スポーツ

なでしこ決勝進出!

2011/07/14(木)


なでしこがスウェーデンに勝利し、決勝進出!!!

結果論だけど、澤のミスからの失点でチームの危機感が高まったことが
いい流れにつながったように感じました。

澤選手にはsankei SALのインタビューで話を聞く機会がありましたが、
何が何でもメダルがほしいという思いがひしひしと伝わってきて、
その彼女の思いの強さがここまでのなでしこの躍進の原動力になっているのだと感じました。

毎試合、彼女を見ながらうるうるとしてしまっているんですが、
ここまで来たら、優勝と得点王を持ち帰ってもらいたいですね。


ただ、

ワールドカップで日本が初の決勝

というNHKの連呼にはちょっと違和感。昨年のトリニダード・トバゴでのU-17女子ワールドカップでは見事に準優勝に輝いています。

なでしこは初の決勝進出 ですね。 

そして彼女たちが
To Our Friends Around the World Thank You for Your Support
というメッセージが世界に伝え続けてくれていることにも感謝したいと思います。

決勝は18日3:45キックオフです。
連休なので、多くの皆さんに観戦してもらいたいと思います。


JFA公式モバイルサイトでは、なでしこのフォトギャラリーをを公開しています。
 ●PC:http://m.jfa.or.jp/pc/

 ●携帯:http://m.jfa.or.jp/

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なでしこ 今夜準決勝

2011/07/13(水)

FIFA女子ワールドカップは、いよいよ今夜が準決勝。

ちょっと遅い時間帯になりますが、スウェーデンとの対戦です。

スウェーデンはドイツと同じく大型選手をそろえたチームですが、
ドイツと比較すると、サイズでは上回るもののその他はやはりドイツが一枚上手と言えそうで、普通に考えるとなでしこ優位と見ることができそう。

ただ、優位に立てることがなでしこにとっていいことなのかは少々疑問が残ります。優勝候補筆頭とも言われるドイツに対しては、フィジカルで押されながらもまさにチャレンジャーとして迷いのない戦いをできたけども、その前のイングランド戦ではある程度ボールを保持できたもののゴールを奪うことができず、曖昧な印象の残る戦いぶりで0-2の敗戦を喫しています。

昨年の南アフリカでも、大会前にそれまでの「自分たちのサッカーをする」では結果が出ず、叩かれまくって受け身になって結果が出た、というのは
男女問わず、非常に日本的ですね。


もちろん今夜は、100%の力を出し切って勝利してくれると信じて、
日本から念を送りたいと思います。

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なでしこジャパンがベスト4進出

2011/07/10(日)

なでしこジャパンが、ドイツで開催されている女子ワールドカップで開催国で大会2連覇中のドイツを延長の激闘の末に下し、ベスト4に進出。

北京五輪では3位決定戦で破れた優勝候補筆頭を相手に、戦前は劣勢が予想され、ぼく自身も相手がドイツに決まった段階で、これは厳しいと思っていたのですが、昨年のワールドカップで話題になったドイツのタコ2世はなんと日本の勝利を予想していたそうです。

準決勝の相手はオーストラリアとスウェーデンの勝者で、ドイツよりは戦いやすいはず。頂点も視野に入ってきました。

途中交代で出場しながら本領を発揮できず、最後は守備固めのため?に交代となった岩渕は個人的には悔しい経験となったかもしれませんが、あと2試合で彼女が輝く姿も見たいと思います。

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4年目のFリーグ最終節

2011/02/20(日)

本日、日本フットサルリーグ「Fリーグ」の最終節が行われました。

名古屋オーシャンズの優勝はすでに決定していましたが、
アウェイで引き分けた神戸が2位に。

結果からみれば神戸が引き分けたことで、2位争いをしていた大分と府中の直接対決で
いずれかのチームが勝てば2位浮上だったのですが、このゲームも引き分けとなり、
神戸が初の2位に輝きました。

名古屋オーシャンズの4連覇は妥当な結果で、
個人的にはさらに圧倒的な存在になってもらいたいようにも思いますが、
今年のような激しい2位争いを見ていると、
リーグを盛り上げるためにはプレイオフの導入なんてアイデアもありそうです。

そして、今年で元日本代表キャプテンの藤井健太が引退することが発表されました。ホンダカップの前身の大会にも出場してくれたり、彼の公式サイトの運営をサポートしたり、いろいろと思い出深いプレーヤーです。

彼のような多くの経験を積んだプレーヤーが指導者となることで
日本のフットサルもさらにステップアップすることができるはず。

健太はじめ、選手の皆さん、関係者の皆さん、おつかれさまでした!!!

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FACEBOOK

2011/02/17(木)

遅ればせながらFACEBOOKをはじめて、
とりあえず「友達」が100名を超えました。

現在の仕事関係の人が多いですが、
昔からの友人、先輩、仕事仲間など、いろいろつながってきて
ようやくFACEBOOKとは何かが実感として感じられるように
なってきました。

5月開幕予定の「ホンダカップ」、フットサルのレイティングシステム「マイリーグ」、フットサルフリーマガジンsankeiSAL」でもFACEBOOKを使って何かできないかと検討中です。

何かおもしろいアイデアないでしょうか?

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マイリーグ~マイページを公開

2010/07/16(金)

すべてのフットサルチームが自分のレベルでプレーできる
ことを目標とした「マイリーグ」レイティングシステムでは、
各チームの戦績などを集約した「マイページ」を本日公開しました。

本日は、昨年開催された社会人リーグに出場してくれた関東のチーム
まずアップしています。来週以降、ホンダカップなどの大会に出場したチームも
更新していく予定です。

ようやく、スタートラインに立つことができました。

モバイルでもチェックできます。

モバイルのURL
http://www.myleague.jp/m/

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JFA公式携帯サイトが誕生

2010/05/13(木)

日本サッカー協会公式携帯サイト「JFAサッカーモバイル」が開設されました。

当面は開幕まで1カ月を切ったワールドカップに向けてのSAMURAI BLUE情報などが中心となっていますが、個人的に気に入っているのは、フォトギャラリー。

1998年以降の代表戦の写真が掲載されており、たとえば「キリンチャレンジ1998・エジプト戦」での背番号8のアシックスのジャージーの中田英寿なんていう画像もあって、このコンテンツだけでも、かなりのボリュームです。

5/22のSAMURAI BLUE出陣式の一般招待受付もサイト内で行われています。

サッカープレーヤー、ファン、関係者の皆様、必見です。

コンテンツの紹介

JFAからのリリース

出陣式について

Qr

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リヴィエSCサッカースクール始動

2010/04/24(土)

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本日、リヴィエSCサッカースクールの開校式&体験レッスンが行われました。

昨日までの雨や寒さがウソのような快晴のなか、ゲストに、松山吉之、モリシを迎えて、70名ほどの幼稚園児、小学生が参加してくれました。

堺市の賢明学院の幼稚園、小学校が対象で、学院の人工芝のグラウンドで5月からレッスンがスタートします。クラブの代表、スクールマスターは、日本殿堂入りしている岩谷俊夫さんのご子息です。

楽しそうにボールを追いかける子どもたちの姿に、癒されました。

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南アフリカ:Football Japanブログ連動企画

2009/12/28(月)

2回続けてアフリカについて書いたのですが、今回は開催国の南アフリカについて。

これまでの全大会で開催国は1次リーグを必ず突破しているのですが、フランスメキシコウルグアイと同組になったことで、南アフリカにとってはかなり厳しい戦いになりそうです。

英国で生まれたサッカーが当時、植民地であった南アフリカに持ち込まれたのは1860年代で、1892年には、南アフリカサッカー協会が設立されています。アフリカでは最も早く、ドイツやイタリアよりも早い協会の設立です。

しかし、アパルトヘイトと呼ばれた人種隔離政策のため、国際サッカーの舞台から締め出されていたため、ワールドカップ初出場は日本と同じ1998年のことでした。

ぼくにとって最初の南アフリカの思い出は、1985年のボノ、ブルース・スプリングスティーンらアパルトヘイトに反対するアーティストたちによる「SUN CITY」という曲。

白人向けのリゾートであったサンシティに向けて

おれたちはサンシティでは演奏しない!

と叫ぶ曲とビデオクリップで初めて「アパルトヘイト」を知りました。

その後、セネガルのスーパースター、ユッスー・ンドゥールの「ネルソン・マンデラ」を聞いて、ネルソン・マンデラに興味を持つことに。

さらに映画の仕事をするようになって、かかわっていたジンギスカンの映画の脚本を書いていたジョン・ブライリーという脚本家の「遠い夜明け」という作品で、獄中で殺害された黒人解放活動家のスティーヴ・ビコを知りました。ピーター・ガブリエルの「ビコ」という曲も忘れることができません。

サッカーとはほとんど関係のない話題ばかりになりましたが、ぼくの南アフリカ感は音楽と映画で作り上げられてきました。最近もネルソン・マンデラにかかわる映画などが上映されていますし、この機会にもう一度南アフリカについて考えてみたい、と思っています。

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吉田輝は右手もすごい。

2009/12/27(日)

KOBE ロマンチックフットサルパーティー IN KR&AC

というイベントをライターの草葉さんロンヨンジャパンの河野さんと開催しました。

神戸の外国人スポーツクラブ「KR&AC」のクラブハウス内でフットサルをやって、あとはワイワイガヤガヤと宴会でしたが、和気あいあいと楽しく過ごすことができました。

イタリアのプロフットサルリーグで活躍する、神戸出身の吉田輝がゲストとして参加してくれて、プレーの後は抽選会でくじを引いてプレゼンターをやってくれたのですが、最大の驚きは彼のくじの抽選での引きの強さ!

まず最初に自分のお父さんを引き当て、XLの長そでTシャツは見事に身長185センチのぼくに、そしてMサイズと130センチのシャツでは、見事小学生の女の子を引き当てたのでした。しかしその子は、

130センチだと小さいから、Mがいい

とMサイズのシャツを選択。そして次に引き当てたのがなんと130センチジャストの女子でした!

今後、日本フットサルが何かの抽選を行うことがあれば、ぜひ彼を起用することを強くオススメしたいと思います。

Krac

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カメルーン:Football Japanブログ連動企画

2009/12/22(火)

カメルーンと日本の対戦は、過去に2勝1分と日本代表が勝ち越しているのですが、「日本国内の試合だから、参考にはならない」と言われています。

確かに親善試合であれば参考にならないのだろうけど、自国開催を前に、2001年に行われたコンフェデレーションズカップという公式戦での日本の勝利はすばらしいものでした。

新潟で行われたこの試合には、現代表でもあるエトーソングが出場していましたが、日本は鈴木隆行の2ゴールで快勝。

これは日本代表の過去最高のゲームや!

と思いながらテレビを見たのを思い出します。

もちろん、選手も入れ替わってしまっているけども、日本とカメルーンのそれぞれの特徴、長所、短所のなかに、なぜか日本が勝てる要素があるような気もします。カメルーン相手だといい試合ができる何かが。

だから日本有利!というつもりはないけども、勝てる可能性を、勝手に、適当にこうして探っていくのは楽しいですよね。

具体的にどんな要素なのか

は岡田さんはじめ、代表スタッフのみなさまが解き明かしてくれると信じて来年の6月14日を待ちましょう。

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シニアサッカー結果

2009/12/21(月)

今年から高校のOBを中心としたメンバーでシニアチームを結成し、芦屋FCの招待大会に参加しています。

シニア6チームによるリーグ戦なのですが、元日本代表やJリーガーも参加するチームもあり、なかなかレベルの高い試合が行われています。

昨日は、神戸FCのシニアチームと対戦。

前半に1点をリードしたものの、後半はかなり押し込まれる時間帯が長く、非常に厳しいゲームとなりましたが、最後まで集中が途切れず、なんとか1-0で勝利。個人の能力では劣っていても、試合展開と集中力でごまかして勝ってしまう、というのは高校からOBチームを通してのパターンのような気がしますが、1年を締めくくるにあたって、最高に気分のいい勝利となりました。(逆にこういう負け方をすると、相手はすごく不本意のような気もします)

これで2位をキープし、来年にはJリーガーを含むチームとの対戦に臨むことになりました。すごくいいムードのチームになってきたので、日本がオランダに勝つ程度の可能性はありそうです。

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デンマーク:FootballJapan ブログ連動企画

2009/12/17(木)

先日、京都の屋台のイタリア料理屋で隣に座ったのがインド人とデンマーク人だったので、

ワールドカップ出場おめでとう!

と話かけると

 ありがとう。デンマークはEUROにも勝ったことがあるのを知ってる?

 もちろん。1992年ですね。ミカエル・ラウドルップは神戸でもプレーしましたね。

なんて会話をしたのですが、まさか同組になるとは!

ワールドカップの試合を普通にテレビで見ることができるようになった80年代以降、デンマークはベルギーなどと並んで、優勝候補にはならなくても、強豪を苦しめたりという大会の名脇役という印象でした。86年の大会でのエルケーアカール・ハインツ・フェルスター(西ドイツ)の対決に興奮したことをいまでも思い出しますが、1次リーグは西ドイツを破って首位で突破したものの、スペインに5-1で大敗してしまったのでした。

デンマークを生で見たのは、98年のフランス大会のサンドニスタジアム。16強でナイジェリアと対戦し、ナイジェリア優位という下馬評を覆し4-1と圧勝しました。ミカエル、ブライアンのラウドルップ兄弟を見ることができたのがラッキーでした。

その名脇役が、1992年の欧州選手権ではなんと優勝まで成し遂げてしまったのには驚かされました。ミカエルはいなかったけども、ブライアンと、ユナイテッドの守護神シュマイケルが大活躍でした。

派手さはないけども、好感のもてるいいチームを今回も送りこんできたデンマーク。1896年のアテネ五輪でギリシャと対戦したという歴史のあるチームと日本の対戦は、結果はどうであれ好ゲームが期待できることは間違いないように思います。

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フットサルパーティー in KR&AC

2009/12/15(火)

夏から2回開催したチャリティフットサルに続き、こんなイベントをライターの草葉さんロンヨンジャパンの河野さんと開催することになりました。

KR&ACのクラブハウス内に体育館のようなものがあって、そこでフットサルをやろう、というものです。ぼく自身もここでボールを蹴るのは初めてで、ちょっと楽しみです。

誰でも参加OKですので、お気軽にご参加ください。


KOBE ロマンチックフットサルパーティー IN KR&AC

日本でのサッカー発祥の地神戸。そのまさに舞台となったのが、磯上公園にあります外国人倶楽部のKR&AC(神戸レガッタ&アスレチッククラブ)です。今回はサッカー・フットサルを愛する人たちに集まっていただき、このKR&ACをリスペクトするためのフットサルパーティーを計画しました。また、
フットサル大会では「ONE GOAL! ONE HEART!」の募金にも協力していただきます。普段はなかなか入られない会員制の外国人倶楽部で、お洒落にそして小さな社会貢献につながるフットサルに参加してみませんか?

日時 12月26日(土) 6時~
会費  大人3500円  子供500円
(会費にはフットサル代を含みますが、見学&パーティーのみの方も同額になります)

内容  抽選にてチームを決め3×3のインドアフットサルを楽しんでいただきます。勝敗は関係ありませんので楽しい雰囲気のフットサル大会になります。その後、軽食とドリンクでのパーティーを行います。抽選会あり。

スペシャルゲスト
    フットサル日本代表 吉田輝選手 Orvieto(イタリアセリエA)所属 神戸出身

    他にもゲストを予定しております。

注 フットサルをされる方は必ずウェアーとインドア用のシューズを御用意ください。シューズは外で履いているもので結構ですが、できるだけ裏がツルツルしたものを御用意ください。

 主催 リベロボランチ
 後援 sankaiSAL 草葉達也事務所 ロンヨンジャパン
 協力 神戸レガッタ&アスレチッククラブ、兵庫県共同募金会

 問い合わせ 草葉達也 080-3116-4760
       osukaru_kusaba@yahoo.co.jp

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フットサル社会人リーグが閉幕

2009/12/14(月)

アコム Liga Metropolitana 社会人フットサルリーグ powered by sankei SALが無事に閉幕しました。

昨年は関東で第1回大会を開催したのに続き、今年は関西も含めての開催で、9月から4か月にわたって熱戦が繰り広げられました。

優勝チームは以下の通り。

関東一般 MU室
関東男女混合 DELFINO

関西一般 VEEX KIMURA FUTSAL CLUB
関西男女混合 FC SIN

関西で優勝をかざった両チームは、いずれも他の大会でも活躍しているチームで頭ひとつ抜けた実力を感じました。

8チームによる1次ラウンドの後、順位別にディビジョン1~3に分かれての対戦で、ハイレベルのディビジョン1から、少々ほのぼのムードのディビジョン3までそれぞれのレベルで楽しんでいただけたのでは、と思います。
大会の様子は、1月発売のsankei SAL、TVナビに掲載予定です。

優勝チームには、デザインを自由に選んでいただけるロンヨンジャパンのユニフォームをプレゼントします。

また、来年もさらにバージョンアップして開催できれば、と楽しみにしています。

ご参加の皆さま、スタッフの皆さま、おつかれさまでした!

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マゼンベとオークランドシティ

2009/12/11(金)

TOYOTAプレゼンツFIFAクラブワールドカップが地上波で放映されています。

トヨタがスポンサーだからというのはあるにしても、アルアハリvsオークランドシティ、マゼンベvs浦項なんていう試合が見れるというのは驚きですね。

開幕戦では、オークランドシティ(ニュージーランド)が開催国枠で出場しているアルアハリ(UAE)に2-0で快勝。来年のワールドカップでは、「かなり弱い」とみられているニュージーランドですが、W杯予選プレイオフ、そしてこの大会という世界の舞台で代表とクラブチームが健闘しているのをみていると、やはりそれなりの戦力はあるということでしょうか。

逆に、ニュージーランドは世界一優遇された環境にいる、ということも言えそうです。

今夜はアジア代表の浦項がアフリカ代表のマゼンベと対戦します。

アフリカからの代表がコンゴから出てきたのにも驚かされました。1974年のワールドカップにザイールとして登場していますが、世界的な舞台での活躍はそれ以来ということになります。どんなサッカーを見せてくれるのか楽しみです。

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オランダ戦の勝機

2009/12/08(火)

これから来年の6月まで、あるいはそれ以降も、

オランダ

デンマーク

カメルーン

と聞けば、もちろんワールドカップの対戦相手として意識せざるを得ないということになりますね。対戦後にいやな印象が残らなければいいのですが、、

さて、この組の最強国といえば、誰もがオランダと口をそろえるでしょう。

イングランドにFA=フットボール・アソシエーション(サッカー協会)が設立された2年後の1965年にはオランダにも協会が設立されており、これは英国以外では2番目に早いとのこと。

サッカー関係者にとっては、いうまでもなく強国として知られているこの国の人口は1600万人で、1900万人のカメルーンと同じく、それなりに大きな国、といえそうです。ちなみにデンマークは550万人だから、ちょうど兵庫県程度で、これらの国と比較すると人口だけだと日本は圧倒的に大きな国ということになりますが、人数が多いからサッカーが強いということにはもちろんなりません。

さて、日本の対戦国ということで、勝てる可能性をいろいろ探ってみたくなるわけですが、オランダに勝てるとすれば、、、

ワールドカップでもEUROでも常に(出場すれば)優勝候補とされながら、どこかでコロリと負けてしまう、というのがオランダの印象です。2008年のEUROでも世界王者のイタリアを3-0、フランスを4-1と圧倒的な力を見せつけながら、ロシアに延長戦に持ち込まれて敗れてしまいました。(このロシアも確かに強かったけど、、)

では、日本のときにコロリとやってくれればいいのですが、どうもそれは難しいように思えます。大会の序盤こそ、オランダが強さを発揮する舞台に他ならないからです。日本人以外から見れば、日本というのはオランダが強さを見せつける格好のターゲットにみえるに違いありません。

ただ今年の直接対決では、前半はボールを支配することができた(けどもゴールは決めることができなかった)だけに、今度の対戦では、そんな時間帯にしっかり決めることができれば、その焦りから日本に勝機が、そしてそのままギアがかみ合わず次戦のカメルーンにも、、なんてことをあと半年間、夢みたいと思います。

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勝ち抜けるか?!

2009/12/07(月)

いよいよワールドカップの対戦相手が決まった。

オランダカメルーンデンマーク

岡田監督は、ベスト4という目標を掲げていることもあり、

チャンスがあると思える組み合わせ

という表現で、その他の関係者やマスコミもどうやって勝ちあがるかという話題になっているけども、いずれも世界トップレベルの強豪国で、普通に考えれば1つも勝てないのが当然の相手と言えそう。

抽選会当日の夜中の2時すぎにテレビをつけたら、

スペイン
コートジボワール
日本

と表示されていて、ちょっと絶望的になったのですが、
これは、NHKが番組のなかで抽選会のシミュレーションをやっていたもので、
おそらく、ぼく以外にもこの番組を観て、驚かされた人もいるのではないでしょうか。

スペイン、コートジボワールよりは可能性あるような気もするけども

ここには勝てそう

というチームがひとつもないのはキツイですね~

どのチームにもファンペルシー、ロッベンカイトエトーベントナートマソンという点取り屋がいて、どのように守るかということが話題になっていますが、日本が0点に抑えることは難しそうだから、しっかりゴールを奪えるかどうかというのが実は勝つためのポイントになってくるはずです。

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イタリア:FootballJapan ブログ連動企画

2009/12/04(金)

サッカースパイス~塩長丸的サッカー観戦法~

というブログをFootball Japanに追加しました。
塩長丸という奇妙な(?)ペンネームのライターは、元広告代理店勤務で、J1、J2のクラブ勤務という経歴の持ち主です。クラブの話はもちろん、海外サッカーの話も含め、いろいろ書いてくれそうです。

この新ブログも含め、Football Japanというサイトを中心に展開しているブログでワールドカップ出場国を順に取り上げていく企画を立ち上げることになりました。

初回は、もちろん(?)前回優勝国のイタリアです。

2006年ドイツ大会前に、ぼくはイタリアを優勝国に予想していたのですが、今回はどうも優勝までは厳しそうです。現段階での優勝国予想は、期待も含めてイングランド

現代サッカーの原点は1836年のイングランドのFA設立とルールの制定ですが、イタリアでは16世紀の古代ローマでボールを蹴り合うゲームが行われていたと言われています。

試合前の選手整列のときのイタリア選手の堂々と胸を張った姿を見ていると、ローマ時代から引き継がれている彼らのプライドを感じずにはいられません。男からみても(変な意味ではなく)惚れ惚れするほどかっこいいですよね。

予選では、難敵アイルランドと同組で2試合ともドローながら見事に首位通過を果たしました。今夜の抽選会では1/8の確率で日本と同組になるわけですが、イタリアとの真剣勝負見てみたいような気がします。勝てそうにはないけど、引き分けならあるかも、と期待できそうだし。

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アメリカは別組

2009/12/03(木)

明日にワールドカップの抽選会が行われます。

出場チームを4つのグループに分けて、それぞれのグループから各組に1チームが割り振られるという仕組みです。

第1グループ:シードチーム
第2グループ:アジア、北中米カリブ海、オセアニア
第3グループ:アフリカ、南米
第4グループ:欧州

ということで、日本は、シード国、欧州とアフリカまたは南米と同組になることになります。

シードチームでは南アフリカ以外には勝ち目は薄いので、他の2チームからしっかり勝ち点を挙げる必要があるわけですが、そう考えると一番同じ組になりたくないチームはアメリカと思っていたので、これで同組になる可能性がなくなったのは、いいニュースといえそうです。まあ、アフリカ勢との対戦も厳しいことにかわりはありませんが、、

明日からは、出場チームについての記事を他のブログと連動しながらアップしていく予定です。初回は、もちろん(?)前回優勝国のイタリアです。

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フットサルで30キロ減量

2009/12/01(火)

サロン2002ではまず最初に全員が自己紹介することが恒例となっています。先日の関西サロンは50名近くの大人数だったので自己紹介だけでもずいぶん時間がかかりましたが、そのなかで最も会場の反応が大きかったのが、

40歳でフットサルを始めて、30キロの減量に成功しました

という草葉さんでした。

その草葉さんが

「大人になってフットサルを始める」

「フットサルで減量する」

という秘伝(?)を紹介する女性向けのフットサルスクールを開校することになりました。会場は三宮駅から徒歩3分という好立地です。

オスカル草葉フットサルスクール!

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前進こそ勝利

2009/11/27(金)

昨日は、日本サッカー殿堂入りした大谷四郎さんの功績を偲ぶサロン2002が開催されました。

神戸一中、そして新聞記者としての後輩である賀川浩さん、神戸FCのコーチとして大谷さんに師事した黒田和生さんというスピーカーの2名をはじめ、関西だけでなく関東からも大勢のサッカー界の御大にご参加いただき、総勢50名という盛大な会となりました。

私は進行をつとめさせていただいたき、大先輩方を前に最高に緊張しましたが、皆さまに温かく支えていただき何とか滞りなく進めることができました。(と思ってますが。。大丈夫でしたか?)
先輩後輩の関係もひしひしと感じて恐縮しながら「クラブっちゅうのは先輩後輩言うてたらあかん(笑)」という声も聞かれたり、大谷さん、サッカーを接点とした会は、温かい親近感に満ちたすばらしいものでした。

現役の指導者である黒田さんのスピーチでは、大谷さんのいくつかの印象的な言葉が取り上げられました。

なかでも、なかなか勝てない状況が続き、黒田さんが頭を抱えていたときに

前進こそ勝利

といって、子供たちにとっては勝負に勝つことだけでなく、成長していくことが最も大切だと励まされた、というのがいかにも「クラブ的」でいいな、と印象に残りました。そして、大谷さんが望んだスピード感はなかったかもしれないけど、大きく前進した日本サッカーの姿は勝利の途上にあり、集ったメンバーそれぞれがその前進を担ってきたのだな、と。

議事録は、サロン2002のメンバーの皆さんに配信されます。未会員の方はぜひこの機会にサロンにご入会ください。

サロン2002
日本サッカーアーカイブ 大谷四郎

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大谷四郎さんからDUOリーグへ

2009/11/25(水)

明日、「記者として、サッカー人として 大谷四郎」をテーマとしてサロン2002/サロン関西が開催されます。

先日、日本サッカー殿堂入りした大谷四郎さんは、日本サッカーの将来に向けて多くの先見的な提唱を行い、実行されていますが、そのなかでも2つの出来事はその後の日本サッカーに大きな影響を与えたといえそうです。

ひとつは、大学生選抜チームのドルトムントのスポーツ大会出場と、その後2か月にわたる欧州旅行。このチームには長沼健岡野俊一郎という後の日本サッカー協会の会長が含まれていて、学生時代に見聞を広げたことその後の日本サッカー発展を担った二人の基礎になっていたと言われています。

もうひとつは、年齢別の登録制、大会を提唱し、1970年にはその年齢別登録の考え方を取り入れた初の法人格を持ったスポーツクラブである神戸FCを創設したこと。

明日はサロン2002の理事長の中塚義実さんも東京から参加してくれるのですが、中塚さんが提唱し、実現している「DUOリーグ」の理念は、根元の部分で大谷さんの理念と相通じるものがあり、その同一性にいつも驚かされてきました。40年前に大谷さんが叫び続けても実現しなかった夢が、なんと40年もの時間を経て、中塚さんたちの手で実現されていることに深い感慨を覚えています。

その理念については、以下をご参照ください。

年齢制の競技会 by 大谷四郎
学生サッカー 初めてヨーロッパを独り往く by 大谷四郎
DUOリーグとは

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32カ国が決定!

2009/11/19(木)

本日未明から先ほどまで、ワールドカップ予選の欧州および大陸間プレイオフが行われ、出場チームがすべて決定しました。

ウクライナ-ギリシャ○
○ボスニア・ヘルツェゴビナ-ポルトガル
スロベニア-ロシア○
○フランス-アイルランド
○ウルグアイ-コスタリカ

というのがぼくの予想だったのですが、
結果は、
ギリシャ
ポルトガル
スロベニア
フランス
ウルグアイ
で、正解率は3/5でした。

ポルトガル、スロベニアの皆さん、ごめんなさい。
そしておめでとうございます。

いよいよ12月4日に組み合わせ抽選が行われます。
楽しみです。

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プレイオフ予想

2009/11/18(水)

昨日にワールドカップ予選のことを書いて、
さて、ヨーロッパのプレイオフの2戦目はいつやったっけ?
と思ってスカパーのサイトを見たら、
今夜でした!

スカパー!の宣伝をするつもりはないのですが、
以下の試合がすべて生中継で見れるんですね。
これはすごい!

ウクライナ
(0-0)ギリシャ
ボスニア・ヘルツェゴビナ(0-1)ポルトガル
スロベニア(1-2)ロシア
フランス(1-0)アイルランド

ウルグアイ(1-0)コスタリカ

カッコ内は、第1戦の結果です。

で、○がぼくの勝利チーム予想です。

ポルトガルにはぜひ本大会出場してもらいたいけど、
クリスチャーノ・ロナウドも怪我で欠場だし、
足をすくわれそうな気配がしてます。

フランスもアイルランド相手で厳しいな~と
思っていましたが、アウェイで勝てたのは大きいですね。

それにしても、ウルグアイ、コスタリカは、どちらも
ニュージーランド、バーレーンと対戦すれば
勝てるように思いますが、、厳しいですね~

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Flying Japanese引退

2009/11/10(火)

セレッソ大阪がJ1昇格を決めた試合後のセレモニーで、西澤明訓が今シーズン限りでの引退を発表しました。

セレッソでのモリシとのコンビプレー、代表での2000年にフランスから奪ったボレーシュートなど、忘れることのできない名プレーは数多いのですが、何といってもボレー、ヘディング、オーバーヘッドキックなど、浮き球の扱いは歴代の日本代表でも屈指と言えるのではないでしょうか。

ぼく自身が、レベルは低いながら浮き球好きで、見ていて楽しいプレーヤーだったのですが、今年で見納めとなってしまいました。

2001年のエスパニョール移籍の際には、スポーツ専門局のJSPORTS(当時はJSKYSPORTS)のサッカー番組内にコーナーを設置し、番組と連動した個人公式サイト「Flying Japanese」をつくって運営したのも、懐かしく思い出されます。サイトのネーミングはいうまでもなくFlying Dutchman=クライフをもじったものですが、海外に飛び出す日本人、そして空中戦の得意なプレーヤーという意味を込めました。自画自賛だけど、なかなかお気に入りのネーミングです。

引退後は代理人を目指すとのこと。彼自身の海外移籍は大成功とはいかなかったですが、いい選手を育ててくれることを楽しみにしたいと思います。

賀川サッカーライブラリーよりモリシ、西澤のコンビについて
森島寛晃、西澤明訓 セレッソの追撃戦のなかで黄金ペアの醍醐味を見せた

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セレッソ昇格!

2009/11/09(月)

セレッソ大阪が3年ぶりのJ1昇格を決めました。

昨年、一昨年も今年こそは、と思い続けてきただけに、長かったです。

ホームの久々の大観衆の前で、5ゴールをあげての勝利で、サポーターとともに感激を味わうことができたのは何より。

これで、久々に関西の4クラブがすべてJ1で戦うことができそうです。

残り3試合はJ2優勝を目指しての戦いとなります。次節の2位仙台との対戦で勝てば、次のホームで優勝を決めることができるだけに何としても勝ってもらいたいです。

昨年にセレッソの顔であったモリシが引退し、今年はモリシの背番号8を引き継いだ香川たちがセレッソの新しい時代をつくっていく初年度になるわけですが、モリシたちがJ2でもJ1でも天皇杯でも最後の一歩が届かず果たせなかった優勝を今年こそは獲得できるのでは、と期待しています。

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サッカーシューズ開発

2009/11/06(金)

昨日は、大学の講義のゲストスピーカーとして、ミズノの大禮さんにお越しいただき、サッカーシューズの開発について講義をしていただきました。

以前にミズノのウェブサイトの制作をしていた際に、シューズのクオリティの高さや、開発における選手との信頼関係をぜひサイトで紹介したいということで、取材をさせていただき、2002年のワールドカップに向けてのリバウドとのシューズ開発ストーリーをサイトで紹介したのがきっかけで、その後はフットサルシューズ開発などでもご一緒に仕事をする機会がありました。今回は、ぼく自身も改めてその話を聞いてみたい、ということで講義をお願いしました。

パワーポイントや、シューズ実物の紹介を交えながら、2002年、2006年のワールドカップに向けての開発についてのリアルな話題は、学生にとって非常に刺激的な講義だったのでは、と思います。

特に、リバウドをはじめとする選手との信頼関係づくりは、サッカー、開発という枠を超えた、感動的なストーリーでした。

学生諸君、こんな貴重な話を聞けて、ほんまにラッキーやね。

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JJHAF杯で優勝!

2009/10/26(月)

2

1_2 今年で17回目となるJJHAF杯が開催され、わが六甲高校が優勝を飾りました。

姉妹校である、広島学院、栄光学園、六甲学院のOB対抗戦として毎年開催されているこの大会は初期からの参加者の高齢化が進み、今年からは、50歳以上(60歳ではない)は赤いパンツを着用して、着用者に対してのチャージ、スライディング・タックルを禁止する、というルールを設けました。

また、30歳未満のゴールは1点、40代は3点、50歳以上は5点とカウントされる、ということで、高齢者が優遇される仕組みになっています。

試合結果は

栄光 2-1 広島
六甲 6-2 栄光
六甲 6-8 広島

と、3校が1勝1敗でならび、六甲が得失点差で優勝。4ゴールすべてが40歳代という効率のよさ(?)が勝因となりました。

さらに今年からはもう1校の姉妹校である、泰星学園も参加。ほぼ全員が20代という若手チームのため、3校の選抜(有志)チームとの対戦でした。

試合後の懇親会では、泰星学園をふくむ各校のメンバーとの会話もはずみ、年々交流も深まっていくことも楽しみのひとつになってきました。

選手、幹事のみなさん、おつかれさまでした!来年もよろしくです。

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ダービーを読む

2009/10/23(金)

ライター、翻訳者である澤山大輔くんから久しぶりに連絡があり、サッカー本を翻訳したので、ぜひ読んでくださいとのこと。

究極のダービーマッチを追い求めた世界最強のスポーツノンフィクション。魂を揺さぶるサッカーの血戦。

と記された「ダービー!!―フットボール28都市の熱狂」は、リバプール×マンチェスターユナイテッド(ユナイテッド×シティではない!)をはじめ、世界各国、津々浦々のダービーマッチが描かれています。

念のため説明しておくと、
ダービーとは一般的には同じ街あるいは隣町をホームにするライバルチーム同士の対戦のことですが、リバプール×ユナイテッドのように異なる街同士でも激しいライバル関係にあるゲームはダービーといわれることがあります。

中村俊輔が所属していたセルティックとレンジャーズというカトリックとプロテスタントによるグラスゴーのダービー、レアル・マドリーとバルセロナというスペインの2大都市を代表するビッグクラブの激突「エル・クラシコ」のような有名なものもあれば、インドのイースト・ベンガル×モーハンベイガン、フェロー諸島のB36×HBなんていう、ぼくも知らないクラブの対戦も含まれています。

賀川さんが世界のサッカーを語り、書くときに常にその国の歴史や地理にも気配りしていることには驚かされますが、この「ダービー!!」はサッカーを通して歴史や宗教などを学ぶことのできる楽しいテキストになっています。

 日帰りでマンチェスターにやってきたライターが、ちょこちょこっと取材し、偏見に満ちた記事を書き飛ばしていくのが、マンチェスター人としてもユナイテッドファンとしても我慢ならなかった

というくだりがありますが、どの記事もしっかりと現地取材で生の声で語られているのも好感が持てます。

以下は、本書で取り上げられているその他のダービーの一部です。

リーベル・プレート×ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)
イラン×イラク
アルアハリ×ザマレク(エジプト)
ミルウォール×ウエストハム(イングランド) 怖そう
フェネルバフチェ×ガラタサライ(トルコ) これも怖そうだけど、行ってみたい
ズベズダ×メタルルグ・クズバス(ロシア) これは、寒そう
テネリフェ×ラス・パルマス(スペイン)
クリフトンビル×リンフィールド(北アイルランド)
ハポエル・テルアビブ×マッカビ・テルアビブ(イスラエル)

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アジア・チャンピオンズリーグ

2009/10/20(火)

明日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の準決勝が行われます。

日本勢は、一昨年のレッズ、昨年のガンバに続く優勝を目指してグランパスが勝ち進んでいます。以前はJリーグ勢もあまり重視してこなかったこの大会も、優勝するとクラブワールドカップに出場できることもあり、一躍注目が集まるようになってきました。

Jリーグで現在9位のグランパスがアジア王者、というのも少々違和感がないでもないですが、日本クラブとしての3連覇を達成してもらいたいものです。

それにしても、同じアジアのクラブといっても、これまでは全く知らなかったクラブが多く、そんなクラブに目を向けるチャンスにもなります。

ガンバでJリーグ得点王に輝いたマグノ・アウベスは、今回4強のアルイテハドを経て、現在はこちらも4強のウム・サラルに所属しています。妙にACLに縁のある選手といえそうです。

■準々決勝(結果は2試合合計)
アルイテハド(サウジアラビア) 5-1 パフタコール(ウズベキスタン)
名古屋グランパス(日本) 4-3 川崎フロンターレ(日本)

浦項スティーラーズ(韓国) 5-4 ブニョドコル(ウズベキスタン)
ウム・サラル(カタール) 4-3 FCソウル(韓国)

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トーゴに5-0で勝利!

2009/10/15(木)

昨日は、世界各国で代表戦が行われました。欧州では来年のワールドカップに向けての予選でスイススロバキアが本大会出場を決め、前回4強のポルトガル、同8強のウクライナ、前欧州王者のギリシャのほか、スロベニアがプレイオフ進出を決めました。プレイオフにはフランス、ロシアも参加ですから、ほんとうに厳しい戦いですね。

さて、日本代表はキリンチャレンジカップでアフリカの強豪トーゴになんと5-0の圧勝。強豪とはいえ、ワールドカップ予選敗退が決定し、前日に来日したばかりのトーゴはメンタル的にも体力的にもコンディションが悪く、力不足だったことは残念でした。

そんな相手だとしても、6ゴールを決めたことは称賛に値すると思います。岡崎のハットトリックのほか、森本、本田と注目され、期待されている若手選手がゴールを決めてくれたのはうれしいことです。

来月には、W杯開催国の南アフリカとアウェイで対戦することが決まっており、ホームで本気で向かってくる相手にどこまでやれるか、期待が膨らみます。

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ワールドカップ出場国が続々と決定

2009/10/12(月)

来年の南アフリカでのワールドカップ出場国が続々と決定しています。

ヨーロッパでは、イタリアドイツというサッカー大国に加え、デンマークセルビアが突破を決めました。一方フランスはプレイオフに、そしてクリスチャーノ・ロナウドを擁するポルトガルはプレイオフ進出も危うし、という状況です。

プレイオフでも、ロシアアイルランドボスニア・ヘルツェゴビナなどの強豪、曲者が揃っていて、最後まで目の離せない争いが続きそうです。

南米では、アルゼンチンがロスタイムのゴールでペルーを下し、なんとか自力で予選通過の可能性を残しました。マラドーナでいいのか?という不安はあるにせよ、やはり南アフリカでアルゼンチンを見ることができないというのは考えたくないですね。

ワールドカップの全試合がテレビ放映されるようになって、いまでは常識のように感じられるほどですが、予選の試合も数多く放映されているのはサッカーファンにとってはうれしいことです。12月4日の本大会抽選会に向けて、日本の対戦相手を想像したりしながら、早々に通過を決めた国のよろこびを味わいたいと思います。

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香港に完勝。次はスコットランド戦。

2009/10/09(金)

昨日の香港戦は、岡崎慎二のハットトリックをはじめとするゴールラッシュで6-0の快勝でした。

大学の講義のあと、甲斐先生と

実力差がある相手とはいえ、しっかり勝ちきることは難しい

という話をしていたのですが、その実力差が大きかったことに加え、岡崎という、他の選手にない粘り強さや、泥臭さのある選手が効いた試合となりました。FWでは、来年のW杯の席を唯一確保した選手といえるかもしれません。

ちょうど、今朝の朝日新聞で岡崎の滝川二高時代の恩師である黒田さんのコメントで、DFとGKを置いてシュートを繰り返し練習させることの大切さを語っておられたのが印象的でした。

明日のキリンチャレンジカップ スコットランド戦は、メンバーが大きく入れ替わるはずですが、なかでも本田、森本あたりが注目を集めることになりそうです。

スコットランドはW杯予選でも敗退が決定しており、今回は中心選手が参加しておらず、キャップ数(代表試合出場数)が10以上の選手はゴードンコールドウェルマクマナスの3名だけというメンバーですが、その相手に新しいメンバー中心の日本がどのような戦いを見せるのか、楽しみです。

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本日は香港戦

2009/10/08(木)

大阪、神戸では台風一過で雨も風も止んできました。

昨日は関西は激しい風雨でしたが、鹿島で行われた鹿島×川崎のゲームは無事に行うことができてよかったですね。

あと、クライマックスシリーズのかかった広島×阪神も雨のなか、9回までしっかり行われていました。サッカーとちがって、雨の中でかなり大変そうでしたが、今後の試合日程もあり、どちらのチームも延期にしたくないから仕方なかったのでしょうか。

さて今日の静岡でのアジアカップ予選:日本×香港は、無事に開催されるようです。

キリンチャレンジカップスコットランドトーゴ戦に続く3戦が、来年のワールドカップへの期待を膨らませてくれるものになることを楽しみにしたいと思います。

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台風の影響

2009/10/07(水)

12日に豪雨で中断となった鹿島-川崎戦が後半29分から試合再開されて行われます。川崎が3-1とリードした状態から16分でどのようなゲームが展開されるのか楽しみです。

そういえば、ちょうど台風が迫ってきました。

明日だったら、またまた延期ということになっていたかもしれませんね。

今日はJ2、明日は日本代表戦があるので台風の影響がなければいいのですが。サッカーに限らず大きな被害がないことを祈りたいと思います。

個人的には、明日の午後からの大学の講義は11時の時点で警報が出ていれば休講ということで、これは休講にはならないかな~というところです。準備しなければ。。

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山野孝義さんが参戦!

2009/10/05(月)

アコム Liga Metropolitana 社会人フットサルリーグの第2節が開催されました。

全体的になごやかムードながら、試合内容はそれぞれ真剣そのもので、参加チームの皆様には楽しんでいただけたのでは、と思います。

関西会場では、ABCラジオのサッカー番組「FCオフサイドトーク」のメンバーが出場。チームには、NHKのサッカー解説でおなじみの山野孝義さんも参加して、会場を盛り上げてくれました。

このチームが着用している、ロンヨン・ジャパン製のオリジナルユニフォームは番組内でプレゼント予定です。

Abc1

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スポーツを仕事にするということ

2009/09/29(火)

Ritsumei1 立命館大学の産業社会学部では、スポーツ社会専攻が3年前から開設されて、その1期生が間もなく就職活動を行うことになります。ちょうどその開設時に講演をさせていただいた経緯もあり、この度「キャリアイメージ形成支援企画」ということで、

スポーツを仕事にするということ

というテーマで学生さんたちに講演を行いました。

講演前にはご担当の先生も、

夏休み明けで、参加者が少ないと思うんですが、、

と心配されていたのですが、教室には80名ほどの学生が集まってくれて、まずはひと安心。

ぼく自身の経歴から、スポーツにかかわる仕事の広がり、スポーツを仕事にするための心構え、そしてスポーツに限らず就職活動についてのアドバイスまで、短い時間のなかで話をさせていただきました。

その後は、スポーツ業界で活躍されているOB/OGとの交流会ということで、メーカー、新聞、マネジメント・マーケティングのお仕事をされている3名の卒業生と学生が気さくに会話できる企画もあり、こちらにも参加させていただきました。

3名の卒業生のお話もそれぞれ興味深く、こんな企画に参加できる学生はラッキーやな~と感心させられました。

スポーツ業界で働くぼくたちにとっては、こうして優秀な学生がスポーツを志すことはほんとうにありがたいことです。

ぼく自身、いい刺激をもらった1日となりました。感謝。

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イタリアに善戦

2009/09/25(金)

大阪で行われた、フットサル日本×イタリアは、日本が序盤に2-0とリードしたものの逆転されて3-4の敗戦となりました。

ミゲル・ロドリゴ新監督のもと、若手を起用して新しいチームを構築中の日本代表は、敗れたとはいえ2-4となった残り5分からのパワープレーで1点を返し攻め続け、観衆を楽しませてくれました。

特にGKからのパスを受けて相手を振り切り先取点を決めた23歳の星と、ブラジルから帰化したブルーノのゴールに向かう積極的な姿勢は、これからも期待できそうです。

個人的には、怪我で今回の招集は見送りとなったイタリアで活躍中の吉田輝も見たかったですが、、、次回以降の楽しみとしたいと思います。

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大阪でイタリア戦

2009/09/24(木)

連休で、ブログもさぼってしまいました。

本日は大阪市中央体育館で、フットサルの日本代表×イタリア代表の試合が行われます。

昨日のオーシャンアリーナでの対戦では、0-0というスコアレスドローでした。観戦はできなかったのですが、日本は前からプレスをかけていく積極的な戦いを見せてくれたようです。若手中心に未完成のチームとはいえ、ワールドカップ3位のイタリアを相手に日本代表も自信を持って臨む第2戦となりそうです。

JFA内の特設ページ

フットサルタイムズ内のレポート

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F.Cオフサイドトーク・メンバー募集中!

2009/09/18(金)

9月26日開幕の「アコム Liga Metropolitana 社会人フットサルリーグ powered by sankei SAL」は、ほぼ参加チームが固まりました。関西の男女混合カテゴリーは引き続き参加チームを募集しているのですが、このカテゴリーに、ABCラジオのサッカー情報番組「F.Cオフサイドトーク」の出演者、リスナーのチームが参戦することが決定しました。

番組と番組サイトでは、参加してもらえるリスナーを募集しています。

ロンヨンジャパン製のオリジナルユニフォームも用意されています。サッカー、フットサル未経験でもOKなので、ぜひご応募ください!


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sankei SAL12号の表紙は土田晃之

2009/09/15(火)

Sal12






本日発行のsankei SAL12号の表紙は、お笑いタレントの土田晃之さんと、府中アスレティックの上澤孝憲選手です。

土田さんは、テレビでもサッカー、フットサル好きタレントとして通っていますが、サッカー部には所属していなかった、というのが意外でした。

「今年はお笑いじゃなくてフットサルを中心に考える」と宣言しているとのことです。

全国のフットサル場、スポーツショップ、スポーツバーなどに設置されていますので、ぜひ手に取って見てください。

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3人の先輩と

2009/09/12(土)

090910 日本サッカーの功労者を顕彰する日本サッカー殿堂の掲額式に出席させていただきました。

今回は、賀川浩さんの先輩の故大谷四郎さんが掲額されました。四郎さんの長男亮介さんと、次男の薫平さんはいずれもぼくの高校サッカー部の先輩で、大学を出て真面目に(?)金融機関勤務していたぼくをこの世界に引きづり込んだ張本人でもあります。

小劇団ブームのなかで、東京壱組という劇団のお手伝いをさせてもらったのは、なかなか楽しい経験でした。そのお二人とこのような場でご一緒できるとはほんとうに不思議な縁を感じました。

会場では、高校の大先輩である元Jリーグチェアマンの鈴木昌さんともお会いすることができて、4人で写真撮影していただき、いい記念になりました。

高円宮妃久子殿下のお言葉では、何度も「夢」という言葉が語られ、現在のワールドカップに当たり前のように出場する日本のサッカーを夢見ていた(あるいはワールドカップなんて夢の夢だったかもしれない)功労者たちのような「知られていないヒーロー」を称えることの大切さが語られました。

その訥々とした語り口もあいまって、感動的なお言葉でした。

賀川サッカーライブラリー:兄は社長に、弟は生涯一記者に 日本サッカーの指標となった大谷一二、四郎兄弟

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ガーナに逆転勝利

2009/09/10(木)

3日前にオランダに0-3と敗れた日本代表が、ワールドカップ出場を決めたアフリカの強豪ガーナと対戦し、1-3の劣勢から残り時間12分で逆転で勝利を収めました。

オランダ戦では終盤にずるずると失点したのからは想像もできないゲーム展開。

稲本、玉田、本田という交代選手が積極的にゴールを目指していくことで、チーム全体に勢いが生まれ大逆転につながりました。

梅田のスポーツバーSupporter's Fieldでは、地元出身の稲本の久々のゴールで盛り上がっていましたが、それ以上に感じたのは、本田に対する注目度の高さ。

はよダーホン出せ!(なんでダーホンなん?)

本田にパス出せ!

という声もあれば、マスコミが書き立てる他の選手の確執についてのヤジまで、良くも悪くも気になる存在なのだと実感させられました。

すべて手放しでOKというわけではなくても、とにかくゴールに向かっていく姿勢は見ていて気持ちいいし、現在の日本サッカー的ではない存在として大いに評価したいと思います。

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全日本大学フットサル大会

2009/08/31(月)

今年で5回目となる全日本大学フットサル大会で、神戸大学フットサル部が連覇を果たしました。

昨年のベスト4では、2チームがサッカー部で、サッカー部がフットサル大会にも出場しているという状況だったのが、今年は4チームともフットサル部(またはサークル)となり、各大学でのフットサルの地位向上が進んでいるようです。

大会自体もメディアの露出もほとんどないのですが、日本サッカー協会主催の大会ですから、今後はさらに注目を集める大会に育っていってもらいたいと思います。

9月には、神戸でこの大会の出場校を中心にカレッジフットサル 2009 in KOBEという大会が開催されます。こちらも今年で4回目となり、例年何らかの協力はしてきているのですが、今年は大会サイトの制作で協力しようと考えています。

大学生から社会人に目を移せば(と、少々強引ですが、)、弊社で企画する社会人フットサルリーグは関東での申込が定員に達しました。お申込みいただいた皆さん、ありがとうございました。

関西は、まだ余裕があります。1日、3~4試合で気軽に出場いただける大会となっていますので、ぜひご参加ください。

第5回全日本大学フットサル大会

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リスクを覚悟して

2009/08/29(土)

日本の出場も決まり、いよいよ来年のワールドカップに行くのか、迷っています。

1974年の西ドイツ大会から現地取材している賀川さんも、2006年のドイツ大会の前までは

ドイツから始めたので、ドイツまで

という話をしていたのですが、今の勢いを見ていると、南アフリカにも行くことになりそう。

そこで、お金や体力の問題よりも気になるのは、治安の問題です。

7月のサロンでも取り上げられていますが、ベンのブログでは先月まで19ヶ月、ヨハネスブルグで南アフリカサッカーの現況を調べてきた、英・エジンバラ大学の博士研究者、マーク・フレッチャー氏のインタビューが連載されています。

ぼく自身もフランスやイタリア、ドイツでスリや強盗に遭ったことがあり、南アフリカはそれより安全とは言えないとは思うのですが、このインタビューのなかの、

一番大事なのは、リスクを十分覚悟しながら、過剰反応をしない

というのが正しい対応のように思います。

あとは、そのリスクをわざわざ受け入れて行くのか、ということですね。

結局、行くことになるような気がしています。


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日本サッカー殿堂に大谷四郎さん

2009/08/28(金)

日本サッカー協会が日本のサッカーに多大な貢献を果たした人物を表彰する日本サッカー殿堂に、故大谷四郎さんが選出されました。

大谷さんは、賀川さんの神戸一中の先輩で、一中、東大サッカー部で全国制覇を果たしたチームの主将で、その後朝日新聞で生涯一記者としてサッカーにかかわってこられました。

賀川さんと会話していると、大谷さんのサッカーの見方がたびたび話題となるのですが、川本泰三さんと並び、賀川さんのサッカー観に影響を与えた大先輩といえそうです。

私にとっては、ご子息の亮介さん、薫平さんがともに中高のサッカー部の先輩で、社会人になってからはお仕事でも大変お世話になりました。

役者であり、演出家である亮介さんは、昨年アカデミーを獲得した「おくりびと」にも出演されていました。選手としては、わが母校唯一の全国大会出場時のFWでした。

賀川さんつながる直接の縁とは別の、もう一つの深い縁です。

9月10日に掲額式が行われ、その後はJFAハウス内にある日本サッカーミュージアムでレリーフが展示されます。

兄は社長に、弟は生涯一記者に 日本サッカーの指標となった大谷一二、四郎兄弟

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三宮でフットサル

2009/08/27(木)

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昨日は、草葉さん、河野さんとの恒例のミーティングの後、現在建築中のフットサル施設の見学に行ってきました。

JR三宮駅の南側のダイエー屋上です。

東京だと、渋谷や銀座のような街のど真ん中の屋上でフットサル場が運営されていますが、梅田、三宮、京都といった関西の街では初の都心部型施設といえそうです。

 

右側に見えるのがゴルフの練習場で、個人的にはこちらが気になったりします。

9月7日オープンです。

フットサルコート神戸三宮

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ベン・メイブリー

2009/08/26(水)

昨日は、ブログとポッドキャスティングを担当してもらっている、ベン・メイブリーと打合せ&食事でした。

マンチェスター・ユナイテッドと、ガンバ大阪と、阪神タイガースと、ベルギービールが好きなベンとは、打合せといいながらもサッカーやその他のスポーツのことなどで話が盛り上がってしまい、ほとんど仕事の話にはならないのですが、はやり外国人の視点、感覚でのいろいろな話題はどれも興味深いものでした。

特にイングランド代表とユナイテッド(そしてアンチ・リバプール)の話題になると、会話は大いに熱を帯びてきて、1996年の欧州選手権での対ドイツの敗戦などは最高に盛り上がりました。ホームで宿敵ドイツにPK戦で敗れるというのは、彼らにとっては最高の悪夢ですね。日本人にとってのドーハの悲劇よりも辛いのではないでしょうか。

でも、一番印象に残ったのは、サッカーの話ではなく

アイルランドで飲むギネスは日本で飲むよりおいしい。
ダブリンで飲むと、さらにおいしい。
ダブリンのギネスの工場で飲むと、さらにおいしい。

という話でした。

ビールの話は出てきませんが、ポッドキャスティングは、英語の勉強にも最適なので、ぜひ試してみてください。

Football Japan Minutecast
故郷はイングランド、ハートは大阪

Podcast_artwork

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神戸が首位発進

2009/08/25(火)

週末に開幕した日本フットサルリーグFリーグでは、神戸が湘南に4-0と快勝し、首位に立ちました。

まだ、1試合が終わっただけなので、首位というのもどうかとは思いますが、自分の地元の地名が一番上に表示されているのは気持ちいいものです。神戸にとっては、初の首位ですね。

大本命の名古屋は新加入の府中に引き分け、もう1チームの新加入である北海道も町田と引分けました。ぼくにとってのもう一つの地元である大阪も大分と引分けスタートとなりました。

やはり実力では名古屋だろう、と思うし、本命らしい圧倒的な強さを見たい、とも思います。

また、ブラジル人ゴールキーパーが圧倒的な存在感を見せる大阪も今季こそはリーグで結果を残してくれそう。

その他のチームでもなじみのある選手が活躍してくれていて、期待のふくらむ開幕戦となりました。

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Fリーグは今週末開幕!

2009/08/20(木)

今週末は、Fリーグ3年目の開幕を迎えます。

リーグは3回戦総当たりで行われていて、ホーム&アウェイに全チームが1会場で試合を行うセントラル開催という構成になっています。

開幕は、代々木体育館に10チームが集結し、土日で試合を行います。

リーグの公式サイトに掲載されている、各ゲームの見どころは以下の通りです。

個人的には、いろんな意味で応援している神戸の主将:伊藤雅範の3年連続開幕戦ゴールに期待したいと思います。

▼ 新規参入・府中が2年連続Fリーグチャンピオン・名古屋に挑む!!
  対戦カード:府中アスレティックFC 対 名古屋オーシャンズ

▼ オーシャンアリーナカップの対戦再び!両監督の戦略に大注目!
  対戦カード:シュライカー大阪 対 バサジィ大分

▼ 攻撃的フットサル同士が激突!激戦をものにするのはどっちだ!
  対戦カード:デウソン神戸 対 湘南ベルマーレ

▼ 全日本選手権での未決着は、Fリーグで決める!意地と誇りをかけた戦いに!
  対戦カード:エスポラーダ北海道 対 ペスカドーラ町田

▼ “新生”チーム同士の戦いの結末はいかに!? 1勝の価値の重みを知る一戦。昨季得点王・稲田登場!
  対戦カード:ステラミーゴいわて花巻 対 バルドラール浦安

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10年の進化

2009/08/19(水)

タイガー・ウッズのことを書いた勢いで、ゴルフネタでもう1件。

ゴルフを始めて10年ほどなのですが、最初に10回コースのスクールに通った後はあまり真剣にやってこなかったので、ほとんどスコアに変化はありませんでした。

クラブも安売りされていたものを購入してそのままの数世代前のセットで、しかもアイアンが上級者向けの、かなり難しいもので、いつかは買い換えたいと思っているのですが、年に数回ラウンドするだけではもったいないので、

いつか、集中的に練習する機会を作って、その時にクラブも買い換えよう

と考えています。

先日、お盆の最終日の16日にラウンドする機会があり、その前に練習できそうな余裕もあったので、ゴルフメーカーのレンタルクラブのサービスを使って、最新のクラブをレンタルしました。

いくつかのメーカーが実施しているのですが、数千円で最新のクラブをレンタルできるのは、なかなかリーズナブルなサービスだと思います。

早速、打ちっ放しで練習したところ非常に快適で、コースでも「いいクラブを使っている」という安心感からか、力の抜けたスイングができて、これまでのベストスコアを4打も上回る驚きのスコアが出ました。

やはり10年も経つとすごい進化ですね。

来年あたりは、真剣にゴルフやってみたいな、と思っています。

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いつもの奇跡は見られず

2009/08/17(月)

今朝は、4時頃から起きて世界陸上とゴルフの全米プロをテレビ観戦。

100M決勝は、ウトウトしていて見逃してしまったのですが、ボルトはすごいですね。ちょっと人間というカテゴリーを超えた存在のようにも思えるのですが、こんな素材がまだまだ世界には潜んでいるような気もします。

それはさておき、ゴルフ界の別カテゴリーの人、タイガー・ウッズの敗戦は、ショックでした。

これまで首位で最終日を迎えると31戦30勝で、メジャーでは11回すべてに勝利してきたタイガーが、この大会では初日から首位という盤石の態勢と思われたのですが、終盤に逆転されてしまいました。

残り3ホールで、

きっとこれが決まるはず

そろそろスーパーショットが出るはず

と期待していたのですが、結局いつものような奇跡は起こらず、韓国のY.E.ヤンがアジア人初の男子メジャーチャンピオンとなりました。

ヤンの活躍と、石川遼のメジャー初予選通過と、アジア人、日本人としては喜ぶべき結果でもあるのだけども、大きすぎる期待に常に応えてくれていたタイガーが、なんだか普通のゴルファーになってしまったようで、さびしい幕切れでした。

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大塚和慎がクリニックを開催!

2009/08/14(金)

先日のチャリティフットサルでは、全試合に出場してチャリティに貢献すべく、ゴールを目指しましたが、結局無得点でした。

もともとがテクニックのある選手でもないのを要領とか身長とかでごまかしてきたのが、この歳になると、ただ走ったり動いたりということはなんとかなっても、ボールが足につかず、なんだかドタバタしているばかりでした。とはいえ、いまさらプレイスタイルも変わらず、困ったものです。

ただ、ディフェンスはがんばって動けばなんとかなるので、元日本代表の大塚くんたちのチームとの対戦で必死でディフェンスするのは、それなりに楽しかったです。

その大塚くんが、9月から「個人参加 大塚和慎フットサルクリニック」を開催することになりました。

「一緒に楽しむ」をコンセプトにしていくつもりです。
その中で勿論専門的な指導をしてもらいたい!という方がいれば
ドンドンやっていくつもりです

とのことなので、いろいろなレベルの人が楽しめるものになりそうです。
概要は以下の通り。

開催場所:コスパ御殿山 枚方市渚内野1-1 (京阪御殿山駅 徒歩5分)   
開催日:毎週金曜日 祝日を除く
時間:21:00~23:00 (途中参加OK)   
年間個人登録費:年間1,050円   
参加費:1回 1,050円 (当日直接フロントにて直接お支払ください)   
予約方法:電話にて御殿山フロントまたは当日直接会場へ   
連絡先:コスパ御殿山フロント 072-849-5108まで   
定員:20名(予約受付優先)   

大塚和慎のブログ

ロンヨン河野さんのブログ

草葉さんのブログ

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チャリティフットサルを開催!

2009/08/13(木)

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本日は、「ロンヨンジャパン・赤い羽根共同募金チャリティーゲーム」に参加してきました。

ライターの草葉さんが主宰する、『ONE GOAL! ONE HEART!』活動の一環で、1ゴールごとに100円を募金するという仕組み。

草葉さんは宝塚歌劇の評論家としても有名で、開会式には元タカラジェンヌの貴羽右京さんが「すみれの花咲く頃」を斉唱してくれました。さらに、始球式は、賀川さんのキックインという豪華な開幕。

ぼく自身も、チャリティに貢献すべくゴールを目指しましたが、残念ながらノーゴールに終わってしまいました。

元フットサル日本代表の大塚さんや、昨年までオーシャンズで活躍した沼田さんたちも参加で、いろんな意味で豪華な楽しい大会でした。

募金は、赤い羽根をとおして、先日の豪雨の被災者の方に贈られるとのこと。

継続していきたいな、と思っています。

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和田監督おつかれさまでした。

2009/08/06(木)

先日、賀川さんがヴィッセル神戸のコーチを対象に講義を行った際、チーム統括本部長の和田昌裕さんも講義を聴講されていて、久し振りにあいさつしました。

ぼくにとっては、神戸FC~上野中学~御影高校と常に対戦相手で、そして残念ながら常に負け続けた相手。本人に話をしても

そうやね。いつも際どい試合やったけど、うちが勝ってたな。

と記憶されていました。「際どい」というのはリップサービスかもしれないけど、確かに0-1とかの際どい試合が多く、その1ゴールは多くの場合、和田さんがらみのゴールだったはず。

和田さんはぼくよりは1年年長だったけども、試合ではマークを担当することもあり、ぼくのなかでは、未だに

最も上手くて、最もキレイなサッカーをする対戦相手

でした。

そんな和田さんがその直後に監督に就任し、5試合で1勝2分け2敗という結果を残して、退任することが昨日発表されました。

前監督の辞任があまりに突然だったこともあり心配していたのですが、こうして短期間で次の監督につなげたことは、本人にとっても、チームにとってもいいことだったんではないかと思っています。正直、この5試合はいつも以上に試合結果が気になって、ちょっとドキドキしていました。

おつかれさまでした。

ここから残留争いを戦っていくことになりますが、なんとか踏みとどまってもらって、来季は現在J2首位のセレッソとともに、久々に関西4クラブがJ1で戦う姿を見たいと思っています。というか、祈っています。

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オーシャンアリーナカップは明日開幕

2009/08/05(水)

前回のホンダカップ全国大会の記事のタイトルを

オーシャンアリーナでの決戦

としていたのですが、今週末もオーシャンアリーナでは
熱い戦いが繰り広げられます。

3年目を迎える日本フットサルリーグの加盟チームによる
リーグカップである、「オーシャンアリーナカップ2009」です。

まず明日は今年からリーグに新加入する府中アスレティックFCとエスポラーダ北海道が登場。そして金土日で準々決勝、準決勝、決勝が行われます。

新加盟チームはもちろん、オフに戦力が大きく移動したチームも多く、今月のリーグ開幕に向けての各チームの状態が確認できる大会でもあります。

大会をホームで戦う名古屋オーシャンズの櫻井代表に話をうかがったところ、昨年の決勝で4-0とリードしていたところからの逆転負けがやはり頭から離れないようでした。

開幕前、カップ戦ということで番狂わせ、下剋上も期待されるところですが、個人的には、オーシャンズのホームでの初優勝を観てみたいように思います。

当日券もあるようなので、ぜひ会場でご観戦ください。

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オーシャンアリーナでの決戦

2009/08/03(月)

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1000チーム、10000人が参加した、ホンダカップ フットサルフェスタ powered by FC BARCELONAは、昨日に大洋薬品オーシャンアリーナで全国大会が行われ、全日程が終了しました。

オープンは、昨年の覇者である情熱ロンリネスを関東決勝で得失点差で上回ったせみしぐれが見事王座をつかみ、関東勢が2連覇。

オーバー40では、昨年に続きYONAITが連覇を飾りました。オーバー30も関西代表のETERNOが優勝し、こちらも関西が2大会連続での優勝となっています。

ファミリーでも岡田ファミリーフットサルクラブが連覇となっているほか、ミックス以外のカテゴリーで、同地域の代表が連覇、というおもしろい結果となりました。

結果は、本日の産経新聞、サンスポ、SANKEI EXPRESSに掲載されていますので、ぜひご確認ください。

参加者の声を聞いていくと、やはりオーシャンアリーナでプレーできることを喜んでいただいていることが実感できました。

来年の開催については、まだ決定というわけではないのですが、引き続きオーシャンアリーナを決戦の場として大会を開催できれば、と決意を新たにしました。

最後になりましたが、参加者のみなさん、関係者のみなさん、ほんとうにありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

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いざ!聖地へ!

2009/07/29(水)

ホンダカップ フットサルフェスタ powered by FC BARCELONAは、いよいよ今週末に全国決勝大会を迎えます。

会場の大洋薬品オーシャンアリーナには、
オープン以来、何度も足を運び、そのすばらしさを実感しており、
この最高の舞台で開催できるということで、ぼく自身もワクワクしています。

さて、例年は「組合せは当日発表」ということになっているのですが、
参加チームからのお問合せも多く、大会公式サイトにも掲載することになりました。

関東、東海、関西の3地域の代表による対戦ということで、
3チームのリーグ戦で試合は行われます。

個人的には、先日も書いたオーバー40(自分の属するカテゴリーでもある)や、
ジュニア、レディースなどが例年以上にレベルが高そうで
期待しています。

こうして書くと、

主催者側の関係者が、偏ったカテゴリー、チームにに関心を持つのはいかがなものか。

というお叱りをいただくことがあるのですが、あくまで個人的、ということでご了承ください。

当日は、9:20と15:00からFCバルセロナのフットサルクリニックも開催されます。

入場、観戦は無料ですので、名古屋在住のフットサルプレーヤー、ファンの皆様、ぜひ足を運んでみてください。

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チャリティ・フットサル

2009/07/28(火)

以前にブログでも紹介した、ライターの草葉さん、ロンヨン・ジャパンの河野さんとは、KR&ACで毎月定例のランチミーティングを行っています。

このメンバーで、チャリティフットサル大会を行うことになりました。

1ゴールごとに100円を募金という仕組みです。

特に一般参加チームを募集するわけではなく、まずは仲間内でボールを蹴ろう、というところからのスタートですが、フットサルらしくて楽しいゲームになりそうです。

始球式には、賀川さんに登場してもらうことになりました。

赤い羽根
草葉さんのブログ
河野さんのブログ

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DUOリーグ

2009/07/27(月)

サロン2002の理事長である中塚義実さんがチェアマンをつとめる、DUOリーグの公式サイトをリニューアルしました。

DUOリーグとは、サイトに掲載された文言によれば、

DUOリーグは、東京都文京区・豊島区・足立区・中央区の高校運動部とクラブユースによるユース(U-18)サッカーリーグです。
4~7月に前期、9~12月に後期リーグを行い、レベルやニーズに応じて、「歯磨き感覚」「引退なし」「補欠ゼロ」でサッカーが楽しめる環境づくりを目指しています。

ということです。

これだけでは、このリーグの高い志がわかりにくいのですが、
理念には以下のように記載されています。

1.「歯磨き感覚」「引退なし」のスポーツライフ-サッカーの生活化
2.「補欠ゼロ」のゆたかなクラブ育成-チームからクラブへ
3.強いチームとたくましい個の育成-レベルアップ
4.サッカーをささえる人材の育成-自主運営と受益者負担

ぼくなりに簡単に言い換えると、

これまで試合に出ることができなかった、高1、2にも試合の機会を与え、さらに大会運営にも自主的に参加する機会を与える大会。

でしょうか。日本になかなか根付かない、「チーム」と「クラブ」の違いを明確に提示する仕組みでもあるのですが、これはまた稿を改めて。

アレヴの協力のもと、大会結果の更新システムも導入するなど、専門知識がなくても試合結果等の更新を行っていくことができる仕組みも盛り込むことができました。

サイトリニューアルを機会に、こんな大会があることを多くの人に知ってもらいたいし、そしてこんな動きが全国に広がっていけばステキだな、と期待しています。

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日焼けがみっともない。

2009/07/21(火)

芦屋FC主催のシニアリーグに参加させていただくことになり、そのプレシーズンマッチ(?)で2試合プレーしました。

雨の予報だったものの、ほとんど雨も降らない曇り空で、このシーズンとしては最高のサッカー日和でした。

六甲高校のOBだけではメンバーが集まらないという現状で、姉妹校の広島学院からの2名、さらにはメンバーの会社の後輩、仕事仲間などを加えてのゲームとなりました。

結果は、0-4、2-0の1勝1敗。

1試合目は、元Jリーガー3名を含む強豪相手に、こちらは初顔合わせのメンバーも多数という状況で、敗戦にも納得。

2試合目は、お互いのプレースタイルもほぼわかってきて、パスもつながって、楽しいゲームができました。勝ち試合が後だったので、気分よく終わることができたのもよかったです。

このあと9月からリーグ開幕ということで、ゲームを楽しめるよう、カラダづくりしていかなければ、と思っています。

ご参加のみなさん、おつかれさまでした!

ただ、試合の合間も他のチームのゲームを芝生に寝転んで見ていたおかげで、真っ赤っかに日焼けしてしまいました。この歳になると、赤黒いオヤジ的日焼けで、なんともみっともないです(涙

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石川遼がタイガーに3打差発進!

2009/07/17(金)

先日のミズノオープンで劇的な優勝を飾り、全英オープンに初出場した石川遼は、昨日の第1日目をタイガー・ウッズと一緒にラウンドし、なんとタイガーを3打差リードという好発進となりました。

タイガーと同組というだけでも圧倒的な注目度だったわけですが、まさか勝ってしまうとは!!!

ミズノオープンで5打差リードから+5を叩いて追いつかれ、さらに劇的なチップインで突き放すという展開に、こんなプレーができるのは、世界でもタイガーだけやで~と思っていたのですが、そのタイガーと対等以上に渡り合ってしまいました。感動しました。

以前から解説の青木功さんが、

「遼くん」

と、くん付で読んでいたのが印象的だったのですが、昨日は「遼」でしたね。

解説の皆さんも、手放しで「遼くんバカ」(悪い意味ではなく)になっていて、みんなに愛されてるということがテレビからも伝わってきました。

あと3日間楽しみです。

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モリシのサイトリニューアル

2009/07/16(木)

「モリシ」、「ミスターセレッソ」こと、森島寛晃の公式サイトがリニューアルされました。

立ち上げ以来、いろいろな形でかかわってきたサイトなので、いろいろと思い入れがあります。昨日までのデザインはモリシらしい、いいデザインだったと自負していたのですが、今回はモリシ自身で更新もできるように、ブログのシステムを導入し、見た目もブログ風になりました。なかなかいい感じになっています。

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審判が大切

2009/07/13(月)

現在開催中のホンダカップ フットサルフェスタは、前身の大会から数えて14年目を迎えています。

1000チームが参加という、大規模な大会に成長した理由を聞かれるたびに、

しっかりとした運営。特に審判。

という話をします。

自分自身もプレーしたり、審判をしたり、という経験のなかで、審判の善し悪しでその試合の印象や満足感は全く違うし、下手をすると不快な印象しか残らない、ということを実感しているので、大会を提供するうえで、特に大切にしてきたつもりです。

協会の大会などでは、トップレベルの大会をのぞけば相互審判(チームから審判を出して自分の試合の前後の審判をする)という形式が多いと思いますが、ホンダカップなどでは、主催者側が審判を手配するので、特にそのクオリティは大切といえます。

ホンダカップの運営を担当している株式会社クラブハウスの大黒副社長は、高校生のころからフットサル審判の経験を重ね、現在は協会内でも貴重な若手審判として活躍しています。彼をはじめ、レベルの高い審判がその経験や知識を伝えていくことで、アルバイト審判も高い意識を持って笛を吹いてくれているのを見るのは頼もしく、うれしいものです。

今年の大会でも、ベテランから若手まで多くの審判が参加してくれていますが、そのなかで変わり種が、ヒューマンアカデミーでフットサルを学んでいるという平井くん。

小学校の教師という職を捨てて、ヒューマンに入学し、将来はフットサル業界で働くことを目指しているとのこと。ヒューマンのなかでも最年長らしいですが、改めてフットサル業界はおもしろい拡がりを見せてるな、と実感させられました。
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FCバルセロナ・フットサルクリニック

2009/07/04(土)

7月に入って、初の更新です。

特にさぼっていた、というつもりはなかったのですが、気がついてみるとずいぶん間が空いてしまいました。

さて、本日は、「ホンダカップ フットサルフェスタ powered by FC BARCELONA」会場で、バルサのコーチによるクリニックが行われました。

会場で

この前は、ありがとうございました!

と元気よく挨拶されたので、大会参加者かなと一瞬思ったのですが、よく見てみれば、ヴィッセルのスクールコーチのみなさんでした。

先日、賀川の講義の際に挨拶して、sankei SALを配布していたこともあり、この日はバルサのクリニックの見学に来てくれました。

クリニックを一緒に観ていると、

いまの声のかけ方がよかったね

とか、

この練習の順序の意図は何なんだろうか

とか、コーチならではの興味を聞かせてもらうことができて、なかなか楽しかったです。以前に「サッカーコーチングバイブル」という10巻組のビデオを田嶋幸三さんや小野剛さんと作ったころのことを思い出しました。

クリニックの内容については、またの稿で。

写真は、村松コーチと、「チェルシーの」デコのユニフォームを着てきて、コーチにイジられていた参加者の少年。

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テクニックはあるが、サッカーが下手な日本人 日本はどうして世界で勝てないのか?

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現実感のなさ

2009/06/29(月)

先週は、自分の誕生日の翌日に中学からの親友が亡くなり、現実感が希薄に感じられる1週間でした。

週末のスポーツでは、現実とは思えないような展開をいくつか見ることができて、テレビの前で思わず大声をあげてしまいました。

サッカーでは、来年のW杯の会場となる南アフリカで開催されているコンフェデレーションズカップで、ブラジルが優勝しました。6大陸のチャンピオンと、W杯王者のイタリア、開催国の南アフリカで争われたこの大会では、欧州王者で連勝記録を打ち立てたスペインにアメリカが勝利。

決勝戦でも、ブラジル相手に2点をリードしたのですが、そこから底力をみせたブラジルに3点を奪われて、初の世界タイトル奪取はなりませんでした。

アメリカは、日本と同じタイプの組織的なサッカーで、日本にも希望が!というような記事も見かけますが、個人の強さという点では日本を上回るわけで、日本としてはアメリカよりもテクニックを磨き、さらに走力でも上回る必要があるということになります。

それにしても、一昨年、アメリカのジャイアンツスタジアムで見たアメリカ×日本戦でもゴールを決めたデンプシーは、ほんとにいいところでゴール決めますね~。こんなストライカー、日本にもほしいですね。

いいところで、といえば、日本ゴルフには石川遼がいます。

全英オープン出場をかけた、ミズノ・オープンで5打差の首位から、ミスショットの連続でスコアを崩して2位に追いつかれ、そこから奇跡的なチップインバーディで一気にリードを奪って優勝してしまいました。

自分のミスでピンチを作って、そこから誰もが忘れられないようなプレーで突き放す、というのは、まさにあのタイガー・ウッズのパターンですね。ほんとうにすごいプレーヤーが出てきたものです。

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思い浮かぶ言葉

2009/06/23(火)

昨日は、サロン2002の関西版「関西サロン」として、先日お亡くなりになった平田生雄を偲ぶ会を開催しました。

明るい平田さんの人柄にふさわしい、湿っぽくない、楽しい会にしようという趣旨でしたが、とにかく、いろんな人と、たくさんしゃべって、楽しかったです。こうして仲間が集まることができたのも平田さんのおかげですね。

感謝。

終電間近になっても、誰もがサッカーのこと、平田さんのことを語り足りないという雰囲気でいっぱいでした。

会場のスポーツバー「エス」ことSupporter's Fieldのモニターには、前日に行われたコンフェデレーションズ・カップのブラジル×イタリアが放映されていました。

ブラジルが3-0と世界王者イタリアを粉砕したゲームでしたが、この試合で、平田さんの愛するカカがすばらしいプレーでサッカーの楽しさ、すばらしさを表現していました。平田さんが見たら、何て言うんだろうね、と想像すれば、やはり思い浮かぶのは楽しい言葉ばかりでした。

平田さん、ありがとうございました。
ご冥福を。

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悔しい

2009/06/18(木)

昨日のW杯最終予選のオーストラリア戦は賀川さん宅でテレビ観戦しました。

それにしても、悔しいですね~

賀川さんも、

2006年のドイツ
大型のセンターバックの必要性がわかったはずで、
その後、寺田や、高木を試してきたはずなのに、最後になって、
また同じ過ちを繰り返した

とめずらしく声を荒げていました。

2010年は、闘莉王、中澤でしょうが、そのバックアップは誰なのか、
ここからの1年の最重要課題の一つと言えそうです。

今朝のテレビでも、セルジオさんが激怒、とのことでしたが、
ブラジル人のセルジオさん並みに日本人はもっと悔しがっていいと
思っています。

なにしろ、オーストラリアには、2001年のコンフェデで雨中の中田英のゴールで勝利して以来、勝ちなしです。

試合後の客席には

Nippon: Forever in our shadows
(日本:永遠に我々の陰に)

という横断幕が掲げられていました。

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ヴィッセル神戸での講義

2009/06/17(水)

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本日は、ヴィッセル神戸のコーチの皆さんに賀川さんが講義を行うということで、同行させてもらいました。

元滝川二高の監督で、現在はヴィッセル神戸のアカデミー事業本部長兼ユース監督の黒田和生さんからのご依頼を受けての実現したもので、石末、江口、長谷部といった元ヴィッセルの選手をはじめ、30名以上のコーチの皆さんが参加されていました。

コーチの皆さんがそろって熱心に講義を受けている姿を見つつ、ひとつのクラブでこれだけのコーチがいるという環境に改めて感激しました。

黒田さんが筑波大を卒業して、神戸FCのコーチになった時には、

 初の有給コーチ

ということで、全国的にも注目を集めたとのことですから、まさに隔世の感があります。ヴィッセルのトップに昇格する選手、ということはもちろん、日本を代表し、世界と戦える選手たちが育っていくことを期待したいと思います。

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フットサルカレッジ

2009/06/16(火)

総合学園ヒューマンアカデミーといえば、デザインや音楽などのアート系のイメージが強いのですが、フットサルやバスケの専門コースも設置されているのは、あまり知られていないかもしれません。

フットサルカレッジは仙台、東京、大阪にあって、大阪であればシュライカーの選手が直接指導してくれるという、うれしいコースになっています。

ホンダカップでも、ヒューマンの学生が審判をしてくれていて、なかなか評価が高いです。

今日は松井さんというカレッジの責任者の方とお話する機会がありました。フットサルに対する熱いハートを持った方で、こんな人たちが選手やコーチを育成していけば、フットサルの将来も明るいなと感じさせてくれました。

カレッジは、高卒資格も取得できるので、中学を卒業した15歳もいれば、社会人経験ありの29歳もいるという構成になっているらしく、お互いにいい刺激を与えあっていけるのではないでしょうか。

それにしてもフットサルは、いろんな意味で他のスポーツと違う進化をしていて、おもしろいですね。

ヒューマンアカデミー フットサルカレッジ

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sankeiSAL第10号が発行されました。

2009/05/31(日)

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sankeiSAL第10号が発行されました。

今回の表紙は、スキマスイッチの常田真太郎さんと、カフリンガの垣本右近さん。

常田さんのご希望で、今回は関東リーグのプレーヤーが初めて表紙を飾ることになりました。

そして中面では、PUMA CUP 全日本フットサル選手権でFリーグチームを連破して優勝した、関東リーグ所属のフウガ目黒の記事もあり、まるで関東リーグ特集号といった感じです。

全国のフットサル場、スポーツショップなどのほか、ホンダカップの大会会場でも配布しています。ぜひ手に取ってみてください。

sankeiSAL

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脱帽

2009/05/28(木)

昨日は、長居での「キリンカップサッカー2009 ALL FOR 2010!」の後、欧州チャンピオンズリーグ決勝、マンチェスター・ユナイテッドバルセロナが深夜からTV放映されました。

できれば結果を知る前に観戦したいと思うものの、深夜(早朝?)4時からのゲームはリアルタイムで見る自信はなく、録画して、6時起きで見ることに。

開催中の「ホンダカップ フットサルフェスタ powered by FC BARCELONA」でバルサに協力してもらっていることもあり、ユナイテッドファンのベンには悪いけど、バルサ応援モードで観ましたが、その視点だったこともあってか、なかなか面白いゲームでした。

ユナイテッドは、クラブワールドカップを筆頭に、リーグ、カップを制覇しての4冠狙い、バルサはリーグ、カップに続く3冠を目指しての、まさに最強クラブ決定戦でした。

試合開始後10分ほどはユナイテッド優勢でしたが、その後はバルサが持ち前のパスサッカーで主導権を握る展開となりました。

とにかく「勝つ」ということにかけては右に出る者のないユナイテッド有利かなと思っていたのですが、その強さを上回るバルサの見事なサッカーでした。

長らく、華麗だけどもろい、という印象のあったスペイン、そしてバルサのサッカーが、本物の強さも備えたことを改めて証明したゲームとなったように思います。脱帽です。

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チリに完勝

2009/05/27(水)

昨日行われた、「キリンカップサッカー2009 ALL FOR 2010!」は、南米の強豪チリを相手に、4-0の完勝でした。

前半の地元(大阪ではなく兵庫だけど)の岡崎の2ゴールに続き、後半には阿部、本田のゴールと、決定力不足に悩まされていたこれまでがうそのようなゴールラッシュとなりました。

期待の18歳・山田の出場という話題もありましたが、それよりもオランダ帰りの本田が自信に満ちたプレーを見せてくれたのがうれしかったです。

チャージを受けて倒れる選手が多い中で、びくともしないフィジカルと、ボールを受けたらまずゴールに直結するプレーを選択する姿勢は、どちらも日本に欠けていたもので、中村俊輔の後を継ぐのは本田か、という期待を抱かせてくれました。

ほぼ満席の長居も久々でしたが、やはり観客、サポーターであふれたスタジアムはいいものです。

初スタジアム観戦の学生たちも、最高のスタジアムの雰囲気、そして日本の勝利を味わうことができて、またひとつスポーツの楽しみを実感してもらえたのでは、と思います。

次のベルギー戦も楽しみも楽しみになってきました。

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インフルエンザのため延期

2009/05/21(木)

今週末に予定されていた「ホンダカップ フットサルフェスタ powered by FC BARCELONA」の大阪での開催が延期となりました。

この日に向けて準備を進めてこられたチームの皆さん、スタッフには申し訳なく思います。急きょ、7月に代替開催を決定して、その準備と参加予定者への連絡、振替出場の依頼をしていますが、皆さん状況を受け入れて冷静に対応してくれていることに感謝です。

実はぼくの姪が感染者の出た高校のバレー部所属です。彼女たちが2、3歳のころに神戸では大震災があり、そして今回のインフルエンザと、いろいろな試練が神戸に訪れます。つらく厳しい状況を乗り越えて、将来にいかしてくれれば、と思います。

ホンダカップも30日以降は計画通り開催予定です。Jリーグやプロ野球、サッカーの代表戦も予定通りのようで、正しい判断をされているように思います。

はやく、騒ぎが鎮静化しますように。

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ホンダカップが開幕

2009/05/17(日)

ホンダカップ フットサルフェスタが開幕しました。

昨日は東海で、今日は関東で大会が行われました。

週間予報でずっと週末は雨、という予報が出ており、東海はオーシャンアリーナという国内唯一のフットサル専用アリーナでの開催ということで問題はなかったのですが、関東は屋外での開催のため、心配していました。

夜から強い雨が降っていたのですが、その雨も集合時間あたりにはほぼ収まりました。

主催の産経新聞のご担当者の「雨男説」も払拭され、いいスタートが切れました。

関東ではジュニアユース=中学生の部が開催されましたが、レベルの高さには驚かされるばかり。サッカーとは異なる、フットサル的なプレーが随所に見られ、これからの日本のフットサルのレベルアップが期待できそうです。

まだまだ申込受付中のカテゴリー・日程もありますので、ぜひご参加を!

ホンダカップ フットサルフェスタ powered by FCバルセロナ

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5月といえばホンダカップです。

2009/05/13(水)

5月に入って、ブログの更新が滞っていました。
五月病というわけでもなく、何かトラブルがあるわけでも、インフルエンザの影響でも(もちろん)なく、単にさぼっていました。すみません。

などとボケている間もなく、いよいよ「ホンダカップ フットサルフェスタ powered by FCバルセロナ」の開幕が今週末に迫ってきました。

16日の東海、17日の関東を皮切りに、8月2日のオーシャンアリーナでの決勝大会に向けて1000チームによる戦いが繰り広げられます。

ただ、現状ではまだ1000チームに達しておらず、引き続き募集中の日程、カテゴリーもありますので、お申し込みがまだの方は、公式サイトにてお申し込みください!

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トモニイコウ。

2009/04/30(木)

先日の枚方FC40周年記念パーティでお会いした、黒田さん(前回の記事の写真右端)が昨年出版された、「トモニイコウ。」を読みました。発行されて、すぐに購入したのに、積読になってました。。

黒田さんは、筑波大サッカー部から神戸FC、滝川第二を経て、昨年からヴィッセル神戸に所属。現在は育成を統括しながら、ユースの監督も兼ねておられます。

ぼくが小学生~高校のころは神戸FCのコーチで、対戦相手ながら、すごくさわやかなイメージの監督だったという記憶があります。

自分自身が大学で「楽しむこと」、「勝負にこだわること」を考えるなかで、なにかヒントがないかと考えて読むうちに、こんな一文にぶつかりました。

勝つために全力を尽くさないと「勝ち負けより大切なもの」を得ることはできないのである。

もちろん前後の文脈では、勝ち負けより大切なものについてずっと書いているなかでのこの一文です。

ちょうど昨日、高校サッカー部の同期が、息子が所属するJリーグのジュニアチームの監督に「うちのチームは勝つためにやっているんじゃないから、勝ちたいと思うなら他のチームに行ってくれ」と言われたと愚痴っていたので、この本を紹介してあげました。

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講義2日目

2009/04/22(水)

今日は、奈良女子大学での2回目の講義でした。

少人数というのは、大学の方針でもあるようで、1対1の対話も多く盛り込みながら進めていけるメリットもあり、これもなかなかいいかなと感じています。

テーマがスポーツビジネス、ということで、前回同様に、(スポーツビジネスにかかわっている)自分の経験をベースに話をしたのですが、講義の準備はなかなか大変ということが身にしみてわかってきました。

村上龍が

デビュー作は経験で書ける。
2作目は○○(何だったっけ?1作目の蓄積とか?)で書ける
勝負は3作目からだ。

というようなことを書いていたような覚えがあるのですが、いよいよ3回目からは真価が問われることになりそうで、改めて気を引き締めていこうと思っています。

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釜本を育てたゲームメイカー

2009/04/17(金)

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今日は、サッカー界の大先輩お二方が、事務所に顔を出してくださいました。

ひとりは、神戸一中で賀川さんのひとつ後輩で、元日本代表の名選手、岩谷俊夫さんの二男の砂田純二さん。

もうひとりは、山城高校、早稲田で釜本さんのひとつ先輩で、日本代表や日本リーグの東洋工業で活躍され、昨年までJリーグのマッチコミッショナーを務められた二村昭雄さん。

賀川さんが

釜本が育ったのは、二村のパスがあったから

と語る二村さんに、面白い写真があるで、

と見せていただいたのが、上の写真。

大学生の二村さんの後ろに写っているの、誰かわかりますか?

なんと、東京オリンピックでユーゴ代表として来日していたオシムさんです。

ユーゴの練習試合の相手として、早稲田が選ばれて試合をした時の写真とのことで、

なんとかビッチという名前の多いチームのなかで、オシムという名前が印象的で覚えていた

とのことです。

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代表を目指せ

2009/04/16(木)

J2のセレッソ大阪が好調だ。

8試合を終えて7勝1分と、無敗で首位を快走しています。

昨年までも昇格候補筆頭にあげられながら、序盤のつまづきが響いて入れ替え戦にも進めないシーズンが続きましたが、今年は見事なスタートダッシュを決めて、今年こそは!と期待が膨らみます。

一方、新規加入の富山栃木岡山はいずれも苦戦を強いられ、下位に沈んでいます。

クラブの年間予算、メンバーの顔触れをみれば、仕方ない状況といえるのでしょうが、先日の栃木、そして昨日の岡山とのゲームを見て、少々違和感を感じています。

岡山よりは栃木の方が幾分守備的ではあったけども、どちらも中盤から相手にプレスをかけて、首位の格上セレッソに対して真っ向から戦いを挑んでいました。いわゆる「いいサッカー」。昨日は岡山の決定的なチャンスを2度セレッソのGKキムが防いでいなければ、結果はどうなったかわからなかった、ほどのいいサッカーだったけど、その戦い方に、違和感を感じてしまいました。

自分たちのサッカーをする

勝敗だけを追求するわけではない

しっかりつないで、コンパクトに

というような言葉は、確かにスポーツ(サッカー)のある側面では大切なことではありますが、それ以上に「勝つため」に戦っているはず。

特にJリーグというプロフェッショナルの戦いの場においては、勝敗は何より大切なのだと思います。

日本代表が海外チームと戦う場合、体格やテクニックのハンデを克服するために敏捷性を生かしたパスサッカーを取り入れることは当然のことですが、今の日本では、Jリーグから40以上のオジサンの(つまりぼくたちのチームのような)草サッカーまで、すべてのチームが、試合に勝つことではなく、日本代表のようなサッカーをすることを目標にして戦っているような気がしてきています。

もちろんそれもサッカーの楽しみ方ではあるのですが、非常に違和感を感じる今日この頃です。

きょうは、相手がコンパクトなパスサッカーやってくるから、こちらは間延びした大味かつ地味なサッカーで勝負しました。

なんて監督コメント聞いてみたいものです。

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及第点?

2009/04/15(水)

大学での初講義が終了しました。

自分が大学生のころは、極めて不真面目な学生で、単位を取得するための最低限の出席しかしてこなかったこともあって、

そもそも大学の講義ってどんなもんだったっけ?

という少々心許ない状態での初講義でした。

対象がもともと人数の少ない大学院生で、学部生も参加できるけども単位にはならないために少人数ということもあり、予想していた以上にフレンドリーな雰囲気で進めることができて、初回としては、及第点かな、というところです。

出席してくれた学生さんからも、(お世辞も含めて?)

もっとたくさんの人に聞いてもらいたい

と言ってもらえて、一安心でした。

履修登録が来週からということなので、もう少し人数が増えて、今日のようなムードで進めることができれば、いいものになりそうです。

学内には、鹿があたりまえのようにウロウロしてます。さすがに奈良です。写真を撮ろうとするぼくのほうが鹿よりもめずらしいようで、鹿が不思議そうにこちらを見ていました。

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スポーツの楽しみ?

2009/04/14(火)

明日から、奈良女子大学で非常勤講師として1年間講義を行うことになりました。

国立大学で非常勤講師という肩書をもらうためには、これまでの論文などの審査があるようなのですが、ぼくの場合は学会での発表や、大学での講演が数回あるのみで、当初は難しいかなと考えていました。その後、スポーツビジネスについての講義ということで、いろいろと検討いただいて、なんとか1年間やっていけることになりました。

この調整をしていただいた甲斐先生とは、もともと姉妹校のサッカー部OB戦で20年以上にわたって対戦してきた間柄で、そもそもスポーツが縁でのお付き合いです。

筑波大サッカー部で井原とポジション争いをしていたという先生に、こうして誘っていただいて講義ができることに感謝しています。

スポーツビジネスについて語るにあたって、自分なりのテーマを持っていこうと考えて、

自分はなぜスポーツするのか

ウェブサイト、イベントに来てくれているお客さんは何を求めてくれているのか

と突き詰めていって、

スポーツの楽しみって何?

ということを考えてみよう、と準備をしていたのですが、サロン2002の理事長で、甲斐先生の筑波大での先輩でもある中塚先生にこの話をしたところ、

スポーツの楽しみって、頭痛が痛いみたいなもんですね(笑

と突っ込まれてしまいました。

確かに、「スポーツ」という言葉のなかには、「楽しむ」という要素が含まれている、というわけです。

こんなことで、1年、講師が務まるのか?!
なんて心配をしてもはじまらないので、与えていただいたチャンスを有意義に楽しみたいと思います。

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ポッドキャスティングはじめました

2009/04/09(木)

FootballJapanでブログを書いてくれているベン・メイブリーの提案を受けて、

英語で日本サッカーを語るポッドキャスティング

を立ち上げました。

ポッドキャスティングって何や?という人のために簡単に説明すると、

映像や、音声をダウンロードして、PC、iPod、iPhoneなどで再生できるサービスで、インターネットのテレビ局、ラジオ局と言われることもあります。「ポッド」という名称からもわかるように、もともと、アップルのiPodを想定したサービスです。

個人が発信するものから、ラジオ局や大企業が提供するものまで、非常に多彩なコンテンツが発信されています。個人的にはUEFAの公式ビデオ配信と、爆笑問題のラジオのキャスティングがお気に入りで、iPodで楽しんでいます。

携帯、PCにはテキストも掲載されているので、音声を聞きながら、携帯でテキストをチェックして、電車のなかで英語の勉強なんていう使い方がオススメです。

毎週月曜配信です。ぜひご登録ください!

Football Japan Minutecast

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定額給付金の使い道

2009/04/06(月)

定額給付金の申請書が届いたので、早速申請しました。

不思議な、不可解な、納得しかねる施策やな、と思いますが、もらえるものはもらっておきましょう。

テレビなどで

定額給付金、どう使いますか?

という問いかけに対し、「貯金します」という回答が、この制度に対する反対の意思表示になっているように見られます。ぼく自身は、制度には反対だけど、普通にもらって、普通に使ってしまいそう。

景気回復に効果があるとは思えないけども、12000円のツアーや、ディナーや、スーツやらと12000円をネタにした、キャンペーンもチラホラと見かけるので、そういう意味では、効果があった、ということになるでしょうか。

そういえば(とわざとらしいですが)、参加チーム募集中のホンダカップも参加費が12000円です。もちろん、一人ではなく、チームで12000ですが。。

回りくどい宣伝で、すみませんでした m(_ _)m

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東アジア勢が独占?

2009/04/02(木)

昨日は、ワールドカップ・アジア最終予選の試合が行われました。5チームでのリーグのため、1チームが試合なしということで、昨日は日本がお休み。

NHK・BSでは、18時からオーストラリア×ウズベキスタン、韓国×北朝鮮の試合が放映されていました。

日本に1位になってほしい、と考えるとオーストラリアの足踏みを期待、ということになりますが、それ以上に本大会進出のための2位を確保することが大切なわけで、オーストラリアがウズベキスタンに完勝してくれたことを素直に喜びましょう。

これで、現在2位の日本の3位以内が確定し、少なくとも、プレイオフまでには出場できることになりました。

6月10日の次戦で予選突破を決めてほしいですね。

韓国×北朝鮮は、終了間際のゴールで韓国が勝利。試合前まで首位だった北朝鮮に代わってグループ首位に立ちました。イラン、サウジアラビアと強敵との同組ですが、このまま日本、オーストラリアとの東アジア勢が独占なんてこともありそうです。

テポドン発射なんていう話もあるなかでの試合ですから、そういった意味でも緊張感のある試合だったようです。

バーレーン戦については、賀川さんも原稿をアップしてくれています。

チーム全体の進歩で堂々たる勝利。個人力向上は日本全体の問題

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守備的星回り

2009/03/31(火)

サッカー関係者との会話のなかで、誕生日を伝える機会があると、

ジダンとビエラと同じです。

(ちなみに、どちらも元フランス代表の名プレーヤーです)
という話をするのですが、週末のW杯最終予選で日本と対戦したバーレーンの選手データを整理していると、モハメド・フバイル選手も同じく6月23日生まれでした。

それがどうした!?という声が聞こえてきそうですが、次回からはモハメド・フバイル選手のプレーがこれまで以上に気になってしまいそうです。

ちなみに、同じ誕生日の選手を検索してみると、日本代表クラスでは、寺田周平、辻本茂輝、大岩剛や、高校時代に対戦したことのある、本並健治さんがひっかかりました。

どうも、大型ディフェンダー向けの星回りのようです。

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ロンヨンジャパン

2009/03/27(金)

今年5月から開催の「ホンダカップ フットサルフェスタ powered by FC BARCELONA」は、ニッポンハムカップ時代から13年目の開催となりますが、13年間で変わらないことも、大きく変わったこともあるなかで、一番大きな変化のひとつは、「ユニフォーム」。

当初は、ユニフォームがそろっていないチームが多く、揃っているとすれば、欧州の有名クラブ(たとえば、ユナイテッドや、ミラン)や、代表チーム(たとえば、イングランドやイタリア代表)のレプリカが多かったのですが、最近はサッカーユニフォームではなく、フットサルのユニフォームで揃えているチームが多くなっているように思います。

自分たちの好みでオリジナルのウェアをデザインする、というのは、いかにもフットサルらしい楽しみ方だと思うのですが、その流れに火をつけたのが「ロンヨンジャパン」。

 かわいい

 意外に安い

と評判で、気になってはいたのですが、本日、初めて大阪市内の会社におうかがいしました。

カステロの勝山さんのご紹介で、河野さんとお会いしてお互いの会社の話、フットサルのこれまで、これからの話など、年齢層も近いこともあって、話がはずみました。

今後もよろしくです。

ロンヨンジャパンのブログ

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今季初ゴール

2009/03/22(日)

昨日は、高校のOBチームで40歳以上のメンバー中心にメンバーを組んでの後輩の会社チームとの練習試合でした。

会場の三木防災では初のプレーだったのですが、
スタンド付きの陸上競技場のほかに、芝のグラウンドが3面という
すばらしい施設でした。

試合は、3-1で勝利。

オーバー40としての2試合目で、チームとしての形も少し見えてきました。

個人的には今年初ゴールを決めて、賀川さんに

これで当分は、気分いいです

という話をしたら、

そりゃ、サッカー選手はそういうもんや。
二宮さんなんて、60過ぎても試合して、ゴール決めたら、当分はその話ばかりしてたからな。

という話をしてくれました。かつての日本を代表するストライカーの二宮洋一さんとは、まさに月とすっぽんのレベル差ではありますが、、

いくつになっても、どんなレベルでも、ゴールというのはいいもんです。

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下剋上

2009/03/17(火)

先日から何度か書いてきた、PUMA CUP 2009 第14回全日本フットサル選手権大会は、FUGA MEGUROが名古屋オーシャンズを6-4で破り、見事初優勝に輝きました。

FUGA MEGUROは、関東リーグに所属するチームで、準々決勝~決勝で、Fリーグ=日本フットサルリーグの1~3位のチームを連破しての優勝です。

長期にわたって、全チームと対戦するリーグ戦と異なり、こうした、ノックアウト方式の大会では番狂わせが比較的起こりやすいものですが、それにしても驚きでした。

現状では、関東リーグなどとFリーグの入れ替え戦は行われていないですし、今回の結果で体制に大きな変化があるとは思えないですが、個々の関係者、ファンのなかに、Fリーグのあり方、チームの強化などに対する疑問が生まれたことは間違いなさそうです。

Fリーグのなかでは、パス回し、組織が重視されるなかで、個人の突破力などを前面に押し出したデウソン神戸が2年連続の3位という好成績を残していますが、異質なプレイスタイルのチームに対する弱さ、というのが今回のFリーグ勢の敗退の要因であるように思います。あとは、やはり「気持ち」でしょうか。

FUGAのみなさん、おめでとうございました。

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フットサルしてる皆様へ

2009/03/15(日)

本日から、ホンダカップ フットサルフェスタの募集を開始しました。

大会は5月17日スタート。小学生、中学生のクラスから40歳以上、男女混合、大人と子供が一緒にプレーできるカテゴリーまで10カテゴリーで1000チームを募集します。

ジュニア、ジュニアユースは5000円、その他は12000円。全国決勝大会は「フットサルの聖地」オーシャンアリーナです。東海地方以外の全国大会出場チームには交通費の補助も予定されています。

国内最大級(世界最大級?)のフットサル大会にぜひご参加ください。

ホンダカップ フットサルフェスタ powered by FCバルセロナ

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またも大金星

2009/03/14(土)

PUMA CUP 2009 第14回全日本フットサル選手権大会は、準決勝2試合が行われ、Fリーグ3位のデウソン神戸が関東リーグ所属のFUGA MEGUROに1-5で敗れる波乱。

FUGAは昨日の準々決勝で、昨年の覇者でFリーグ2年連続2位のバルドラール浦安も破っており、2日続けての大金星となりました。

デウソンのキャプテン伊藤雅範が準々決勝前に、

FUGAはFリーグ創設前の関東リーグの時から実力は相当に高いレベルにあった
Fへの選手の流出がほぼなく、力は数年前からFに匹敵するレベルにあったはず

とブログに書いていましたが、まさかここまでやれるとは。。

ぼくは名古屋、浦安の覇権争いに、関西の神戸、大阪がからめるか、と書いたのですが、予想(というか、は大いに覆されました。

これで決勝の組み合わせは、名古屋オーシャンズとFUGA MEGUROの対戦となりました。

1次リーグでの対戦は3-2で名古屋が勝利をおさめていますが、FUGAの勢いがFリーグ2連覇の王者をも打ち破るのか。楽しみな一戦となりました。

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Fリーグ2シーズン目の覇権争い

2009/03/11(水)

PUMA CUP 2009 第14回全日本フットサル選手権大会は、先週末に1次ラウンドが行われ、ベスト8が出そろいました。

来季からFリーグに参入する、注目のエスポラーダ北海道が2-2でペスカドーラ町田と引分け、グループ首位でベスト8に進出です。準々決勝では、Fリーグチャンピオンの名古屋オーシャンズとの対戦となりました。

順当に進めば、Fリーグ開幕以来のタイトルを分け合っているオーシャンズとバルドラール浦安が決勝で対戦することになります。当分はこの2強が覇権をにぎりそうですが、関西人としては、神戸、大阪にも一矢を報いてもらいたいと期待しています。

土曜の準決勝は会場で観戦予定なのですが、決勝も見たいな~

フットサルタイムズが提供する、PC、携帯の速報サイトもあるので、とりあえず当日はこちらでチェックしたいと思います。

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ホンダカップが広告大賞を受賞!

2009/03/05(木)

ホンダカップ フットサルフェスタ powered by FCバルセロナが、フジサンケイグループ広告大賞のイベント部門を受賞しました!!

 同賞は、新聞、テレビ、ラジオ、雑誌などに掲載・放送された広告を、総合性・創造性・大衆性から総合評価して顕彰する日本最大規模の広告コンクール。
 昨年1年間にフジサンケイグループの各メディアで掲載・放送された広告を対象に、今年は374点のなかからグランプリなど6部門33賞が決まった。(イザ!)

というなかに、BOSSの宇宙人ジョーンズ、グリコのサザエさんシリーズなどと並んでフットサル大会が選ばれたことは、ほんとうにうれしいことです。大会にかかわったものとしてだけでなく、一人のフットサル関係者として、ありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。

大会に参加していただいた皆様、関係者の皆様、改めてありがとうございました。

ぼくも出席させていただいたのですが、授賞式ではなく、贈賞式と言うんですね。受賞される側が広告主になるので、このような言い方になるのでしょうか。

とにかく、うれしい出来事でした。

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TVnaviに社会人フットサルリーグ登場

2009/02/24(火)

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本日発売の月刊TVnavi4月号(表紙は瑛太)に「アコム Liga Metropolitana 社会人フットサルリーグ powered by sankei SAL」の記事が掲載されました。

カラー見開き2ページに大会風景から、優勝チーム、アフターファンクションパーティまで紹介されています。

こうしてメジャーな媒体にフットサル、それもグラスルーツレベルの大会が掲載されるのはうれしいですね。

アコム Liga Metropolitana 社会人フットサルリーグ大会公式サイト

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オリンピックとワールドカップ招致

2009/02/14(土)

東京都が2016年の五輪招致を、JFAが2018年と2022年のW杯招致を目指しています。

サッカー関係者としても、サッカーファン、スポーツファンとしても招致が成功することを期待していますが、当然ながら実現はなかなか厳しい状況です。

JFAとしては、東京五輪が実現して、国立競技場がW杯の会場に利用できるように改装されることが開催の条件としています。しかし、ジェレミー・ウォーカーがブログで書いているように

世界のいかなるスポーツ界も、2016年オリンピック開催直後の2018年や2022年に、同じ国でW杯を開催させることに気乗りしないだろうし、そもそも他の地域のスポーツ界がこれを許さないだろう

というのも、もっともです。W杯開催には、五輪開催が必要だが、逆にそれが足かせになる、というジレンマですね。

個人的には、石原都知事が好きか嫌いかとか、自民党がどうなのか、などは別としても五輪招致を応援していこうと思っています。招致に向けての最大のネックは、世論の後押しが弱いということのようなので、盛り上げていきたいですね。

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関西2クラブがAクラス入り

2009/02/05(木)

日本フットサルリーグ「Fリーグ」は今週末に今季最終節を迎えます。

優勝争いは、首位のディフェンディングチャンピオン名古屋が浦安を2ポイント差で上回っており、最終戦で勝てば文句なし、引き分けても得失点差で上回ることが確実で、2連覇を達成となります。

3位には、これも2年連続で神戸が決定しています。個人技で仕掛ける攻撃的フットサルを、キャプテンの伊藤雅範が支えるパターンは昨年同様でしたが、戦術的にもレベルアップし、少し「普通の」フットサルになってきたかな、という印象です。

前節では、すでに3位を確定していた神戸と、町田と同勝ち点で4位につける大阪の関西ダービーで、ホームの大阪が3-2で勝利。大阪が先制し神戸が追いかける展開で、最後のプレーまで緊張感あふれる、好ゲームとなりました。一方の町田が敗れたために、最終戦の大阪×町田を待たず、ほぼ大阪の4位が決定しました。

名古屋の連覇、関西2クラブの4位以上=Aクラス入りと、西のチームが好成績をあげてくれています。

最終節は、名古屋、神戸、大阪はすべてホーム開催ですので、ぜひ会場に足を運んでみてください。

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FIFAフットサルワールドカップ

2008/10/02(木)

FIFAフットサルワールドカップ ブラジル2008が開幕しました。

日本は、

開幕戦で

自国開催の

初優勝を狙う

世界最強レベルの

ブラジルと対戦し、1-12で敗戦でした。ブラジルにとっては、優勝が義務付けられた大会といえるでしょうから、最後まで手を抜かず、ここまでの差をつけられてしまいました。

この後、ソロモン諸島、キューバ、ロシアとの対戦が残っています。何とか2位に食い込んで、セカンドラウンドに進出し、強豪との貴重な試合体験を積んでもらえれば、と期待しています。

FIFAのサイトでも、トップページの写真、ニュースが当然のことながらフットサルで占められています。

日本国内でのメディアの扱いが小さいのが非常に残念です。阪神×巨人のデッドヒート、清原引退、相撲界の様々な問題、、と話題には事欠かないスポーツ界の状況を見れば仕方ない、という気もしますが、改めてフットサルの現状を目の当たりにさせられたように思います。sankei SALでは、次号で特集を組みたいと考えています。

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政治家とスポーツ

2008/09/19(金)

こんなことを書くと叱られそうですが、あまり政治には興味がなく、今回の自民党総裁選もテレビのニュースで目にする程度なのですが、それがサッカーにかかわってくる、となれば話は別。

そんな視点を教えられたのも賀川さんからで、誰が選ばれればサッカーのためになるか、そのためには何をしなければならないか、というような話を聞いていると、自然と政治にも興味が湧いてきたりします。

今回の総裁選の候補者、そしてその家系とスポーツについて賀川さんが書いてくれました。さて、誰の応援をしようか。。

与謝野家、石原家とスポーツ

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驚かされました錦織くん

2008/09/01(月)

昨日は、夕方からソサイチ(8人制サッカー)の試合でした。朝のニュースで、「錦織圭が第4シードの強豪フェレール相手に2セットを先取」ということを知って、これは観なければと思って録画予約をしていたのですが、帰ってきてテレビをつけてみると、なぜか石原裕次郎の映画を録画しているではないですか!

予約はちゃんとできていたのですが、ケーブルテレビのチューナーのチャンネルが間違っていたようです。あわててチャンネルを変えると、、第3、4セットを連取されて、最終セットで錦織リードの場面でした。

そこからサービスをブレークされて、マッチポイントをつかみながらも、追いつかれて5-5。

さすがに世界第4位の選手には勝ち切れないかな

という思いがよぎりましたが、そんな状況からも攻撃的なテニスを貫いて、最後はジャンプしながらのフォアハンドをストレートに決めて、何と勝ってしまいました。

全米では73年に17歳のボルグが第3シードのアッシュに勝って以来で最も若い“大物食い”らしいです。

テレビの前で声をあげて応援していたのですが、日本人選手を応援して、勝ってくれたうれしさや喜びという以上に、ひたすら驚かされました。日本人云々という枠を超えた、すごい選手ですね。F1のセナやテニスのマッケンローが出てきたときに感じたような、他の選手とは違う感覚を持っているような気がします。

ベスト8をかけた次の対戦相手は、19歳で世界ランキング17位のデルポトロです。

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あたりまえのこと

2008/08/29(金)

いよいよワールドカップ最終予選が来週末に迫ってきました。

代表メンバーも発表されましたが、前回のドイツ大会の予選よりも、不安感が大きいような気がしています。五輪の結果を見て、なのか、ここまでの予選や、キリンチャレンジカップのウルグアイ戦などの、日本代表の戦いを見て、なのか、、

もちろんそれぞれの試合で敗因や課題が語られるわけですが、記事を読んだり、ブログを書いたりするたびに、

またか

という思いを重ねています。

そんな思いを、ぼくたちよりも何十年も前から重ねてきた賀川さんが、ウルグアイ戦のレポートをまとめてくれました。

日本選手にもファンにもいい経験――。ウルグアイのタテに出るサッカーとシュートする面白さ

と、賀川さんらしく、やわらかく、あたたかい表現にはなっているけども、文面にはいつもよりも少し厳しさが感じられます。

この相手と、こういう試合展開をすれば、今日のメンバーならこの結果になっても致し方ない(良いとは言わない)が、選手たち一人一人にはいい経験――同時にテレビ観戦の日本中のファンにとっても、北京オリンピックと同じように、サッカーでは走ること、パスは大切だが、それとともにドリブルもまた有効な武器であり、何よりもシュートをすること、シュートを決めることが勝敗を決する要素というきわめて当たり前のことを見せてもらった試合だった。


そうなんですよね~
あたりまえですよね~

日本選手にもファンにもいい経験――。ウルグアイのタテに出るサッカーとシュートする面白さ
http://kirin.footballjapan.jp/

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がんばった日本女子

2008/08/22(金)

昨日は、ソフトボールの金メダル。ほんとうにおめでとうございました。

3大会連続金メダルのアメリカ相手に、今大会2敗した後の対戦で見事な勝利でした。結果的には、2敗したことが、決勝戦での勝利につながったような気もしていますが、「勝ちたい」という気持ちが伝わってくる熱い戦いでした。

特に上野選手は3完投413球ということで、獅子奮迅の活躍。かっこよかったです。試合あとのインタビューでも「気持ち」を強調していたのが印象的でした。

宇津木さんの解説も、よかった。

ともすれば、「ヨイショ」がちになる五輪解説のなかで、時折、厳しい言葉も交えながらの愛のこもった解説でした。個人的には、柔道の篠原さんの解説と並ぶ、北京五輪ベスト解説です。

一方、同時間帯のゲームで銅メダルを目指した女子サッカーは、ドイツに惜敗。序盤はボールをキープして優位に試合を進めましたが、やはり世界チャンピオンのドイツは強かった。

残念だったけども、初のベスト4。見事でした。

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別種の強さ?

2008/08/21(木)

昨夜は、五輪では野球、ソフトボールがいずれもタイブレークにもつれこむ熱戦。何が何でも勝ちたい女子ソフトは、最後まで粘りぬいての勝利。今日の決勝では今大会3度目となる、アメリカとの対戦となります。同じ大会で3回対戦というのもどうか、と思いますが、ここまで2度敗戦の日本にとってはまさに3度目の正直で、チャンスが巡ってきたように思います。金メダル期待です。

一方の男子は、勝つと準決勝の相手がキューバ、負けると韓国ということもあったのか、延々とスコアレスでのタイブレーク。おまけにアウトカウントを間違えて、3アウトになっているのに試合が進行するなど、少々締まりのないゲームのように思えました。いよいよ準決勝ですが、ここまで元気のない打線が、そろそろ火を吹いてくれるのか??

日本勢以外では、200mを驚愕の世界記録で制したボルト!すごかったですね。

100mでは、最後横を向きながらの新記録でしたが、今回は最後までしっかり走り切って、2着とは0.66秒差。水泳のフェルペスとならんで、「ヒト」という生き物から少しはみ出た、別種の強さを感じました。

最後に、五輪ではないけど、キリンチャレンジサッカーでのウルグアイ戦は、ボールをキープし、チャンスをつくりながら、、、、と、毎度同様の展開から、カウンターで見事に3ゴールを奪われました。9月からのW杯最終予選にむけて、いまさらながら課題の確認はできましたが、不安の残るゲームとなりました。誰が選出されるのか、という点は選択肢も増えて楽しみになりましたね(汗

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カラーボール

2008/08/19(火)

オリンピックでの日本選手の活躍に、それぞれ感動しつつテレビ観戦をしているのですが、ここまでの日本選手のメダルのなかで、一番感動したのが、伊調馨の金メダルでした。

前日に姉の千春が前回大会に続く銀メダルに終わり、精神的に非常に厳しい状況で、テレビ越しに悲壮感が伝わってくるように思われました。前回五輪以来、負け知らずという地力はあるものの、特に準決勝などは、両者ポイントなしの状況から、カラーボールで攻撃権を決定する抽選で、相手に攻撃権を奪われ、片足をつかまれた状況から逆転。

そもそも、抽選で攻撃権を決めるというルール自体、門外漢から見れば不条理なルールに見えるのですが、他の選手の場合は、相手の色のボールが出た時点でほぼ間違いなくポイントを奪われていたのが、伊調だけはそこから2度も逆襲でポイントを奪ってしまいました。

そして、決勝では最後の最後に、伊調サイド=青のカラーボールがピックアップされて、見事な勝利で金メダル!

お姉さんの千春が銀で終わったことで、姉妹の愛情がさらに強調されるような形となりましたが、ほんまにええもん見せてもらいました。

姉妹揃って引退、とのこと。おつかれさまでした。

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まるでデジャブ

2008/08/07(木)

北京五輪・男子サッカーの初戦、アメリカ戦を賀川さんとテレビ観戦しました。

 ゲームは日本が支配

 サイドからの攻撃が機能

 あとはシュートの精度だけ

ということになるのでしょうが、この評価も含めて、何度も見た試合を繰り返し見せられているかのようような、ゲームでした。

賀川さんとの会話も、

 キープして、パス回すのはええけど、どこで誰がゴールを決めるんや。

と、いつもながらの話になってしまいました。

大久保義人が選ばれていれば、結果は違ったのか?

2トップの方がよかったか?

賀川さんは「アマチュア時代には日本にも、世界に通用するストライカーが3人いた」という話を、最近よくしていますが、これからの試合で、北京で4人目が育った、という結果を期待したいと思います。

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