社長の日記

ねじを巻き直す

2019/02/08(金)

非営利団体とのかかわりといえば、小学生のころから登録しているサッカー協会と、任意団体のサロン2002だけだったのが、神戸アスリートタウンクラブの理事に形だけ(ほんとに形だけ)参加することになったころから、理事になり、理事長になり、そしてサロン2002は法人格を取得し、あっという間に多くの団体の役員を引き受けることになった。

50歳をすぎて、こんなことになるとは全く予想もしていなかったけども、これまで自分が民間企業でやってきたことも、本来は非営利団体の領域だったかもしれないと考えたりしながら、これからも非営利領域の仕事が増えていきそう。

11月ごろから1月にかけては、その非営利団体の業務に忙殺、まさに忙殺されて、土日も出社してデスクに向かう日が続いた。

「なんでこんなことしてるんやろか」と思うこともあったが、作業に追われる毎日で、年齢なりの(?)仕事ペースに慣れてしまっていた頭やカラダにとってはねじを巻き直すような効果はあったような気がする。

この歳で、この立場で、それでいいのか、という気もするけど、そんな時間を過ごしながら、自分がやりたいことは何かを久々に考え直す機会にもなった。そして会社を立ち上げたころにずっと考えていた「とにかく今できるベストを尽くそう」という初心も実感として思い出すことができた。まだまだやるべきことはたくさん残っています。

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笑顔でリレーマラソン

2018/09/24(月)

2012年に芦屋で東北の震災復興支援事業としてリレーマラソンを開催しました。

個人的には、大会の運営はもとより、参加したこともない競技大会でしたが、芦屋市体協を中心とした、各団体、行政、そして多くのボランティアの皆さんの支援に驚かされ、支えられ、無事に開催することができました。

この大会から芦屋との縁が急速に深まり、大阪から芦屋への事務所移転につながりました。

そして、もうひとつ驚かされたことは、参加者の皆さんの笑顔でした。

雨天(それもなかりきつい)での開催でしたが、チームの仲間と互いに応援し、声を掛け合いながら走ることの楽しさを実感させられました。

スポーツをとおして、コミュニティを強化、活性化し、さらに新しいコミュニティをつくっていく、という点ではフットサルと近い感覚もありました。

その後、神戸、大阪で大会をたちあげ、今年からは豊中の大会にも主催として参画することになりました。

他の大会も増えてきて、そろそろ淘汰も始まるかな、という印象ですが、メディアとの連携などによりエンターテインメント性を高め、景品やアトラクション、サービスなど、大会ごとに特色を出しながら、しっかり育てていきたいと思っています。

芦屋ユナイテッドリレーマラソン

神戸ユニバーリレーマラソン

リレーマラソン in 長居

とよなかシティリレーマラソン

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近況

2018/09/16(日)

今年に入って、ブログの更新が全然できておらず、久々の投稿になりました。

特に更新しない大きな理由があるわけではないのですが、昨年の年末あたりから、やけに仕事量が増えて、時間がとれないというところが言い訳にもならない理由です。

昨年の選挙では大学時代の後輩が選挙に出ることになって、その手伝いをしたり、
NPOや株式会社の設立にかかわったり、それにまつわる助成金や補助金の申請をしたり、
ラグビーワールドカップ関連をはじめとするプロポーザルに参加したり、、
思えば、これまでの日常業務とはちがう仕事に取り組んでいました。

遅ればせながら、ぼちぼちブログでも紹介していきたいと思います。

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リレーマラソン

2018/07/01(日)

気が付いてみれば、企画・運営するフットサル大会よりも、
リレーマラソンの方が多くなっていました。

昨年に長居でのリレーマラソンをたちあげ、
今年は豊中の大会にかかわることになりました。

とよなかシティリレーマラソン

兄弟都市(姉妹都市ではない!)である豊中市と沖縄市の交流を記念した大会となっています。

大会を通して両市の交流が広がり、深まっていくことを期待すると同時に、地域のコミュニティの活性化につながればと思います。ご参加お待ちしております!

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22年目のフットサルフェスタ

2018/04/06(金)

今年で22年目となる大会の参加受付を開始しました。
改めてこれまで支えていただいた本田技研、日本ハムに感謝!
今回はタイトルスポンサーなしで厳しい状況ではありますが、これまでご愛顧いただいた皆さまになんとか大会をお届けすることができました。
規模縮小での開催となりますが、来期に向けては従来以上のバージョンアップした大会をめざし、スポンサー募集中です。
あなたの会社カップ フットサルフェスタ」いかがでしょう。
http://futsalfiesta.jp/

Facebook_cover

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女子フットサル

2017/11/13(月)

全日本女子フットサルで福井丸岡ラックが優勝した。

ともに優勝候補のアルコイリス神戸とは一次リーグで同組に。ラックの代表の田中さんは、「これまでアルコさんには勝っていないので、その壁を越えたい」と語っていたが、直接対決は1-1の引き分けとなり、その後の2試合での得失点差で上回ったラックが準決勝に進出し、見事初優勝を飾った。

11月3日の「グリーンアリーナ神戸カップ」では、U-18女子の決勝がラックの高校生チームと中学生チームの対戦となった。大会としてはアンチクライマックスと言えるような結果だが、見事に育成世代でのラックの層の厚さを示してくれて、大会に参加した他チームは改めて「ラックを目標に」、という思いをそれぞれの地元に持ち帰ってくれたことと思う。

昨年は大きく点差の開いたゲームも多かったが今年は最大でも2点差と、全チームのレベルの底上げが明らかだった。高校女子フットサル部の活動も実を結ぶようになってきたと感じられた。北海道からは、大人といっしょに女子リーグに参加している中高生の選抜チームが参加して、その個人の能力の高さに驚かされた。

今後は「福井県でできるなら、自分たちも」というフットサル勢や、「フットサルもやってみよう」というサッカー勢のこの世代のフットサルへの取組強化も見られるだろう。ラックの優勝がさらに女子フットサルの隆盛につながっていきますように。

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選挙 その2

2017/10/23(月)

衆議院選挙は自民の勝利。

森友や加計の問題はあるにせよ、いま、政権を託すことができるのは安倍さん、自民党しかない、ということなのだろう。

希望の党の誕生の瞬間には、「ひょっとして」と多くの人が期待(あるいは不安?)を持ったのだろうが、まさに瞬間的にその期待はしぼんでいった。

与党も野党も、選挙に勝つことが最優先というのが、政治や選挙の知識が薄弱な人たちからみても明らかな選挙だった。

そんななかで、選挙に勝つために生まれた希望の党からはじきだされた人たちが立ち上げた立憲民主党は、選挙に勝つことよりも筋を通すことに筋を通すということが、その成り立ちから明確で、多くの判官びいきの心をつかんだ。

大学サークルの後輩である松井ひろふみはそんななかで善戦したが、近畿ブロックの比例復活で次点という惜敗におわった。義理をとおし、筋をとおして戦うという政治家の姿を見せてくれたが、なりふり構わず勝ちに行くという政治家の姿をみたかったような気もする。

52歳にして、はじめて選挙や政治ということが実感として感じることができた貴重な2週間だった。

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選挙

2017/10/06(金)

もともと、政治には極めて関心が薄かったのだけど、ここ数年、いろいろな形で政治や選挙に関わりができてきた。

今回の衆議院選挙では、大学時代のサークルの後輩である松井博史が立憲民主党から立候補することになった。

もともと保守寄りのポリシーながら民主政権で大臣をつとめた樽床元大臣の秘書を経て、「義理」を重んじて民進党の大阪8区(豊中)の支部長となった。

傍観者としては、希望の党との連携で「いよいよ勝負できる!」と喜んだとたん、「大阪は維新擁立のため、希望の候補はなし」となって、数日の間に天国と地獄を見せられているような感覚だった。結局は立憲民主党からの出馬に落ち着いたが、自民、維新の候補ととこまで渡り合えるか。

「枝野立て」とツイッターで意外な盛り上がりがみられたり、小池さんに対する向い風も吹き始めた様に感じるなか、最後までゴールの見えない戦いになりそう。

ともかく、がんばれ!

松井博史Facebook
松井博史


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10年

2017/10/01(日)

株式会社シックスの第10期を無事に終えることができた。

先輩の経営する有限会社キャンに9年、自分でたちあげた株式会社クラブハウスで9年働いて、その後に設立した会社で初めて、ひとつの会社で10年つとめたことになる。

10年以上前に、ある先輩から「10年もったら会社は大丈夫や」という話をされて、「これまでは9年やから、次は何が何でも10年や」と思った。

10年やってみて、何かが変わったということは実感がないが、とにかくこれまでにない境地に立っていることは間違いない。これまで以上にしっかりと、そしてこれまでと同じように、常に新しいことにとりくんでいきたい。

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デットマール・クラマー・ファンデーション

2017/09/25(月)

クラマーさんの生前からクラマーさんの意思そして遺志を継いでいこうという活動が、福岡県在住のドイツ人イーバッハ氏を中心に進められてきた。その活動を実現していくための団体「デットマール・クラマー・ファンデーション」(DCF)では、フットボール・インテリジェンスとして脳や神経の働きのトレーニングに取り組んでおり、その推奨者であるビンス氏がドイツから来日し、日本のサッカー関係者とのミーティング、レクチャが行われた。

ご両名は神戸で団体の名誉会長となっている賀川さんへの報告を行ってくれて、その後、4人で会食へ。彼らは「来日したときに、日本の指導者たちはどう反応したのか」「クラマーさんが韓国でコーチになった時に日本人はどう感じたのか」などなど、日本とクラマーさんとのつながりについて、熱心に賀川さんに質問し、賀川さんはいつもながらの昔話を英語で(!)語った。

ビンス氏がクラマーさんにフットボール・インテリジェンスについて話をしたところ、クラマーさんはすぐにイーバッハ氏に「DCFでやるべきことが見つかった。すぐに来い!」と電話。そこからファンデーションの方向性が一気に固まり、今回の来日につながったとのこと。

日本サッカーの父は、死後も日本サッカーの次の一手に思いを巡らせていた。

死せるクラマー生ける賀川を走らす

Unnamed


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フットサルの拡がりと深まり

2017/08/08(火)

オープンカテゴリーは全国9地域の代表が出場。昨年まで連覇していた猛牛打線(フウガドールすみだバファローズ)の出場はなく、どこが本命かと聞かれても、答えに窮するというのが正直なところだった。

決勝はブラジル人を中心に構成されたメンバーで3年連続で全国大会に進出してきたTokisai - Shin Anjoと激戦の関東予選を勝ち抜いてきた不知火蹴球会。不知火蹴球会は準決勝でPKをブロックしながら、蹴る前に動いていたということで蹴り直しになったのを、再度ゴールキーパーのファインセーブで防ぎ、大いに会場を盛り上げてくれた。決勝もPK戦となったが、準決勝の再現ならず、Tokisai - Shin Anjoがオーバー30、40との三冠を達成。

不知火蹴球会は兄弟選手を中心とした八王子では有名なフットサルチームとのこと。長年フットサルにかかわってきたけども、恥ずかしながら存じあげませんでした。

多様なチームの活躍に、日本のフットサルの拡がりと深まりを実感する大会となりました。

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女子カテゴリー

2017/08/07(月)

ホンダカップでは、一昨年にU-18ガールズ、昨年にU-15ガールズ、そして今年はU-12ガールズカテゴリーを新設。これで、小学生から大人まで、女子が女子同士で同世代のチームと戦える環境がなんとか出来上がった。ぼくたちにできることは器をつくることだけだけども、この器が、そこでプレーするチームや選手が育っていくきっかけになればと願っています。

(ガールズではない)U-12で準優勝した「福山ローザス・セレソン」のキャプテンは早間美空ちゃん。男子にまじって、全く引けを取らないプレーを見せてくれた。
決勝で負けて、本当に悔しそうな表情で「なでしこジャパンに入って、ワールドカップに行きたいです。」と、語ってくれた姿を見ながら、小学生のころの澤穂希ってこんな女の子だったのだろうと思った。

Hayama

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無敗記録

2017/08/07(月)

ホンダカップU-18ではオーシャンズ、クラーク、フウガという過去の優勝チームが全国大会に進出。しかも3チームとも全国大会ではこれまで無敗。
これまで見たことのない気迫を見せたクラークが3度目の王座に輝いた。いつもはクールなキャプテンの涙に、この大会の価値を改めて教えられた。
オーシャンズのメンバーは次のステージでの飛躍に期待。フウガは神戸、名古屋での悔しさを仙台にぶつけてくれるはず。
クラークとフウガの無敗記録は来年に継続される。

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ホンダカップ大会公式サイト

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おもしろきこともなきよをおもしろく

2017/07/10(月)

映画「セッション」は、最初から最後までヒリヒリするような緊張感が張り詰めた、スゴイ映画だった。

その監督(なんと32歳!)の次作が「ラ・ラ・ランド」。アカデミー賞の授賞式で、作品賞を誤って授与されそうになったことも衝撃的だったが、実際の作品は、映画、特にミュージカルに対する愛に満ちたすばらしい作品だった。

サントラはライブにも行ったCOLDPLAYを押しのけて、今年に入ってからのドライブ中のヘビーローテーションになっているのだが、そのなかの“Audition (The Fools Who Dream)” という曲がいい。

Here’s to the ones who dream
Foolish as they may seem
Here’s to the hearts that ache
Here’s to the mess we make

主人公の女の子が亡くなった伯母さんのことを歌った曲で、アートが世界に彩りを与えてくれることを、これまたヒリヒリするような緊張感をもって歌っている。


52歳の誕生日を迎えて、昔から好きだった高杉晋作の句

おもしろきこともなきよをおもしろく

のことが妙に気になって、そういえば、これまで自分のやってきたことって、そういうことなんやな、と考えたりしているのだが、このThe Fools Who Dreamという曲も、同じようなことを歌ってるように思う。

おもしろくやってきたつもりだけど、同時にFoolish(あほ)でmess(めちゃくちゃ)なので、多くの人に迷惑もかけてきた。これからも「おもしろきこと」を目指していくしかないのだけど、ええ歳になって、ひとりよがりにならないように、です。

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このくにのサッカー

2017/06/12(月)

賀川さんの対談集「このくにのサッカー」を無事出版することができた。

企画段階からかなりの長丁場となり、また昨年内に出版という計画からはずいぶん遅れることになってしまったが、版元となっていただいた苦楽堂の石井社長はじめ多くの皆様からの協力をいただいて、なんとか皆さんのお手元にお届けすることができた。

協力といえば、今回はクラウドファンディングをつかって、ほんとうに多くの皆さんからの支援をいただいた。クラウドファンディングというかたちでお金を集めることについては、賀川さんとも出版社とも、その他の関係者とも話し合いを重ね、自分自身でも考え抜いた末の決断だったが、こうして完成してみて、「多くのひとたちの支援でつくりあげた」こと自体に大きな意味があったと確信することができた。

対談者の皆様からもお礼のメッセージが寄せられた。特に名古屋オーシャンズの櫻井さんからは対談決定前から一貫して「自分が名を連ねることはおこがましい」と言っていただいたが、「このくにのサッカー」を語る時に、女子サッカーと並んでフットサルを取り上げないわけにはいかないし、日本のフットサルを語っていただくには櫻井さんしかないと思っている。

ぜひ多くの皆さんに手にしていただき、このくにのサッカーを知り、考える手掛かりとしていただければと思っています。

このくにのサッカー(amazon)

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今週末はホンダカップ開幕

2017/05/18(木)

今年で10年目となるホンダカップ フットサルフェスタがいよいよ今週末に開幕。

例年通り、所沢の開幕に立ち会う予定です。
前日入りして、亡くなった友人の墓参りをするのも、例年通り。

今年もしっかりと皆さんによろこんでいただける大会にしていきます。
ご協力をよろしくお願いいたします。

ホンダカップ フットサルフェスタ

Home_illust_2017


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事務局スタッフ募集!

2017/05/09(火)

特定非営利活動法人神戸アスリートタウンクラブの事務局スタッフを募集します。

スポーツで神戸の街を元気にするための活動を経理事務から支えてくれるスタッフの募集です。
原則、経験者が対象ですが、週1~3日の勤務から対応していきます。

自薦他薦とも歓迎です!


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追悼

2017/04/06(木)

20代前半に、映画の仕事で知り合ったSさんがお亡くなりになった。Sさんはハワイ在住で早くからEメールを使用して、ぼくのことを「パソコンの師匠」と呼んでくれた。署名に「ほんだ」とひらがなで書いていたのをえらく気に入っていただいて、メールでは「ほんだくん」と呼び掛けてくださった。

会社を立ち上げたときには、いろいろな応援をしてくださって、何かあるごとに相談に乗ってくださった。いくつもの、かけがえのない教えをいただいた。

大学時代にゴルフ部で活躍されたSさんは、ぼくがゴルフを始めたと知ると、ハワイで一緒にラウンドしてくれた。バンカーショットが全くダメなのを見て、丁寧に指導してくれた。それからはバンカーショットが苦手ではなく、楽しいショットに変わった。バンカーショットのたびに、Sさんの教えを思い出し続けている。

お兄さんの孫が女子サッカーの年代ごとの代表に選ばれていて、神戸のINAC戦ではSさんと一緒に応援に行った。試合前、ぼくがスタンドから彼女の名前を呼ぶと、こちらに向かってお辞儀をしてくれた。それをSさんは大いに喜んでくれた。

Sさん、ゴルフの腕前は全く上達していませんが、いつかそちらで一緒にラウンドしてください。

ほんとうにお世話になりました。

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ことしで10周年

2017/03/13(月)

今年で10周年となるホンダカップ フットサルフェスタの募集を開始。

6年前には、募集開始の翌日に東北での震災があり、大会開催が危ぶまれたこともあったが、東北でのフットサルクリニックなども付帯イベントとして実施し、被災者の皆さんが日常を取り戻せるようにという思いを込めて計画どおり開催したことを思い出す。

それ以来、3月10日の募集開始にこだわっているのは、ぼく自身も神戸での震災の被災者として、東北の震災のことを決して忘れない、という決意表明でもある。

今年は新カテゴリーとして「U-12ガールズ」として小学生年代の女子カテゴリーを新設した。昨年のU-15ガールズ、一昨年のU-18ガールズに続く設定で、少々チャレンジングな設定だが、こうして新しい競技層が主役になれる晴れ舞台を用意することも、この大会の大切な役割だと感じている。

関係者、参加者の皆様といい大会をつくりあげ、11年目以降につなげていきたいと考えています。よろしくお願いいたします!

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今年は24チームに拡大

2017/03/01(水)

2012年から神戸で開催している「グリーンアリーナ神戸カップ U-18フットサルフェスティバル」の今年の出場チームの募集を開始した。

初年度から東京や熊本からの出場があり、16チームで開催することができて、「高校生世代の地域を超えたチームとの試合機会の創出」というこの大会の必要性をひしひしと実感し、その後もいろいろな障壁にぶつかりながら大会を実施してきた。

神戸アスリートタウンクラブとしても、個人としても、毎年集まってくれるチーム、選手、スタッフの皆さんの熱意と高校生らしいすばらしいプレーに接することは大きなよろこびとなっている。

昨年は16チーム募集のところに20チームの応募があり、今年からは1日目は全チームがグリーンアリーナ神戸に集合、2日目は別会場も利用して24チームで開催することとなった。

ワールドカップの48チーム開催については反対だけど、ぜひ多くのチーム・選手に、他地域のチームとの対戦を経験してもらいたく、枠を拡大している。

全国からの多様なチームの参加をお待ちしております。

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初ゴール!

2017/02/21(火)

この2年ほど、サッカー選手としては、まったくの役立たずになってしまったが、

とにかく1年に1ゴールは決めたい

というのが、最低限の目標になっている。

毎年、なんとかクリアしてきているのだが、今年は先週末の神戸市シニアリーグ最終節で、早々に達成することができた。

フリーキックからのボールをDFの裏側に抜け出してボレーで決めた、1-1からの勝ち越し点。

ボールはサイドネットに見事におさまって、チームメイトから祝福されたので、調子に乗って、

アウトサイドでGKの裏を突いた

とはしゃいだけども、実際はジャストミートせずのミスキックだった。


まあ、そんなキックの方が相手の逆を突くというのはよくあることで、とにかくうれしいゴールだった。

来シーズンはもう少しまともに動けるように体を作っていこうと思えるゴールだった。

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初ヨガ!

2017/01/29(日)

六甲ヒルケルのチームメイトの奥さんが御影でヨガスタジオを開いたということで、「スポーツやダンスをする人の身体を整えるヨガ」の体験レッスンに参加してきました。

これまで本をみながら適当にポーズをとってみたりしたことはあっても、スタジオでレッスンを受けるのは初めて。

身体がすっかり固くなっていることを実感し、終わってみれば、最近固さを自覚していた肩回りと、股関節がかなりスッキリしていることに驚かされました。

サッカーはほんとにそろそろ引退かと思っているですが、ヨガで身体のバランスを整えるのはなかなか気分いいかもです。

ナランハヨガ

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U-18フットサルリーグチャンピオンズカップ

2017/01/20(金)

1月6~7日にエコパアリーナで開かれた「U-18フットサルリーグチャンピオンズカップ2017」が無事終了しました。

スポーツ振興くじの二次募集での採択を受けての準備となったため、本当に時間のないなかで、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけすることになり、改めてお詫び申し上げます。特に、主管の一般財団法人静岡県サッカー協会フットサル委員会、静岡県フットサル連盟の方々には「オール静岡」態勢で準備と運営に携わって下さり、関わった全ての方にとって心に残る大会になったと思います。

大会では、最も歴史があり、参加チーム数なども最多の東京都リーグ優勝のFOOTBOZE FUTSAL U-18が開幕戦からその実力を発揮するものの、サッカーの高校選手権出場選手などを擁するHeroFC U18Fが勝負にこだわった戦いをみせ、準決勝でFOOTBOZEに勝利。さらに決勝で、こちらもU-18フットサル先進県の神奈川のPSTCロンドリーナ U-18に勝利して、見事に地元優勝を飾りました。

主催の特定非営利活動法人サロン2002としても、初のスポーツ振興くじ助成事業を無事に開催することができて、大きな一歩を踏み出すことができました。

この大会を機に各地にU-18リーグが整備され、日常的にフットサルを楽しめる環境が整備されていくことを願います。

大会公式サイト

特定非営利活動法人サロン2002

Hero

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新年のご挨拶

2017/01/03(火)

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

年末年始は、毎年恒例の宴会ラッシュ。
今年はちょっと参加者が少なくなるかな、と思っていましたが、ふたを開けてみると例年以上の大盛況。参加者も多かったし、思いがけなく大盛り上がり続きでした。

母校の初蹴りは、恩師市川先生の定年のお祝いもあり、いつも以上に活気に満ちたものになりました。

家族、親戚、仲間たちとともに、明るく新春を迎えることができたことに感謝し、公私ともに真摯に全力で取り組んでいきたいと思います。

今年も1年よろしくお願いいたします。

今年最初のビッグイベントは、こちらです。

U-18フットサルリーグチャンピオンズカップ2017

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年末、その2

2016/12/30(金)

何回かに分けて今年のことを書こうと思っていたら、もう30日になってしまった。

墓参りも、掃除も(最低限だけど)やったし、仕事も、年内に片付けないといけないことは、片付いた。

年末になって、いくつかの仕事が動いて、年明けにはいくつもの仕事が、一気に進んでいくことになりそう。

そして、何より「U-18フットサルリーグチャンピオンズカップ」の第1回大会が開催される。

2012年に9地域の代表チームによる「U-18フットサルトーナメント」をつくり、それが3年後のJFA主催大会につながり、今回は全国で実施されているリーグのチャンピオンによる大会を生み出すことができた。

いくつもの大会をつくってきたけども、U-18大会については、これで、まずは形が整ったかなと思えるところまで来た。

次は、女子かな。

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年末

2016/12/20(火)

毎年同じようなことを感じているような気がするけど、11月ごろには

今年は忘年会も少なくなったかな

と思って12月に入ってみると、結局、連日の飲み会続きとなる。

今年も、仕事からプライベート、法事までなんだかんだと飲み続けている。

ただ、昔のように飲んだくれて電車を乗り過ごすようなことは少なくなった。
と言いつつ、今日も飲むのだが、ブログも少々サボり気味なので、今年を振り返ってみることにしたい。


昨年末に大阪から芦屋に事務所を移転して、1年がたつ。
ビジネス街のど真ん中から、住宅街に引っ越して、自宅から会社まで自転車や徒歩で通勤できるのはいいけども、やはりどこか緊張感が薄れてしまうような気がしている。

スーツ姿のビジネスパーソンに囲まれているのと、ゆったりと生活を楽しむ人たちに囲まれていることによる緊張感の差はかなり大きく、実感できていないところで、仕事の内容などにも影響があるような気がする。

そして仕事の内容も、株式会社の仕事に加え、NPOの仕事が大きな割合を占めるようになった。「50歳になって、オレはいったい何をやってるねん」と思うことも多いが、これまでの自分の仕事を振り返ってみても、「儲かること」よりも「やるべきこと」さらには「やりたいこと」ばかりやってきているのだから、本来あるべき居場所ということなのかもしれない。

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後輩からの長文メッセージ

2016/11/01(火)

毎年恒例の四校対抗(姉妹校OB戦)が終わって、改めてここ数年の身体能力の衰えを実感。

20年以上参加しているなかで、ヘディングシュートで試合を決めたり、40歳以上がゴールすると3ポイントというルールのもと大逆転ゴールを決めたりしてきて、成功体験山盛りの記憶が自分にもまわりのメンバーにも残っていて、今年もそんなシナリオなのかな、とぼんやり思っていたけども、現実は厳しかったです。

自チームからも他チームからも

ほんださん、まだまだやれますね。

などと優しい声をかけていただくのだけども、やれてないことは自分が一番実感していて、年齢と日ごろの不摂生を痛感させられました。

すると、翌日に、こちらも毎年参加している15歳ほど年下の後輩からこんなメッセージが届きました。


気のせいかもしれませんけど、昨日は少し衰えが激しいように見えました。

神経疾患の発症とかは稀なので、たぶん、運動不足ではないかと思いました。

「あれ、こんなに走れない人だったかな?」って印象で、「足腰と心臓が弱ってはるのかな」と思いました。

別に、非難したいわけではなく、ご自身の自覚症状との整合性があるのであれば幸いです。

(以上、長文メール2件から抜粋)


普通であれば、「なんて失礼!!」となるところかもしれないけど、

「やっぱり、そうよね」

という納得と、

「来年はもうちょいコンディション整えて参加しよう」

という思いでうれしくメールを読むことができました。

これから歳を重ねていくなかで、どんどん頑固に、聞く耳をもてないようになっていく、というか、もうなっているのかもしれないけど、こうしてズケズケとものを言ってくれる後輩は本当に本当にありがたい。

T田くん、ありがとう!来年もラフプレーなしでよろしくです。

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このくにのサッカーに櫻井さん登場

2016/09/05(月)

賀川浩対談集「このくにのサッカー」で名古屋オーシャンズの櫻井さんと賀川さんの対談を公開した。

http://www.konokuni.soccer/

このくにのサッカーを語るなかで、女子サッカーと並んでフットサルは外せないと考え、フットサルを語るとすれば、この人しかないということで櫻井さん登場いただいた。

Fリーグ開幕から9連覇を果たしたというだけでなく、名古屋オーシャンズはいまの日本のフットサルを支える役割を担っているといえるだろう。もしオーシャンズが存在しなければ、Fリーグや、日本代表はいまとは異なる形で存在していたにちがいない。さらには、民間のフットサル場経営という立場からも、グラスルーツのフットサルにも精通している。

ぼく自身、櫻井さんとは15年以上のお付き合いになるが、今回の対談で初めて垣間見た櫻井さんの一面もあった。対談に立ち会わせていただきながら、このキャスティングは間違っていなかったと強く確信した。

これからの日本のフットサルのために、櫻井さんが語ったフットサルワールドカップの招致を応援していきたい。

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今年も多様なチームが輝いたグリーンアリーナ神戸カップ

2016/08/26(金)

今年で5年目を迎える「グリーンアリーナ神戸カップU-18フットサルフェスティバル」が開催された。毎年の夏休みに、高校生世代のはつらつとしたプレーを見ることは個人的にもほんとうに楽しみなのだが、それに加えて、過去の大会出場選手から5名がすでに日本代表入りを果たしてくれており、日本フットサルの強化・育成にも少しは寄与できたかなと感じている。

今年はフウガドールすみだファルコンズが初出場、初優勝。Fリーグの下部組織らしく、各選手が高い意識をもってプレーする姿は、他のチームにも大きな刺激になったはず。そして準決勝で両チーム10人ずつにおよんだPK戦で作陽を振り切ったサントスサッカーショップは、主力選手が中学生。現在はブラジル国籍とのことだが、ぜひ日本代表を目指して、もらいたい逸材揃いのチームだった。

そうしたトップレベルのプレーヤーが頂点を目指す場でもあると同時に、同世代との対戦機会が少ないチームへの競技機会の拡大は大会の最大のテーマ。

3年連続で女子選手の出場もあり、外国国籍の選手や中学生の出場もあった。

チームとしても高校フットサル部、サッカー部、フットサル・サッカーのクラブチーム、さらには同窓生チームなど多様なチームが参加してくれていることも主催者としてはうれしく思っている。

また、開催初年度から毎年熊本からのチームが出場してくれており、今年は参加費免除の招待として、エンフレンテ熊本が参加してくれた。

運営面でも、兵庫県フットサル連盟、神戸大学フットサル部、神戸国際大学附属高校フットサル部の強力なサポートがあり、主催の神戸アスリートタウンクラブだけでなく、そうした関係者との協力体制で運営されていることは、この事業の価値をさらに高めていると改めて実感した。

来年以降は、できればチーム枠を現在の16チームから24チームに拡大し、さらに多くの、多様なチームの参加を促したいと考えてる。審判や会場の確保など、課題は山積だが、2日間の選手のプレーと、指導者の皆さんの熱意に触れて、何とか実現したいと考えてる。
選手、関係者の皆さんのおかげですばらしい大会になりました。感謝!


グリーンアリーナ神戸カップU-18フットサルフェスティバル
http://gacup.net/

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5年目のU-18フットサル

2016/08/15(月)

2012年に創設した、U-18世代のフットサル大会「グリーンアリーナ神戸カップ U-18フットサルフェスティバル」は今年で5年目を迎える。

ゼロからつくりあげた大会を5年連続で開催することができて、今年は募集枠の16チームを上回るチームからの参加申し込みがあった。日程や会場の都合で今年は出場枠を拡大することはできなかったが、来年からは日程増、グリーンアリーナ以外のサブ会場の設定などによって参加枠増を実現できればと考えている。何より、選手やチームから必要とされている大会を提供できているという感触を改めて実感できたが、今後はどのような大会が望まれているのか、しっかりと出場チームからの意見をヒアリングして、来年以降につなげていきたい。

毎年、熊本からのチームの出場があり、今年は第1回大会にも出場してくれた「エンフレンテ熊本」を招待させてもらうことになった。毎年出場してくれている名古屋オーシャンズがスケジュールの都合で参加できないことが残念だが、今年はフウガが初出場。ホンダカップなどで見せてくれた、「フウガのフットサル」を楽しみにしたい。

出場チームは、以下の通り。8月24日、25日の両日、入場料は無料なので、ぜひ会場に足を運んで、高校生世代のはつらつとしたプレーを楽しんでいただきたい。

フウガドールすみだファルコンズ(東京都)、鶴見大学附属高等学校、P.S.T.C.LONDRINA U-18(以上、神奈川県)、Futsal Clube UNIÃO、サントス サッカーショップ(以上、愛知県)、日本ウェルネス高等学校(長野県)、レボナ滋賀(滋賀県)、立命館宇治高校フットサル同好会(京都府)、TEAM*AUELU、MESSE 天下茶屋FC U-18(大阪府)、クラーク記念国際高等学校、神戸国際大学附属高校フットサル部、宝塚フットサルクラブ(以上、兵庫県)、OKAYAMA SAKUYO(岡山)、RAD FUTSAL CLUB NAGASAKIU-18(長崎県)、エンフレンテ熊本(熊本)

こちらはU-18世代の大会
グリーンアリーナ神戸カップ U-18フットサルフェスティバル

そしてこちらは、その他のカテゴリーの大会
オーバー35・45。U-18女子、U-12で参加チーム募集中!
グリーンアリーナ神戸カップ フットサルフェスティバル

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感動と元気をもらった

2016/08/09(火)

日帰りの東京出張で早起きなのだが、さらに早起きして柔道、体操団体の金メダルの感激をリアルタイムで味わうことができた。おかげで、今日は気分のいい1日のスタートになった。ほんとうに、いいものを見せてもらった。

試合前後の選手のコメントで、

勇気を与える

という言葉がよく使われるのだけども、どうもしっくりこない。

もちろん、勇気を感じる人もいるのだろうが、自分の感覚としては、元気や感動や、よろこび、というのがふさわしいように思う。

ひょっとすると、勇気という言葉の捉え方が他の人とはずれているのかもしれない。


そういえば、昨日に3000本安打を達成したイチローが

僕が何かをすることで他人が喜んでくれることが何より大事だと再認識した

とコメントしていた。なにげない言葉だけども、この人の一言には重みがあっていいですね。

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みんなが主役!

2016/08/01(月)

今年も無事にホンダカップ フットサルフェスタの全日程を終えることができました。

何年かに一度、階段を一段上るように競技レベルが高まることを感じることがあるのですが、今年のU-12、U-15をみながら、その一歩を感じました。しっかりとビジョンをもった指導者がしっかりと育成できる環境が整って、これからの日本のフットサルは大きく前進していくと実感することができました。

昨年にU-18、今年U-15を新設した女子では、鳥取から越境して関東大会に出場したチーム、そして個々の選手のひたむきな姿を見ながら、このカテゴリーをつくってよかった、と感じました。先頭を走る丸岡RUCKさんにはさらにスピードをあげて突っ走ってもらいたいし、そうすることで、後を追いかけるチームや選手にも勢いがつくだろうと期待しています。

オープンでは、大学生とブラジル人(ドゥダがいい味を出していた)のホンダカップらしい対戦など、見所満載で最高に楽しませてもらいました。Fリーグサテライトとしてのプライドを背負ってのフウガの戦いもすばらしかった。

来年の10周年大会は、今一度「みんなが主役!」という大会の理念を確認しつつ、さらに新しい一歩を踏み出す大会に出来ればと思います。関係者、出場の皆様、ほんとうにありがとうございました。

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オリンピック壮行会

2016/07/20(水)

神戸FCが開催した岩波拓也の五輪壮行会に賀川さんのかばんもちとして出席させていただいた。

神戸FCは小学生のころから現在のシニアにいたるまでの対戦相手だが、常に「一目置く」相手だった。
KFCに勝つということは、他のチームに対する勝利とはまた違った重みのあるものだった。
いまでは賀川さんのつながり、地元サッカー関係者としても様々な接点でおつきあいさせてもらっている。

壮行会は、大人の人たちの挨拶が延々と続くというようなものではなく、子どもたちと岩波選手との交流をメインとしたもので、賀川さんと岩波選手とのトークのコーナーもテーラーさんの名調子で楽しく進行。
最後の全員での記念撮影まで、さすが神戸FCと思わされるものだった。

地元から五輪選手が出ることはすばらしいけども、自分のクラブからとなれば、喜びも格段だろう。

岩波選手のリオでの活躍に期待。

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久々に母校の応援

2016/07/09(土)

母校が神戸市中学総体で何十年ぶりかにベスト8に入ったと聞いたので確認してみると、
たしかにPK戦2つを含む3試合を勝ち抜いて準々決勝に進出したとのこと。

それって、オレたちが優勝して以来ではないかと思いつつ、久々に会場に足を運んだ。

前日からの雨で人工芝のピッチには水が浮いて、かなりの悪コンディションだったが、このほうが番狂わせがありそうかなと期待する。

試合は、予想外に六甲が優勢に試合を進め、相手陣内でゲームが進む。
とはいえ、効果的なドリブルやパスがあるわけでもなく、ボールを奪われた後のリアクションで相手に自由にプレーさせないことを徹底できていて、それが雨のおかげで、さらに効果を上げている。

しかしそのプレスがほどけると一気に決定的なピンチとなり、カウンターから相手の中心選手にドリブルで持ち込まれ、そのままシュートを許すというパターンで2失点、さらに直接FKで失点。前半を0-3で終えた。

ちょうど開催中のEUROにたとえるなら、ロナウドとベイルを相手に、10人のカンテが駆けずり回っているといった感じ。

後半は2ゴールで追いすがるが、またまた個人技で突き放される。

それでもあきらめず、ゴールキーパーのロングフィードから1点差に追いつくという戦いを見せてくれたが、結局3−4で惜敗。

自分たちにできることを全部出し尽くした、彼らにとってのベストゲームだったように感じた。
オジさんたちを楽しませてくれてありがとう!

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4つのNPO

2016/07/02(土)

6月に4つのNPOの総会が行われた。

まずは昨年から理事長をつとめている特定非営利活動法人神戸アスリートタウンクラブ。歴史あるNPOだが、過去にはお金がらみのトラブルもあったNPOだ。トラブルの後、野澤 太一郎さん、一北保五郎さんが理事長としてクラブの正常化と清浄化に取り組まれ、今では透明性の高いクリーンな運営が行われている。グリーンアリーナ神戸の運営が主な業務だが、U-18フットサル、リレーマラソンなどの新規事業も積極的に展開している。

そして、特定非営利活動法人サロン2002は20年近くにわたる活動を経て、昨年に法人格を取得した。中塚義実理事長を中心に多様で多能なメンバーが集まり、しっかりとNPOとしての初年度を終えることができた。

特定非営利活動法人オーキックは賀川さんを理事長として故・岩谷俊夫さんのご子息である岩谷省吾さん、砂田純二さんが設立。賢明学院と仁川学院のサッカースクールを運営しているが、前理事長の岩谷さんの体調不良などがあり、6月に理事長に就任することになった。OKICKは賀川さん、岩谷さんのほか、大谷四朗さん、デットマール・クラマーさん、川本泰三さん(いずれも故人)の頭文字をとって名付けられたもので、本年度からは神戸賀川サッカー文庫のサイト運営などにもかかわらせていただくこととなった。

もうひとつは出来立てホヤホヤの特定非営利活動法人芦屋スポーツカルチャープロジェクト。芦屋の体協、サッカー協会の会長である西田俊一さんを中心に、既存の組織ではカバーするのが難しいニッチな分野に取り組んでいくことになった。

50歳をすぎて、こうして新しいステージで活動することになるとは想像していなかったけども、これまでの自分の半生(?)を振り返ってみれば、実はNPOで担うべき仕事を民間企業でやってきたのではないか、という思いもあり、改めて自分の居場所に落ち着いたような気もする。真摯に全力で取り組んでいきます。


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アイスランド

2016/06/28(火)

ホンダカップ フットサルフェスタが全国で開催されており、いくつかの会場に足を運んでいる。

初期のころは、どのカテゴリーにも本命がいて、チームの名前を見ればどこが勝ち上がりそうか予想ができたような気がするが、いまでは出場するどのチームもレベルアップし、まさに群雄割拠となっている。

サッカー協会、関係者、指導者の長年の努力のたまものであり、あらゆる情報がすばやく伝達、拡散する時代の特性がこんなところにも見て取れるような気がする。

EURO2016では栄華を極めたスペインが敗退し、まさに群雄割拠。

欧州のサッカーから日本国内のフットサルまで均一化が進んでいくんやな~
これがグローバリズムやな~

と実感させられる。
それに逆行してEUを離脱するイギリスはカッコ悪いと思う。

そういえば、EUROではイングランドはアイスランドにおそらく同国サッカーの、そして欧州サッカーの歴史に燦然と輝く金星を献上してしまった。

スポーツで勇気を与える、という言葉はあまり好きではないが、
バイキングとケルトの末裔の戦いは、間違いなく勇気を世界に発信している。

そして、その相手がイングランドだったということに、いろいろな意味を見出そうとしてしまう。

何はともあれ、今日、世界で一番幸せな国民にちがいないアイスランドの33万人の皆さん、心からおめでとうございます。フランス戦も早起きして観ます。

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EURO2016

2016/06/19(日)

フランスでEURO(欧州選手権)が開催されている。

個人的に大会前は、実はそんなに盛り上がっていなかったのだけども、開幕戦のフランス-ルーマニアを見たとたんに引きずり込まれてしまった。
前半に左からのクロスがGKに当たり、こぼれ球をシュートされた時には、2002年のワールドカップを優勝候補で迎えたフランスが、開幕戦でセネガルに同じような形から先制され、そのままグループリーグ敗退となったことが頭をよぎったが、今回は1−1とされた終了間際のパイエの見事なミドルシュートでルーマニアに辛勝。

この試合の勢いそのままに、格下と見られていたチームの躍進、そして終了間際の劇的なゴールという流れが続いている。

ドイツ、スペインあたりはさすがに選手、チームの格が違うかな、という気もするが、その他のチームは本当に実力均衡。今朝に行なわれたアイスランドとハンガリーという下馬評の低い2チームの対戦も最後まで諦めない、緊張感の高い好勝負だった。こんな対戦、EUROでやってくれなければ、ちゃんと見る機会はなかったと思うけど、ハンガリーの黒いTシャツ(途中からみんな上半身裸になる)集団の熱い応援も含めて、心から楽しませてもらった。アイスランドなんて、人口は神戸市の東灘区と灘区をあわせたほどの人口かと思うとこれにも驚かされる。

チェコークロアチアでは、クロアチアの戦いがすばらしく、これは上位進出が期待できそうかな、と思っていたら後半に大量の発煙筒がピッチに投げ込まれて試合が中断。試合終了間際にチェコが追いつくという、これまた劇的な試合となった。

あとはトルコあたりがもうちょっとがんばってくれると最高なのだけど、あとしばらく幸せな寝不足が続きそうだ。

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社員募集中です。

2016/06/16(木)

ここ数年、NPOでの仕事が増えており、2つのNPOの理事長、1件の理事と監事という役職をいただいております。

いずれも3月決算で、6月に総会ということになっており、3件の総会は無事に終了、今週末にもう1件の総会が開催されます。これまで主に民間企業としてスポーツにかかわってきましたが、こうしてNPOで活動していると、実はNPOでやるべきことを企業でやってきた部分も多かったことに気づかされています。

さて、昨年から理事長をつとめさせていただいております特定非営利活動法人神戸アスリートタウンクラブでは社員募集中です。スポーツでよりよいまちづくりというミッションに一緒に取り組んでくれるスタッフを募集しています。

詳細、お申込みは以下のサイトから。
https://employment.en-japan.com/desc_767158/

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釜本邦茂さん

2016/06/08(水)

進化を続ける日本のサッカーでは、選手の技術やフィジカルは大きくレベルアップしていることは間違いないのだが、依然として

史上最高の選手

といえば、釜本さんの名前をあげる人は多いだろう。

個人的にも何度もお会いする機会があるのだが、そのたびに感じるのは、
いきものとしての強さ・迫力だ。

単純に体が大きいとか、胸板が厚いとかいうことではなく、
体全体から発せられているオーラというのか、
この人はすごい、つよい
と思わせるものが釜本さんにはある。

賀川さんが今回の対談集をまとめるにあたって、絶対にはずせないキャスティングでもあった。

どのようにして史上最高の選手が生まれたのか、ウェブサイトに本日公開しました。

このくにのサッカー
http://www.konokuni.soccer/taidan_kamamoto-kunishige.html

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スタッフ募集

2016/06/04(土)

特定非営利活動法人神戸アスリートタウンクラブでは、グリーンアリーナ神戸のスタッフを募集中。

今回はトレーニングセンターで勤務する運動指導・スタジオレッスン経験者を重点募集しています。

市民の方々とスポーツをつなぐ仕事。

詳細は以下からご確認ください。
グリーンアリーナ神戸の運営スタッフを募集します。

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テニスとラグビー

2016/05/17(火)

ブログに風邪のことを書いたら、数名の方からお見舞いの言葉をいただいた。
ご心配いただき、ありがとうございました。

あいかわらず絶好調とは言えないけども、何とか日常生活には支障なしです。

おかげで、自宅療養ということで、撮りためた映画や週末のスポーツをどっぷり鑑賞しました。

錦織はジョコビッチと2大会連続で対戦。
結果は連敗となりましたが、2戦目は最終セットのタイブレークまでもつれこむ熱戦で、
錦織がベストの戦いをして、ジョコビッチが完調でなければ勝てるチャンスはある、
という印象を受けました。
いろいろな条件やタイミングが揃う必要がありそうですが、
それが次の全仏になれば、と期待して次戦を楽しみにしたいと思います。

ラグビーのサンウルヴズは終了間際のラストプレーでトライを許し、
リーグ2勝目を逃してしまいました。
こちらも勝利のためにはいろいろな条件付きということになりそうですが、
日本、シンガポール開催での蒸し暑さというのは最大の味方のようです。

サッカーやフットサルを見ていると、やはりどこか当事者意識を持って見てしまったり、
過度な思い入れがあったり、ということになるのですが、テニスやラグビーは純粋に観戦を楽しめるし、何より日本人が世界のトップレベルで戦っている姿はいいものです。


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風邪

2016/05/10(火)

風邪をひくと、とりあえず薬を飲んで一晩ぐっすり寝ると、ほぼ回復する。

あるいは、子どものころから変わらない近所の医者に行って、注射を打ってもらうか、点滴をしてもらうと、ほぼ回復する。

念のためもらった薬とビタミンCも飲む。

というのが、これまでの風邪に対する処し方だったのだが、今回は2か月以上も引きずってしまい、その間、咳やら痰やらが治まらないという散々な状態となってしまった。

その間には、サッカーの試合もあり、もちろん飲み会もあり、連休にはさらに大型宴会などもありで、結局連休後半は自宅療養となってしまった。おかげで、撮りためていた映画をまとめて見ることができてよかったけど。


これまでの風邪とは違うのでは?

インフルエンザ?

とも考えたのだが、どうやら単に50歳を過ぎた歳のせい、というのが正解のように思われる。

年齢なりの自分のカラダとの向き合い方を考えないといけないですね。

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明かり

2016/04/15(金)

先日、賀川さんの対談集「このくにのサッカー」で、賀川さんと照明デザイナーの石井幹子さんの対談が行われた。

日ごろは照明というものに特に興味を持っているわけではないのだけども、昨年末に事務所を移転して、照明の大切さを改めて実感したばかりで、対談を楽しみにしていた。

そして対談に立会いながら、ふと思い出されたのは、20年以上前の神戸での震災のことだった。

震災直後はまさか自分たちが最も被害の大きな地域にいるのだとは気付かなかったのだが、震災から数日後、夜に高台から神戸の街を見下ろす機会があり、その時に自分の住まいのあるエリアは真っ暗で明かりがないことに気付かされた。夜景の美しさを誇っていた神戸だったが、その日の明かりは震災の傷跡を映し出していた。

そして数日後、電気が通り、明かりが灯った時には家族一同で思わず拍手して喜んだのだった。

昨日、震災が熊本を襲った。
熊本にはU-18フットサルの振興に積極的に関わってこられた方々、チーム、選手が多く、他人ごととは思えずに心を痛めている。

末筆ながら皆様のご無事を心よりお祈り申し上げます。

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日本最大の民間フットサル大会

2016/04/07(木)

今年で9年目となるホンダカップは前身の大会からは20周年記念大会となる。

今年も日本サッカー協会、日本フットサル連盟から後援いただき、
参加申込みもJ-FUTSALというJFAの公式サービスを使用することになった。

そして何より、「全選手登録」を初めて導入することになった。
これまでは、誰もが気軽に参加できることを重視し
個人の登録は不要としてきたのだが、JFAとも調整を繰り返し、
気軽に登録できるシステム
になったと判断しての英断となった。

これを受けて、JFAのサイトでも大会の告知をしていただき、なんと

「日本最大の民間フットサル大会」

と書いていただきました。

いぇい!

ホンダカップフットサルフェスタ2016 j-futsalから400チーム以上がエントリー!参加チーム募集中!

大会公式サイト

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アルバイト募集中

2016/04/01(金)

昨年から理事長をつとめさせていただいている特定非営利活動法人神戸アスリートタウンクラブでは
グリーンアリーナ神戸のアルバイトスタッフの募集を行っています。

詳細は以下のサイトから。

インフォメーション
タウンワーク

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U-18フットサルの魅力

2016/03/30(水)

毎年、数えきれないほどのフットボールの試合を見るなかで、観戦する大会として一番楽しみにしているのが「ユース選抜フットサルトーナメント」だ。

もともと「U-18フットサルトーナメント」として創設し、今年で5年目。

賀川さんのブログでも

なによりこの年代のフットサルの試合は見ていて面白いのです。

互いにバンバンシュートを打ち合うところ、そしてまた狭いスペースで巧みに相手をかわし、またパスをつなぐ面白さもあります。試合中見る側も緊張の連続ですよ。

と書かれているように、見るフットサルとしては、これは最高に面白い。
野球でも高校野球特有の魅力があるけども、それと同じく、大人の競技にはない魅力が満載だ。

今年の大会では、中学でフットサルの全国大会で優勝したメンバーが高校でサッカー強豪校に進み、そのメンバーで出場してきたU-18新潟県選抜が1-1からのPK戦で東京都選抜を下し、見事優勝を飾った。

1-1の試合終盤に東京の豪快なゴールが決まったかに見えたが、その前にファールがあり得点にはならず。そのシュートを放った中村充くんが得点王となり、今年から新設された「賀川浩賞」に輝いた。

中村君はじめ、多くのタレントが輝いたこの大会から、日本のフットサルを背負っていく選手が巣立っていきますように。

大会サイト

Facebookページ

このくにのサッカー

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2つのフットサル大会

2016/03/18(金)

明日は今年が初年度となる「グリーンアリーナ神戸カップフットサルフェスティバル」が開催される。

オーバー35とオーバー50という個人的には初開催のカテゴリーで、来年度からは全国規模の大会にしていければと画策中。しっかり育てて行きたい大会となる。

朝から神戸大と神戸国際大附属高のフットサル部のサポートのもと設営、大会運営をして、夕方には会場を離れて新幹線で東京入り。

東京では、19日、20日の両日にわたり、「ユースフットサル選抜トーナメント」が開催される。まさに手弁当で生み出し、今年で5年目となる大会。痛恨のダブルブッキングで初日に立ち会えないことが残念でしかたないが、2日目は朝イチからの試合をしっかり観戦できそう。

今回からは得点王に「賀川浩賞」が贈呈されることになった。

賀川さんがこだわった「高校生ではなくU-18」の「U-18」が大会名から消えているが、将来的には復活できないかな。

グリーンアリーナ神戸カップフットサルフェスティバル

ユースフットサル選抜トーナメント

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20年目のフットサルフェスタ

2016/03/10(木)

1997年に「セレッソ大阪杯」として創設したフットサル大会は
その後、「ニッポンハムカップ」、「ホンダカップ フットサルフェスタ」と進化し、
今年は大会創設から20年、ホンダカップ フットサルフェスタとしても9年目の開催となりました。

関西で開催していた大会が、関東、東海にも拡大し、いまや北海道から沖縄まで全国で開催される大会になりました。

応援して下さる皆様、そして何より選手の皆様に感謝です。

本日より募集受付を開始しております。

大会公式サイト
http://hondacup.jp/

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神戸でリレーマラソン

2016/03/09(水)

今年で3年間目となる「神戸ユニバーリレーマラソン」(主催:神戸アスリートタウンクラブ)が開催された。

昨年は雨の中での開催だったが、他のリレーマラソンと同様に参加者の皆さんの笑顔にあふれた大会となった。

今年も前日までの予想では、雨の予想だったが、なんとか競技終了~撤収まで天気がもってくれて、
無事に大会を終了することができた。

神港学園の陸上部が昨年に続く連覇。
今年は1年生主体のチームで、昨年に3年生がつくった記録は破れず
「来年は連覇と記録を目指します!」
と元気なコメントを残してくれた。

家族、職場や同窓生とチームをつくって楽しく走るチームが主体のなかで、
こうして優勝目指して励んでくれるチームの参加も主催者としてはうれしい限り。
来年は連覇を目指す神港学園に挑むチームの登場にも期待したい。

写真は当日のスタッフ、ボランティアの皆さんと。
流通科学大、大原簿記専門学校などから多くのボランティアが参加して、
積極的に大会を盛り上げてくれた。
また、今年もシスメックス女子陸上部の皆さんがゲストランナーとして参加し、
市民ランナーとの交流が行われた。

来年以降、さらにいい大会を目指してきます。
ありがとうございました。


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ユース選抜フットサル関西予選

2016/02/14(日)

2012年にU-18フットサルの全国大会をたちあげ、今年で5年目となる大会の予選が各地で開催されている。

今日は三田の駒ヶ谷運動公園の体育館でその関西予選を観戦した。

一昨年に関西代表の野洲が準優勝を飾り、昨年は関西からの出場チーム枠が2枠となったが、2チームともが結果を残せず、今年は1枠を争う大会となった。

戦前の予想は、クラーク高校を中心とする兵庫と大阪の争い。

兵庫は朝いちばんの初戦の滋賀(半分以上が中学生!)との試合の入り方が悪く2-2で引き分け、そのぎくしゃくしたムードが払しょくできないまま、大阪にも逆転負けを喫した。クラークの選手たちにとっては、昨春の選抜、夏の仙台での選手権と全国で悔しい思いをしてきただけに、もう一度という思いも強かったのか、試合後の悔しそうな姿が印象的だった。

U-18での戦いはこれで最後となるが、そうして心の底から悔しいと思うことは彼らの大きな糧となっていくにちがいない。最近、しっかりと悔しいという思いを噛みしめている若い世代の選手を見ると、50過ぎのオヤジは、ちょっとうらやましいと感じるようになった。

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グリーンアリーナ神戸カップでオーバー50大会を実現!

2016/01/21(木)

最初の本格的なフットサル大会をたちあげたのは、マグスミノエのオープン企画だった。

それからセレッソカップと銘打ってのシリーズ
セレッソ大阪杯~ニッポンハムカップ~ホンダカップ
と全国最大の大会を生み出すことができた。

どの大会も、そのタイミングでユーザー=プレーヤーが求めている大会を提供する
ということを最大のテーマとしてきたが、そのなかで「オーバー40」カテゴリーについては、
当時のスポンサーの担当者の

「賀川さんもいるんだから、シニアをターゲットにしたカテゴリーやってみたら」

というアイデアを受けて設定したものだ。

それが予想を上回る人気カテゴリーとなり、
5年、10年と続けるうちに、出場チームからは

早くオーバー50カテゴリーをつくって

という声が聞こえるようになった。

いろいろな事情があって、なかなか実現できなかったのだけど、
グリーンアリーナ神戸でようやく「オーバー50」大会を開催できることになった。

今年は小規模での開催となるが、来年からは東京、名古屋での予選もやりたいと考えている。

そう。気がついてみると、自分も50歳になっている。


Illust


グリーンアリーナ神戸カップ フットサルフェスティバル

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3月は神戸でリレーマラソン

2016/01/10(日)

今年で3年目となる神戸ユニバーリレーマラソンを今年も3月に開催。

2年目となる昨年は、ユニバー記念競技場が改修のため、スタジアムのトラックが使用できず、
しかも雨天での開催となったが、1年目を大きく上回る皆様に参加いただくことが出来ました。

今年は競技場のトラックも使用しての開催となります。

皆様のご参加お待ちしております。

大会公式サイト


Koberelay


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あけましておめでとうございます。

2016/01/01(金)

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今年は芦屋に移転して、いろいろと新しい事業にも取り組んでいくことになりそうです。

まずは、賀川さんの対談プロジェクト
このくにのサッカー

クラウドファンディングで支援募集中です。

また、3月には新しいフットサル大会を創設します。
個人的には「第2のホンダカップ」に育てて行きたいと気合いいれてます。

そう。気合い入れて行きます。
よろしくお願いします。

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2015年年の瀬に

2015/12/31(木)

昨年の12月に「Letter from President Blatter」というメールが届き、
それから大慌てでチューリヒでのバロンドール授賞式での受賞の準備をして、
多くの皆様からお祝いをしていただき、
という夢にもみないような賀川さんとの1年が間もなく過ぎようとしている。

6月には、神戸アスリートタウンクラブというNPOの理事長に就任した。

12月には芦屋に事務所を移転し、1999年の起業以来拠点としてきた大阪から離れることになった。

こうして思い返してみれば、いろいろな意味で大きな動きのある1年だった。

この大きな動きが、来年からの新しい歩みに向けての正しい一歩でありますように!

皆様、1年間お世話になりました。
これまで以上に、いろいろとお世話になりっぱなしの1年だったかもしれません。
よいお年をお迎えください。

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このくにのサッカー

2015/12/25(金)

賀川さんの対談プロジェクト「このくにのサッカー」のクラウドファンディングでの支援募集がはじまった。

これまでは月刊グランで「このくにとサッカー」という連載企画があったのだが、これは賀川さんの産経での先輩である司馬遼太郎さんの「この国のかたち」のサッカー版をという要望をうけて、「この国に、この国のサッカーと言えるものがあるかどうかについては、まだ疑わしいので、まずは、この国とサッカーにしよう」という経緯でこのタイトルになったとのこと。

ワールドカップを自国開催し、出場を重ね、女子は優勝までしたのだから、そろそろ「このくにの」サッカーを語ってもいいだろうということで、今回はこのプロジェクト名となった。

そして、賀川さん自身の執筆ではなく、このくにのサッカーをつくってきた人、つくっている人、そしてつくっていく人との対談とすることで、賀川さんの眠っている引き出しを開き、さらには皆さんに賀川の言葉を伝えていくことができるのではないかと考えた。

対談者の候補は大きなリストとなったが、そのなかからお声かけさせていただいた皆様からはいずれも快諾をいただくことができた。まだまだ対談させていただきたい方は多く、今回の予定の15人にとどまらず、今後も継続していきたいと思わされた。

本日の募集開始時点で、多くの皆さんからメール、電話、Facebookなどで応援のメッセージをいただき、実際に手続きをしていただいた。もちろん賀川さんのこれまでの皆さんとのかかわりがあってのことではあるが、皆さんの熱い思いがひしひしと伝わってきて感動させられた。

賀川さんは半ば冗談で「最後のご奉公」と言っているのだが、これがロシアでの11回目の、史上最年長でのワールドカップ取材につながっていくことを信じて、プロジェクトをやり遂げたい。

「このくにのサッカー」公式サイト

プロジェクトサイト

Facebookページ

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芦屋

2015/12/16(水)

オフィスを芦屋に移転し、10日が過ぎた。
まだまだ片付かないことばかりで、もう10日もすぎたか!という感じ。

ようやく明日に照明が届き、週末には打合せ用のイスを入れ替え、、、
移転前に古い資料は思い切って捨てたけど、まだ捨て足りないような気もするし、、、

大阪の事務所が長かったので、静かな環境に戸惑ったりしてます。

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移転のご案内

2015/12/03(木)

このたび弊社は下記のとおり事務所を移転に業務を開始することになりました。お近くにおいでの際は、ぜひお立ち寄りください。少々風変わりな(?)マンションです。
http://ashiya-seidouapart.com/
今後ともかわらずお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
---------
▽移転先
〒659-0064
兵庫県芦屋市精道町5−3 精道アパート310
TEL 0797-78-6123
FAX 0797-78-6124
阪神芦屋駅から徒歩1分です。

▽業務開始
2015年12月7日(月)午後

なお、12月4日(金)は終日引越し作業のため、留守番電話対応となります。ご連絡はFBまたは携帯電話までお願いします。
FAXも12月4日(金)~7日(月)AMの間は受信不可となります。

ご不便をお掛けしますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。

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フットサルで婚活

2015/11/27(金)

昨年好評を博した「サル婚!」を今年も開催します。

クリスマス間近の12月19日、グリーンアリーナ神戸が会場です。

フットサルが初めての方ももちろん歓迎。
参加者募集中です!

サル婚!
http://www.katc98.com/information/index/id/27

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神戸マラソン

2015/11/16(月)

神戸アスリートタウンクラブの活動として、神戸マラソンのボランティアに参加した。

沿道のコーンやテープの設置からはじまり、応援の皆さんの誘導、ゴミ拾いなどなど、5時間ほどの業務だったが、天気にも恵まれ、楽しい時間を過ごすことができた。

2万人もの人が、いろいろな思いや目標を胸にひとつのゴールを目指して走る姿の迫力をひしひしと感じながら、スポーツはええな~と思わされたが、やはり自分では走りたいという気持ちにはなれなかった。中高のころに、毎年1回のマラソン大会(強歩会)があって、それがトラウマになっているのかも。

ご参加の皆様、おつかれさまでした!

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ラグビーについていろいろ考えた

2015/10/23(金)

日本の活躍で盛り上がったラグビーワールドカップも今週末はいよいよ準決勝。

シックスネーションズ連覇のアイルランドとウェールズはけが人続出の影響もあって敗退、開催国のイングランドはプールステージで姿を消しており、南半球のチームが4強を占めた。

5か国の総当たりという、そもそも不公平の生じる仕組みからはじまって、スコットランド-サモア戦で、試合を決めたスコットランドのトライ前のノックオン気味のプレーをリプレイで見せないなどの些細な点まで、サッカーなどと比較すると世界的でも、平等でもない点がいかにもラグビー的。そんな競技、大会だからこそ、日本の活躍は先進国、強豪国から見ても新鮮なものだったにちがいない。

そんなサッカーと文化を異にする競技で、プールなどというラグビー独特の用語がありながら、ノックアウトステージのことを決勝トーナメントと言い、予選プールとまで言ってしまうのは、サッカーの悪影響かと思うと情けない。

そんなことを考えつつ、何かラグビーの本を読もうと考えて、思いついたのは、ジンバブエ戦で日本のワールドカップ初勝利を挙げた名将、宿澤広朗さんの「勝つことのみが善である」だった。

久々に手に取ってみると、ページの上端が折り曲がっているページがいくつもあり、当時気になったところや感動したところのはずなのだが、今になって読み返してみると「なんでこのページが折れてるんやろか」と思うことも多く、また違ったページに感動させられることも多かった。

そういえば、神戸一中、京都大出身で、世界的なバンカーであった磯田一郎さんが宿澤さんを住友銀行に招きいれたのだった。宿澤さんが存命であれば、ラグビー界の歩みもまた異なったものになっていたのだろうが、いずれにしても今回の3勝までには多くの先人の足跡が刻まれていることにはちがいない。

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アルバイト募集中

2015/10/14(水)

特定非営利活動法人神戸アスリートタウンクラブでアルバイトを募集しています。

http://townwork.net/detail/clc_2619196001/

職種はグリーンアリーナ神戸の運営スタッフで、体育館の管理・運営や、ジムの運営が主な業務です。

自分の学生時代は、とにかく時間のある限りアルバイトやりまくってやろうと考えて、ホテルの朝食バイキングのウエイターから家庭教師、各種イベント、夜中は車検チラシの配布などなど、今になってみれば、アルバイトならではの幅広い経験ができたなと思います。

グリーンアリーナ神戸は社員、学生アルバイト、主婦アルバイトなど多様なスタッフがひとつのチームとしてお客様にサービスを提供しており、スタッフにとっても貴重な経験の場となっています。皆様の応募をお待ちしております。
※上記のタウンワークでの募集終了後は、直接アリーナまたは本多までご連絡ください。

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Brave Blossomsの活躍

2015/10/08(木)

ラグビー日本代表の活躍、なかでも五郎丸の活躍に日本中が沸いている。

南アフリカ戦は深夜にテレビ観戦し、最後のトライのシーンでは立ち上がって大声をあげてしまった。世界のスポーツ史上最大の番狂わせのひとつとなったこの一戦は、日本にはほとんどミスはなく、一つひとつのプランや狙いが功を奏し、そのたびに南アフリカがペースを乱していった。選手入場の時には自信に満ちてにこやかな表情だったジャン・デヴィリアス主将が試合の後にはまるで別人のようにやつれ果てて見えた。

W杯での初勝利となったジンバブエ戦や、2007年の同点ゴールにつながるトライがCMのために放映されなかった試合に興奮させられてきたものの、どちらかといえば残念な思いばかりが多かったW杯で、まさかこんなドラマを演じてくれるとは。ラグビーファンにとってはたまらない贈り物となっただろう。

昨夜に南アフリカが1位通過を決めたので、あとはサモアがスコットランドに勝ってくれることをいのるばかりだが、それはそれとして、最終戦のアメリカ戦に勝利して、胸を張って帰国してもらいたい。


JSPORTSのダイジェストなどで、英語の放送を聞いていると、日本代表は「Brave Blossoms」と呼ばれている。

サムライブルーというのは、いまだに違和感を感じるのだけど、Brave Blossomsっていいですね。国内でも、もっとこの愛称が使われるようになればいいのにね。

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マクラーレン・ホンダ

2015/10/02(金)

マクラーレン・ホンダといえば、言うまでもなくセナ、プロストを擁して16戦15勝という圧倒的な強さを誇った、あのチームを思い出す。

今年の鈴鹿は、そのマクラーレン・ホンダが24年ぶりに走るということで、シーズン前にはずいぶん期待したものだが、開幕してみると、どうも昔のマクラーレン・ホンダの強さは微塵も感じられないレースが続き、鈴鹿前にはもうあきらめムードしかない、という感じだった。

ドライバーはアロンソとバトンで実力も実績も言うことなしだから、

ホンダが昔とちがうメーカーになってしまったのか

マクラーレンのシャーシが特殊なもので、シーズン中の方向転換ができないレギュレーションで仕方なかったのか

いろいろな事情があるだろうが、鈴鹿なのに観客のシャツとキャップはフェラーリとレッドブルばかりであったのも残念なことだった。

それはそれとして、親しい友人たちとの観戦ツアーは今年も楽しいものだった。毎年参加していた友人の不在もネタにしつつ、松阪肉を食い、ラーメンを食い、ワインを何本もあけて、クルマのなかではiPhoneのDJアプリから延々とユーロビートが流され、アホな学生気分で騒ぎまくった。

来年はホンダの優勝争いが見たいな...

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クラマーさんの言葉

2015/09/24(木)

クラマーさんとは賀川さんと一緒に何度もお会いする機会があった。

賀川さんからは、「指導の天才」「ドイツを代表する指導者」として、様々なエピソードを聞かせていただくのだが、直接お会いして、その迫力に圧倒され、

これがコーチなんだ

と実感させられた。

今年1月のFIFA会長賞授賞式の後には、チューリヒからドイツ在住のカメラマンであるカイ・サワベさんの運転でクラマーさんの自宅を訪ねた。

賀川さんと抱き合い、日本での弟子たちの写真とメッセージで埋め尽くされたアルバムを賀川さんに託そうとした姿に、私は涙を止めることができなかったが、その私を見るクラマーさんのまなざしは、心からの優しさに満ちたものだった。指導者というのは、もちろん高度なスキルや知識が要求される仕事だが、最後はその人の本来持っている人格なのだろう。

ぼくたちは賀川さんのテキストや、クラマーさん自身が残した言葉を通して、まだまだ学ばなければならないし、さらによりよい日本のサッカーを示すことでその恩にこたえていかなければならないだろう。


●賀川さんのブログ

●2002年のトークイベント

●サロン2002のシンポジウム報告書

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U-18ベースボールのこと

2015/09/10(木)

昨日は、野球から学ぶポジションプレーについて書いたのだが、もう1件、野球の話。

清宮などの出場で話題となった「WBSC U-18 ワールドカップ」。賀川さんの最初の興味は
WBSCのSって何や?ということだった。(ソフトボールです)
まずは、どんな組織がどのような枠組みで(さらには、どのような理念で)大会を開催しているのかが興味の対象となるわけだ。

そして、

野球関係者はU-18って言うてる意味がわかってるんかな

という話をしていたところ、日曜朝の「サンデーモーニング」のスポーツコーナー(というか、張本さんの喝!のコーナー)で元プロ野球選手で、議員経験もある解説者が

サッカーの真似してU-18なんて言わんと高校でええんですよ

と言っていた。

中米や欧州からこの大会に出場している選手のなかには、クラブチームなどでプレーしている選手、高校に行っていない選手もいるのではないかと思うのだけど、、

サッカーが野球に学ぶべきこともまだまだあるけども、野球もサッカーから学んでいただきたいこともある。

フットサルは最初からU-18でスタートできてよかったと改めて感じた出来事だった。

「年齢別の競技会」については、賀川さんの先輩でもある大谷四郎さんが30年以上前に力説されている。

年齢別の競技会
ワールドクラスへの道 ~「世界」へ悠々と急げ~ by 大谷四郎

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野球から学ぶポジションプレー

2015/09/09(水)

お盆すぎて、バロンドール騒ぎも戦後70年も終わったら、ようやく落ち着くかな

と賀川さんと話をしているのだけども、どうやらそういうわけにもいかず、取材や講演の依頼を引き続きいただいています。

そんななかで、今週はスポーツ学会大賞という立派な賞をいただくことになり、東京へ。
表彰式の後の講演は「サッカーの興隆」をテーマに、1863年10月28日のFA設立からの歴史を語ったのだけども、その後の質疑応答で

自分は野球をやっていたのだが、息子はサッカーをやっている。野球と比較してサッカーは個人技の練習を重視しないのはなぜか

という質問があった。

試合を一緒に見ていたりすると賀川さんは「ポジションプレー」について、事あるごとに語っているのだが、あまり原稿にすることはなく、講演の場でもそれほど力を入れて語ったことはないように思う。

賀川さんの答えは、
個人技ではなく、ポジションプレー。たとえば、野球のショートは捕球して、ファーストへ投げる動作を反復練習で身につける。サッカーでもサイドの選手は一番手前の相手DFの頭を越すクロスを反復練習しなければならないし、点を取るためにはどこからどう蹴ればゴールが決まるかも反復練習しかない
というようなものだった。

そういえば、ぼくたちの中・高でのサッカーは、週3回の練習で勝つためにポジションプレーをかなり重視したものだったように思う。ウイングは一人かわしてクロスを上げることに全力を尽くし、ぼくはひたすらヘディングではね返す。

そういえば、クラブ出身者と高校出身者の比較では、限られた期間で「育成」ではなく「結果」を出すためにはやはりポジションプレーが重視されるだろうから、高校サッカーの方がポジションプレー寄りの練習になるのかな、などとも考えた。

サッカーも野球から学ぶこともまだまだあるのだ。

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三好監督と作陽

2015/09/01(火)

2011年秋に中塚先生と「U-18フットサルの全国大会が必要だ」という話をして、その場から数名のキーパーソンに電話をかけ、そこから一気に2012年の「U-18フットサルトーナメント」開催にたどり着いたのだが、電話をかけた中に作陽高校の野村監督がいた。

野村監督は日本高校選抜の監督をつとめるなど、高校サッカー界を代表する名将だが、二つ返事で協力、すなわちチームの出場を快諾いただき、さらに地域との調整、他地域のチームの紹介など、積極的に協力いただくことになった。

その後、春のU-18フットサルトーナメントに加えて夏にも大会がほしい、という要望を受けて創設した、グリーンアリーナ神戸カップにも毎年チームを派遣してくれており、他の出場チームからは、「作陽と対戦できるから」という声も寄せられている。

第1回大会は地元の神戸国際大附属との決勝を制し、見事に優勝を飾ったが、その主将は神戸のサッカーの顔ともいえる加藤寛さんの第三男の星馬くんだった。

大勢の人たちと協力し、U-18フットサルの大会をつくってきたなかで、作陽も大きな役割を担ってきた仲間だった。

その作陽が、この世代史上最強ともいえる戦いぶりで日本一の座に輝いたのを賀川さんと眺めながら、涙がこぼれそうになるのをこらえていると、優勝監督インタビューで三好達也監督が

関係者の皆さんのおかげで

と言いながら声を詰まらせるのをみて、涙をおさえることができなくなってしまった。

この、関係者のおかげ、というのは言葉だけのことではなく、チームは野村監督の運転で夜通しバスを走らせて仙台から神戸入りし、翌日からのグリーンアリーナ神戸での大会に出場してくれた。三好監督も選手も疲労困憊で、申し訳なく思ったが

優勝できたのも、ここからですから

と言ってくれたのは、まさに大会主催者冥利につきる喜びだった。

野村監督は

普段はほめないんですが、三好がよく勉強していいチームをつくりました

と賀川さんに語っていたが、もともとはサッカーのコーチでフットサルは完全な素人だった三好監督の成長は、作陽にとっても日本のフットサルにとっても大きな収穫と言えるだろう。

2015年夏の作陽はU-18フットサルの頂点を極め、すばらしい歴史をつくった。それは、ぼく個人にとっても誇りに思える歴史だった。

ここから作陽と三好監督はさらなる高みを目指すだろう。

そして他のサッカーチーム、フットサルチームは、彼らをリスペクトしながら、作陽にできるなら、三好さんにできるなら、という思いで新しいチームをつくり上げるだろう。

ぼくたちの仕事はそれに応える環境づくりだ。

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オーシャンズと作陽

2015/08/28(金)

ホンダカップ フットサルフェスタでは2010年にU-18(当時はユース)カテゴリーを新設。全国大会を制したのは名古屋オーシャンズU-18で、関西代表として出場していたのは作陽高校だった。オーシャンズは作陽と関東代表の成立を下し、見事に初代王者に。

2年後、初めて開催されたU-18フットサルの全国大会「U-18フットサルトーナメント」では1次リーグでオーシャンズが作陽に4-2で勝利。さらに決勝でもこの2チームが顔を合わせ、延長にもつれ込む激戦の末、名古屋オーシャンズが優勝を飾った。

その後、神戸アスリートタウンクラブ主催のグリーンアリーナ神戸カップでもこの2チームの対戦があり、2012年に作陽、2013年にオーシャンズがそれぞれ勝利し優勝。

これらの対戦のなかでもオーシャンアリーナでのU-18フットサルトーナメント決勝は1点ビハインドの作陽が終了間際のFKで5-5と同点に追いつき、延長でオーシャンズがパワープレーで押し切るという劇的な点の奪い合いだった。

そして今年のグリーンアリーナでは、前日に日本一に輝いた作陽が疲労困憊のなか、決勝にたどり着く。一方のオーシャンズは完成度の高いフットサルで堂々と決勝に。

試合は試合終盤まで0-0だったが、ゴールは生まれないなかでも見る者を魅了するスペクタクルなゲームとなった。マラドーナが1986年のW杯フランス×ブラジル戦をテレビで見ながら「終わってほしくない」と言ったそうだが、ここにも終わってほしくない試合があった。ただ、疲れ果てた作陽の選手にとっては、早く終わりたい試合だったはずで、賀川さんが「やけくそになったもん勝ち」というような話をするように、この試合も疲労が極限に達し、負傷者も出た作陽が最後にやけくそになって攻め立て、残り1分を切ったところから、仙台でも決勝ゴールを挙げた間中選手の突破から今川選手が決め、さらに1ゴールを追加して勝利。

表彰式が終わり、撤去作業が進む中でもなかなかピッチを去らなかったオーシャンズの選手たちが本当に悔しそうで、その悔しさは必ず彼らの糧になるだろうと思わされた。勝利へのひたむきさ、勝利の喜び、そして敗者の悔しさというスポーツの本質を高校生たちに実感させてもらったゲームだった。

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作陽とクラーク

2015/08/27(木)

6月7日ミズノフットサルプラザ潮芦屋で行われたホンダカップ フットサルフェスタU-18予選では、大会2連覇中のクラーク記念国際高等学校がSAKUYO、SAKUYO futuroの2チームを撃破し、2位となったSAKUYOとともに関西大会に進出。

7月12日J-GREEN堺での関西地域決勝では、SAKUYOがクラークを1-0と返り討ちにして全国大会出場を決めた。この時点では、代表となったSAKUYOよりも全国3連覇の夢を絶たれたクラークの方が力は上かな、という印象だった。

2日とも初戦で両チームが対戦し、事実上の代表決定戦が初戦となるのはちょっともったいないな、と感じていたのだが、続くJFA主催の名実ともに日本一を決める「第2回 全日本ユース(U-18)フットサル大会」でも両チームは同グループ入りし、なんと開幕カードで対戦することになった。

この試合は1-1の引き分けで両チームの実力が拮抗していることがここでも証明された。両チームは2戦目に勝利。3戦目では作陽は北海道代表のサンクFCくりやまU-18に快勝しベスト8入りを決める。一方のクラークは引き分けでも決勝ラウンド進出が決まる試合で、前年度優勝のFC聖和学園に0-1と惜敗。高校サッカー部勢は1試合ごとにフットサルを吸収し、大会内で一気にレベルアップしてくるのだが、聖和との対戦が3試合目になったのはクラークにとってはアンラッキーだったかもしれない。

この後、作陽は大会を制覇、そして神戸でのグリーンアリーナ神戸カップでも優勝。

両大会とも、決勝会場のスタンドで、クラークの選手が作陽を応援する姿が見られた。高校生らしいさわやかな、いい光景だった。

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U-18フットサル漬けの4日間

2015/08/26(水)

賀川さんと仙台で第2回全日本ユース(U-18)フットサル大会を取材。そして翌日からは神戸で主催者としてグリーンアリーナ神戸カップ U-18フットサルフェスティバルを運営と、U-18フットサル漬けの4日間が終わった。

2012年に筑波大附属高校の中塚先生などと「U-18フットサルトーナメント」として全国大会を立ち上げて以来、いろいろな形でU-18フットサルにかかわってきたが、その時間や働きが報われたと実感できる4日間だった。

昨年に創設された、JFA主催のU-18フットサル日本一決定戦「全日本ユース(U-18)フットサル大会」は昨年は東京で開催され、賀川さんと取材。

最高齢とはいえ、100年の歴史を持つ高校サッカーの誕生は見ていない賀川さんに「U-18フットサルは第1回から見てもらう」ことができた。

2回目となる今年は仙台開催ということもあり、翌日からは神戸の大会があることもあり、二の足を踏んでいたのだが、ホンダカップの会場でクラーク記念国際高校の選手から

今年も来てくれるんっすか

と声をかけられて、グラリと行く気にさせられたのだった。

2年連続出場となったクラークは、残念ながら1次ラウンド敗退で、3日目から仙台入りしたぼくと賀川さんは、彼らの仙台での晴れ姿を見ることはできなかった

しかし、準決勝以降の5試合を観戦した2日間は、仙台まで足を運ぶだけの価値のあるすばらしいものだった。

神戸の大会とあわせ、明日から書いてみようと思うのだけど、賀川さんからは早速原稿が届いた。この記事も、報われた、という思いをさらに強いものにしてくれるありがたいもの。

感謝!

仙台での第2回全日本ユース(U-18)フットサル大会を見て

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ホンダカップ フットサルフェスタ U-18は成立が初優勝

2015/08/06(木)

レディースでは、今年も高校生世代のメンバーで臨んだ丸岡RUCKレディースが連覇。しかも今年は中学生を含むメンバーで優勝したU-18との二冠と、タイトル総なめとなった。

スタッフや関係者、家族の手厚いサポートのもと、小学生世代から共にプレーできる環境は、フットサルだけでなく、すべてのスポーツの「クラブ」のあるべき姿を見せてくれているように感じる。彼女たちが、これからも大人になり、ママやばあばになってもプレーを続けてくれて、「ばあばも昔はホンダカップでね~」なんて昔話をしてくれたりするとうれしいですね。

U-18は今年で6年目の開催。初回の2010年に出場していた作陽と成立が対戦し、5年ぶりの再戦を制した成立が優勝。これで優勝1回、準優勝3回となった作陽は、8月下旬に仙台で行われる第2回全日本ユース(U-18)フットサル大会に中国地域代表で出場することが決まっている。

この2チームとU-18東海代表のウェルネス高校松本はスペシャルマッチとして、昨年のオープン優勝の「しょっちと愉快な仲間たち」と対戦した。ホンダカップ優勝賞品のPUMATRIBESのゲームシャツを身にまとった「しょっち」は立て続けにU-18の3チームと対戦してくれたが、さすがオープン優勝の貫録を見せて、3試合とも完封勝利。U-18の選手たちにすばらしい刺激を与えてくれた。

大会サイト
大会公式Facebookページ

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ホンダカップ フットサルフェスタ 2日目

2015/08/05(水)

ホンダカップ フットサルフェスタ全国大会2日目は4カテゴリーで開催。

オーバー40、オーバー30、オープンと東海地域からはは南米選手中心のチームが勝ち上がったが、そのなかでオーバー40では昨年の優勝メンバーを多くそろえた南米日系.F.Sが優勝。大会創設期には関西のYONAITが連覇していたが、今年も応援も含めた陽気なムードで会場を盛り上げてくれた。

無差別級のオープンでは、フウガドールすみだのサテライトのメンバーで構成された猛牛打線が優勝。決勝戦では、関西大学社会安全学部のフットサルサークルマジェスタとスコアレスからPK戦にもつれ込む戦いを制し栄冠を勝ち取った。大学生チームの勢いをしっかりと受け止め、さすがFリーグを目指すプレーヤーと思われる戦いぶりだった。

2009年の優勝チーム、せみしぐれのメンバーは、今年はVEGA代官山として北信越から勝ち上がってきた。一次リーグで2試合とも相手を圧倒しながらゴールを奪えず、準決勝進出はならなかったが、「7分×2」の試合を勝ちきることに賭ける姿に今年も感動させられた。

▽2日目の各カテゴリー優勝チーム
[オープン]
猛牛打線(関東代表)

[オーバー40]
南米日系.F.S(東海代表)

[U-18]
SEIRITZ A(関東代表)

[レディース]
丸岡RUCKレディース(東海代表)

大会サイト
大会公式Facebookページ

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ホンダカップ フットサルフェスタ 丸岡RUCKレディースが初代女王に!

2015/08/04(火)

ホンダカップ フットサルフェスタが今年も無事に終了した。

全国大会初日は5カテゴリーで行われ、今年新設となった「U-18ガールズ」では、本命・丸岡RUCKレディースが貫録を見せて初代女王の栄冠に輝いた。このカテゴリーには沖縄から中学生主体のサッカークラブ「Shi-maFC」と東京都のU-18女子フットサルリーグに所属する二階堂高校フットサル部という、まさにフットサルらしい多様性あふれるチームが勝ち上がってくれたのもうれしいことだった。

U-15はホンダカップ全国大会の常連となっているBRINCAR、U-12では、「毎年参加するけども、関東決勝大会までもなかなかたどり着けなかった」という東京町田小川FCが優勝。U-12は今年から関東、関西の出場枠がそれぞれ2チームに拡大されたが、その4チームがベスト4を占め、毎年厳しい予選が行われている両地域のレベルの高さを証明してくれた。

オーバー30は毎年ミックスなど多数のカテゴリーで全国大会に出場してくれるおなじみの石井さん率いるチームイシイが優勝。おなじみといえば、オーバー30には、ホンダカップ第1回大会から皆勤賞の岡部さん(オーバー40だけど)が参戦。相変わらずのプレーを見せてくれた。

おなじみの顔も、はじめましてのチームも、まさに大会スローガンの

 みんなが主役!

にふさわしい、すばらしいプレー、試合を展開してくれた。

ありがとうございました!

各カテゴリーの優勝チームは以下の通り。

●U-18ガールズ
丸岡RUCKレディース

●U-15
BRINCAR FC U-15

●U-12
東京町田小川FC

●オーバー30
チームイシイ

●ミックス
ZOEIRA

大会サイト
大会公式Facebookページ

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ホンダカップ全国大会 明日開幕

2015/07/31(金)

明日からのホンダカップ フットサルフェスタ全国大会のために、今日から名古屋入り。

「ニッポンハムカップ」として誕生した大会が2008年から「ホンダカップ」として開催されるようになり、今年で8年。創設からは19年目の大会となる。

こうして続けていると、「あって当たり前」の事業のように見えるのだが、毎年毎年いろいろな課題を乗り越えながらの19年だった。

今年からはU-18ガールズとして高校生世代の女子カテゴリーを新設。出場したチームの関係者からは、「男子は大会が整備されているからいいけども」という話をうかがったが、ホンダカップでU-18カテゴリーが開設されたのが2008年だから、日本サッカー協会が全国大会を立ち上げるとすれば、あと5年ほどかかるかな。。

毎年、大会では感動的な試合や、出会いを重ねてきた。

名古屋での2日間、本当に楽しみだ。

※写真は昨年のレディース優勝の丸岡RUCKレディース。
今年はレディース、U-18ガールズの二冠に挑む。

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今年も開催します!芦屋リレーマラソン!

2015/07/30(木)

芦屋ユナイテッドリレーマラソンの参加チーム募集を開始しました。

過去3年間のうち、2年間が雨という大会ですが、今年は晴れますように!

多くのランナーのご参加お待ちしております。

芦屋ユナイテッドリレーマラソン 公式サイト
Facebookページ

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参加チーム募集中。

2015/07/07(火)

6月から理事長をつとめることになった特定非営利活動法人神戸アスリートタウンクラブでは、兵庫県下有数の体育館であるグリーンアリーナ神戸の運営を受託している。

グリーンアリーナでは、Fリーグやフットサル国際試合のほか、クラブが主催するU-18大会「グリーンアリーナ神戸カップ U-18フットサルフェスティバル」などが開催されており、クラブとしても個人参加フットサルや教室も開催して、このアリーナをフットサルで盛り上げて行こうと考えている。

このアリーナでフットサル連盟主催のエンジョイ志向のプレーヤー向けの大会が開催される。
SuperSports XEBIO CUP supported by F.LEAGUE
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7月19日、20日の開催に向けて参加チーム募集中とのこと。
ぜひご参加ください。

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神戸アスリートタウンクラブ

2015/07/01(水)

特定非営利活動法人神戸アスリートタウンクラブの理事長に就任いたしました。

神戸市のアスリートタウン構想を実現する組織として1998年に発足。2001年に法人格を取得し、当時はおそらく国内最大級のスポーツNPOでしたが、2009年に「不適切な外部発注問題が発覚し役員が退任」ということで新聞沙汰にもなった大きな不祥事が発覚、野澤太一郎氏が理事長に就任し、「正常化」「清浄化」に取り組んでこられました。その後2011年にサッカー協会などで活躍されていた一北保五郎氏が理事長となり、私も理事として運営に参画することになりました。

それまでは会員でもなく、ほとんど関わりがなく、当初は名前だけの理事でしたが、最年少の理事でもあり、名を連ねるのであれば何か積極的に関わろうという思いもありで、U-18フットサル大会リレーマラソン大会を創設し、可能な範囲での関与をしてきました。そして高齢で理事長職から退きたいという一北さんからの強い要望をいただいて、6月の総会・理事会を経て、理事長に就任することになりました。

これまで会社でつくりあげてきたフットサル大会などのスポーツ大会や、賀川さんのコンテンツなども本来は非営利組織で運営していくべきではないかという思いもあり、これからの事業、さらには個人としての生き方にも思いをめぐらせています。何より「スポーツの感動をつくり伝えていく」ことが、まさに実現できる場でもあります。

50歳になりましたが、NPOの理事長というのは初体験ですので、日々緊張感を持って取り組んでいます。皆様のご指導・ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。

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NNNドキュメント「90歳のサッカー記者」

2015/06/25(木)

かれこれ25年以上前、映画の仕事をしているときのボスが申相玉監督だった。
まだ20代前半だったぼくのことを何かにつけて気遣ってくれて、アメリカでは韓国人のコミュニティが日本人のぼくたちを家族同然に受け入れてくれた。

2002年のワールドカップでは、日の丸をかかげたり、日本代表のユニフォームを着てソウルの街を闊歩しても誰もがフレンドリーに対応してくれるような空気が感じられた。

芸術やスポーツが国や政治を越えるのだと、実感させられる経験だった。個人同士がふれあうことや尊重しあうことで、いろいろな先入観は払しょくできるのだと思った。


日本統治時代の朝鮮地方のチームと決勝で引き分けて両校優勝し、特攻隊として北朝鮮で演習に励んだ賀川さんのドキュメントが「90歳のサッカー記者-日韓 歴史の宿命-」として放送されることになった。

ベルリン五輪で日本代表として活躍し、後に韓国代表監督などを歴任された金容植さんの足跡をたどるロケにも同行し、制作者の皆さんと長い時間を共にしながら、これは立派な作品になるな、と感じている。

現在、鋭意編集中とのことで、賀川さんの金さんへの尊敬や、韓国選手たちへの愛情が、映像を通して伝わるものになっていることを祈るばかり。

NNNドキュメント「90歳のサッカー記者-日韓 歴史の宿命-」

7月5日(日)24:55~
再放送: 7月12日(日)11:00~ BS日テレ
7月12日(日)7:00~/24:00~ CS「日テレNEWS24」

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50歳になりました

2015/06/24(水)

50歳になりました。

Facebookなどから、驚くほど多くの皆さんからお祝いのメッセージをいただき、ありがとうございました。

若い頃は自分が50歳になるなんて想像もできなかったし、実際に50歳になってみても、いまいちしっくりこない感じですが、皆さんからのお祝いのことばや、メッセージで50歳を実感しています。

これからも楽しくやって行きたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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久米さんは本物のサッカーファンだった

2015/06/22(月)

大学で非常勤講師をやっていたときに、ゲスト講師で来ていただいたテレビ関係者の方から、

久米宏のラジオはすごい

と聞かされて、それ以来Podcastリスナーになって、毎週のオープニングトークを聞いてきたのだが、その番組に賀川さんが出演することになり、かばんもちとして同行してきた。

その様子は、賀川さんの片言隻句に記事がアップされているが、しっかりと賀川さんのことをリサーチして、グイグイと話を進めていく久米さんの手腕には驚かされた。さすが、一流、いや超一流の司会者だった。何より、久米さん自身がサッカーが好きで仕方ない、ということが感じられる内容だった。

それに乗せられて、賀川さんもずいぶん楽しそうに語っていたのもうれしいことだった。

個人的には「決勝トーナメントという表記は、、」というテーマで話をしてもらいたかったけど、これはまた機会があれば、ということで。

 ロシアワールドカップの前にまたチャンスがあるかな

 ロシアじゃなくなるといいな

などと思いながら、帰路の新幹線で賀川さんと弁当を食べながら思いをめぐらした。

久米さんとのラジオ

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止まれ!

2015/06/19(金)

なでしこがリーグ形式のファーストステージを突破し、ノックアウト形式のセカンドステージに進出した。

今回が最後のワールドカップになるであろう安藤選手は、初戦から先発で主力としての活躍が期待されたが、負傷で戦線離脱。これでFWは賀川さんが「男子を含めても日本で最も本格的なストライカー」という大儀見を軸に、菅沢がそれをサポートするという形になった。

前回大会でシンデレラ的活躍を見せた川澄や、安定感満点で気の利いたプレーを見せている大野たちのゴールも見たいところだが、個人的には岩渕真奈の活躍に期待している。なにしろかわいいし、これまでも年代別の世界やアジアの舞台でも活躍してきているプレーヤーだ。

合宿中の負傷で戦線を離れていた岩渕は3戦目の後半途中から出場。それなりの存在感を示したが、彼女のポテンシャルを考えれば、まだまだ満足できるプレーではなかった。

この期待感を賀川さんに伝えたところ、

あのコは止まることを覚えなあかんわ

と一言。

なるほど!!!

小柄で敏捷な岩渕の特徴を生かすためには、動き続けるのではなく、相手の前で止まってみせて、相手の足をとめること。そうすれば、特に大柄な相手は動き出しが遅れるので、敏捷性がいきる、ということ。

ドイツやオランダの選手を見ながら、

動き出したら戦車やけど、止まらせたら大木や

と言っているのを思い出した。

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前へ!

2015/06/12(金)

昨日行われたキリンチャレンジカップ、日本代表vsイラク代表は4-0で日本が快勝。

イラクのメンバーがベストではなかった、などの事情もあるようだが、バックパスや横パスが目立ったこれまでの戦いと違い、前へ前へという意思が強く、攻守の切り替えの早いすばらしいゲームだった。

2011年のなでしこ、2010年のスペインがポゼッションサッカーの頂点を極め、その2チームに対抗するために前への推進力が強調されるサッカーがトレンドとなっていることもだるのだろうが、やはり前に出る力は何ものにも代えがたいものだ。

などと考えていたら、高校1年生の春、高3の先輩が主力となっているチームに初めて起用されたゲームを思い出した。西宮東グラウンドでの神戸高校戦だったように記憶しているのだが、後半からストッパーで出場して、それまで出場したくて悶々としていたこともあり、自分でも会心のプレーができた。試合後につくせん(佃先生)から

今日の本多はパーフェクトなプレーをした。前に向かってプレーをしていたのがよかった。

と褒められた。つくせんから褒められた数少ない思い出だ。しかも「パーフェクト!!」

この試合のプレーのおかげもあったのか、レギュラーに定着したのだが、残念ながらストッパーではなく、サイドバックだった。センターで使ってほしかったな~と今でも思うのだが、能力の高い先輩2人が中央を固めており、それは叶わなかった。長いサッカー人生のなかで、サイドでプレーしたのは、その時期だけで、個人的には納得のいかないプレーを続け、おかげでサイドでプレーするのは、この歳になっても気が進まない。

賀川さんのブログも更新されています。
キリンチャレンジカップの楽しみ

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FIFAのこと

2015/05/28(木)

FIFAが贈収賄事件で大騒ぎになっている。

誰もが「そんなことが行われているのだろう」と思っていたことが、ようやく白日のもとにさらされることになった。

FIFAの広報官の発表では、これはFIFAにとっていいことだ、というようなコメントもあったようだが、そこまで開き直れるのもヨーロッパ的、という気がする。日本国内であれば、そんな発言したら、猛反発を食らいそうだ。

1月の授賞式の時に泊めてもらったホテルが逮捕劇の舞台だ。チューリヒ湖畔の格式高いホテルで、賀川さんと朝食をとりながら
「このゆったりとした時間の流れ方はいかにもヨーロッパ的」
という話をしたのを思い出す。

比較的こじんまりとしたレストランでの朝食の時には、各テーブルで朝食をとる人たちがひっそりと声を潜めて会話しているように感じて、「選挙の時にはよろしく」なんていう話をしているのかも、などと思ったものだが、今回逮捕された面々の写真を見ながら、あの時の「そんなことが行われていそう」な空気を思い出した。

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パスポート

2015/05/26(火)

本日、パスポートの再発行申請を行った。

と言っても、自分のパスポートではなく、賀川さんのもの。

6月に韓国に取材に出かけることになったため、
新しく取得することになったためだが、
前回は「もう海外行くこともないやろ」ということで有効期間5年にしていたものを、
今回は少々躊躇しながらも10年を選択。

これで100歳まで安心です。

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ホンダカップ開幕!

2015/05/24(日)

今年も無事にホンダカップ フットサルフェスタが開幕。

例年通り、関東予選が所沢でスタートということで、所沢フットサルパークに足を運んだ。

オーバー40には昨年の関東代表TFCが参加。産経新聞さんのインタビューに「第1回から出場している」と誇らしげに語ってくださったのに感激。

U-15では、昨年の全国覇者で常連のロンドリーナが登場。Fリーグ下部チーム同士の対戦となったフウガとのプレイオフでは、1−2から追いついて、PK戦でもリードされ、追いつき、最後はサドンデスで勝利し勝ち上がりを決めた。快晴のもと、開幕から熱戦続きの好スタート。

今年新設した「U-18ガールズ」をはじめ、まだまだ募集中のカテゴリーも多いので、皆さんの参戦をよろしくお願いします。

ホンダカップ フットサルフェスタ公式サイト

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ぎっくり腰

2015/05/13(水)

サッカー、法事、ジムでのマシントレーニングをこなし、あとはずーっと部屋のソファで映画、ビデオ鑑賞という連休をすごしていたところ、どうも腰の具合が悪く、
まあ、腰には負担のかかる過ごしかたやし
と思っていたら、ぎっくり腰をやってしまった。

中学生のころから腰が悪くて、
 サッカーで酷使しているから
 こんな体型だから仕方ない
ということだったのが、実は脊髄腫瘍があったということがわかり、2006年に手術。
以後は腰痛もおさまっていたのに(涙

6月の神戸市シニアリーグ復帰を目指し、リハビリしていきます。

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連休

2015/05/07(木)

明後日はまた土曜で今日・明日も休みという人が多いように思うのだけども、一般的には昨日で連休は終了ということになっているようだ。

毎年恒例の旧友との宴会と墓参りに加え、一周忌があり、さらには懐かしいメンバーとボールを蹴って、いろいろな形で旧交を温めることができた。昨日はジムでトレーニングして少々筋肉痛。とにかく心身共にいいリフレッシュになった。

今日はまだ連休モード抜けきらない感じだけど、来週早々に東京出張もあり、新規の提案もあり、否応なしにギアが切り替わりそう。

気合入れていこう。

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あれから1年

2015/04/30(木)

昨年の今日、親友が亡くなった。

夜にメッセージが入って、翌日の一番のフライトで沖縄入りして、そこからいろいろな人と出会い、再開し、いろいろな思いや思い出を語り合ってきた。

あれからの1年は、これまで生きてきた時間とはちょっと違った1年になった。あいつは自分に何を突き付けてきたのだろう、と何度も考えさせられた。

朝のテレビでは、今日のかに座の運勢は1位だった。
昨日のサッカーのおかげで、右足首と左腿裏が痛くて歩きづらいし、
まあ、特別にHAPPYな1日でもなかったように思うのだけど、
電車から降りて空を見上げた時に
あいつに(あるいは、あいつらに)胸を張って見てもらえるように、しっかりと生きなければと感じた。

これが1位ってことなんかね。

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威厳と誇り

2015/04/24(金)

先日、電車の中で読む本を何でもいいから一冊買おうと思って、駅隣接の本屋で平積みになっていた伊集院静のエッセイ集を買った。読みながら、自分とはずいぶん違うものの見方をする人だな、と感じたが、いくつかハッとさせられるようなところもあり、さすが人気作家と思いながら読み進めた。

そのなかで、リルケの「マルテの手記」からの引用として以下のような文章があった。

昔は誰でも、果肉の中に核があるように、人間はみな死が自分の体内に宿っているのを知っていた。(中略)それが彼らに不思議な威厳と静かな誇りを与えていた


毎年、GWの連休には亡くなった友人たちの墓参りをするのだが、今年からは参る墓が一つ増えた。そういえば、彼らの中には威厳と誇りが密かに輝いていたような気がする。一緒にいるときにはそんなこと、気にもしなかったけども。

この一節を読むためにこの本を買った(買わされた)ような気がした。

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グリーンアリーナ神戸カップ

2015/04/23(木)

4年前の春に「U-18フットサルトーナメント」が生まれた後、
多くの関係者から、

春だけではなく、夏にも大会を

という声があり、「クラークカップ」として大会を創設した。

初年度からオーシャンズをはじめとしたFリーグの下部組織などが参加し、
作陽高校が初代王者に。

翌年からも引き続き神戸アスリートタウンクラブが主催となり、
グリーンアリーナ神戸カップとして大会を継続し、今年には4年目を迎える大会が開催されることとなった。

昨年にはJFA主催大会が生まれ、各地でリーグ戦や招待大会なども行われるようになってきた。JFA大会と時期が重ねるために、今後はJFA大会の予選で敗退したチームが出場する大会というような位置づけになりそうだが、フットサルらしく多様性をもったチームが出場できる大会として必ず継続していきたいと思っている。

全国からの参戦をお待ちしています。

グリーンアリーナ神戸カップ U-18フットサルフェスティバル

Gacup


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すっきりしたこと

2015/04/21(火)

昨年の春から、夢にも見ないような驚愕の出来事が重なり、
また、これまで全く興味も関わりもなかった分野の仕事に取り組むことにもなり、

ということを言い訳にしてはいけないのだけど、
気にはなっているけども進行が遅れていた案件があった。

理事を務めている2つのNPOのサイトの全面リニューアルも
ずっと気になっていた案件で、
どちらも紆余曲折があり、
それぞれに遅れる理由もあったのだけど、
最大の理由はぼくの動きだった。

その2つのサイトのリニューアルがようやく完了。

どちらも100%満足!とは言えないとしても
製作者、NPOメンバーの協力のもと、
これまでとは別次元のレベルの完成度に仕上がった。

みなさん、ありがとうございました!

数年越しで、すっきりしました。


あとはこの器にしっかりとコンテンツを盛り込んで、
前に進めていかなければ、です。

Logo
特定非営利活動法人サロン2002

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特定非営利活動法人神戸アスリートタウンクラブ

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戦争の話

2015/04/06(月)

月末から大分でのキリンチャレンジカップ取材、神戸・東京での講演と、バロンドール騒動の最後の大騒ぎが続いた。そして、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞の取材もようやく一息つくことになった。

今年は戦後70年ということもあり、取材者の皆さんからは

「賀川さんには戦争の話を聞いても大丈夫ですか?」

と度々質問された。そのことを賀川さんに話したら、

まあ、サッカーの練習してたんが、飛行機の練習にかわっただけやからな

と笑顔で返事が返ってきた。

さらには、

軍隊での訓練より、神戸一中のサッカーの練習の方がキツかったしな

と。

取材で、

「ところで賀川さんは実戦経験は」

と聞かれると

「特攻隊やから、実戦行ってたら、ここにはおらんわな」

と笑いを誘う。

それからは取材者に聞かれると「戦争の話は大丈夫ですが、皆さんが期待されているような悲壮感漂う話は聞けないかもしれませんよ」と答えるようになった。

どんな出来事や境遇にもネガティブに接する人もいれば、飄々とその環境を楽しめる人もいる。賀川さんは、まさに後者の代表で、だからこそ90歳になっても仕事を楽しみ、さらには90歳でいることも楽しんでいるように見える。もちろん実際には苦労もあり、楽しむための工夫もたくさんあるけれど。

8月に向けて、賀川さんに戦争のことを聴こうという企画もいくつかあるようだ。
ぼくも賀川さんの戦争体験をもっと聴かせてもらいたいと思っている。

チュニジア戦の賀川さんの記事もどうぞ
2015年3月27日 日本代表 対チュニジア代表


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決勝トーナメントが消えた

2015/03/29(日)

前回に大分での親切のことを書いたが、もう一つ(試合の勝利以外で)うれしい出来事があった。

試合のプログラムの表記のなかから、「決勝トーナメント」の文字が消えていたのだ。

もう10年以上前から決勝トーナメントという表記の誤りについては何度も書いたり、話をしてきて、多くの人たちに納得していただいたり、「もう日本語として定着してるからいいじゃないか」とか、「ほんださん、しつこいね」と言われたりもしてきたのだが、昨年に「温故知新」として賀川さんがJFAの職員向けに講演をした際にこの話をして、コミュニケーション部の方からも「今後、表記を改めたい」と言っていただいたことが実を結んだのかもしれない。

賀川さんとしては、いまさらマスコミに対して、「お前たちは間違っている」と言っても仕方ないだろうが、最もグローバルな視点と影響力を持っている競技団体である日本サッカー協会がまず表記を改めなければならないだろうということだったので、次はマスコミの対応が気になるところ。

NHKさんあたりが改めてくれると一気に見直しが進みそうだけど。

決勝トーナメントという表記の問題点については、こちらの賀川さんの記事でご確認を

決勝トーナメントはない


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4年目のU-18トーナメント

2015/03/26(木)

「2011年の9月、本多さんがうちの体育教官室にやってきて、その場でいろんな人に電話して、あっという間に話がまとまって、翌年3月に名古屋のオーシャンアリーナでU-18フットサルトーナメントという大会が生まれたんです。」

と、筑波大附属高校サッカー部長で、特定非営利活動法人サロン2002の理事長である中塚義実さんがいつも語ってくれる大会創設から、今年で4年目となる大会が開催された。大会名は「ユースフットサル選抜トーナメント」と少々マイナーチェンジとなったが、創設時からの理念は変わらない。

・9地域からの選出されたチームが出場する。
・選出(今年から選抜という表現になった)方法については、各地域の状況にあわせて、地域にて決定する。予選を行ってもいいし、地域の選抜チーム、リーグの選抜チームなどでも。高校サッカー部、フットサル部、クラブチーム、同窓生チームなど多様な参加形態を受け入れることで、地域の現状に対応した普及・強化に寄与することを目指す。

これに加えて、「JFA主催の大会に発展することを目指す」というのが初期の最大の目標のひとつだったが、これは昨年にJFA主催大会が開催されて実現した。

過去の優勝チームは名古屋オーシャンズU-18、瀬戸内高校、幕張総合高校で、フットサル勢と高校サッカー部勢の戦いは理念や仕事やお金のこと抜きにして、心から楽しめる、感動させられるものだった。今年も高校サッカー部勢としては鹿島学園が参戦。初戦で名古屋オーシャンズのメンバーが中心となっている愛知県選抜と対戦し敗れたものの、3戦目では21ゴールでグループ2位の最上位に与えられるワイルドカード枠の権利を得る。しかしその後に大分選抜が19ゴールをあげて得失点差で上回り、鹿島の準決勝進出はならず。もしオーシャンズと初戦で対戦していなければ結果は違ったのではないかと思われるし、準決勝まで来れば、連戦で疲れの見えるフットサル勢を撃破しての優勝もあったのでは、と思わせる戦いぶりだった。

関西人的には、その40ゴールの餌食となったのが2チーム参加していた関西勢であったことが残念だ。昨年の野洲高校の準優勝で2枠を獲得し、リーグ戦なども活況を見せているのだが、その実績をこの大会につなげることができなかった。

決勝は東京都勢対決でFOOTBOZEを1-0で下した東京都ユースリーグ選抜U-18を4-2で下した愛知県選抜U-18が優勝。フットサル連盟会長の小倉さんと賀川さんに並んで観戦してもらうことができたのもうれしいことだった。さすがの賀川さんも高校サッカーの創成期はリアルタイムで見てはいないけど、U-18フットサルは毎年しっかり取材してくれている。

今後、現在募集中のホンダカップ フットサルフェスタ、8月のグリーンアリーナカップU-18フットサルフェスティバルで、成長した彼らに再会できるのが頼みだ。

ユースフットサル選抜トーナメント大会公式サイト

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賀川さんFIFA会長賞受賞記念講演会「マイ・フットボール・クロニクル1924-2015」

2015/03/19(木)

サロン2002で賀川さんが講演を行います。
申込受付中です。

【日 時】2015年3月25日(水)19:00~20:30 講演会
20:30~ お祝いパーティ(ラストオーダー23:00)

【会 場】フットボールサロン4-4-2
  墨田区江東橋4-16-5 SKビルB1
  http://4-4-2salon.jimdo.com/   TEL:03-5600-9177
  総武本線「錦糸町町」南口下車徒歩数分

【テーマ】賀川さんFIFA会長賞受賞記念講演会「マイ・フットボール・クロニクル1924-2015」

【演 者】賀川浩(サッカージャーナリスト/NPO法人サロン2002)

【概 要】
賀川浩さんがFIFAバロンドール授賞式において、日本人で、またジャーナリストで初めてFIFA会長賞を受賞されました。
公的な「祝賀会」は2月23日(神戸)と25日(東京)に開かれましたが、NPO法人サロン2002では、会員である賀川さんが、「ユースフットサル選抜トーナメント2015」に合わせて上京されるタイミングで「講演会」を企画しました。授賞式の土産話に加え、授賞に至るまでのサッカー人として、記者としての思い出を語っていただきます。
「講演会」終了後は、もちろん「お祝いパーティ」です。みなでこの栄誉をお祝いするとともに、2018年ロシア大会へ向けての決起集会としましょう!

【参加申込】サロン2002のHPから申し込んでください

【参加費】2,000円(サロン2002の会員・メンバーにはワンドリンクがつきます)

【報告書作成者】募集中

注)開場は18:00です。記念講演会中はトークに集中してもらうためドリンク提供はいたしません。

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社員募集

2015/03/13(金)

数年前から、NPOの理事就任、役員をつとめていた団体の法人格取得が相次ぎ、
気付いてみれば、3つのNPOの理事になっている。

そのなかで、最大規模の「特定非営利活動法人神戸アスリートタウンクラブ」では社員、アルバイトの募集中。

業務は、運営を受託しているグリーンアリーナ神戸の運営で、現在、マネージャー以下、しっかりお客様に喜んでいただけるサービスに取り組んでくれているチームのメンバー募集となる。

詳細はこちらから。
http://employment.en-japan.com/desc_717298/?aroute=6


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ホンダカップに高校生女子カテゴリーを新設

2015/03/12(木)

今年も「ホンダカップ フットサルフェスタ」の募集がはじまった。

1997年に「セレッソ大阪杯」としてスタートしたこの大会は、2002年に創設以来のスポンサー名を冠して「ニッポンハムカップ」となり、2008年からは本田技研のスポンサードとなり今年で8年目の開催となる。創設当初は関西のみの開催だったが、その時点ですでに750チームの参加があり、関係者の方々から「国内最大の大会」と称していただいた。

2010年には、「U-18」カテゴリーを開設し、名古屋オーシャンズU-18が作陽、成立を下し初代王者に。後に何人もの高校の先生、クラブの指導者から「このカテゴリーができたことで、ホンダカップが年間最大の目標になった」と言っていただくことができた。

昨年には関東で「U-18女子」のカテゴリーをワンデー開催。そして今年は11番目のカテゴリーとして「U-18ガールズ」での全国大会を開催することになった。これまでは大人のチームに押され気味だった高校生女子たちが目標にする大会になってくれれば、サッカー部のない高校の生徒たちにとってもボールを蹴る機会が生まれてくるにちがいない。しっかりと育てていきたいカテゴリーです。

大会公式サイト

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チーム

2015/03/04(水)

今年で2回目となる「神戸ユニバーリレーマラソン」を無事に開催することができた。

芦屋のリレーマラソンは3回中2回が雨天、神戸は昨年が晴れで今年が雨。芦屋の2回もそうだったけども、前日の設営も翌日も晴天なのに、当日だけが雨なのだ。

こうなってくると、運営の中心メンバーにとっては雨天での決行も慣れたもので、大きな不安もなく当日を迎えることができた。

ただ、実際の参加者の皆さんには、やはり好天のもとで気持ちよく走っていただきたく、その点は大いに残念なのだが、そんなコンディション不良を吹き飛ばすように、大会を楽しんでいただいた参加者の皆さんには本当に感謝、感謝。

そして、大会には多くのボランティアの皆さんにも参加していただいている。主催のアスリートタウンクラブのメンバー、普段からトレーニングセンターを利用いただいている利用者、そして今回は流通科学大と大原学園の学生さんも大勢参加してくれた。

雨のなか、カッパ姿で濡れそぼちながら走路の整理などにあたり、ランナーに声援を送ってくれた。

そんな参加者、スタッフの笑顔を見ていて感じるのは、

チームでひとつのことを目指す楽しさ

悪天候のなかだからこそ、一緒にがんばることで一体感や達成感も高まるのかな、と感じさせられた。

当日はいくつもの感動的なシーンがあったが、クライマックスは最終ランナー(前の走者から2周遅れだった)のゴールを迎えるボランティアの学生たちが、ランナーと並走してゴールインを祝福してくれた光景。厳格な大会ではありえないことなのかもしれないけど、皆が笑顔につつまれた素敵な瞬間だった。

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祝賀会を終えて

2015/02/26(木)

神戸、東京でそれぞれ賀川さん受賞祝賀会が行われた。どちらも大勢の皆さんにお集りいただき、あたたかい親密感に満たされた、すばらしい会になった。

神戸では国際スケート連盟の平松純子さん、東京ではご主人の信夫さんとともに浅田真央ちゃんなどの指導にあたっておられる佐藤久美子さんにご登壇いただいた。賀川さんは「サッカー一筋」と言われるたびに、「昔はサッカーだけでは仕事にならんから、他の取材にも飛び回っていて、特にスケートは選手とも長い付き合いやった」という話をしているが、そんな賀川さんの願いもかなってのお二人の登壇だった。お二方とも「小学生のころからお世話になった」ということで、心のこもったメッセージだった。

今回の受賞の大きなきっかけとなった昨年のブラジルW杯取材でお世話になったセルジオさんには賀川さんからメダルがプレゼントされた。HOME OF FIFAでのブラッター会長との面談の際にプレゼントされたブラッターさんのサインが彫られた記念メダルだ。「このメダルはわしからもらったもんやから、これからもFIFAに対しては辛口でもええよ」というコメント付きだった。

メダル贈呈とならぶこの日のハイライトは、サンケイスポーツで筆を競った北川貞二郎さんのメッセージだった。賀川さんから何度も何度も聴かされてきた名文家「きたがわていじろう」さんと初めてご挨拶させていただいたことも光栄だったが、司会が代読するメッセージはまさに名文だった。多くのカメラを向けられながら立つ二人の背後にいた私はお二人の表情を見ることはできなかったが、最高の同僚であり、ライバルでもあっただろう二人の姿に、この会を開催できてよかったと感じると同時に、いいものを見せていただいたと感激させられた。

会の発起人もつとめていただいた日本ハムの大社さんからは、「いい人のまわりにはいい人があつまる」というお言葉をいただいたが、ほんとうに賀川さんらしい、いい人たちに囲まれた会だった。

改めて、ご協力いただいた皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

東京オリンピックでの北川貞二郎さんの記事
それについての賀川さんのブログ

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泣けなかった授賞式

2015/02/06(金)

皆さんご存知のとおり(?)、すぐに感極まって涙してしまうたちで、今回も

賀川さんが登壇して、トロフィー受け取ったら泣くんやろうな

と思っていた。

12月19日にレターを受け取って、そこからFIFA&JFAとの調整、旅程の確認(当初KLMで予定していたが、エミレーツに変更になった)、ドレスコード(elegant dark suits)にあわせたスーツの準備、授賞式後のドイツへの移動手配(すべてカイ・サワベさんが手配してくださった)、スピーチ原稿の準備などなど、慌ただしく過ごした。

出発の直前まで想定外の出来事があり、逆に関空到着後からチューリヒまではゆったりとした時間を過ごすことができた。到着後は、まさに分刻みのスケジュールで、息つく間がなかった。

そんななかで、賀川さんが自分で持つと言う荷物をひったくるようにして自分で運んだりといった「年寄り扱い」もしたし、多くの皆さんが賀川さんに寄せてくださる好意を交通整理したり、といった少々失礼な役割を演じることも多かった。

前日のリハーサルでも、依然としていくつかの不安はあり、直前まで緊張感いっぱいだったが、いざ登壇してトロフィーを受け取って、という賀川さんの姿を見ると、ひたすら安堵で、涙は全くあふれてこなかった。


帰国後、とにかく準備からずっと多くの人たちがサポートしてくださったことを思い、ほんとうに多くの方々が心から喜んでくれていることを思い、ちょっとウルッと来た。

賀川さんは「こんな歳になって、皆さんに迷惑かけて申し訳ない」と言っているが、こんな迷惑なら大歓迎。サポートしてきた皆さんもサポートできたことを喜んでくださっている。人を喜ばせるということは、やはりすばらしいことだ。

いまも引き続き、多くの取材依頼が舞い込んでおり、皆さんに喜んでいただくため、賀川さんは大忙しだ。

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ブラッター会長

2015/02/04(水)


今回の受賞とアジアカップ、そしてイスラム国のテロによって、ヨルダンという国に思いを馳せることになったが、授賞式当日のHOME OF FIFAでの面談でブラッターさんは賀川さんへの授賞について

「あなたに決めてから起こったパリの事件で、あらためて言論の自由の大切さを知った」

と語っていた。

賀川さんとも親交のある英国のライター、ブライアン・グランビルさんは「ブラッター会長は毎日30の新しいアイデアを思いつくが、そのうち31は間違ったものだ、とドイツ人記者が言っている」と書いているそうだが、ぼく自身も、そんなコメントや報道に触れて、もともとブラッターさんに対して好印象は持っていなかった。しかし、賀川さんとのやり取り、そしてその間のぼくたち取り巻きのメンバーに対する気遣いに触れて、コロリとブラッターさんファンになってしまった。

賀川さん授賞と、フランスでのテロのかかわりは、後付けといえば後付けだけども、賀川さんとの面談の際に語られたブラッター会長の言葉からは、深く熱い思いが伝わってきて感激させられた。

さらに授賞式で賀川さん授賞の後、ブラッターさんがフランス語で語り始めると、背後のモニターには、
JE SUIS CHARLIE
という文字が表示された。

ジュスィ・シャルリー、すなわち「私はシャルリー」というのは仏シャルリー紙へのテロに対する市民のスローガンだと、ぼくもこの授賞式で知ったが、こうして賀川さんの受賞がさらに意味深いものになった。

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ヨルダン

2015/02/01(日)

最初にブラッターさんからのレターを受け取った時点では、

すごい賞をもらうことになった!

バロンドール授賞式に出席!

と驚かされたが、さらに驚かされたのはWIKIで過去の受賞者をチェックしたときだった。

ファケッティ、ペレ、ベッケンバウアー、ファーガソンという世界最高の名選手たちの名がならび、昨年の受賞者は「トーキョー」と2020年の五輪開催地を発表したIOC会長のロゲさん。毎年何人かに与えられるようなものかな、と思っていたけども、そんなものではない、とんでもない賞だった。

さらに受賞者リストには「ベッカムに恋して」に出演した女優などとともに、Queen Rania of Jordan、ヨルダン王妃ラーニアの名前もあった。

これもWIKIによれば、クウェートでパレスチナ人医師の娘として生まれ、パーティで知り合った現ヨルダン国王・アブドゥッラー2世と結婚。その美貌と知性から中東一の才媛を謳われる、社交界の花形であり、国内外での人気が高く人脈も広いとのこと。

不勉強でこの王妃のことは初めて知ったのだが、その時には「そういえばヨルダンとはアジアカップで対戦するな」というような感想を持っただけだった。過去にも対戦歴のあるヨルダンには今回の大会ではしっかり勝利したわけだが、その後「ヨルダン」という国名を毎日何度も目に、耳にすることになった。イスラム国の日本人人質事件だ。

その報道のなかで、断片的だがヨルダンの情報も発信される。ぼくが目にした限りでは、ヨルダンは親日という程度で、残念ながらラーニア王妃のことは触れられていなかったし、もちろんFIFA会長賞なんて話は全く出てこない。まあ、そんな情報まではありえないのだろうし、トルコ、シリア、イラク、ヨルダンの位置関係はしっかり頭に入ったけども、せっかくだから日本人がこれらの国のことをもう少し知る機会になればよかったのに、と思う。少なくとも、ヨルダンとトルコには今回はずいぶんお世話になったのだろうし。

今のテレビ番組のつくりでは、わずかな新情報をめぐって、コメンテイターが感想や憶測や推測を述べることが主流になるけども、ちゃんとまじめに各国のことを知りましょう、というような番組があってもよかったのに。まあ、ぼくが見てないだけかもしれないですが。

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バロンドール騒動勃発

2015/01/29(木)

賀川さんが自身のブログ「賀川浩の片言隻句」でバロンドール授賞式でのFIFA会長賞受賞について振り返っている。まるで試合のビデオを見なおしながら試合の記事を書くように、式の様子が伝わってくる。試合の時のようにノートを手にして、というわけにはいかなかったけども、WOWOWが式の様子を放送してくれたおかげで、セレモニーの様子を詳細に振り返ることができるようになったのだ。

その記事を読みながら、ぼくも、自分視点での賀川さんのプレジデンタル・アワード受賞について書いておこうと思い、ここに記すことにする。


12月のある朝、自宅でメールのチェックをしていると、「Letter from President Blatter」というメールが賀川さんのアカウントに入っていた。エドワード・ブラウンさんからのメールには、「ブラッター会長からのメールを添付します」とのことで、12月19日マラケシュ(モロッコ)発のブラッターさんのレターが添付されていた。ここから、バロンドール騒動がはじまった。

賀川さん宅でプリントアウトしたレターを見ながら、「チューリヒは寒いやろうな」ということでその日の気温を確認したら9度で、「寒いから行けない」という言い訳はできないし、6月にはブラジルまで行ったから「遠いから行けない」という言い訳もできない。「行かなしゃーないな」と言う賀川さんは、いつになく気分が高揚しているように見えた。「このあとに、旅費を振り込めってメールが来たらかなり高度な詐欺ですね」とか、さらに軽口をたたきながら、「ドレスコードはタキシードかな」とここからの3週間足らずの準備にすでに頭は切り替わっていた。

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篠田三郎の吉田松陰

2015/01/25(日)

「世に棲む日日」を読んでいる。チューリヒ行きで何か1冊と考えた時、ちょうどNHKの大河ドラマで吉田松陰の妹が主人公になっていることもあって、ちょうどいいかな、と選んだもの。すっかり黄ばんでしまった文庫本は1987年1月15日23刷となっているから、最初にこの本を手に取ったのはぼくが22歳の時だったことになる。

明治維新、大河ドラマといえば、ずいぶん古い話になるが「花神」に熱狂したことを思い出す。この作品のなかで、小学生のぼくが最も思い入れを持って見つめていたのが、中村雅俊による高杉晋作と、篠田三郎演じる吉田松陰だった。昨年に亡くなった友人の残したテキストを整理していたら、同じ作品での篠田三郎のことを書いていたから、作品のなかでの取り上げ方だったのか、あるいはその年代の少年の心に響く何かがあったのだろう。

改めて読み直しながら、やはりこの役は篠田三郎だろう、と確信する。

いまは4巻本の2巻の途中、松陰の死のあたりなのだが、22歳の自分が松陰と晋作の物語に、さぞ興奮しただろうと思いを馳せる。記憶ではもう少し早くに読んだような気がするのだが、高校生のころは周囲の仲間たちのなかで盛り上がっている、たとえば「龍馬」や「三国志」や「村上春樹」に対して、「盛り上がっているならオレも」と後から手を出すのは嫌だというような思いが強かったから、この作品に触れるのも遅くなったのだろう。そういえば、そのおかげで(高校生のころには友人たちがたしなんでいた)タバコにはこの歳になるまでお世話にならずにすんでいる。

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震災から20年

2015/01/18(日)

震災から20年。当時は、あの倒壊した高速道路から徒歩圏内に自宅を含めて5世帯の親戚が住んでおり、3軒が全壊、伯父が亡くなった。それ以来「被災者」という言葉については、自分は被災者側なのだろう、という思いを持っていたが、東北の震災後は、もう自分たちは被災者ではないな、という意識を持つようになった。そして、毎年1月17日を迎えるたびに、手を合わせ、黙祷することはあっても、震災に対してどのように接すればいいのか、居心地の悪さを感じつつ、特に自分から何かのアクションを起こすこともなく20年がすぎた。

昨日は「阪神・淡路大震災20年 1.17チャリティーマッチ」で賀川さんが取材、さらに取材されるということでカバン持ち兼運転手として同行した。さすがに地元というで、多くの皆さんからのおめでとうの声と、私に対しては「ごくろうさん」という声をかけていただいた。また、ヴィッセルの好意でインタビュールームを使わせていただき、帰国報告の会見も行うことができた。多くの賀川さんの後輩記者たちが集まって、あたたかいムードの会見となった。

こうして神戸、そして神戸のサッカーにとって大きな区切りとなる事業に、周辺からとはいえ、賀川さんの受賞というGood newsとともにかかわることができた。記者席で取材を受ける賀川さんと、豪華メンバーが集ったピッチ、そして満員のスタンドを眺めながら、よかったな、と心から思えるひと時だった。

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新年のマイナーチェンジ

2015/01/06(火)

新年を機に、ブログをマイナーチェンジした。

タイトルは、起業当時に「自分はなぜここでこの仕事をするのか」と自問して生まれたもので、15年以上たった今も同じ思いであることを再確認し、ブログのタイトルに。

そしてタイトル画像は中学生以来のユニフォームの背番号。この他にも西ドイツ代表の緑、アメリカ代表の紺と赤、コロンビアの黄など、いろいろとあったが、こうして改めて自分のスポーツ、フットボールとのかかわりの原点に戻るという思いを込めた。

そしてブログの文体を「です・ます」から「だ・である」に変えてみた。2002年にこのブログをスタートした時(当時は「Football's Coming Kobe」というタイトルだった)の自分の記事を読んでみて「このころはまともなことを、しっかりと書いていたな」と感じたからだ。

今年は賀川さんのFIFA PRESIDENTAL AWARD受賞という夢にも見なかった喜びとともに新年を迎えることができた。6月には賀川さんから40年と半年遅れで50歳を迎える。

「50にして天命を知る」というが、果たしてスポーツの感動をつくり伝えていくことが自分の天命なのか。いまさら「間違いでした~」と言われても困るけど。

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FIFA PRESIDENTAL AWARD受賞

2014/12/26(金)

先日、賀川さんあてにFIFA会長のブラッターさんからレターが届き、
1月12日のバロンドール授賞式でFIFA PRESIDENTAL AWARDとして
賀川さんを表彰しますとのこと。
本日、共同通信からの配信で大きく取り上げられました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141226-00000501-sanspo-socc

記事のなかでは、世界最年長のサッカー記者となっていますが、
ブラジルワールドカップ取材の最年長ではあるけども、
世界最年長かどうかは、ちょっとあやしいです。

それにしても、年末に、夢にも見なかった吉報となりました。
ちなみに過去の受賞者は以下で確認いただけます。
日本人初なんていうレベルではない驚愕の顔ぶれです。
http://en.wikipedia.org/wiki/FIFA_Presidential_Award

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神戸でもリレーマラソン

2014/12/19(金)

11月に行われた芦屋のリレーマラソンは、今年で3年目となり過去2年間を大きく上回るチームに参加いただき、初の晴天での開催となりました。

芦屋のリレーマラソでの参加者の皆さんの楽しそうな笑顔に感激し、神戸アスリートタウンクラブ主催で3月に大会を開催しました。

こちらは、初年度から晴天で、シスメックスの女子陸上部の協力もあり、大勢の参加者の皆さんに「仲間で走る」楽しさを味わっていただくことができました。

来春3月の第2回大会の募集を開始しました。

ぜひ多くの皆様に参加いただければと思います。

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AKT48

2014/12/16(火)

2014年12月13日、見事な快晴のもと、最高の悪友、秋田悟朗の納骨が行われました。

親族の皆様は岐阜と関東にお住まいなのですが、悟朗が高校卒業後を過ごした関西に、ということで、京都のお寺で永代供養されることになりました。

東福寺境内の浄心檀の47番に悟朗と弟の治朗くんの名前が刻まれています。
http://www.reigen-in.jp/cemetery/

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悟朗の最期の選択の理由については、ぼくには十分にわからないし、わかろうともしなかったけども、それはぼくが出会った30年前にはすでに決まっていたことなのでしょう。
ただ、ひとつ確かなことは、悟朗があのように亡くなったのでなければ、京都の墓地に悟朗と治朗の名が刻まれることはなかっただろうということ。
もちろん、悟朗が意図したことではないけども、悟朗の選択がその結果につながったのだと納骨を終えて改めて確信しています。
ぼくたちにできることは、その選択を尊重すること、そして、ごろちゃん、よかったやん、と声をかけることだけのように感じます。

悟朗は永遠におしゃれで、イカしたAKT48としてぼくたちの記憶のなかに生き続けることになりました。

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Death And All His Friends

2014/12/08(月)

今年を振り返ってみれば、仕事では、賀川さんの10回目のワールドカップ取材があり、初出版があり、特番の制作がありました。春には神戸賀川サッカー文庫も開設され、いずれも貴重な事業となりました。ホンダカップは規模を拡大して開催され、U-18フットサルは、日本サッカー協会主催大会も生まれました。リレーマラソンでは、芦屋の大会は参加者が大幅増となり、神戸の大会も新設できました。

新しいことがあり、進歩・進化がありました。

にもかかわらず、何かをやりとげた、という強い達成感を感じることができないままに1年が終わろうとしています。

個人的な満足感よりも、どのような事業を成し遂げたか、価値を生み出すことができたか、ということが重要であることは言うまでもありませんが、それ以上に、大切な友人を失ったことが今年1年の一番大きな出来事となってしまったために、達成感以上に大きな喪失感にとらわれてきたように感じています。

この12月にも大きな案件が進行しています。

2015年は「やりきった」と思える1年にしたいと思います。
そのために、この12月をしっかりと締めくくりたいと思います。

"Death And All His Friends"

No I don't want to battle from the beginning to end
I don't want to cycle and recycle revenge
I don't want to follow death and all of his friends

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芦屋ユナイテッドリレーマラソン

2014/11/30(日)

初開催から2年間雨天での開催だった「芦屋ユナイテッドリレーマラソン」。

今年は3年目の正直で、好天での開催となりました。

石巻からの招待も昨年から継続することができ、そして何より、準備から撤収までご尽力いただいたボランティアスタッフの皆様の皆様に芦屋のパワーを実感させていただきました。

関係者、参加者の皆様、おつかれさまでした!

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JJHAF杯優勝!

2014/11/25(火)

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毎年恒例の姉妹校4校対抗戦「JJHAF杯4校対抗戦」はここ数年は神戸開催が多かったのですが、今年は初の福岡開催。

初戦で広島学院に2-0と快勝し、栄光に辛勝して勝ち上がってきた上智福岡と決勝を戦うことに。

タイガースもカープに勝って、ホークスに負けたし、今年は福岡の年やな

とか、

地元に花を持たせなければ

という声もあり、例年は「勝て!」と鼻息荒い湯川総監督も
「今年はな~」とちょっと歯切れが悪い印象でした。

我が六甲のメンバーは、60代から大学生の若手まで、初対面も多く、また人数も少ないこともあり、今年は勝負は難しいなと感じていたのですが、試合前に円陣を組んでみると、妙な一体感で、真剣な声が響きました。

試合は前半に1点をリードし、ハーフタイムには「勝ってもええんかな」という声もあったけども、後半も集中は途切れず1-0の勝利。アウェーの試合で地元チームに勝ってしまう、相変わらずの空気の読めない六甲でした。

この大会も22回目となりましたが、数年に一度こんな一体感のあるすばらしいチームが生まれ、

同窓生ってええな~

とか

サッカーってええな~

と思わされます。
本当に、すばらしいチームでプレーができて幸せでした。

来年は神戸でのホーム開催となりますが、ホームで勝てるかどうかは、また別の問題。

まあ、与えられた環境でベストを尽くす、ことに楽しさを見出したいと思います。

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選挙

2014/11/19(水)

今年で3年目になる「芦屋ユナイテッドリレーマラソン」が11月30日に開催されます。

過去の2年間は雨天での開催にも関わらず、参加者の皆様には楽しんでいただける大会になったのではないかと思っているのですが、今年は過去最高の申込があり、何とか雨が降らないでくれればと願っています。

リレーマラソンをはじめ、芦屋での体育協会さんとの仕事などでご一緒した、村田さんが来年の選挙(今年の選挙ではないです)を目指して活動を開始されました。

ウェブサイト制作などでお手伝いさせていただいております。

政治や選挙にはもともと興味も知識も薄かったので、まさか自分が選挙の仕事にかかわるなんて驚きですが、いろいろ勉強させてもらっています。

村田勝英ウェブサイト/ブログ

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東京出張

2014/11/14(金)

一昨日、昨日と東京1泊出張でした。

今回は、来年に向けての大型案件のミーティングに加えて、
過去にお世話になった皆さんとのランチ&一献と、充実した2日間でした。

映画時代の恩師、そして以前に仕事で大変お世話になったサッカー協会の大先輩、
はどちらもこちらから御礼しなければならない方でしたが、食事もごちそういただき、大感謝です。

昔話をしながら、改めて「ええ仕事やらせてもらったな~」と感じました。

これからも、10年後になっても「ええ仕事やったね」と心から言える仕事を重ねて行こう
きちんと恩返しできる、いい仕事をしようと
目の前の大仕事に向けて、気合の入る2日間でした。がんばります。

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賀川さん特番

2014/11/10(月)

昨日、賀川さんの特番が無事放映されました。
多くの皆様の協力があり、これまでの賀川さんの半生と、文庫開設・ブラジルW杯取材と盛りだくさんだった今年1年を振り返るすばらしい企画になりました。
ほんとうにありがとうございました!
この勢いでロシアまで行っちゃうかな。
写真は神戸の街をバックに語る賀川さんと、ぼくがブラジルで撮影した映像と、ぼくがちょこっと登場した場面。

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シニアリーグ

2014/11/05(水)

神戸市、芦屋市のシニアリーグに参戦し、当初はそれなりに上位争いをすることができたのですが、
ここ数年は大きな若手の補強もなく、高齢化がさらに進むなかで、苦戦が続いています。
というか、残念ながら、上位争いをするチームではなくなってしまいました。

週末の試合でも、昨年までは負ける気がしなかったチームとの対戦で、1-2の惜敗。

個人的にも非常にフラストレーションの溜まる試合でした。
そろそろサッカープレーヤーを引退して、ゴルファーを目指す潮時も近い?

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賀川さん特番放映が決定

2014/11/01(土)

サンテレビさんで、賀川さんの特番を制作し、放送していただけることになりました。

「サンテレビ開局45周年 カネカPRESENTS サッカーは神戸から始まった!」 11月9日(日)20時から1時間の特番です。

6月のブラジルでは、賀川さんの自宅からずっとカメラ片手に賀川さんを追まわしながら、

こんなんで大丈夫やろか

と心配もあったのですが、本日のナレーション入れで確認したところ、ブラジルの映像もチラホラと使っていただき、一安心です。

番組には神戸高校の後輩でもある大仁会長をはじめ、釜本邦茂さん、セルジオ越後さん、岡田武史さんなど賀川さんと親交のある皆様も登場します。

関西ローカルとなってしまうのが残念ですが、ぜひ多くの皆さんにご覧いただければと思います。

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Fの会

2014/10/10(金)

兵庫県のサッカー指導者の交流会「Fの会」で賀川さんが講演を行うことになりました。

指導者向けということで、賀川さんもいつも以上に興に乗った講演になるのではないかと楽しみにしています。

基本的に指導者向けの講演ですが、一般の方も参加OKです。参加者募集中です。


10月18日(土) 午後 18時00分~20時30分
会場:神戸市勤労会館(神戸市中央区下雲井通5丁目1-2)
会費:1000円(懇親会は4500円)

詳細、申込についてはこちらをご確認ください。

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オリンピックを語る

2014/10/06(月)


6月にワールドカップに行く前から、いくつかの講演の話を併行して進んでいたのですが、賀川さんとしては「10月にはオリンピックの話をしたい」ということで、東京オリンピックから50周年という機会にトークイベントを開催することになりました。

入場無料ですので、ご希望の方は図書館でも私でも結構ですので、ご連絡ください。

スポーツ記者の“長老”がオリンピックを語ります!!

として元神戸新聞運動部長の力武敏昌氏とのトークイベントを開催します。
以下は神戸市サイトからの抜粋です。


今年は東京オリンピック開催から50周年、また、6年後には再び東京でオリンピックが開催されることが決定し、神戸市でも参加選手団キャンプの誘致活動等オリンピック開催に向けた取組みを始めています。
元サンケイスポーツ編集局長で現役最年長サッカーライターの賀川浩氏と、元神戸新聞運動部長で現在もフリーランスとして活躍される力武敏昌氏が、オリンピックの歴史、意義や日本人金メダリスト、プロとアマの違い等について対談形式で語ります。
講演会の詳細

テーマ:「オリンピックと半世紀」(仮題)
日時:平成26年10月11日(土曜) 14時から16時
会場:ノエビアスタジアムコンファレンスルーム(会議室)
場所:神戸市兵庫区御崎町1丁目2番地の2
定員:100名(事前申し込みが必要です。)
申込受付:平成26年9月20日(土曜)~10月10日(金曜)
申込方法:電話、図書館窓口で先着順に受付けます。
【電話】オリンピック講演会担当(078-371-3351) 10時から17時
【図書館窓口】中央図書館1階登録カウンター 開館時間中随時

神戸市の告知へ

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今年も鈴鹿で

2014/10/05(日)

3年連続で鈴鹿に行ってきました。

今年は来風の影響で、レースも荒れまくり、最後は事故で赤旗終了となってしまいました。

土曜は2本、日曜は4本のワインを持ち込んで、毎年のことながら、レースを見に行ったのか、ワインを飲みに行ったのかわからん状態やったけど、楽しかった!

二人組のイケメン&美女の外人と一緒にワインを飲んで、写真撮って、どこから来たのと聞いたら「マンチェスター!」っていうので、「ユナイテッドか、シティか」と聞いてみると、「フットボールは興味ない」とのこと。さらに「バトンを応援するぞ」というと「ルイス(ハミルトン)応援なんで」と全くかみ合わずだったけど、ワールドカップなどとはまた違ったスポーツのお祭りを堪能しました。


写真は一昨年。ゴロージャン、宮木とともに。

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新しい友人

2014/10/03(金)

昨日は、「1週間遅れのお彼岸」と無理やりにこじつけて、春に亡くなった友人の友人のたちと集まりました。

大学、サークル、会社、仕事、同業、といろいろな接点で、一番つながりが深いぼくにとっても半数以上が友人が亡くなった後に知り合った人たち。今回が初対面の人もありましたが、友人を失う(それもあまりに唐突に、納得できない形で)という経験を共有する者同士、皆が瞬間的に打ち解けて騒ぎ、下ネタ含む、アホな空気のなかで盛り上がりました。

きっとこれからも、1周忌や、誕生日や、墓参りや、いろいろこじつけて集まることになる新しい友人たち。

こうして多くの人たちとの新しい縁が生まれたことは彼の導きだとぼくは思っているのですが、つながりそうでつながらない人たちも大勢ありました。つながることも、つながらないことも、そうあるべきことなのだろう、と思っています。

彼のことを思い出しながら、彼が聴かなかったスミスのアルバムをよく聴いています。
There Is a Light That Never Goes Outとか、これまではあまり気にしていなかった曲がずいぶんと腑に落ちるようになってきました。

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シニアリーグ開幕

2014/09/29(月)

今年の芦屋市シニアリーグが開幕しました。

好天のもと、養生明けの見事な天然芝のピッチで2試合。

元日本代表や元Jリーガーを相手に、連敗スタートとなってしまいましたが、
怪我なく無事に試合を終えることができました。

2年前にこの大会で靱帯断裂した後輩が復帰してくれたのもうれしいことでした。

8月はここ数年で最悪の運動不足だったので、しっかりコンディション上げていきたいと思います。

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このブログ

2014/09/24(水)

ここ当分、かなりブログの更新頻度が低く、月に1回とかだったのですが、9月に入って5件目の更新となりました。まあ、それでもずいぶん少ないし、イベント告知などばかりなので、まだまだですね。

ブログの更新が滞っていた間には、このブログも今後どうしていこうかな、と考えたりもしました。とりあえず続けていくのですが、以前からタイトルを変更したいな、と思っており、何かのタイミングで切り替えたいと思っています。

最初にブログ風のものを書きだした時のタイトルは

Football's coming to KOBE

会社の理念は

スポーツの感動をつくり、伝えていくこと

どちらも10年以上前に考えたものなのですが、やっていることもほとんど同じなので、このあたりに答えはありそうです。

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グリーンアリーナ神戸カップの報告書

2014/09/23(火)

8月に開催した、「グリーンアリーナ神戸カップ U-18フットサルフェスティバル」の大会報告書が完成しました。

2010年にホンダカップにU-18カテゴリーを開設し、2012年には「U-18フットサルトーナメント」を名古屋のオーシャンアリーナで開催。JFA主催の大会が生まれるまでは5年は必要という話をしていましたが、関係者の皆様のご尽力で今年には「第1回全日本ユース(U-18)フットサル大会 presented by BallBall」が創設されました。

そんな流れのなかで、一昨年に「春のオーシャンアリーナ大会だけでなく、夏にも大会をやってくれないか」という要望を受けて生まれた大会が今年で3年目となり、これまでのあゆみをまとめた報告書は、グリーンアリーナ神戸カップのみではなく、その他の大会、そして当時の寄稿なども掲載して、「JFA主催の大会が生まれるまでの経緯」を記録した貴重な資料となりました。

これまでの大会の挨拶ではいつも「高校サッカーは90年の歴史がある。U-18フットサルの歴史はいま始まったばかりで、自分たちがその歴史をつくっていくのだというプライドをもってプレーしてほしい」という話をしてきました。

「なぜ、他の大会のことが掲載されているのか」という声もいただいたのですが、この報告書を手にして、改めてここまで大会をつくりあげてくれた仲間たち、先輩たちに感謝するとともに、一緒に喜びを分かち合いたいという思いを強くしています。部数は限られますが、できるだけ多くの関係者にお届けしたいと思っています。

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今年も開催決定。芦屋ユナイテッドリレーマラソン

2014/09/18(木)

春ごろから公私ともに、
というのは主に、友人が亡くなったことと、ブラジルへ行ったことですが、
落ち着かず、集中力を欠くことも多くて皆さんには迷惑をかけてしまったと反省しています。

9月に入って、いろいろと整理もできて、ひとつひとつ目の前のことに集中できるようになりました。

この歳になって、この立場でこんなことを言うてること自体、皆さんに失礼かと思いますが、
改めてしっかり地に足を付けてやっていきます。

というわけで(?)、11月には今年で3年目となる芦屋ユナイテッドリレーマラソンが開催されます。
2年連続で雨でしたが、今年は3度目の正直で晴れるはず。

今年も皆さんの笑顔を楽しみに準備していきます。
参加者募集中です。

東日本大震災支援 芦屋ユナイテッドリレーマラソン2014
[2014.11.30開催/参加申込受付中]
http://ashiyarelay.jp/

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賀川さんの初著書を発売

2014/09/15(月)

賀川さんの89歳にして初著書となる「90歳の昔話ではない」が発行されました。

当初は、ワールドカップの旅をドーンとまとめて出版という話もあったのですが、
東邦出版の名編集長である中林さんのアイデアで
これまでの執筆物を短い形で集める形になっており、
若い人にも読んでもらいやすいものになりました。

表紙の写真と前文は近藤篤さんです。
なかなかええ感じです。

タイトルもぼくらでは思いつかなかった意表を突いたものになっています。

今回は賀川浩入門編ということになりましたが、
次はもう少しボリュームのある、提言集のようなものにできれば、と思っています。

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8月30日は錦糸町で賀川さんの講演

2014/08/11(月)

賀川さんの東京での講演が決定しました。
テーマはワールドカップとU-18フットサルです。
参加申し込みは、サロン2002サイトまたは会場サイトから。

【日 時】2014年8月30日(土)19:00~21:00(飲食しながらお楽しみください)

【会 場】フットボールサロン4-4-2   墨田区江東橋4-16-5 SKビルB1
  http://4-4-2salon.jimdo.com/   TEL:03-5600-9177
総武本線「錦糸町町」南口下車徒歩数分

【テーマ】現役最年長記者 賀川浩さんが語る
-2014年のフットボール:FIFAワールドカップとU-18フットサル

【演 者】賀川浩(ジャーナリスト)

【概 要】
サロン2002メンバーの賀川浩さんが、2014FIFAワールドカップ・ブラジル大会で10回目の現地取材を行い、大会取材の最年長記者となりました。今大会全体を振り返るとともに、日本代表の戦いを中心に語っていただきます。

賀川さんが今回上京されるのは、8月28日~31日に東京都内で開催される「第1回全日本ユース(U-18)フットサル大会」の取材のためです。日本フットサル界の大きな一歩となるこの大会は、サロン2002が創設に深くかかわるものであり、賀川さんに大会レポートと創設までのあゆみを語っていただきます。

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ボールを大切にすること

2014/06/25(水)

ふがいない2試合の後のコロンビア戦は1-4という惨敗ながら、
テレビ解説をはじめとする論調は、

攻撃的ないい戦いだった

というもののようです。

個人的にはシンプルにゴールに向かっていく戦いが好きで、
丁寧にパスをつなぎ、時にはシュートが打てる状況でもさらにパスを選択する日本の戦い方には違和感を感じることも多かったので、以前であればぼくも同意見だったのですが、ちょっと疑問を持っています。


5月にAFC女子アジアカップで初優勝したなでしこの戦いを見ながら、カウンターの場面になっても一気に攻め上がろうとしない選手たちにテレビの前でいつものように

前に出ろよ!

と怒鳴っていましたが、そこには、常にしっかりとボールを保持し、かたくなに自分たちの戦いをつらぬくなでしこの姿がありました。

点を取るためにも、相手に攻めさせないためにもそれがベストと信じて
それをやりきるのは、すばらしなと感じました。

なでしこは、すでに世界チャンピオンを経験して、ゆるぎない信念と自信があるわけで、今回の代表とは状況はちがうとはいえ、今回の3試合を見ながら「前に!」と言いたくなるたびに、あのなでしこの姿が頭をよぎりました。

人数をかけて、しっかりとボールを保持するという戦いは、
攻撃的な意欲を表面に出しにくいということもあるでしょうし
そのなかでどのように攻撃性を表現するかはワールドカップのような修羅場では難しいのだろうと思います。

だからどうなの、という結論のない話にしかならないのですが、
前に、ゴールに、という意欲を持って、ボールを保持していく、
そしてゴールを奪うタレントを育てていく、ということでしょうか。

もうひとつ、強く感じていることがあるのですが、次の稿で。

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サンパウロ

2014/06/22(日)

ジャマイカ
トルコ
ブラジル
コートジボワール
ギリシャ

1998年以来のワールドカップでの日本戦観戦は5試合目となりましたが、
未だに勝利なしという結果となりました。

日本サッカーの世界との戦いを見る
ということでは、毎回、毎回残念な思いをしているわけですが、
世界最大のスポーツの祭典としてのワールドカップでは、
毎回、新しい発見や出会いがあり、
やはり最高のエンターテインメントだと実感できました。

98年の試合後にジャマイカ人から

どちらにとってもいい試合だった

と言われた時に、なるほど、ワールドカップというのはそういうものか
と感じましたが、
今回も世界の多くの国の人たちと接することができました。
コートジボワール、アメリカ、ガーナ、ギリシャ、メキシコ
ナイジェリア、イングランド、オランダ、
ギリシャ系アメリカ人、ギリシャ系オーストラリア人、
旗の色が一緒と言いながら旗をかかげて日本を応援してくれたカナダ人
そしてもちろん陽気な、フレンドリーなブラジル人たち。

ロシアには行かなくてもいいと思っていましたが、
かの地で、どんなお祭りが展開されるのか、
やはり感じてみたいという思いは大きくなってきました。

今回は文字通り賀川さんの鞄持ちでしたが、
日本からの同行の皆さんと現地の人々の協力のおかげで
無事にサンパウロのホテルまでたどり着きました。

後、数時間でダラスに向けて出発です。

そういえば、ブラジル北東部、大西洋岸のビーチを裸足で走ったのも
かけがえのない思い出となりました。

残りわずかの時間となりましたが、気を引き締めて帰路につきます。

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レシフェの敗戦

2014/06/18(水)

ナタルではアメリカ代表と同宿。

サポーターも多く宿泊しており、ガーナサポーターを圧倒している感じでした。

スタジアムに向かう路上でも、「USA!USA!」の連呼が続き、
それに対抗して少数派のガーナも歌とダンスで対抗します。

試合は開始直後にデンプシーのゴールでアメリカが先制。ちょうど目の前でのゴールだったので、スタンドの狂喜もすごかった。

そういえば、2007年にサンフランシスコのジャイアンツスタジアムで見たアメリカ×日本でもデンプシーにゴールを決められたのでした。ほんまにええストライカーです。

その後、試合はガーナ優勢で進み、82分にガーナが追いつきます。

そういえば、コートジボワール戦もこんな流れで、日本はコートジボワールの圧力に屈してしまったわけですが、アメリカは違いました。

力を出し切れずに敗れた日本と違い、ここから粘りを見せて86分に追いつきました。

あと2試合、日本代表には力を出し切ったと自分たちで納得できる、そしてぼくたちを納得させてくれる試合をしてもらいたいですね。

どうやらギリシャ代表も同宿のようなので、夜通し大騒ぎしなければ。

写真は、ホテル隣接のビーチでガーナサポーターと。

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ブラジルの旅がはじまる

2014/06/17(火)

賀川さんの鞄持ちでブラジルにやってきました。

伊丹〜成田〜ダラス〜サンパウロと乗り継ぎ、日本の初戦の地、レシフェに到着。

1日がかりの移動でしたが、どこに行っても賀川さんに対する親切な対応があり、
同行の皆さんの気遣いもあり、無事にブラジルに乗り込むことができました。

ブラジルでは、ホテルでも街角でも陽気な「親日」を実感しました。

スタジアムに入ってからも、多くのブラジル人が日本を応援してくれることに感激。
本田のゴールには、ブラジル人たちもぼくたちと一緒に歓喜してくれました。

しかし、日本びいきが、判官びいきになろうとしていたところで
ドログバが登場するとスタジアムの空気が一変。

その様子は、ブラジルの黄色いシャツを来た人たちが、コートジボワールのオレンジに見えるほどでした。

試合後は、「Good game, really a good game」と何度も声をかけられましたが、今回も現地観戦でしか味わえない悔しさを味わうこととなりました。

写真は、レシフェからナタルへの移動の途中で立ち寄った道ばたのレストランでの1枚。
店では、同行の奥寺さんではなく、賀川さんが店主たちから写真とサインを求められていました。
「Kagawa」と書くと、妙に納得していたのですが、「日本のサッカーといえばカガワ」ということなんでしょうか?

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来週はブラジル

2014/06/05(木)

ドイツの時も、南アフリカの時も、1か月ほど前までは

今回は盛り上がらないね~

という声がよく聞かれ、今回も代表発表までは同じようなムードが流れていました。

ですが、いよいよ盛り上がってきましたね。

これまでの大会では、賀川さんとは別行動で現地で数回会うだけというものでしたが、今回はまさに文字通りかばん持ちとして同行することになりました。

デモだとか、強盗だとか、スキミングだとか、蚊だとか、いろいろいろいろ物騒な話ばかり聞かされますが、まあブラジルですから何とかなるでしょう。

2006年にはドルトムントのヒルトンで部屋のドアをこじ開けられ、セーフティボックスを破壊されたので、まあ、ブラジルならそれくらいはあるのだろう、というような気持ちで行ってきます。

コートジボワール×ボスニア・ヘルツェゴビナ、ギリシャ×ナイジェリアの親善試合をテレビでやっていたのを見ました。どちらも日本とは全く異なるフィジカルやスピードを前面に押し出した試合でした。コートジボワールはDFがちょっとバタバタするシーンが見られたので、岡崎や嘉人がボールを奪って、、、というシーンが期待できそう。

そろそろ荷物のことをちゃんと考えなければ。

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ホンダカップ開幕!

2014/05/30(金)

今年もホンダカップ フットサルフェスタが無事開幕しました。

例年どおり、開幕日は関東の所沢会場に足を運びました。

今年から東北、九州などでの予選を増やし、さらにエンジョイカテゴリーとして、地域によってはU-18レディース、U-12レディースなども開催することになりました。

以前はアシモぬいぐるみがエンジョイカテゴリーの優勝チームに副賞として贈呈されていたのですが、製造中止にともない、今年からはエナジードリンク「マッドクロック」と、エースコックと産経新聞が共同開発した「大阪ラーメン」賞品となりました。

引き続き、参加チーム募集中の日程もあります。

全国大会は7月26、27日@オーシャンアリーナです。

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神戸賀川サッカーライブラリー開設が決定

2014/04/08(火)

賀川さんの著作を公開するウェブ上のアーカイブ、ライブラリーを作成しよう

ということで、1999年に開設した「賀川サッカーライブラリー」は未だ未完成で不十分なものではあるけども、開設から15年が経とうとしています。

その後、

賀川さんの蔵書を移設し、リアルなライブラリーをつくろう

ということで、サッカー協会や行政の方々をはじめ、多くの皆様と協議し、
可能性を模索してきました。

いくつもの提案をいただき、いくつもの候補地があり、
賀川さんや神戸市協会の一北さんなどと足を運んで、会議を重ねてきました。

そんな中で、神戸市中央図書館から、「部屋を提供するので、中央図書館内に開設を」
という話をいただいたところから話はとんとん拍子に進み、4月20日に開設式ということになりました。

最終的には、たとえば磯上のグラウンド脇などに「神戸スポーツライブラリー」あるいはサッカーミュージアムというような独立した施設ができれば、という夢も捨てきれず、寄贈ではなく、寄託という形で図書館にお預けすることになりました。とはいえ、図書館の蔵書と同じように閲覧していただくことはできるようになります。

今後は協会やボランティアの皆さんと協働で情報発信の拠点にしていきたいと思います。
4月20日は記念講演もありますので、都合つく方はぜひご参集ください。


神戸市サイト

神戸市サッカー協会サイト


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ホンダカップ フットサルフェスタの募集を開始!

2014/03/25(火)


今年は昨年よりも桜の開花が遅れているようですが(て、関係ないですが、、)、例年より2週間ほど遅れてホンダカップ フットサルフェスタの募集を開始しました。

今年は関東、東海、関西以外の地域でのカテゴリーを拡大し、関東でもU-18女子のカテゴリーを新設するなど、さらに多くの皆様に楽しんでいただける大会となりました。全国大会はもちろん、テバオーシャンアリーナで開催です。

昨年から9地域での予選を行っているU-12では、今年も同様に予選を開催します。そういえば昨年は中国地域のローザスが優勝でした。

皆様のご参加をお待ちしております。

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http://hondacup.jp/

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スポーツクラブの法人化を語ろう!

2014/03/17(月)

サロン2002 公開シンポジウム「スポーツクラブの法人化」を語ろう!では参加者募集中です。

サロン内でも法人化の賛否から、法人としての形、事業など議論が行われていますが、他団体の事例やサロン内での動きの再検証などを行う貴重な場になるかと思います。

個人的には、賀川さんによる、神戸FCの法人化についての話が楽しみです。何度も聞いている話になるかとは思いますが、改めてこうした場で発表していただけることはうれしい限りです。

ぜひ多くの方に参加いただければと思います。

シンポジウム詳細はこちらです。
http://www.salon2002.net/symposium/sympo2014.pdf

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ひと区切り

2014/02/28(金)

正月から2月末日まで全く更新なしのブログになってしまいました。

本日までの大仕事がなんとか片付いて、ほっと一息です。最後の最後になって最大の危機があり、まさに胃の痛くなるような思いをしましたが、親が頑丈な身体に生んでくれたおかげで、胃も痛くならず、何とか乗り切れたかなというところです。

3月に入ると今年が初開催となる「神戸ユナイテッドリレーマラソン」があり、さらに毎年恒例のあの大会も間もなく募集開始です。

ここ数年はトップギアに入らないまま仕事をしていたような感触があったのですが、年末からはかなりのペースで仕事を片付けて、そうしているとさらに新しい動きも誘発されてきました。こんな言い方をすると、ここ数年一緒に仕事していただいた皆さんに失礼ですが、その分、ここからはトップギアで走っていけそうです。

そういえば、賀川さんも久々にブログを更新してくれました。オリンピックについてはもう少し書いてもらいたかったな、という気がしますが、またどこかで書くか、語ってもらう機会をつくれればと思います。

「さあ!Jリーグ」


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謹賀新年

2014/01/04(土)

あけましておめでとうございます。

昨年は特に大きな波のあった1年という印象もないのですが、
思い返してみれば、いくつかの新しい試みと新しい動きがあり、
やはり大きな1年であったかと感じています。

正月は恩師佃先生を偲ぶ会が行われました。

先輩、後輩と力をあわせていい会にできたのではないかと思っています。
特に終了後の片づけで、現役生から先輩までが自主的に動いている姿に感激しました。
高校生たちは、床の雑巾がけまでやってくれました。

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そして中高の同期とは年末、年始と別セッティングで宴会でした。

相変わらずの、いい年末年始でした。

さて、理事をやっているNPO神戸アスリートタウンクラブでスタッフ募集を行っています。enジャパンでは元関西リーグのフットサルプレーヤーが担当してくれて、なかなかいい原稿に仕上がってます。スポーツを仕事にしたい人、募集中です。
http://employment.en-japan.com/desc_519024/

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ブラジルワールドカップ組合せ決まる

2013/12/08(日)

来年のワールドカップの組合せが決まりました。

対戦相手との過去の試合を見ると、コートジボワールには1993年、2008年にいずれも国内で対戦し勝利、2010年にW杯前のスイスでの対戦で0-2で敗退。ギリシャとは2005年のコンフェデレーションズカップで大黒のゴールで1-0の勝利。コロンビアには2003年のコンフェデレーションズカップで0-1で敗れ、2007年のキリンカップで引き分けという結果となっています。

ランキングではいずれも日本より上位の国ばかりとなりますが、勝ち上ることのできる可能性のある組に入ったと言えそうです。逆に、他の3組もこれなら行けそう、と考えているでしょうね。

あと半年、いろいろと調整して、賀川さんとともに現地観戦を目指します。

賀川浩の片言隻句: FIFAワールドカップブラジル大会組合せ決まる

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iPhoneデビューしました

2013/11/14(木)


2002年からブログを書いてきて、1か月10本をノルマにしていたのですが、今年に入ってすっかり更新頻度が落ちてしまいました。

何かあったの?

と聞かれることもあるのですが、特に理由もなく、ここのところは月に数回という状態が続いていて、書こうとすると、久々に書くのにこんなしょーもないネタでいいのか、と思ったりしつつ、さぼり癖がついてしまいました。

さて、昨日からiPhoneデビューしました。
20年以上前からMac派ですが、とにかく新しいプロダクトが出ても、2代目以降まで待って買うという習慣が身についてしまっていて、いまごろになって初めてiPhoneユーザーとなりました。

と言いながら、写真はガラケーで撮影しました。

まだ当分はカシオのペンギンにもお世話になります。

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第21回JJHAF杯

2013/10/25(金)

今年で21回目となる姉妹校OB対抗戦、JJHAF杯が開催されました。第1回が1993年なので、ちょうどJリーグと同じ歴史を持つことになります。

六甲は新装の人工芝グラウンドでの初のOB戦ということもあり、25人以上のメンバーが駆けつけてくれました。現在4連覇中の我がチームとしては、人数も集まったし連覇継続、といきたいところだったのですが、実際は大所帯のため同一ポジションを2~4人で交代するということになってしまい主力の若手を十分に働かせることもできず、栄光・泰星の連合軍、そしてガチで勝ちにきた広島に完敗を喫し、何と最下位という結果に終わりました。

今年も勝つぞ!と息巻いていただけに何とも悔しい敗戦ではありましたが、すばらしいピッチで親子以上に歳の離れたメンバーがともに戦う楽しみを今年も満喫しました。

試合後の懇親会では、連覇中は広島のY親分に尻を蹴られていたのですが、今年はにこやかにビールを注がれました。

来年の福岡開催では、若手中心の上智福岡が初優勝ということになりそうですが、個人的には広島には勝ちたいなと考えています。

ご参加の皆様、おつかれさまでした。

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神戸と六甲

2013/09/18(水)

神戸高校、六甲高校の先輩方との会議、食事が続きました。

念のため、私は六甲高校卒ですが、賀川さんとの縁や弟が神戸高サッカー部ということもあり神戸高校の皆さんとは親しくさせていただいています。

地理的に見ても、その他いろいろな点でも近い両校だと思うのですが、立て続けにまとめてお会いしてみると、ずいぶんキャラクターの違いはあるな、と感じました。まあどちらがいいとか悪いとかいうことではなく、違うんですね。

神戸高校サッカー部は100周年という大きな節目を迎えました。

六甲高校は佃先生がこの1月にお亡くなりになり、サッカー部OBで先生を偲ぶ会を開催しようということになりました。いくつかの日程、会場の案があったのですが、遠方の方も集まりやすいようにということで、毎年初蹴りを行っている1月2日に学校に新設された食堂で、ということになりました。ぼくたちが生徒のころは食堂はなかったので、立派な食堂を見ると「ずいぶん普通の学校みたいになったな」と感慨深いものがあります。

偲ぶ会とあわせて、いくつかの事業を併催し、佃先生の功績と記憶をしっかりと継承していきたいと考えています。

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リレーマラソン募集開始!

2013/08/30(金)

芦屋ユナイテッドリレーマラソン2013の募集がスタートしました。

初年後となった昨年は、あいにく雨の中での開催となりましたが、多くの参加者が笑顔で楽しんでくれた姿が印象的でした。

今年は快晴での開催になりますように!

大会公式サイト
公式Facebookページ


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名古屋オーシャンズU-18が優勝!

2013/08/03(土)

神戸アスリートタウン主催の「グリーンアリーナ神戸カップU-18フットサルフェスティバル」は決勝でSAKUYO(岡山)を2-1で下した名古屋オーシャンズU-18が昨年の準々決勝の雪辱を見事に果たしての優勝。

そういえば、オーシャンズ×作陽は昨年のU-18フットサルトーナメントの決勝カードでもありますね。

昨年準優勝の神戸国際は、今年も作陽勢2チームと同組になりましたが、今年は残念ながら連敗。しかし上位リーグ入りで、地元の意地を見せてくれました。

LONDRINAは昨年からは見違えるような戦いでオーシャンズに1-2と善戦。昨年のホンダカップ フットサルフェスタU-15優勝メンバーなども加わり、フィジカルでの成長が躍進につながったように感じました。

そして大会最大の驚きは、DESAFIOでした。オーシャンズ相手に残り30秒で5-5と追いつき、そのままならDESAFIOが決勝進出というところまでオーシャンズを追い詰めましたが、残り8秒で追加点を奪われ、残念ながら敗退。クラブチームの同窓生が集まっての参戦ながら、個人能力の高さですばらしい戦いを見せてくれました。

運営面で至らぬところもあったかと思いますが、多くの有力チームに参加いただき、本当にありがとうございました。来年度以降はU-18フットサルの大会体系も整備されてくるかと思いますので、どのような形態で開催していくか未定ではありますが、しっかりと継続していきたいと思います。

Facebookページ http://www.facebook.com/u18futsal
主催者ページ http://www.facebook.com/KATC1998

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グリーンアリーナ神戸カップU-18フットサルフェスティバル

2013/08/02(金)

グリーンアリーナ神戸カップU-18フットサルフェスティバルが昨日開幕しました。
全国から12チームが参加し、まずは1次ラウンドとして4チームによるリーグ戦が行われ、名古屋オーシャンズ、SAKUYO、P.S.T.C.LONDRINAが各グループ1位で勝ち上がりました。

本日は9:30から2次ラウンドが行われます。もちろん入場無料です。

FFF八ツ橋(神奈川)
P.S.T.C.LONDRINA U-18(神奈川)
名古屋オーシャンズ(愛知)
レボナ滋賀U-18(滋賀)
Gatt Futsal Club(京都)
フローライトマキナ(大阪)
DESAFIO(兵庫)
神戸国際大学附属高校(兵庫)
SAKUYO(岡山)
SAKUYO FUTURO(岡山)
国府高校(熊本)
エンフレンテ熊本(熊本)

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U-18フットサルトーナメント2013 決勝映像を公開

2013/07/10(水)

今春に行われた「U-18フットサルトーナメント2013」の決勝
瀬戸内高校×松蔭高校のハイライト映像を公開しました。
いろいろと手間取って、ずいぶん遅い公開となりすみません。

松蔭のドリブル中心の攻撃、瀬戸内の勝負への意欲が短い時間のなかに凝縮されています。

U-18フットサルの到達点、ぜひご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=2G_FxtCpWSg&feature=share&list=UU1zYGo1jIIjMVDTLL3dydow

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所沢ルーレット!?

2013/07/08(月)

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昨日は、ホンダカップ関東決勝大会が所沢で開催されました。

各カテゴリーとも、レベルの高い、熱い試合が展開されるなか、大会の親善大使であるセルジオ越後さん、松木安太郎さんが解説席に。

U-12カテゴリーで○○○○○ルーレットを見せた選手に、松木さんが

 あれ、ロシアンルーレットだっけ?

とボケたところにセルジオさんが

 いや、所沢ルーレットでしょ。

猛暑のなか、見事な掛け合いに会場は大いに盛り上がりました。

14日は名古屋のオーシャンアリーナ、15日は堺J-GREEN、そして7月末の全国大会でも2人に登場いただく予定です。

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今年も開催!グリーンアリーナ神戸カップ!

2013/06/28(金)

昨年に続き、グリーンアリーナ神戸でのU-18フットサル大会開催が決定しました。

初年度となった昨年の大会には名古屋オーシャンズ、ロンドリーナ、作陽高校などの強豪チームが参加する大会となりました。

今年もすでに、神奈川、岡山、兵庫、熊本などからの参戦表明があり、昨年同様に熱い大会になりそうです。

大会サイトにて申込み受付中です。

http://u18futsal.jimdo.com/

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U-18フットサルプレリーグWEST

2013/06/26(水)

ここ数年U-18フットサルに力を入れているのですが、今年から関西では、

U-18フットサルプレリーグWEST

というリーグが立ち上がりました。

将来的には協会・連盟で主催していただくべきという意図もあり、

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という言葉を入れ、また「関西」などの協会で使用される地域名も削除して、このような名称となりました。

関西のクラブ、高校フットサル部のほか、岡山の作陽高校サッカー部が参加し、さらに特別枠では大阪成蹊大の1年生チームが参加しています。

で、このたびようやくその公式サイトがオープンしました。
大会結果などをアップしていく予定です。

U-18フットサルプレリーグWEST公式サイト

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MVPは岡崎慎司

2013/06/20(木)

ワールドカップ予選突破、アウェーでのイラク戦勝利の後、ブラジルに0-3と完敗をうけて臨んだイタリア戦。

2点のリードを奪いながら本当に残念な逆転負けとなりました。

ブラジルも、イタリアも日本にキープされ、攻められても、それも織り込み済みとでも言うようなチームの格を感じさせる戦いでした。

そのなかで、イタリア戦の香川と岡崎のプレーはすばらしかった。

特にピルロから何度もボールを奪取し、ゴールにも結び付けた岡崎は最高のプレーを見せてくれました。あそこでボールを奪うことができる、そして奪えば確実にチャンスになる、ということはこの試合の最大の収穫ではないでしょうか。というか収穫として次につなげてもらいたいです。

最終戦のメキシコ戦は最下位決定戦となってしまいましたが、なんとしても結果を残してもらいたいですね。なかなか厳しいと思いますが、、、

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最年長記者が見た2013.6.4.

2013/06/11(火)

ワールドカップ出場を決めて、出場が決まったこと、そして1-1の同点に終わったオーストラリア戦についていろいろと語られ、書かれています。

5大会連続出場なので、出場することが当たり前になっている我々とは違って、日本のいないワールドカップを見続けてきた賀川さんがどのようにこの快挙と引き分け試合を書くのか、興味があったのですが、試合後は立て続けにブログを更新してくれています。

監督やチーム戦略とは別に、そのプレーの瞬間に選手が判断しプレーしたことが、「偶然」あるいは「好運」のような結果を生んだのです。

「サッカーではどんなことも起こる」
親しかったドイツの代表監督ユップ・デアバルさん(故人。釜本邦茂の留学の時に指導した)がよく言っていた言葉です。何が起こっても諦めずに守り、攻めれば、何かが起こるということでしょう。


「記憶に残る2013.6.4.」より)


と賀川さんは書いています。「自分で判断すること」が結果につながったというのは何よりうれしいことですね。


今夜は、ワールドカップアジア最終予選の日本の最終戦です。

日本代表がどのような戦いを見せるのか、賀川さんがどのように書くのか。楽しみです。

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10回目のワールドカップの旅

2013/06/05(水)

昨日から、

ええぞ、ほんだ!

さすが、ほんだ!

という声がいたるところで聞こえて、いい気分です。

5大会連続と、一昔前なら夢のような快挙です。
ただ、いまではそれは快挙ではなく、ワールドカップで勝つための通過点と選手たちが口にしているのを見ると、日本サッカーの進歩に驚かされるばかりです。

出場の喜びと同時に、賀川さんをブラジルに連れて行かなければという思いが沸き起こってきました。

10回目のワールドカップの旅をぜひ実現させたいと思います。

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いいね!に感謝!

2013/06/04(火)

「ホンダカップ フットサルフェスタ」が全国で開催されています。

週末は初開催となる熊本と、昨年に続いての福岡で開幕しました。前日からの雨で現地担当者と雨天の場合の対応を協議していたのですが、おかげさまでほとんど影響なく競技を行うことができました。

今年から全国9地域でのU-12予選を開催していますが、毎年早々に満枠となる関東、関西以外はまだ認知も行き届いていないためか多くの地域で空き枠があります。勝ち抜けばオーシャンアリーナでプレーできるチャンスですので、ぜひご参加ください。

大会のFacebookページは、いいね!が1000人を越えました。また、U-18の枠増やオーバー50、U-18女子の新設希望の声もいただいています。

今後も参加者の皆様の声を反映して、プレイヤーズファーストを肝に銘じて大会を進化させていかなければと感じています。

詳細、お申込みは公式サイトから
http://hondacup.jp/


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明日はブルガリア戦

2013/05/29(水)

週末はJリーグ、ダービー(競馬)、モナコGP(F1)、そしてホンダカップ フットサルフェスタとスポーツイベント満載でした。

武豊が勝ちそうな気がして、数年ぶりに馬券を購入。ついでに武ファンの母の分も購入していたら見事的中!ささやかな親孝行になりました。

今週からは、ワールドカップ最終予選、コンフェデに向けての日本代表の戦いが始まります。明日のキリンチャレンジカップ・ブルガリア戦に向けて、賀川さんもプレビュー記事を書いてくれています。

ブルガリア戦プレビュー「オーストラリア戦に向けての重要なリハーサル」

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ホンダカップ開催中です!

2013/05/27(月)

5/19に開幕したホンダカップ フットサルフェスタは、この週末に関東から中国・四国まで多くの会場で試合が行われました。

写真は高松のトキワフットドームの大会会場の様子です。

こうして写真を見ていて、日本って男より女の方が元気いいんだな~と感じるのは私だけでしょうか??

大会の写真は大会公式FBページにアップしています。

http://www.facebook.com/hondacup

引き続き参加チームも募集しています。

http://hondacup.jp/

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日本サッカー史研究会で賀川浩が講演

2013/05/22(水)

スポーツジャーナリストの牛木素吉郎さんからお声をかけていただき、日本サッカー史研究会の例会で賀川浩が講演を行いました。

私自身は当日中に神戸に帰らなければならない用件があり、中座となってしまったのですが、「関西からみた日本サッカー史」というテーマで、ベルリンオリンピックに関西の選手が出場していないことを端緒に、川本泰三、市田左右一、サー・スタンレー・ラウス、与謝野秀、そして神戸一中のフォーメーションまで話は展開されたとのこと。

賀川さんにとっては、関西から見た、ではなく

関西のサッカーが日本のサッカーやったんや

という思いもあったのではないでしょうか。

写真は阿部博一がFBにアップされていたものを許可を得て掲載させていただきました。
今後も、開催していきたいと思います。
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U-18フットサルプレリーグWEST開幕

2013/05/20(月)

U-18世代のリーグ戦「U-18フットサルプレリーグWEST」が開幕しました。

リーグ戦は日常生活の中に存在するもの、当事者が運営するもの、という理念を共有した有志によって開設された大会です。当事者=チーム関係者ではない私はいろいろな形で側面的にサポートさせgてもらっています。

初年度ということもあり、たとえばU-18ではない大阪成蹊大の1年生チームが参加するなど、テスト的な要素も多く盛り込んだ大会となっています。

選手たちが運営にかかわり、設営から撤去までを自分たちで行う姿に、このリーグの価値を実感しました。

また、大阪成蹊大の参加は出場チームにとって大きな刺激になりそうです。彼らと対戦することで、「大学でもフットサルを続けよう」という選手が増えていくはず。昨年のU-18大会に出場していた作陽高校やエンフレンテ熊本の選手の成長した姿を見ることができたのもうれしかったです。


第1節の残り試合は以下の通り実施されます。
作陽高校も参戦で、大会を盛り上げてくれそうです。

●6/8(土)13-17時 アスコ摩耶
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神戸国際高校A.B
作陽高校
フローライトマキナ
大阪成蹊大学

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ひさびさの更新です。

2013/05/07(火)

特に大きな理由があるわけでもないのですが、ブログの更新をさぼっていました。

これまでは月に10回の更新をノルマにしていたのですが、そのノルマを破ってしまうと、一気に更新頻度が落ちてしまいました。

いろいろと環境の変化はありますが、どれも前向きなもので、それがブログ更新をさまたげているわけでもなく、、要するに単なるさぼり、ですね。

さぼり期間の出来事としては、

六アイのソサイチリーグに参加しました

久々に加古川ゴルフクラブでラウンドしました

高校同期メンバーとの恒例の宴会では、中学合格祝いが2名。
おめでとう!

五十肩はほぼ完治しました

501とポロシャツとTシャツを買いました

阪急電車とサッチャーとTOUCHを観ました

スターウォーズエピソード3のノベライゼーションを読みました

もちろん、村上春樹の新作は読みました

ホンダカップ フットサルフェスタは参加チーム募集中です
今年から北海道~九州で行われるU-12の動員に苦戦しています


こう書いてみると、ほぼ毎年変わらない連休だったかな。

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賀川さんもU-18フットサルを観戦

2013/04/05(金)

賀川浩さんがブログで「U-18フットサルトーナメント」について書いてくれました。

賀川さんに聞けば日本のサッカーのことは何でもわかる、日本サッカーの歴史をすべて見てきている、と思われがちですが、91年前にスタートした高校サッカーも資料をひも解き、伝え聞いたものなのです。

そんな賀川さんが88歳にしてU-18フットサルの発祥の現場に立ち会ってくれたことは、我々にとっても大きな喜びでした。

若さあふれるU-18、いわゆる高校世代のフットサルの魅力はちょっと病み付きになりそうですね

とのことなので、これからも会場でその歴史の黎明期を取材してもらわなければ、と感じています。

賀川浩の片言隻句
高校生世代のフットサルの面白さ ~U-18フットサルトーナメントを見て~

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U-18フットサルトーナメント2013を終えて

2013/04/02(火)

「U-18フットサルトーナメント2013」が3月30日、31日に「テバオーシャンアリーナで開催されました。

昨年にプレ大会を開催し、今年は日本フットサル連盟、産経新聞社の主催、そして日本サッカー協会の後援での大会となりました。

開幕戦となった瀬戸内高校 vs 武相高校はサッカー強豪校 vs フットサル部の対戦。武相が先制するものの、瀬戸内がサッカー部らしい個人能力の高さで逆転勝利をおさめました。

様々な地域から出場した、様々な多様性を持ったチームが持ち味を出し合って戦う姿に感激しっぱなしでした。

決勝はひたすらドリブルでの勝負をしかける魅力的なフットサルを展開した松蔭高校が先制し、終盤に瀬戸内高校が追いつき、突き放すという劇的なゲームとなりました。昨年の大会の名古屋オーシャンズU-18と作陽高校の延長にもつれこんだ決勝とならび、創設期の大会を飾る名勝負でした。

協会、連盟、審判、スタッフ、ボールパーソンほかの関係者の皆さん、選手、指導者、ご家族のみなさん、シンポジウムを開催してくれたサロン2002のメンバー、そして大会の発案者である中塚先生、88歳にしてU-18フットサルの歴史の一幕に立ち会ってくれた賀川さん、その他大会にかかわっていただいた全ての皆さん、本当にありがとうございました。

皆さんこそ、これから末永く発展していくであろうこの大会の、創設メンバーです。

大会公式サイト

Facebookページ

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ホンダカップ募集開始

2013/03/27(水)

今年で6年目となるホンダカップ フットサルフェスタの参加チーム募集がスタートしました。

これまではオーシャンアリーナでの決勝大会は1日間で行われていたのですが、今年から全国9地域でU-12の予選を行うため、大会規模を拡大しての開催となりました。

5月19日から予選がスタートし、7月27日、28日にオーシャンアリーナでの全国大会が開催されます。今年からなんと、セルジオ越後さんと松木安太郎さんが会場で実況中継を行ってくれます。

皆様の参加をお待ちしております。

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ブログ更新

2013/03/25(月)

ブログ更新

というタイトルのブログもなんですが、、この4年ほど

毎月必ず10回はブログを更新しよう

と決めて更新をしてきたのですが、この2か月でその記録も途絶えてしまいました。

月に3回更新する時間なんて、どんなに忙しくても作れる

と思ってきて、今もそう思っていますが、この2か月ほどはそれよりも優先しなければならないと思える仕事があり、ブログ更新が滞りました。

これからは10回という枠なしで、肩の力を抜いて(ていうか元々抜けてるけど)やって行こうと思います。

優先しなければ、のことも追々書こうと思います。

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ホンダカップ フットサルフェスタのキービジュアル発表!

2013/03/18(月)

今年も「ホンダカップ フットサルフェスタ」の準備が進んでいます。

例年3月上旬に募集スタートなのですが、今年はいろいろと新しい企画を盛り込んでいることもあり、3月27日から募集開始となりました。

大会メインビジュアルはおなじみの形部一平先生です。

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U-18フットサルの先進地域、熊本

2013/03/06(水)

サロン2002の理事長である中塚先生などが中心になって東京都では10年以上前からU-18フットサルリーグが開催されています。

ぼくが知る限りではこのほかにリーグが行われているのは、神奈川県と熊本県。

そんなU-18フットサル先進県である熊本のリーグにお邪魔してきました。

会場は「巻フットサルセンター カベッサ熊本」。あの元サッカー日本代表FWの巻の巻です。屋根付き、スポーツコート、40×20mという恵まれた環境で、リーグは開催されていました。

会場に入ってまず驚かされたのは、選手たちが元気よく「おなようございます」とあいさつしてくれたこと。まあ、当たり前のことかもしれませんが、ちょっと感激しました。

そしてもう一つの驚きは、高校生の審判が試合を進行していること。

熊本県協会の岩本さんとも

「東京や神奈川でできても、うちでは無理」と思う人は多いかもしれないけども、熊本できているんだから他の地域でもできるはず

という話をしましたが、ぜひこの動きが全国に拡がっていけばいいですね。

昨夏のクラークカップで神戸に来てくれたエンフレンテ熊本は今年の春は関東・関西への遠征を行うそうです。エンフレンテからは関西の大学に進学してフットサルを続ける選手もいて、フットサルの縁がつながっていくことは本当にうれしいことです。

大いにインスパイアされた熊本遠征でした。

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グリーンアリーナでロンヨンカップを開催

2013/03/04(月)

私がアスリートタウンクラブのメンバーとしてかかわっているグリーンアリーナ神戸でロンヨンカップが開催されます。

Fリーグが開催されるメジャーなアリーナでプレーできる貴重な機会なので、ぜひご参加を!

大会詳細はこちら


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執筆活動

2013/02/26(火)

この1週間で東京出張が3回。

時間を考えても、費用を考えても非効率に見えるのだけど、
どの出張も最重要な案件ばかりで、それぞれ有意義な出張です。

往復の新幹線は普段は貴重な読書の時間ですが、
今月中にまとめなければならない資料があってひたすら執筆しています。

まあ、こうしてブログを書いているように、
ものを書くことはもともと嫌いではないし、
長文を書く集中力も持ち合わせていると自負していたのですが、
長いものを書くのは本当にひさしぶりで書けなくなっている自分に驚かされています。

そういえば、村上春樹さんも書き続けるためには体力がいる
というようなことを常々書いておられますが、
肉体的な体力というより、集中力がなくなっていることが情けない。

リニアに一つのことに集中するよりも、ノンリニアにいろいろなことに手を出すことが身に染み付いてしまっている感じです。

そういう意味ではこの執筆活動、いいリハビリになっています。

さて、切り替えて、集中!集中!

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U-18フットサルの進化

2013/02/25(月)

3月末にテバオーシャンアリーナで開催されるU-18フットサル大会に向けて各地域で代表チームの選出が行われています。

昨年の決勝で対戦した名古屋オーシャンズ、作陽はそれぞれ松蔭高校、瀬戸内高校に激戦の末敗退。関東から出場していた國學院久我山も神奈川の武相高校に敗れ、代表の座を獲得することが出来ませんでした。

昨年の大会はゼロからのスタートで我々主催者だけでなく、参加してくれたチームも一体となって大会をつくってくれた、という感覚が強かっただけに残念ではあるのですが、逆に黎明期にあるこの大会を複数のチームが経験してくれて、それぞれの地域にその経験を持ち帰ってくださるというのは非常にうれしいことでもあります。

さらにそれ以前に、昨年であればこんな大会の存在すら知らなかったチームが、
「うちも参加したい」と考えて地域での大会に参加してくれていること自体が大きな喜びです。

今のところ2年連続出場を決めているのは、熊本県選抜のみ。

北信越、東海、関西での大会もそれぞれ激しい大会になることでしょう。

本大会まであと1ヶ月少々。いよいよ楽しみになってきました。

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間抜けの構造

2013/02/16(土)

たけしの「間抜けの構造」をプレゼントしてもらいました。

「間」といえば、サッカーやフットサルでも大切、、と思っていたら、ちゃんとサッカーの間のことも触れられていました。ここには書かれてなかったけど、たとえばカズなどのボールをまたぐプレーはまさに「間」をつくるプレーですね。

漫才や映画での「間」については本職だけにいろいろな具体例(というかネタ)を交えてしっかり書かれているのはもちろんですが、ぼくがなるほど、と思わされたのは人生の「間」でした。

 
“間”によって思わぬ転機が生まれて、次々と新しいことにチャレンジできたわけだから。人生というのは本当に何が起こるかわからない。

ぼく自身も浪人や震災や手術のときにそんなことを感じたけども、今の自分もある意味「間」に生きているんやな、と考えさせられました。

一緒にプレゼントしてもらったブックカバーはにじゆらのてぬぐいブックカバー。

これは神戸限定デザインとのことですが、ちょっと(いい意味で)間抜けで気に入りました。

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瀬戸内高校が作陽との熱戦を制し中国王者に

2013/02/13(水)


週末は岡山で開催された、「U-18フットサルトーナメント2013中国地域大会」の会場にお邪魔してきました。

昨年のU-18フットサルで全国的に実績を残した作陽高校にクラーク記念国際高校鳥取キャンパス、そして広島からの瀬戸内高校を加えた3チームで大会が行われました。クラークは選手が5人で、しかもフットサル・サッカー歴の浅い選手も多く、作陽、瀬戸内との実力差が大きかったのですが、足をつる選手も多い中、最後までしっかりと戦ってくれました。

3戦目となった作陽-瀬戸内は、非常にレベルの高い対戦となりました。

県下トップレベルのサッカー部の選手で構成された両校の戦いは、瀬戸内がリードしては作陽が追いつくという白熱した展開。引き分けの場合は得失点差で作陽が優勝となるのですが、4-4で残り2分となったところで瀬戸内がゴール。

その後は作陽の第2PKがポストを叩くシーンもありましたが、瀬戸内が5-4で勝利をおさめました。

作陽は昨年名古屋で開催されたプレ大会で準優勝だっただけに、試合後は選手たちも大いに落胆の様子でしたが、岡山の関係者の方の

 瀬戸内は全国大会に出場しても楽しみなチーム。
 異なるチームが出場してくれることも普及につながる

という言葉が印象的でした。

熱のこもった、激しい試合となりましたが、それを見事にさばいた審判の皆様、運営の皆様にも感謝!おつかれさまでした!

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オーシャンズが6連覇を達成!

2013/02/12(火)

名古屋オーシャンズがFリーグ2012 powered by ウイダーinゼリーでリーグ6連覇を達成しました。

何しろリーグ創設から6連覇なのだから本当にすばらしい偉業です。

今年からプレーオフが導入され、どれだけ強いチームでも一発勝負となると難しいな、と思っていたのですが、なんと全勝優勝というおまけ付で締めくくってくれました。

代表の櫻井さんにお祝いの電話をしたら、声の明るさ、勢いにその喜びが感じられました。

リーグ開幕前に

連覇は難しいけども、10年間のうちに5回優勝するチームをつくる

という話をされていたけども、あっという間に6連覇です。
関係者の皆さんにとっては、長く厳しい6年間だったかもしれないですが。

とにかくおめでとうございます!

そしてフットサル業界に少しでもかかわっている身としては、オーシャンズに対抗するチームを作っていかなければ、なのです。

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注目のU-18フットサル大会 その3

2013/02/08(金)

今週末は、中国U-18大会にお邪魔することになりました。

中国といえば、やはり作陽高校サッカー部のフットサルへの取り組みが特筆されるわけですが、毎年ホンダカップに出場してくれていることにはじまり、昨年春の名古屋、夏の神戸、そして東京で開催された北澤カップにも出場と、非常に積極的にフットサルに取り組んでいます。

この作陽に、鳥取からクラーク記念国際高校鳥取キャンパス、そして広島からは瀬戸内高校が挑みます。

特に瀬戸内高校はサッカーでは広島トップレベルでの強豪校。安藤監督は元フットサル日本代表と、こちらも注目度大です。

2月10日@鏡野町文化スポーツセンターで開催されます。

楽しみです。

Facebookページでも情報発信しています。

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注目のU-18フットサル大会 その2

2013/02/07(木)

3月16、17日の両日、「大阪成蹊カップ」としてU-18フットサル大会が開催されます。主催は大阪成蹊大学スポーツ&カルチャーセンター。

大阪成蹊大にはここ数年高校フットサルの有力選手が入学しており、また柴沼先生という大学フットサル界屈指の(最高の?)監督もおり、近い将来に大学NO.1の座を獲得するのでは、と期待しています。そんな大学がこうして高校サッカーの強豪校を集めてフットサル大会を開催してくれるのはうれしいことです。

出場は今年の選手権で準優勝に輝いた京都橘などのサッカー強豪校や、神奈川県フットサルU-18リーグに所属する鶴見大学付属高校など。楽しみな大会になりそうです。

松山工、京都橘、作陽の3校は昨年の「名古屋組」で、いずれも選手権にも出場ですね。

松山工業高校
京都橘高校
鶴見大学附属高校
作陽高校
興国高校
遊学館高校
大阪成蹊大学フットサル部

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注目のU-18フットサル大会 その1

2013/02/06(水)

昨年にU-18の大会を2つ新設し、

 U-18! U-18!

と騒いでいるわけですが、今春は各地で注目の大会が開催されています。
そのなかから、いくつかご紹介していきます。

まずは先進地域である東京から。

●東京都ユース(U-18)フットサル大会
今年で12回目となる伝統ある大会となる大会で、國學院久我山高校が連覇を果たしました。

決勝で対戦した町田JFCは中学まで一緒にクラブチームでプレーし、高校は別の高校でプレーを続けるメンバーが参加し、なかには選手権で活躍した桐光学園の選手も出場したとのこと。こうしたサッカーの強豪チームの選手がフットサルの楽しさを知ってくれることは非常にうれしいことですし、またフットサルチームでプレーする選手たちにもいい刺激になることと思います。

さらに今週2月11日には久我山が神奈川代表の武相高校と対戦します。会場に行けないのが残念ですが、これも熱い戦いになりそうです。会場は筑波大学附属高校、キックオフは14:00です。

東京都ユース(U-18)フットサルリーグ

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佃先生のこと

2013/01/31(木)

中学、高校のサッカー部の監督で、その後は兵庫県サッカー協会の会長などの要職を歴任された佃幹夫先生がお亡くなりになった。

中学入学前には先生の存在を知らず、

六甲なんてサッカー弱いやろな。。

と思っていたのだが、そこには小学生のころから「神戸FCの山本」として名をはせていたセンターフォワードの山本雅彦がいた。

そして、「つくせん」がいた。

とにかく怖かったけども、おかげで中学、高校でそれぞれ神戸市、兵庫県で優勝という思いもかけない経験を積むことができた。

卒業からかれこれ30年が経とうとしているが、今でも卒業生が集まれば、つくせんに叱られた話、殴られた話に花が咲く。

ちょうど「体罰」が問題になっているタイミングだったので、つくせんの体罰について考えさせられたが、体罰がいいか悪いかではなく、やはりその人、そしてその人との関係が大切なのだろうと思う。つくせんが怖いからサッカー部に入らなかった者は多かったと思うが、体罰があるから部をやめたり病んだりということはなかったのではないか。

何よりもつくせんは「本気で」「真摯に」「正しく」「愛を込めて」ぼくたちを指導してくれたように思う。


つくせんとの出会いがなければ、今の自分はなかった。ほんとうに大きな存在だった。

ご冥福をお祈りいたします。

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大学生活終わる

2013/01/29(火)

スポーツビジネスをテーマに4年間続けてきた大学での講義が昨日で最終回となりました。

何から何までお世話になった甲斐先生、積極的に参加してくれた学生たち、そしてゲスト講師の皆さん、ありがとうございました。

こちらは講義をする立場であったけども、ぼく自身が学ぶことの多い4年間でした。

いまどきの若者は・・・

と思うことも多いなかで、一歩踏み込んでみれば、皆しっかりと物事を考えているということもよくわかりました。受け身でなく、自分で考え、発言し、アクションするという試みにもよく応えてくれました。

不思議なもので、講義終了のタイミングで新しい仕事の芽が見えてきたりしています。

この4年、いい経験だったと言えるよう、活かしていきたいと思います。

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キャンドルナイト

2013/01/21(月)

今年成人式を迎えた姪からメールがあり、

こんなイベントをやっているので宣伝してほしいとのこと。

しかも「言いだしっぺ」らしい。

伯父バカの私としては、もちろん全力で宣伝させてもらいます!

ご近隣の皆様、ぜひ足を運んでみてください。

http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2012/2k4756

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先輩の息子

2013/01/19(土)

第91回全国高等学校サッカー選手権大会は宮崎の鵬翔がPK戦の末、京都橘を破り優勝。

京都橘で1年生ながらレギュラーで活躍した中野くんのお父さんが、ぼくが1年の時の3年の先輩ということもあり、また昨年のU-18フットサルに出場してくれたこともあり、ずいぶん気持ちを込めて応援していたのですが残念でした。

そういえば、中野さんが高3の時の選手権予選でPK戦になり、当時1年のぼくが4人目のキッカーで外して負けてしまい、それが先輩たちとの最後の試合になってしまったことを思い出しました。それまではPK外したことなかったのですが、あれはつらかった。

中野くんはPK戦に入る前に交代でしたが、あと2年間の活躍が楽しみです。

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1月17日に考えたこと

2013/01/18(金)

昨日は震災から18年ということで、ウェブ、テレビ、新聞、そして身近な会話のなかで震災の話題が取り上げられていました。自宅周辺でも鎮魂の催しが行われていました。

あの記憶を伝えていかなければならない、風化させてはならない、ということが言われますが、ぼくにとっては、思い出されるのは、多くの人たちに助けてもらったこと、そして互いに助け合ったこと。

国や政府や行政が云々と言うまでもなく、そこでは個人の意志で、個人の力で状況を打開していく姿がありました。

昨日1日、頭の片隅で、何を残していくのか、と考えてみて、その結論は

過酷な環境のなかで、個人の意志で助け合うことができた、日本人としての誇り

ではないかと思っています。

ぼくにとっては、伯父を亡くし、家が全壊となったつらい思い出ではあるけども、それと同時にかけがえのない、ありがたい経験でもあったのでした。

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sankeiSAL vol.31本日発行です。

2013/01/15(火)

本日、今年の第1号となるsankeiSAL vol.31が発行されました。

表紙はワールドカップでも活躍した森岡薫と川原永光。賀川浩によるFリーグCOOの松崎氏のインタビューなども掲載されています。全国のフットサル場で無料配布中!

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帯広大谷が優勝!

2013/01/15(火)

昨日は雪の影響で高校サッカー選手権の決勝が延期になるなど、関東を中心に本州は大変だったわけですが、偶然に北海道に出張でした。最高気温が氷点下と、地元の人たちも

例年にはない寒さ

とのことでしたが、昼間は快晴で積雪のニュースに不思議な気分で接することになりました。

北海道では、U-18フットサル大会にお邪魔してきました。

今年も3月に名古屋で開催予定のU-18大会の北海道からの選出チームを決定する大会で、見事に優勝を飾ったのは、帯広大谷高校でした。

サッカー部のメンバーでの出場で、やはりサッカー的な要素の強い戦いでしたが、フィジカルの強さ、運動量を活かしての前線からのプレス、早い攻守の切り替えは全国でも通用するのでは、と思わせてくれるものでした。帯広では高校でのフットサルも他地域よりも進んでいるとのことで、帯広大谷がその先陣を切って活躍してくれることを期待したいと思います。

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シフォンケーキ

2013/01/13(日)

昨日は今夏に結婚が決まった友人宅での宴会。

鴨、ふぐと贅沢な食事の後、皆が持ち寄ったスイーツを楽しみました。

写真は六甲の自然素材にこだわった「つぎほの甘み」さんのマロンといちごのシフォンケーキ。

あっさりしたケーキは、たらふく食べた後のお腹にも、もちろんあっさりとおさまりました。

つぎほの甘み

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謹賀新年

2013/01/04(金)

一昨日のブログで新年のご挨拶を書き忘れてました。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年は年男です。40歳年上の賀川さんは年末にめでたく米寿を迎えました。

自分のポジショニングを見直し、何事にも真摯に取り組む1年にしたいと思います。

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初蹴り

2013/01/02(水)

今年も晴天のもと母校の初蹴りが行われました。

新校舎はすでに完成しており、来年はグラウンドが人工芝になるようです。

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市川クラシックを開催

2012/12/30(日)

中高のサッカー部の恩師である市川先生を囲んでのゴルフ「市川クラシック」が今年も開催されました。

今年は3組、12人が参加。あいにくの雨の中、12歳上の先輩、6歳下、18歳下の後輩とのラウンドでした。スコアはいまいちでしたが、楽しくプレーすることができました。

来年も夏・冬の2回開催予定です。もう少ししっかりカラダをつくって準備して望みたいと思います。

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2012年を振り返る プライベート編

2012/12/27(木)

今年で参戦2年目となる神戸市のシニアリーグはチームのメンバーに

今年は必ず優勝する

と宣言していたにも関わらず、終盤に連敗して夢は叶わず。

主力メンバーの怪我による離脱と、若手(といっても40歳以上だけど)の新規参戦がなかった=チームが高齢化したことがこの結果につながったかなと感じています。

そして個人的には十分なカラダづくりができず、非常に低調なプレーに終始したことも反省です。

来年には3名の40歳のルーキーが参戦してくれるはずなので、もう一度優勝目指してやってみたいと考えています。そのためには、自分もきちんと体調を整えていかないと、です。

その他日常生活を彩ってくれる映画、音楽については今年はあまり熱心に観たり聴いたりできておらず、特に強く印象に残るものなし。

本は相変わらず沢山読んだけど、マーケティングを中心としたビジネス本に傾倒したこともあり、小説では、これも特に特筆すべきものなし。ビジネス本では、改めてドラッカーと「ビジョナリー・カンパニー」のスゴさを思い知らされた。

そして4年目となる大学の講義が今年で最終年度となりました。今年はマーケティングを集中的に扱い、自分自身にとっても得るところの多い経験となりました。

て、書いてみると、何とも低調な1年だったように感じますが、来年に向けて弓をギュッと引き絞るような一年だったということにしておきます。何しろ来年は年男だし。

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2012年を振り返る 仕事編

2012/12/26(水)


クリスマスも終わって、今年も残りわずか。

今年はU-18のフットサル大会を2つ、そして全く新しい試みとなったリレーマラソンを立ち上げました。どちらも参加者の皆さんに喜んでもらえるプロジェクトになり、来年以降にもつながっていくことになりそうです。

改めて自分の持ち分は

新しいものをつくる

ことだとしみじみと実感する1年でありました。

これまでつくってきた「新しいもの」の中にはその後も継続しているものも、立ち消えになってしまったものもありますが、振り返ってみればその差は、

まわりの人たちを巻き込めるか

ということだったように思います。

もちろん巻き込まれてもらうためには、理念やビジョンが魅力的であることや、金銭なども含めた環境、そしてタイミングが大切で、それらが揃っていなければ本気で巻き込まれてもらえないわけです。

来年に向けても「新しいもの」の芽がいくつか見えていることはありがたいことです。さらにスピードアップして、勢いつけてしっかりとつくりあげていきたいと思います。

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関西学生フットサルリーグのサイトをリニューアル

2012/12/21(金)

ここ数年、


U-18フットサル!


高校生フットサル!!


と叫び続け、今年は2つの大会を新設することができました。

その大会で活躍してくれた選手のなかには、大学になってもフットサルを続ける選手もおり、本当にうれしく思っているのですが、大学生になれば日本サッカー協会主催の選手権もあり、さらには大学生たちが自主運営する大会もあります。

関東では、以前から大学フットサルリーグが開催されており、多くの選手がFリーグ、そして代表へと羽ばたいています。

関西も大阪成蹊大、神戸大などが中心になって一昨年から大会が開催されているのですが、この度大会の公式サイトをリニューアルしました。

母校が何と3位につけていることを知り、驚いています。

関西学生フットサルリーグ

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賀川さん米寿のお祝い

2012/12/20(木)

昨日、賀川さんの米寿のお祝いをしました。

本来であれば、多くの皆様に集まっていただいて盛大に、といきたいところですが賀川さん自宅で身近なメンバーで行ったため、日ごろからお世話になっている皆様にはご案内もできずすみません。

賀川さんが「お祝いに集まってくれたお礼でもないけどね、」ということで、先日取材したクラブワールドカップについて、皆を前にプチ講演となりました。

賀川さんは先日の日本-ブラジル戦でのパウリーニョのゴールを生んだオスカルのパス(詳細はこちら)がいたく気に入っており、オスカルを生で見ておきたいということで、現地取材となったのですが、オスカルのプレー、ベニテスの采配、そしてコリンチャンスのゴールなど、皆の目からうろこが落ちるような解説をしてくれました。また、機会を見つけて、皆さんにもお披露目したいと思います。


広島優勝の話となれば、もちろん全盛期の東洋工業に話題は広がり、バルサの話になれば、日本でのボールタッチの名手川本泰三さんの話が飛び出し、国境と時代を超えたサッカーの話で大いに盛り上がりました。

改めて、これからも日本サッカーの歴史を生で語ってもらわなければ、と感じ、こうして語り続けるために長寿を神様から授けられたのか、と感じました。

特攻隊で「ことしの西瓜は食えないからナ」(赤トンボと号隊始末記より)と言われてから、毎年西瓜を食べることのできる幸せを感じているという賀川さんと、2年後にブラジルで西瓜を食べたいと思います。

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最近読んだ本

2012/12/19(水)

ビジョナリーカンパニー④
ビジョナリーカンパニー【特別編】
非営利組織の成果重視マネジメント
神の火(高村薫)
春嵐(ロバート・B・パーカー)

NPOのマネジメントを考えつつ、息抜きにサスペンス、ハードボイルドを読んでいるわけですね。

神の火を読み始めた次の日に書店で著者の新作「冷血」が書店に平積みになっているのを見たときは、こっちにしときゃよかった、と思ったのですが、神の火は原発が舞台になっていて、今読んでよかったと思わされ、また李歐やリヴィエラを彷彿とさせるような外国人青年との交流が描かれていたりして、とても魅力的な作品でした。

春嵐はスペンサーシリーズ最終作。原題は「Sixkill」で、これは登場人物のインディアン系の若者の名前です。著者はこのSixkillくんをレギュラーメンバーに加えようと考えていたようで、その物語を読むことができないのはほんとうに残念。

正月には「大いなる眠り」をゆっくり読もうと思っています。

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新ユニフォーム

2012/12/17(月)

昨日は、芦屋招待シニアリーグが開幕。

新ユニフォームで挑みましたが、1試合目9人、2試合目10人という状況で、風邪ひき、けが人もあり、連敗スタートとなりました。

ユニフォームは赤のアーガイルでちょっとユナイテッド風ですが、なかなか好評です。

次節は24日のクリスマスイブ。年内最終戦を勝利で飾りたいところです。

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師走

2012/12/15(土)

毎年のように11月ごろには

師走と言っても特に忙しいわけでもないな

と感じているのですが、12月に入ってみれば毎年のようにやはりあわただしい毎日です。
なんだかんだと忘年会もあり、サッカーもゴルフもあり。

というなかで、風邪を引いてしまいました。

子どものころからの行きつけの近所の医者は最近は必ずレントゲンを撮影して、点滴して、「これは咳が出ますよ」と言われて、、というパターンが定着していたので、今回は別の医者に行ってみました。

喉の痛みと痰が残っていますが、明日のサッカーは人数不足で、出場しなければならなくなってしまいました。大丈夫か?

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宮崎ファームのにんにく醤油

2012/12/11(火)

東京でいとこの結婚式に出席してきました。

式の合間の雑談で新郎の父から

そういえば、農業やるってブログに書いてたね

と言われ、ブログを見てもらっていることをうれしく思うのと同時に、

農業やる

と言いながら、まだ具体的なアクションに移せていないことを歯がゆく感じました。

式が始まり、隣の席の初対面の親戚と話をしていると丹波の市島出身とのこと。市島といえば、有機の里として売り出しており、ぼくも2度ほどうかがったことがあります。

で、ここからが今日の本題なのですが、その市島の宮崎ファームから「にんにく醤油」が届きました。

丹波産のにんにく(農薬不使用)と丹波産有機大豆(転換期間中)に北海道産の有機小麦というシンプルな原料のみを使用しており、卵かけごはんや納豆、お刺身、冷奴にぴったりとのこと。

忘年会続きで、まだ試してないんですが、まずは納豆と試してみようかな、と楽しみにしています。

宮崎ファームのにんにく醤油

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PETIT EMILIONのマスターも走ります

2012/12/05(水)

駅から自宅までの途中にあるカフェPETIT EMILIONには帰り道にふらりと寄ったりしていますが、ここで偶然に中高の2年先輩のYさんと知り合いになりました。

先輩は今年も四万十川ウルトラマラソンを完走しているバリバリのランナーで、先日開催した芦屋ユナイテッドリレーマラソンにも、なんと4チームを率いて出場してくれました。

マラソンの後、お礼をしなければと思ってちょこちょことPETITをのぞいていたのですが、ようやく昨日お会いすることができてお礼を伝えることができました。

主催者とはいえ、マラソンについては十分な知識がないぼくとしては、参加者の声、それも親身になって意見を伝えてくれる先輩は最高のアドバイザーなのですが、その先輩から
 沿道のスタッフが励ましの声をかけてくれたのがよかった

 楽しかった

 来年も出るよ


と言っていただき、改めてこの事業を立ち上げてよかった、と感じました。

来年はPETIT EMILIONのマスターも走ってくれるそうです。さらに皆さんに楽しんでもらえる、いい大会にしていかなければと決意を新たにしたひと時でした。

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マーケティング研修を開催

2012/11/29(木)

グリーンアリーナ神戸のスタッフの皆さんを対象にした「マーケティング研修」を行いました。

顧客志向で考えることを中心に講義を行いましたが、それぞれのスタッフが問題点、課題と考えていることや、日ごろの業務で感じている顧客のニーズを共有するいい機会になったように思います。

さらに、これまでは問題と感じていたことも、顧客のニーズやサービスの強みであることがわかり、問題点ではなく前向きに伸ばしていくべきというような視点もあることがわかりました。そして単なるジムではなく、地域のコミュニティの拠点というような考え方も生まれました。

講師として参加したぼく自身にとっても、得るところの多い研修となりました。

12月にはスタジオでダンスイベント、教室などが開催されます。近隣の皆様、ぜひご利用ください。

神戸アスリートタウンクラブ イベント一覧

Dance1

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スポーツ観戦の秋

2012/11/26(月)

連休は久々のゴルフと、オフィスでの仕事、あとはテレビでのスポーツ観戦でした。
今年はCSも契約してF1を追いかけていますが、最終戦となったブラジルGPはベッテル、アロンソの年間王者争いを軸に、ドラマ満載の展開で興奮させられました。可夢偉も雨のレースということで、このところの不調を払しょくするすばらしいレースを見せてくれました。来シーズンのシートが未定ですが、「KAMUI SUPPORT」という募金も展開されており、なんとかロータスにすべりこんでくれないかな、と期待しています。

あと、浅田真央のNHK杯優勝(内容は本人も納得していなように、いまいちだった)、ジェンティルドンナとオルフェーヴル(歴史に残る三冠馬同士の激戦)、INACの惜敗(今後に目標が残されてよかった?)とどれも見ごたえ十分で楽しめました。

神戸、大阪のマラソン出場の皆様は、おつかれさまでした。いい天気でよかったですね。

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ブラジルがフットサル王座に

2012/11/19(月)

タイで開催されていた「FIFAフットサルワールドカップタイ2012」は昨日に決勝が行われ、ブラジルが延長にもつれこんだスペインとの一戦で、残り19秒で決勝ゴールを決めて優勝。

どちらかといえばスペイン優勢の試合ながら、やはりブラジルの「決定力」はすばらしかった。なにしろFIFA主催となってからの7大会ですべて決勝は同カード、ブラジル選手の多くはスペインリーグでプレーしており、3位に入ったイタリアも半数がブラジル出身の選手と、この両国の強さはやはり他を圧倒するものがありました。

賀川さんもブログ「片言隻句」で日本戦を中心に書いてくれています。
このブログでフットサルの代表戦のことを書いたのはこれが初めてかもです。

ワールドカップでフットサル日本代表の活躍

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大学フットサルも盛り上げよう

2012/11/15(木)



関西学生フットサルのサイト
をリニューアルしました。

現状では高校生、大学生が日常的にフットサルをプレーするための大会体系が十分には整備されていないのが現状。

気軽に楽しむエンジョイ系のフットサル環境とあわせて、競技系フットサルの普及の一助になればと思います。

今年U-18大会に出場してくれた選手が来年からはこのリーグでプレーすることが決まったのも最近のうれしいニュースでした。ここから将来日本代表として活躍するプレーヤーが育つことを期待して応援していきたいと思います。

関西学生フットサルリーグ

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今日はテント干し日和

2012/11/14(水)

週末のリレーマラソンはあいにくの雨で、
参加者の皆さんにとってはつらいイベントになるな、
と思っていたのですが、風もなく、心配していたほどの激しい雨でもなく、
何とか許される程度(?)だったのかな、と感じています。

今朝は雨で濡れたテントを干しに会場に行ってきました。
見事な「テント干し日和」でこんな日に開催できればよかったのに、と思いつつテントを洗って、広げて、干してきました。

快晴だと、こんな景色をバックに走ることになります。なかなかいいですね。

Facebookページでも

 来年も走るよ

という声や、来年もやると聞いて

 よかったね

といった声があり、ほんとうにうれしく思います。

そして、会場に来たけども走らなかった人たちからも

 来年は走る

と言ってもらえるのもうれしいです。

今年の反省をいかして、さらにいい大会に育てていきたいと思います。

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芦屋ユナイテッドリレーマラソン 雨中で初開催!

2012/11/12(月)

昨日、芦屋ユナイテッドリレーマラソンが開催されました。

あいにくの雨ということで、前日にコース変更を決定し、クレーのトラックを走らないコースに変更。何とか午前中だけでももってくれないかな、と考えていましたが、結局開会式前から降り出した雨の中、決行となりました。

初開催での苦労もあり、雨もあり、となかなか大変な道のりでしたが、多くの友人、先輩なども参加してくれて、チームで応援しあいながら走る楽しそうな姿を見ながら、開催してよかった、という思いを強くしました。

震災の復興支援ということで、石巻への支援を目的としており、ぜひ来年以降も継続してさらに大きな支援とさらに多くの人たちの喜びを実現できるようにしていきたいと思います。

参加者、関係者の皆様、おつかれさまでした。ありがとうございました!

公式サイト
Facebookページ

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フットサル日本代表 歴史的勝利!

2012/11/08(木)

FIFAフットサルワールドカップでフットサル日本代表は、ポルトガル戦での引き分けに続き、リビアに引き分けてグループステージ(Group stage)突破を果たし、セカンドステージ(Second stage)進出を決めました。

カズ参戦によって日本国中の注目も集まる中、すばらしい快挙を残してくれて、これぞ日本フットサルにとって歴史的な勝利!

ラウンド16(Round of 16)ではA組1位のウクライナと対戦することになりました。先日の親善試合では本大会前の準備段階とはいえ、勝利を収めた相手だけにさらに期待は膨らみます。ウクライナに勝利すれば、次(Quarter-final)はイランあたりになりそうです。

チーム最年少でアジアMVPの逸見がイエロー累積で出場できないのが残念ですが、そろそろカズのゴールもあるのでは、と期待しています。

次戦は11日。

さらに新しい歴史を積み重ねてくれることを祈ります。

組み合わせなどはFIFA公式サイトにて。
http://www.fifa.com/futsalworldcup/matches/kostage.html

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ポルトガルに歴史的引き分け!

2012/11/06(火)

タイで開催されているFIFAフットサルワールドカップで、日本は初戦のブラジルに1-4と敗退。

まあ、王者ブラジルに対する敗戦は仕方ないとして、目標に掲げるグループリーグ突破に向けては、2位争いをすることになるであろうポルトガルとの一戦が最大の山場でした。

とはいえ、相手はこの大会でも優勝候補。正直言って勝利、さらには引き分けも難しいだろうというのが本音の予想だったと思います。試合であっという間に2点を失い、これは厳しいなと思ってテレビ観戦していましたが、後半の怒涛の攻めで5-5の引き分けに。

世界に誇れる、見事な戦いでした。

次戦のリビアに勝てば、あとはブラジル×ポルトガルの結果次第で2位または3位となります。2位になれば文句なし、3位でも6グループの3位チームのうち上位4チームがベスト16に進出できるので、リビアに大量得点で勝利しなければなりません。

ポルトガルに1-5、ブラジルに0-13で敗退したリビアが戦意喪失してたらいいな、、とか日本と引き分けたポルトガルが気持ちを切り替えれないままブラジル戦にのぞんでくれたら、、とかブラジルは2連勝でもきっと3連勝を目指してくれるはずだ、、とか考えてしまうのだけど、そんなことを考えることが失礼だなと思えるほどにポルトガル戦はすばらしい戦いでした。

明日のリビア戦は選手を信じてテレビの前で応援したいと思います。

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ダンス教室

2012/11/05(月)

サッカーやフットサルの仕事をしていて、

 フットサルの人気が高まっている

という話を常々しているわけですが、最近は妙にダンスの話題をよく耳にします。

平成24年度より、中学校学習指導要領で「ダンス」が必修項目になったことが大きく影響しているのだと思いますが、何より楽しそうでいいですね。

というわけで(?)、11月15日にグリーンアリーナ神戸のトレーニングセンターで小学生向けのダンス教室を開催します。

キッズダンス体験教室

今後は毎月第3木曜日に開催されます。受講料1000円となっていますので、お気軽にお試しください。

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いよいよ明日開幕!フットサルワールドカップ

2012/10/31(水)

いよいよ明日、FIFAフットサルワールドカップ・タイ2012が開幕する。

昨年のなでしこのワールドカップ優勝から五輪での男女の活躍、そして女子のU-20、17ワールドカップまで日本サッカーが大きく躍進する流れに乗ってぜひ念願のグループリーグ突破を果たしてもらいたい。

ただ、ブラジルとポルトガルと同組という組み合わせはなんとも厳しい。厳しすぎる。

サッカーはいいけど、やはりフットサルはダメ、なんてことにならないように…祈ってます。

CSでは生放送、地上波でも録画放送が予定されています。
ありがとうCXさん!

11/01 21:00 vs ブラジル -
CS放送:22:50-24:50 フジテレビNEXT 生中継
地上波:24:35-26:05 フジテレビ系列 録画放送

/11/04 19:00 vs ポルトガル
CS放送:20:50-23:00 フジテレビONE 生中継
地上波:24:25-25:55 フジテレビ系列 録画放送

11/07 17:00 vs リビア
CS放送:18:50-20:50 フジテレビNEXT 生中継
地上波:24:35-26:05 フジテレビ系列 録画放送

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Titanium

2012/10/28(日)

最近のお気に入り

Titanium - David Guetta ft. Sia

ここ数年のお気に入りであるColdplayの最新アルバム「Mylo Xyloto」では

個人あるいは恋人同士と社会

がテーマだったけど、Titaniumも
私はチタニウム!どんどん撃ってきなさい!
なんて歌詞で負けない個人がテーマになっている。

まあ、そもそもロック(ロックンロール?)なんて反社会性というところがスタート地点でもあるのだろうし、あたりまえのテーマなのですが、いまさらながらいろいろ考えさせられる。

またそんなタイミングで学生の就職について話をする機会も重なり、またちょうどドラッカーを読み直していたり、個人と社会についていろいろ刺激の多い今日この頃です。

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ブラジルに完敗

2012/10/17(水)

フランス(ランキング5位)に歴史的な勝利を収め、ひょっとすると
ブラジル(同13位)にも、と期待を抱かせた一戦は0−4で敗退。

前半から圧倒的に攻め込まれたフランス戦と違って、それなりにキープも攻めもできるかなと思っていたところ、しっかり決めるところを決められて後半は完全にゲームを支配されてしまいました。

後半には2分以上ボールに触れることもできずキープされたりしてましたが、そんなキープをする国もブラジルだけかもしれませんね。

完敗だったけど、しっかり正面を向いて戦って、今の日本の力が把握できた試合でした。親善試合ではなく、本番でブラジルに勝利できる日がいつか来ると予感できるような試合でもありました。収穫の多い欧州遠征でしたね。

個人的には、土日の試合の筋肉痛がまだ残ってます。。。

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あのフランス代表に、あのサンドニで勝利!

2012/10/16(火)

フランスは世代交代、とか衰退・停滞していると言われているけども、今年のEURO2012でもベスト8(優勝したスペインに敗退)し、堂々たる世界ランキング5位の強国です。確かに1998年ワールドカップ、2000年EUROを連覇したジダンのチームの印象が強いからそのような表現が出てくるかもしれないけども、それも10年以上昔の話です。

前半には14本のシュートを打たれ、最初の完璧にあわされたCKが決まっていたら、惨敗になっていたかもしれないのだけども、そんな試合を勝ちに持ち込むめるようになった日本代表は本当に頼もしい。

今年はオリンピックから、ワールドカップ予選、U-17女子ワールドカップまで、強くなった日本に驚かされていますが、こんな驚きが待っていたとは思いもよりませんでした。


CKからDFの今野が持ち上がり、一気にカウンターを決めた姿に、2006年ワールドカップ準決勝の延長アディショナルタイムに同じくCKからカンナバーロが持ち上がりデルピエロがドイツからダメ押しのゴールを奪ったシーンを思い出しました。

さすがイタリアと思いながら、日本にはないプレー思っていましたが、そんなプレーが見られるようになるとは。

賀川さんのレビューもいつになく長文です。

賀川浩の片言隻句

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連覇しちゃった

2012/10/15(月)

毎年恒例の姉妹校四校対抗戦も今年で20周年を迎えました。

学生のころから出場していたような気がしていましたが、
第1回は27歳の時だったのでした。

ここ数年は母校OBチームが本家とシニア(40歳以上)で活動するようになり、中高齢の層が厚くなったこともあり、3連覇中で迎えた今年の大会。

 もう3連覇しちゃってるし、今年は必勝ムードで戦うのはやめよう

と思っていたのですが、出欠確認から、ポジション、メンバーまですべて仕切りながら、
 これは、普通に戦えば優勝しちゃうな

と感じていました。

結果は1勝1分、そして3校選抜とのエキジビションは敗戦となり、めでたく4連覇を達成。
20代から60代までの仲間との試合後の乾杯は最高でした。

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明朝からの戦いに向けて

2012/10/12(金)

今夜、というか明朝4時からサンドニで日本代表とフランス代表の対戦。

そして明日は神戸市シニアリーグがあり、明後日には毎年恒例の姉妹校の四校対抗戦。

まあ、二日続けての試合は大丈夫だけど、何より心配なのは、何より苦手な寝不足との戦い。

今日は少しでも早く寝て、明朝も少しでも寝なければ。

ということで、今日は少々早めに仕事切り上げます。ごめんなさい。

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U-17女子はベスト8で散る

2012/10/11(木)

アゼルバイジャンで開催されているFIFA U-17女子ワールドカップで快進撃を見せていたU-17日本女子代表は準々決勝でガーナに敗退。

アジア予選を無失点で突破し、本大会でもグループステージではブラジル、ニュージーランド、メキシコ相手に得点17、失点0、相手のコーナーキックが1本もなし、と圧倒的な強さを見せつけてきて、それだけに初失点の重圧は大きかったのか、0-1で敗退となりました。

ガーナ戦でもポゼッションは67%で、この大会を通して圧倒的なパフォーマンスを見せており、大会No1チームだったと信じているのですが、先日のU-20女子と同じく、こうして悔しい思いをすることが彼女たちの今後の成長につながるはず。みなさん、満足じゃなくて、しっかり悔しがってくださいね。

決勝はそのガーナを破ったフランスと、優勝候補ドイツを破った北朝鮮の対戦となりました。悔しいからテレビ観戦はやめておきます。

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まだ何も手にしていないけど

2012/10/10(水)

このところ、思いがけない大きな進歩と、将来につながるかもしれない出会いと、ちょっとタフだけど心を動かされる案件が立て続けにやってきた。

どれも、最近の選手・監督コメント風に言えば

 「何も手にしていない」

状態なので、それらとどう向き合い、モノにしていくかは100%これからの問題。

ちょうど読んでいるところの「ビジョナリーカンパニー4」(Great by Choice)にも興奮されられたりしており、いろいろ刺激の多い秋です。

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日本の日だった

2012/10/10(水)

先日は可夢偉の表彰台を鈴鹿で見届けた後、
途中で食事などしながら渋滞にも巻き込まれずに帰宅。

ニュースで錦織の優勝を知り、引き続き生中継されていた凱旋門賞をテレビ観戦しました。

日本の5冠馬オルフェーヴルは大外枠で厳しいかな、と思っていたのですが、スミヨン騎手の好騎乗で後方に待機し、直線で見事に抜け出して後方との差を広げた瞬間は

 今日は日本の日!!

と大興奮!しかし次の瞬間、急追してきたソレミアにかわされて無念の2着に終わりました。

表彰台と優勝に歓喜し、首差に泣いた1日となりましたが、とにかくこうして応援できる対象があるということはいいことです。

そういえば、もうひとつの世界への挑戦、U-17女子ワールドカップは意外な、残念な結果に終わりました。こちらは稿を改めて。

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おめでとう!可夢偉

2012/10/08(月)

20年ぶりに鈴鹿に行ってきました。

一昨年あたりから、行きたいなと思い続けていたのですが、今年は友人の呼びかけに応じた8名の大所帯での観戦となりました。

ワインとアテを買い込んで、大騒ぎしながらの観戦&応援はほんとに楽しかった。バトンとの激しい争いを制した可夢偉の走りに、最後はウルッときてしまいました。

セナ、ホンダの時代には毎年のように行っていたのですが、それももう20年も前のことになっていることに驚かされます。20年以上の時間を経て、亜久里と可夢偉、2人の表彰台を見ることができて幸せです。

ホンダ、トヨタというメーカーが撤退してしまったけども、可夢偉が日本のF1熱を再燃させてくれました。ありがとう!

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20周年

2012/09/30(日)

毎年恒例の姉妹校OB対抗戦が今年で20周年を迎えました。

母校の校庭で行われた第1回にも出場しており、それからもう20年もやっているのか、と自分でも驚いています。

毎年、かなり気合を入れてチーム編成をして、本気で勝ちに行っていて、そのことを今年の各校への案内に「大人げない勝ち方」と書いたところ、あれは「えげつない勝ち方」だと指摘を受けました。確かにうちにとってみれば、劇的な勝利なのだけど、少々えげつないかもしれない。。

今年はホスト校として節度ある戦いを心がけようと思います。

20周年記念 四校対抗戦

日時: 平成24年10月14日(日)
第1試合 9:15~10:00
第2試合 10:10~10:55
第3試合 11:05~11:50  50歳以上メンバーによる懇親マッチ
第4試合 11:55~12:40  3位決定戦
第5試合 12:45~13:30  決勝戦

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【本日開幕】U-17 女子ワールドカップ

2012/09/23(日)

日本開催で準優勝に輝いたU-20女子ワールドカップは記憶に新しいところですが、そのメンバーの多くが出場した2010年のU-17女子ワールドカップで日本はPK戦の末、韓国に敗れ準優勝。2大会連続でワールドカップ準優勝というすばらしい結果を残してくれましたが、今日からは彼女たちに続く若いなでしこたちがU-17女子ワールドカップに挑みます。

初戦がブラジルでその後ニュージーランド、メキシコと強敵続きですが、まずは今日のブラジル戦でいいスタートを切ってもらいたいもの。なんとフジテレビが(CSですが)生放送してくれます。

知り合いのお兄さんの孫(ってかなり遠い)が出場ということで、個人的にも応援したいと思います。

フジテレビの番組情報

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sankeiSALの表紙はリカルジーニョとキャプテン翼作者の高橋陽一先生

2012/09/18(火)

sankeiSAL vol.29が発行されました。

表紙はリカルジーニョとキャプテン翼作者の高橋陽一先生です。

ホンダカップ全国大会の結果や、クラークカップU-18フットサルトーナメントの記事も掲載されています。

全国のフットサル場、スポーツバーなどで配布中です。

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我々日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった

2012/09/14(金)

政治には元来興味が薄く、また知識も理解も乏しいのですが、「原発」については、絶対になくさんければならない、と信じています。そのためには産業衰退が、という意見があるけども、それを乗り越えていかなければならないという同意が日本には必要だと思っています。まあその産業の衰退のために自分の仕事が脅かされるとすれば、それは困るなと思うけど、受け入れて行かなければいけない。本気で。

村上春樹さんのインタビュー集のなかでこんな一節がありました。100%同感です。
ここでは過去形になっているけど、今からの問題ですね。ほんとに。


我々日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。

我々は技術力を結集し、持てる叡智を結集し、社会資本を注ぎ込み、原子量発電に代わる有効なエネルギー開発を、国家レベルで追求すべきだったのです。

それは広島と長崎で亡くなった多くの犠牲者に対する、我々の集合的責任の取り方となったはずです。

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本気でやりますリレーマラソン

2012/09/12(水)

いろいろな縁があって、芦屋でリレーマラソンを開催することになりました。

リレーマラソンて何かと言うと、

1周2㎞の特設コースをタスキをつなぎ42.195㎞走ります。周回数、交代の回数は各チームで自由に決めることができる気軽に参加できるランニングイベントです。

です。

バッグの中には常にこのチラシをしのばせていて、ことあるごとに

「出場してください!」

とお願いしているのですが、

ほぼすべての人の反応は

 サッカー、フットサルの傍らで、ちょこっとこんなのも手伝ってるのね

なのですが、実はそうではなくて「何がなんでも100チーム集めたい」という切羽詰まった取り組みになっています。

ランニングしている人、ランニングしている人を知っている人、会社や仲間と汗を流しておいしいビールを飲みたい人などなど、ぜひご参加お願いします!

芦屋ユナイテッド リレーマラソン

大会公式Facebookページ

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視線をめぐる70年間の記憶

2012/09/11(火)

いよいよ本日はワールドカップ予選、ホームでのイラク戦です。

これに勝つと、予選突破に大きく近づく一戦、期待も不安も高まりますね。

賀川さんもキリンチャレンジレビュー、さらにその中での特筆すべき「視線」についてとコラムをアップしてくれています。

香川真司の「視線」から神戸一中、セルジオ越後さん、奥寺康彦さんと思いが広がっていくあたり、いかにも賀川さん流のコラムになっています。

キリンチャレンジカップで見た「香川真司の目線」

キリンチャレンジカップ2012 UAE戦

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二番じゃだめなのか

2012/09/08(土)

U-20女子ワールドカップで日本は強豪ナイジェリアを下し、見事銅メダルを獲得。

ただ、一昨年のU-17で準優勝だった彼女たちは本気で優勝を目指していたようで、試合後の猶本のインタビューでは喜びの声を引き出そうとするインタビュアーの誘導尋問にも動じず

優勝したかった

と何度も答える姿が印象的でした。その姿に感心しつつ村上春樹のエッセイ集「サラダ好きのライオン」を読んでいたら、「二番じゃだめなのか」というエッセイがありました。村上さんは二番肯定派なのですが、ぼく個人は「一番じゃないとだめ」派です。神戸市シニアリーグでは全勝優勝を目指していたのですが、先日の試合で完敗を喫し、ちょっとへこんでいます。

今月23日からは、「FIFA U-17女子ワールドカップ」がアゼルバイジャンで開催されます。

知り合いの姪が出場するので、何か人ごとではなく応援してしまいそうです。もちろん彼女たちも一番狙いだと思います。

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キリンチャレンジカップUAE戦

2012/09/07(金)

昨日のUAE戦を受けて、今朝のバラエティ(情報番組?)では

香川は不調で交代

などとコメントされている。ザッケローニ監督は試合後の会見でテストマッチであり、来週のイラク戦に向けての見極めの試合であることを何度も強調していたとおりで「球際で行ききらない」場面などが多かったのも仕方ない。ただ国民の注目、期待度がここまで高まってくると結果も出さなければならず、、ともあれ、ここまで日本のサッカーの地位が向上したことはすばらしい。

レベルアップした日本代表のなかで、今回の代表でも問題となっているセンターバックについては依然として人材不足といえそう。ロンドン五輪でも吉田がオーバーエイジで選ばれていたけども、本当に信頼できるのは吉田と今野のみというのが当分続きそう。遠藤の後を継ぐボランチなどは各世代とも人材豊富なんですけどね。身長もある扇原、高橋あたりを起用するのかな。

そんな日本の弱みも全て知っているジーコさん率いるイラクとの対戦ですが、これに勝つとワールドカップ予選突破の可能性がかなり高まることに、というかほぼ決定的になります。楽しみだ。

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直観はかなり正しい

2012/09/06(木)

最近、

これはあまりいい話ではないな

と感じながらも一歩立ち入ってみて、やはりいい話ではなかったということが立て続けにあった。

逆に

ここは勝負

と考えているところでは、遮二無二、真摯に取り組まなければ成果は得られないことも実感した。

まあ、いまさら当たり前のことなんですけどね。
もちろん自分の姿勢次第で相手の出方も変わってくるだろうし。

幸いなことに「勝負!」と思える案件が複数あります。
遮二無二、真摯に取り組みます。

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第1回 クラークカップ U-18フットサルフェスティバル

2012/09/01(土)

今年が第1回目の開催となるクラークカップ U-18フットサルフェスティバルが無事開催されました。

東京から熊本まで多くのチームに集まっていただき、連盟、会場、スポンサー、などなど多くの皆様のサポートのおかげでいい大会にできたのではないかと思っています。感謝!

運営面を中心に反省もありますが、来年に向けてさらにいい大会にしていきたいと思います。

大会結果は大会公式サイトにてご確認ください。出場全チームの写真も掲載しています。

http://www.clarkcup.jp/results.html

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いよいよ明日開幕「クラークカップ U-18フットサルフェスティバル」

2012/08/28(火)

春から準備を進めてきた「クラークカップ U-18フットサルフェスティバル」が明日開催となりました。

ゼロから作り上げた大会ですが、関係者のみなさんのご協力のおかげで、有力チームが集まり、スポンサーにも恵まれ、初年度からなかなかいい大会になったのでは、と感じています。

明日はデウソンKOBEフットサルパークpo-ai、明後日はグリーンアリーナ神戸で開催ですので、都合がつく方はぜひご観戦ください。

組み合わせは以下の通り。
チームにも報告したところ、あるチームからは

  テンションマックスです!

というメールが届きました。確かに錚々たるチームが名を連ねてくれました。
感謝!

Aグループ
郁文館高校
SAKUYO Nao Admitem
Pazduro
クラーク国際高校

Bグループ
名古屋オーシャンズ
梅南フットサルクラブ
神戸国際大学附属高校フットサル部B
エンフレンテ熊本

Cグループ
P.S.T.C.LONDRINA U-18
神戸国際大学附属高校フットサル部
熊本国府高校
シュライカー大阪

Dグループ
SAKUYO coracao de verde
gatt futsal U18
デウソン神戸
PACIENTE


大会公式サイト

Facebookページ

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リレーマラソン参加者募集開始!

2012/08/27(月)

今週末のシニアリーグと、昭和38、39、40年生まれの兵庫県選抜チームを中心とした交流戦にむけて週末は芦屋の浜までランニング。

まだわずかに自然が残る芦屋川沿いと、人口の埋立地を走るのですが、近くにこんなコースがあるのはありがたいことです。

村上春樹さんは昔の海岸線が失われてしまったことを度々嘆いておられますが、、、


さて、今年11月に芦屋市総合運動公園を会場として、「芦屋ユナイテッド リレーマラソン」を開催することになりました。私は主催者側で自ら走ることはできませんが、1周2kmの周回コースを仲間とタスキをつなぎながら42.195km走りきるという気軽に参加できるイベントです。

芦屋市体育協会の事業として、今後も大切に育てていきたいイベントです。

ぜひ多くの皆様に参加いただければと思います。参加者募集中です。

芦屋ユナイテッド リレーマラソン

大会公式Facebookページ


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今朝の産経新聞にホンダカップ特集!

2012/08/23(木)

本日の産経新聞朝刊にホンダカップ フットサルフェスタの特集記事が掲載されました。

見事なヒールリフトでゴレイロを抜き去ってゴールを決めたロンドリーナの植松くんは囲み記事で取り上げられています。未来のスター候補かな。

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明日の朝刊にホンダカップ!

2012/08/22(水)

明日(8/23)の産経新聞朝刊にホンダカップ フットサルフェスタの特集記事が掲載されます。

例年通り、1ページカラーの特集で、全国大会の結果、優勝チームの写真などが掲載されていますので、お楽しみに。

と書いていたら、ヤングなでしこがニュージーランドと引分けました。

0-2のビハインドを追いついての引分けでしたが、この2戦目で厳しい戦いを経験できたことは、優勝を目指している若い彼女たちにとっては悪いことではなかったように思います。

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ボールの取られ方が悪い

2012/08/20(月)

以前に「クロスの精度」という決まり文句があるけども、クロスの精度で片づけられているシーンの多くは、中央での受け手の問題もあるのでは、と書いたのですが、最近気になるもうひとつの決まり文句が

ボールの取られ方が悪い

もちろん、そこで取られたらあかんやろ~という場面も多々あるわけですが、「もしイタリア代表やったらすぐにリアクションしてるよな」と思うような場面もあったりします。

さらに言えば、

ボールを奪ったと思って前のめりになった瞬間にボールを奪い返せば最高のチャンスになる、わけです。

賀川さんの「キリンチャレンジカップの楽しみ」では、ベネズエラ戦について「すごい成果があった」としつつ

こういう態勢で防ぐためにはどうするか、ということは当然ディフェンダー同士で、あるいはチーム全体でも話し合うのだろう。そういう実際的な勉強材料が出来ただけでも、このキリンチャレンジカップは値打ちがありますよ。

とのこと。

うんうん、その通りと思いつつ、何か自分のプレーについて指摘されているような気分にもなってしまった。

キリンチャレンジカップの楽しみ 日本代表 vs ベネズエラ代表

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U-18フットサルとバスケと3on3

2012/08/15(水)


昨年から、このブログでもやたらと「U-18フットサル」について書きまくっていますが、8月に開催する「クラークカップ U-18フットサルフェスティバル」の出場チームがほぼ固まってきました。

地元のデウソン神戸、クラーク国際高校、神戸国際大学附属高校フットサル部をはじめ、春の大会の優勝・準優勝の名古屋オーシャンズ、作陽高校、FリーグからはP.S.T.C.LONDRINA(湘南ベルマーレの下部組織)、シュライカー大阪、そして熊本からエンフレンテ熊本、国府高校、東京からは郁文館高校と、初年度からなかなか楽しみなチームが揃いました。あと2チーム空き枠がありますので、いまからでも申込可能です。

この大会は、ぼくが理事をやっているNPO神戸アスリートタウンクラブとNPO兵庫県フットサル連盟、産経新聞社が主催となっています。

アスリートタウンでは、この大会の会場であるグリーンアリーナの指定管理者もやっているのですが、先日は新しくダンス教室などを開設するなど、いろいろと積極的な動きが見られるようになっています。

翌8月31日には兵庫ストークスによるバスケットボールクリニックや3on3の大会も予定されており、こちらも参加者募集中です。

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静かに考えよう

2012/08/14(火)

毎年恒例のお盆のプチ同窓会前に、建て替え工事中の母校の校舎を見学に行ってきました。というか、すでに完成していると思っていたのですが、11月完成とのことで工事中だったため庭園をぐるりと歩いてみたり、グラウンドで試合をやっていたサッカー部の監督に挨拶したりでした。

工事中ながら、初代校長の言葉が刻まれた石碑はちゃんと見ることができるようになっていました。


すべてのものは過ぎ去り、そして消えていく。その過ぎ去り消え去っていくものの奥にある永遠なるもののことを静かに考えよう。

卒業してから30年近くになりますが、「永遠なるもの」とは?歳を取ってもあいかわらずバタバタしていて、そもそも静かに考えたりする機会がほとんどないというか、何かを静かに考えようという意識がないですね。ほんとに困ったもんですね。

とりえず石碑の前でパチリ!

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韓国との3位決定戦

2012/08/13(月)

男子サッカーで韓国に敗れ4位となり、
翌日には女子バレーで韓国との3位決定戦。

こうして世界の舞台で隣国同士が戦えることを幸せに誇りに思わなければ、と考えていましたが、やはり試合を見ていると、

負けたくない

という気持ちが沸々と沸いてきますね。

バレーを見ながら、これで負けたら悔しくて寝られないな~と思っていたらしっかりストレートで勝ち切ってくれました。

一方、敗れたサッカーU-23のメンバーは本当に悔しそうでした。
この敗戦をコンプレックスにするのではなく、この悔しさをバネに皆がもう1段ステップアップしていってもらいたいものです。

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納得の銀メダル

2012/08/12(日)

なでしこは、アメリカに敗れて銀メダル。

もちろん金メダルを取れなかったことは悔しいけれど、
すばらしい戦いで、観ている人たち(日本人を含めて)を納得させる試合だったように思います。

表彰式でのなでしこの笑顔もすばらしかった。


試合後に号泣した宮間と
表彰式でも笑顔を見せることができなかった岩渕の姿が印象的でした。

岩渕にとっては、自分が得点機に決めれなかったことでこのチームでの戦いが終わってしまったわけで、本当に悔しかったでしょうね。高1の時に高3の先輩の最後の大会でPKを外したことを思い出しました。


賀川さんのブログはこちらです

最高の舞台での歴史に残る日米対決

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日本の誇り

2012/08/10(金)

前回のブログで「サッカーの勝利=国の勝利」みたいなことを書いて、その後もぼんやりとそんなことを考えているのですが、今朝のなでしこの銀メダルを受けて、ブログやFacebookの投稿に

日本の誇り

というような言葉が多く見られるようになりました。

「女子サッカー大国」のアメリカと堂々と戦い、銀メダルを獲得し、表彰台から笑顔を世界に発信してくれた彼女たちのことは本当に誇らしく思います。感謝です。

そして男女ともにベスト4入りしているのは日本だけですから、これは世界に誇れる快挙だと思います。

あとは、U-23が韓国を相手に、誇りに思える試合を見せてくれることを期待したいと思います。

そして、もうひとつ、極東の隣国同士がサッカーの母国の最高の舞台でメダルをかけて戦えることを誇りに思います。

賀川さんの韓国戦レビューもどうぞ。

歴史の意味を考えつつ、両国の若者のすばらしいプレーを期待

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日本の勝利と賀川さんの引き出し

2012/08/08(水)

なんども書いているので、またかと思われたらごめんなさいなのですが、サッカーの代表戦というのは国と国との戦いという側面(意識)が強く、日本では1998年、2002年のワールドカップあたりからそのような意識が定着してきつつあり、たとえば渋谷の交差点で行き交う人とハイファイブができてしまうのも、「全国民の喜び」であり、サッカーの勝利=日本の勝利という同一感が強いから、と常々感じています。

他のスポーツでは代表の勝利=国の勝利という意識はサッカーほどではなく、野球やバレーボールなどにしてもやはりひとつの競技の代表チームと捉えられているように思います。

今回のオリンピックでも福見ははじめとする柔道での苦戦や、体操での個人・団体の活躍などを見ながら、思い入れを持って選手たちを応援しているわけですが、彼らの勝利は、やはり個人や「日本柔道の苦戦」、「日本体操の勝利」であって、日本の勝利ではないと感じています。

ではオリンピックにおけるサッカーはどうなのか。

ワールドカップやアジアカップでのチームと国の同一感と比べるとやはり「なでしこ」や「U-23代表」を応援していて、イコール日本ではないような気がしています。渋谷ではハイファイブがあったみたいですが。。

今回のオリンピックでの身近な驚きは、賀川さんが試合翌日に必ずブログを更新してくれること。それもかなりのボリュームです!

賀川さんのサッカー話の引き出しの中では、「1968年の銅メダル」「釜本邦茂」が大きな価値を占めているのですが、「ロンドンでの○メダル」はどのあたりの引き出しに位置づけられるのか。あと2試合、楽しみにしたいと思います。

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男女ともベスト4に進出!

2012/08/05(日)

いまさらですが、まさか男女ともにベスト4に進出できるとは、大会前には思ってもみませんでした。

男子はメキシコと対戦で、もう一方の準決勝はブラジル×韓国。

韓国との3位決定戦ではなく、ブラジルとの決勝戦を見たいですね~。もちろん韓国との決勝でもいいですけど。

ここまで無失点というのも驚きですが、吉田麻也の働きはすばらしい。ただ、SAMURAI BLUEも含めてですが、彼以外の本格派(?)センターバックがいないというのは依然として日本のウィークポイントで、鈴木くんにはこの大会の経験を活かしてしっかり育ってもらいたいです。

なでしこはブラジルに攻め込まれながらもカウンターで2ゴール。しかもどちらのゴールもすばらしかった!

1点目で澤のFKが大儀見に渡ってゴールになりましたが、澤は大野に出したのでは?と思っていました。賀川さんはこのゴールを生んだ澤のFKのボールの位置に注目しています。

賀川浩の片言隻句
意表をついて早くFKを蹴った澤と大儀見の呼吸

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たまには適当もいい

2012/07/30(月)

U-23日本代表がスペインに続きモロッコに勝利し、グループリーグ突破を決めました。

ホンダカップを終えて、名古屋で関係者の皆さんと一杯やってから帰ってきて、睡魔に負けてリアルタイムで見ることはできず、今朝に録画で見たのですが、決勝ゴールにつながった清武のパスに感激しました。

選手、監督のコメントや、テレビの解説、そして自分たちの草サッカーの試合まで、

 丁寧に

 つなぐ

ことが常に強調される中で、ゴールを生み出すためには意外性や、少々ルーズなパスが効果的と考えているのですが、清武のパスはまさにそんなプレーでした。

もちろん、永井の足という圧倒的な武器があってのことではありますが、最近の代表のゴールのなかでは一番のお気に入りです。

まあ、自分自身に丁寧につなぐ技術がないので、適当なプレーしかできないということもあり、「丁寧に!」「つないでいきましょう!」と後輩からも叱咤されているので、ということもあるとは思いますが、「ああゆうのもありね」と多くのプレーヤー、ファンが感じてくれるといいな、と思っています。

賀川さんのブログもどうぞ
なにしろ彼ほど速くて強い選手は世界にもそういないのです

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ホンダカップ フットサルフェスタ全国大会!

2012/07/29(日)

名古屋のテバオーシャンアリーナでの全国大会が無事終了し、ホンダカップ フットサルフェスタの全日程を終えることができました。

出場チーム、関係者の皆様ありがとうございました!

前身の大会からは16年目、ホンダカップとしては5年目の開催となり、会場では多くの選手、チームがこの大会を目標としてくれていることを感じることができたのは何よりの喜びでした。さらに皆様に喜んでいただける大会に育てていかなければと決意を新たにしています。

オープン優勝は、北海道代表のALEGRIAで、北海道勢としては初の戴冠となります。

その他のカテゴリーの優勝は以下の通りです。
おめでとうございました!また来年お会いしましょう!

ユース:SAKUYO Nao admitem
ジュニアユース:PSTC LONDRINA JY-DOIS
ジュニア:BRINCAR FC
オーバー30:ETERNO
オーバー40:TeamAgain
ミックス:ゴリラFC
レディース:FUTSAL CLUB VALEレディース

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男女とも初戦に勝利

2012/07/27(金)

ワールドカップ予選での戦いぶりを見ながら、ひょっとして日本は驚くほど強くなったのでは、と思っていたら、オリンピックでも男子女子ともに初戦勝利。

しかも男子はスペインに勝利。

まあ、オフシーズンだったからとか、EUROボケとかいろいろあるかと思いますが、とにかくうれしいですね。

なでしこはこのまま1位で抜けてほしいけど、そうなるとフランスと当たりますね。

「メダルが確実な競技」
のなかで体操の内村くんなどとともにサッカー女子が取り上げられていたりしますが、フランスは怖いですよね…

なんて心配は置いといて、もう少しこの幸せな気分に浸っていたいと思います。

賀川さんも早速ブログを更新してくれました。
まずはなでしこのカナダ戦から。

賀川浩の片言隻句
「オリンピックの歴史に残るゴール場面の一つでしょう」

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N BOX +を展示します!

2012/07/26(木)

今週末のホンダカップ全国大会に向けて、ほぼ準備が整いました。

おかげさまで、例年通りの開催となるのですが、今年は初めて会場でホンダの車両展示があります。「N BOX +」は軽自動車だけど、身長185cm、座高1mのぼくが乗っても余裕のスペースで、軽自動車の進化に驚かされます。


さて、残り3カテゴリーの出場チームは以下の通りです。

ジュニアの3チームはいずれも名の知れたチーム揃い。アスペガスは昨年はジュニアユースで優勝を飾りましたが、今年は昨年の覇者であるラピド津を退けて代表の座を射止めています。

ユースでは、2年連続準優勝の作陽に、武相、岡崎学園が挑みます。3年目にして初めてクラブチームの出場なしとなりました。

■ジュニア
関東 malva saitama fc
東海 BRINCAR FC
関西 アスペガス生駒フットボールクラブA

■ジュニアユース
関東 PSTC LONDRINA JY-DOIS
東海 梅南フットサルクラブ
関西 大津クラブ

■ユース
関東 武相高校
東海 岡崎学園高校フットサル部
関西 SAKUYO Nao admitem

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オーシャンアリーナでのBGMを募集中

2012/07/25(水)

今週末のホンダカップ全国大会に向けて、Facebookページでいくつかの企画を立ち上げています。大会会場での写真をアップしてもらったり、選手宣誓の立候補募集などに加え、試合会場のオーシャンアリーナで流すBGMを募集しています。こちらは出場しない方からの応募もOKなので、

この曲をバックにプレーすると最高!

というオススメがあれば、ぜひ応募してください。

ホンダカップFacebookページ

さて、今日も出場チームを掲載しておきます。

第1回大会から3連覇し、昨年はPKで準優勝に終わったYONAITが今年は関西予選で敗退し、5年目にして初めてYONAITのいないホンダカップ全国大会となりました。そのYONAITに勝って昨年優勝したダンシングベイビーズが今年は連覇を目指します。関西の常連テッペイさんとの対戦が楽しみです。

■オーバー30
関東 TFC
東海 FCボルセロナ
関西 ETERNO

■オーバー40
関東 ダンシングベイビーズ
東海 TeamAgain
関西 FCテッペイ

■ミックス
関東 HAPPY HOUSE
東海 お気楽選抜
関西 ゴリラFC

■レディース
関東 Bom Amigo
東海 丸岡RUCKレディース
関西 FUTSAL CLUB VALEレディース

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OB会

2012/07/24(火)

賀川さんが神戸高校卒業生の会である「神高シニアクラブ」で講演するということで、パワーポイントを作成し、PC、プロジェクタの設定に行ってきました。

実際の講演の時間帯はアポがあって同席できなかったので、講演時の操作は神戸高のサッカー部OBで、仕事でも大変お世話になっているTさんにお願いすることに。もう仕事もリタイアされて悠々自適の生活を送っておられるTさんは、そういえばJFA会長に就任された大仁さんのひとつ先輩でした。またゆっくり新会長の高校時代の話を聞いてみたいと思います。

自分が男子高のため、OBといえば男、という先入観があり、多くの女性の方もいらっしゃるのを見ながら、奥さんも来てるんやな~と思っていましたが、神戸高ですから当然女性もいますね。総勢120名ほどとのことで、大盛況でした。

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ホンダカップ フットサルフェスタ今週末は全国大会

2012/07/23(月)

いよいよ今週末はホンダカップ フットサルフェスタ全国大会がテバオーシャンアリーナで開催されます。

まずは、参加チーム、スタッフ、関係者のみなさまのおかげで無事に予選大会を開催できたことに感謝です。

さて、このブログでも全国大会出場チームを紹介して行こうと思います。まずは大会最高峰の「オープン」には今年もせみしぐれが参戦してくれています。最激戦区ともいえる関東から、5大会連続という偉業を達成してくれました。個人的にはこれだけでも表彰してあげたい気分ですが、優勝、準優勝歴もあり、今年も優勝候補の一角であることは間違いありません。

関西からは、昨年の準優勝チームである「FUTSAL CLUB VALE」が今年も駒を進めてきました。しかも今年はレディースとのカップル出場です。昨年の無念を晴らすことができるか?

北海道 ALEGRIA
東北 美中年倶楽部
関東 せみしぐれ
北信 越山梨FC
東海 HOMI FC
関西 FUTSAL CLUB VALE
中国 PeBola
四国 Rosario CF
九州 Hiroka=Z SPORVA21

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U-18フットサルフェスティバルを開催!

2012/07/12(木)

U-18世代のフットサル普及を目指して、神戸でU-18フットサルのフェスティバルを開催します。

特別協賛は、Fリーグ・デウソン神戸と全面提携したフットサルコースを開設したクラーク高校です。

兵庫県下を中心に、高校、クラブチーム、中学の同級生など幅広いチームの参加を受け入れ、全国からフットサルの強豪校が集まる大会に育てていきたいと考えています。

参加チーム募集中です!

クラークカップ U-18フットサルフェスティバル

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スペイン連覇

2012/07/04(水)

ワールドカップやEUROの決勝でここまで完璧に勝ちきるとは思っていませんでした。

スペインおめでとう!

それにしても、この歳になると寝不足は1日では解消されないですね〜


賀川さんの筆も絶好調です。

バルサ流スペイン vs ロナウド・ナニの個性派ポルトガル、技術を高めた北方巨人のドイツ vs 老獪イタリア

バルサ流スペイン 攻撃の本領

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誕生日

2012/06/25(月)

おとといに47歳になりました。

そして昨日は親友の命日。

無事に誕生日を迎えたことに感謝し、もっと真摯に、精一杯生きなければならないと友人が語りかけてくれているのだと感じています。

今日は昨日のサッカーのおかげで、足首が痛い。

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ギリシャが来た!

2012/06/19(火)

EUROのグループステージ最終戦が行われています。

初戦でチェコに快勝し、4強入りした前回同様の躍進が見られるかと思われたロシアは、3戦目でギリシャに0-1と敗れグループステージ敗退。一方のギリシャは多くの人たちの予想を覆しての勝ち上がりで(ここは前々回は予想を覆しすぎた)、次戦は優勝候補であり大会に入っても好調のドイツと対戦。ドイツがここまで危なげない戦いを続けているだけに、逆にスコアレスで終盤を迎えたりすると、またまたひょっとして、なんて考えてしまいますが、ひょっとしてが少ないのがドイツの特徴でもあります。

今朝(昨夜?)はスペインがクロアチア相手に終盤まで0-0で、クロアチアにフリーでヘディングシュートされる場面などもあり、オランダに続きスペインまでも敗退か?と思いながら見ていましたが、何とか勝ちきってくれました。

開催国のうち、ポーランドが消えてしまったので、ウクライナには何とか勝ち上がってほしいですね。ただ、そうするとイングランドが敗退になってしまいますが、、シェフチェンコの勇姿をもう少し見たいと思うのはぼくだけではないのでは。

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アイルランドに好感

2012/06/15(金)

EUROのおかげで寝不足が続きます。

昨夜の対戦はどこかで見覚えがあると思っていたら、2002年の大会で同じ対戦がありました。
どちらもその後韓国の疑惑の判定に泣くことになるのですが、、イタリア×クロアチアは済州島で、スペイン×アイルランド(前回はPK戦にもつれこむ熱戦だった!)は大分から帰るフェリーのなかで観たのでした。

アイルランドはクロアチア、スペインに完敗を喫してしまいましたが、シンプルなサッカーで観ていて気持ちよかったですね。熱烈なサポーターたちも負けて残念だろうけど、幸せそうだった。

さて、話は変わって、、賀川さんがワールドカップ最終予選の3試合のリポートをアップしてくれています。日本の好調のおかげか、どれも長編揃いです。

オーストラリア戦

ヨルダン戦

オマーン戦

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so far so good

2012/06/14(木)

オーストラリアとのワールドカップ予選は、本田でも香川でもケーヒルでもなく、審判が主役になってしまうという思いがけない展開でしたが、3戦終わって勝ち点7という上出来のスタートを切ることができました。

試合の後には

FKを蹴る前に試合終了とはけしからん!

という声が多く聞かれましたが、たしかにけしからんけど、ルール上は問題なく、それまでのミステリアスなジャッジの数々を見ていると、まああの程度はやるよな〜ってところでしょうか。PKの場合だけは蹴り終わるまで笛は鳴らせないようですが、FKは蹴らせなくてもOKのようです。

とにかく、あんな審判で、なりふり構わずロングボールを放り込んでくるホームのオーストラリア相手に負けなかったというのは大きいですね。勝ち点1を稼いだことも大事だけども、オーストラリアに3点を献上しなかったというのが最大の収穫でしょう。日本戦以外の3試合はどれも引き分けでどこも勝ち点を伸ばせず、というのも最高の結果です。

9月の予選再開まではいい気分で過ごせそうです。

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クロスの精度

2012/06/11(月)

テレビでサッカーを見ていると、やたらとアナウンサーのコメントが気になって仕方なく、試合よりもコメントに対してワーワー言いながら見ていることが多いのですが、最近気になるのは

 「クロスの精度」

サイドからのクロスが中央の選手に合わないと、アナウンサーも解説者も「精度がない」というのが決まり文句になっていますが、

 中央の選手が合わせることができなかった、あるいはいるべきところにいなかった

 ディフェンスの選手がいい動きをした、あるいは読みがよかった

ということも多いはずですよね。

EURO2日目の注目カードドイツ×ポルトガルでは、右からのミュラーのクロスが合わないことが多く、それに対して解説の奥寺さんが

 クロスが入ることはわかってるんだから

と中央の選手の動きやポジショニングを指摘しているのが多く、テレビの前で「そうそう」とうなづいていました。奥寺さんはドイツでサイドで活躍した選手だったので、サイドの選手に感情移入していたというのがあるかもしれません。

決勝点は、クロスが相手DFに当たり、コースが変わったところをそれまで合わなかったマリオ・ゴメスがヘッドで決めました。

ここまで4試合、どのチームにとっても初戦で様子見という感はあるものの、さすがEUROと思わせる面白いゲームの連続です。

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ワルシャワの思い出

2012/06/10(日)

いよいよEUROが開幕。これから眠れない日々が続くことになります。

 

 

開幕戦のポーランド×ギリシャを録画で見ながら、ワルシャワのすばらしいスタジアムに驚いていると、ふとワルシャワのことを思い出しました。

 

大学生の卒業旅行でバンコク往復のチケットを買って出発。バンコクでヨーロッパ行きの一番安いチケットを探していて結局購入したのが、LOTポーランド航空のバンコク/ローマ往復でした。

 

途中ワルシャワの空港で8時間ほど待ち時間があり、空港のレストランで時間をつぶしていたのですが、突然、演説やケンカがはじまったりして、ひょっとして空港の外では革命でも起きているんじゃないかと冗談抜きで心配になったりしたものでした。

 

ぼくにとってのヨーロッパへの第1歩はワルシャワだったのでした。

 

試合は退場あり、PKありで、日本のワールドカップ予選とはまたちがった激しさや重さ、そして華やかさがあり、さすがヨーロッパと思わせるものでした。リアルタイムで見る自信はないので、ほとんどが録画観戦になりそうですが、ポーランド×ギリシャがこんなに面白いんだから、どの試合も目が離せないと覚悟を決めました。

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日本がワールドカップ予選で2試合連続の圧勝

2012/06/09(土)

もしオマーン戦に続いてヨルダン戦も圧勝なんてしてしまったら、
「日本はこれまで想像もしえなかった境地に達しているのかも」と昨日のブログに書いたら、あっさりと6-0の勝利。

日本時間深夜に開幕したEUROの開幕戦ポーランド×ギリシャを見ても、これよりは日本が上じゃないか、と思ってしまうほど、日本の強さは際立ってきた。

ほんとに日本は強くなっているのかもしれない。

12日のアウェイのオーストラリア戦もますます期待が高まりますね。ここで勝ってしまったりしたら、日本の強さは疑いなし、ですね。

賀川さんもこの連勝で一気に筆に勢いがついたようで、オマーン戦では原稿用紙8枚、ヨルダン戦では12枚の原稿を送ってきてくれました。

オマーン戦リポート

ヨルダン戦リポート

JFAの公式ケータイサイトではこの試合のフォトギャラリーを掲載しています。個人的には吠えるほんだが気に入ってます。
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ヨルダン戦を妄想する

2012/06/08(金)

ワールドカップ最終予選の初戦となったオマーン戦は、オマーンが素早いカウンターや前線にボールを蹴り込んでくる戦い方を取らなかったことで、予想外の完勝となりました。

この試合を見て

 やはり日本はアジアでは抜きんでた力を持っている

と感じた人もいたでしょうし、そう煽るメディアもありますが、そんな戦いが続くはずはない、と考えるのがまともな見方。

しかし、ひょっとして今日のヨルダン戦も完勝しちゃったら、、日本はこれまで想像もしえなかった境地に達しているのかも、なんて妄想を楽しみつつ、今日のヨルダン戦を迎えたいと思います。

賀川さんのオマーン戦レポートはこちら

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日本がフットサルアジア王者に!

2012/06/03(日)

UAEで行われていたAFCフットサル選手権で、日本は決勝でタイを下し、2006年大会以来4大会ぶり2度目の優勝を果たしました。

1999年以来12回の大会のなかで、日本が今回を含む2度の優勝を飾っている以外はすべてイランが優勝という極端な結果が残っているのですが、今年11月に行われるワールドカップに向けて、本当にうれしいニュースとなりました。

また大会最優秀選手に、名古屋オーシャンズの逸見勝利ラファエル選手が選ばれました。先日のブログで期待!と書いていた彼がタイトルを獲得してくれてうれしい限りですが、まだまだ若い選手ですからワールドカップに向けてさらにレベルアップも期待できそうです。

選手、関係者のみなさん、そしてこれまでバックアップしてきた皆さん、ほんとうにおつかれさまでした&おめでとうございました!!

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フットサルアジア王者の座まであと1勝

2012/06/01(金)

AFCフットサル選手権でフットサル日本代表は準決勝でオーストラリアを破り決勝に進出。

いよいよ今夜、2006年大会以来4大会ぶり2度目の優勝を目指しタイと対戦します。

アジアでは、日本が2006年に優勝した以外はずーっとイランが優勝を飾っており、その時の決勝で日本に敗れて以来、この大会では約5年間無敗(22連勝)で、今回もイランに勝つのは難しいだろうな、と考えていたのでタイとの決勝は想定外。

FBの投稿などを見ていると、タイは若手の選手が多いようですが、今年の自国開催のワールドカップに向けてしっかり強化をしてきた結果ということかもしれません。

今夜はなんとNHK BS-1で25時から放送もあります。

フットサルを見たことがない、という方もぜひこの機会にテレビの前で日本代表に声援を!

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司馬遼太郎ブーム終わる

2012/05/31(木)

NHKで「坂の上の雲」を見て、久々に読み直してみてから司馬遼太郎を立て続けに読んでいます。

これまであまり興味をもたなかった戦国ものを読んでみようと考え、「国取り物語」、「覇王の家」、「関ヶ原」、「夏草の譜」、「新史太閤記」、「戦雲の夢」を、その間にビジネスものやサッカーものや、「ガール」(これはもちろん司馬さんではない)、スペンサーシリーズなどをはさみながら読み、あとは大坂冬ノ陣、夏ノ陣を描いた「城塞」を読めばほぼ一通り読破というところで徳川家康が最終的な勝利を収めるのは読む気分になれなくて、マイ戦国ものブームを終了させることにしました。

徳川家康と豊臣秀吉は好きになれないという読後感は司馬さんの見方・描き方からいえば自然な感想なのかと思うのですが、石田三成や長宗我部を自分を重ねてしまうのはどうも個人的な感覚のようです。逆に家康や秀吉のように生きたい、彼らから学びたいという読者もいるのかな。いるでしょうね。

それにしても昔から日本史にはあまり興味がなかったので、この歳になって初めて戦国時代のことがわかりました。

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フットサル日本代表ワールドカップへ!

2012/05/30(水)

UAEで行われているAFCアジアフットサル選手権準々決勝で、日本はキルギスを1−0で敗りベスト4入りし、今年開催されるFIFAフットサルワールドカップへの出場を決めました。拍手!!

メディアへの露出が極めて少ないのが残念ではありますが、昨年の女子ワールドカップでも出場決定や大会前の露出はわずかであったことを思えば、11月の本番で勝ち進めば注目を集めることができるかも、という期待が持てそうです。

日本に帰化した逸見勝利ラファエルが初戦のレバノン戦、準々決勝のキルギス戦で試合を決める貴重なゴールをあげてくれました。これまではどちらかといえば年齢層の高さが気になっていた代表のなかで、彼のような若い選手が活躍してくれるのはうれしいことです。彼には本番に向けてさらにステップアップしてもらいたいし、彼が中心になってメディア露出も増えることにもつながればと期待しています。我々も微力ながらこのフットサル日本代表への注目度アップに力を注ぎたいと思います。

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スズキキヨシのこと

2012/05/26(土)

ホンダカップ フットサルフェスタは、前身の大会から16年目を迎えています。16年間を思い返せば何度も壁にぶつかったこともあり、多くの人たちに支えられてきたことが思い出されますが、準備段階での苦労も試合会場で選手が楽しそうにプレーしている姿を見れば吹き飛んでしまうのが常でした。

出場してくれた選手の思い出は書き始めるときりがありませんが、第1回大会から出場してくれた「YONAIT」は大会の名物チームとして忘れることはできません。

元ヤンマーのジュリオ上田と鈴木清という日系ブラジル人が中心になったチームは1997年に開催された第1回大会で準優勝(優勝はFCニホンジーニョ!)、その後も藤井健太を擁するASPAや、カンカンボーイズなどと優勝争いを展開し、ホンダカップ フットサルフェスタになってからはオーバー40で3連覇を飾ってくれました。

その鈴木が22年間の日本での生活を終えてブラジルに帰国することに。

岡部さんや円藤さんから送別フットサル、送別会の案内ももらっていたのですが、仕事で参加できず、帰国直前となった昨日にようやく尼崎の体育館でお別れの挨拶をすることができました。

気軽に楽しめることが大会の最大の趣旨ではありますが、そんななかでとにかく勝利にこだわる彼らの姿はフットサル、スポーツの本質を体現しているように思えました。そして逆境にあっても遮二無二攻め続け、最後は必殺のトーキックを突き刺す鈴木の姿は、見た目はどう見ても純粋日本人なのだけど、これぞブラジル!と思わせるものでした。

大会主催者として特定のチームを応援してはいけないとスタッフから言われながらも、大会を陽気に盛り上げてくれた彼らのことはいつも心のなかで、心から応援し続けてきました。これからは、もっと公平に大会をながめることができるようになりそうです。

鈴木清!ほんとに長い間、ありがとう!

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ベルティ・フォクツ

2012/05/25(金)

賀川さんのキリンチャレンジカップレポートが更新されました。

キリンチャレンジカップの楽しみ by 賀川浩

はやり、本田の復帰の話題にはじまり、その本田と長谷部、香川によるゴールへの賞賛など、
いつも以上にポジティブな内容でした。

そして、おそらく賀川さんを知る人たちにとっては
賀川さんがフォクツのことをどのように描くのかも楽しみの一つだったのではないでしょうか。

なにしろ74年にスタートした賀川さんのワールドカップの旅連載の第1回目のタイトルは
ベルティ・フォクツはいい男

賀川さんにとっても非常に思い出深い原稿となっているようですので、ぜひこの機会に再読を。


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四国代表はRosario CF!

2012/05/21(月)

週末は関東、東海、中国、四国でホンダカップ フットサルフェスタが開幕。

最高峰「オープン」の四国予選では、徳島のRosario CFが代表決定戦でBIGORVA OPA FUTSALCLUBに勝利しオーシャンアリーナへの切符を手にしました。

昨年は、関西予選と関西フットサルリーグの日程が重なってしまったために四国予選から出場した関西リーグ所属のHattrickが全国で優勝を飾りましたが、BIGORVA OPA FUTSALCLUBも大阪府リーグ所属のチームとのこと。

全国大会への出場を目指すことももちろんですが、旅行がてらにホンダカップ フットサルフェスタを楽しんでいただけているようで、うれしい限りです。

BIGORVA OPA FUTSALCLUBさんは、早速ブログにも大会の様子をアップしてくれました。ありがとうございます!!

高知遠征!HONDA CUP!

大会FBでも紹介させていただいています。

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5分間のドラマ

2012/05/19(土)

先日のプレミアリーグ最終節は、マンチェスターユナイテッドと勝ち点で並ぶ首位のマンチェスターシティが90分時点でリードされながら、アディショナルタイムに2ゴールを決めて逆転で優勝。強烈なドラマに感動しました。NHKの放送では、試合後にピッチにサポーターがなだれこむ映像とともにシティファンとして有名なオアシス(元オアシス?)のリアム・ギャラガーが映されていましたが、アナウンサーには無視されてました。

個人的にはユナイテッドがバイエルン相手に終了間際の2ゴールで逆転した欧州チャンピオンズリーグ以来の衝撃的なシーンでしたが、1年間戦い続けて、最後の5分ですべてがひっくり返ってしまうなんて、、いいものを見せてもらいました。

今夜はレアル、バルサを敗ったバイエルン、チェルシーの欧州チャンピオンズリーグ決勝です。スペイン勢不在で、少々華やかさに欠けるかもしれませんが、とにかく楽しみです。

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sankei SALでアロッサ松本がメンバー募集!

2012/05/17(木)

ちょっとブログが遅くなりましたが、sankei SALvol.27が発行されました。表紙はFリーグCOO補佐に就任した北澤豪さんと、フットサル日本代表の星翔太選手。

U-18大会のリポート記事も掲載されていますが、そのU-18大会に出場した日本ウェルネス高校の村山監督が率いる「アロッサ松本」のメンバー募集記事が載っています。

アロッサ松本は一昨年のホンダカップ フットサルフェスタで北信越代表としてオーシャンアリーナに大勢のサポーターを引き連れて参戦してくれたことが印象強いのですが、今回はチームのバックアップ体制をしっかりと固めての再スタートとのこと。

Fリーグを目指す熱い選手を募集しているので、我こそはと思う選手はぜひ応募してみてください。

お問い合わせは、アロッサ松本 0263-85-1788です。

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サロン2002総会と歴史的勝利

2012/05/14(月)

昨日はサロン2002の総会に参加。

法人格を持たない任意団体ですが、かなりまじめに規約をつくり、総会などを行っており、いつでも法人格を取得できる状態にあると言えそうです。

ここ数年はちゃんと出席しているのですが、付帯イベントとして筑波大附属高校のサッカー部とのフットサルというのが恒例になりつつあります。

平均年齢40歳以上のおやじチームと高校生の試合は普通に戦えば高校生の圧勝になるところですが、昨日のゲームはなんと34ー3でサロン軍の圧勝となりました。もちろんこれにはタネがあって、

・女性のゴールは10点とする
・高校生のなかから攻撃の中心選手とGKを引き抜く

というハンデのおかげです。

サロン理事長で、サッカー部監督である中塚先生によればこれは
・ルールと言うものは変わるものである
・勝つためにはルールを解釈し、利用する
・スポーツは勝つことが楽しい
などの教育的な意図(?)もあるとのことですが、単に勝っておいしいビールを飲みたいからというふうに見えなくもない。(というか、そうに決まってる!!)

懇親会は祝勝会にもなり、大いに盛り上がりました。
ちなみに、懇親会会場の白木屋では、スポーツチームのメンバー向けに常に20%で利用できるサービスを提供中。

ウチアゲキャンペーンの詳細はキャンペーンサイトでご確認ください。

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ホンダカップ フットサルフェスタ開幕!

2012/05/13(日)

ホンダカップ フットサルフェスタが開幕しました。

本日は東北と北信越で予選が行われ、東北からは宮城県リーグ所属のチームのメンバーで構成された、美中年倶楽部がSabedoriaに1-0で勝利しオーシャンアリーナで行われる全国大会への切符を手にしました。

昨年の東北代表であるBANFF SENDAIは残念ながら準決勝で敗退となりました。

今週末からは、関東、東海、中国、四国での予選もスタートします。

まだ締め切っていない日程・会場もあり、いまからでも申込可能です。

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今週末にホンダカップ開幕

2012/05/11(金)

いよいよ今週末からホンダカップが開幕。

初日の13日は、東北、北信越での開催です。

着々と準備が進むなか、大会事務局に今季からデウソン神戸に移籍した江藤正博選手がやって来てくれました。江藤選手はカンカンボーイズ所属時にホンダカップの前身の大会に毎年出場してくれていて2003年にはプレミアカテゴリー(当時)で優勝しています。
http://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?blog_id=267135#Dsc_0376

そのときの準優勝はいまではオーバー40、30の強豪となっているYONAITでした。

このころは、藤井健太がASPAで出場してくれていたり、Fリーグの創設期で活躍したプレーヤーが多く参戦してくれていました。

ホンダカップからも未来のFリーガー、日本代表選手が生まれることを期待しつつ。

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Let's go crazy

2012/05/03(木)

昨日は、30年来の親友たちとの恒例の宴会。

毎回飲んだくれて、後半は大音響で音楽をかけて大騒ぎになるのですが、ロキシーミュージック、ブライアン・フェリー、フリートウッドマック、マイケル・ジャクソン、ニューオーダー、、などなど自分たちが中高のころに盛り上がっていた曲をかけて、最後は必ずプリンス!

プリンスなんて、ほんだのうちでしか聞かない!
って皆が口をそろえていたけど、うちでもプリンスをかけるのは、このメンバーが集まった時だけだし。

昨日は東京から小6になった友人の息子も参加しており、
学校の昼休みにかける曲を考えているとのことだったので、
大人たちが真剣に選曲しました。

Little red corvette

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Let's go crazy

という候補があがりましたが、前の2曲は歌詞が不適切ということでLet's go crazyを候補として推薦しました。

ほんとにかけるのか?

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吉田輝が宝塚に凱旋!

2012/05/01(火)

昨日は、フットサルイタリアチャレンジ2012in宝塚でイタリア選抜と関西選抜が対戦。

宝塚出身でイタリアのプロフットサルリーグで活躍する吉田輝がイタリアチームを引き連れての凱旋ゲームとなりました。

結果はイタリアの圧勝でしたが、輝のゴールが見れなかったのが残念でした。関係者の皆さん、おつかれさまでした!

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パワープレー

2012/04/30(月)

チャンピオンズリーグ準決勝のバルセロナ×チェルシーは多くの人々の予想(とおそらくは期待)を裏切ってチェルシーが勝利。決勝はチェルシー×バイエルンの対戦となりました。

前半でテリーがボールのないところで相手に膝を入れて退場し、バルサが2-0でリードした時点では誰もがバルサの勝利を確信したと思うのですが、前半にチェルシーが1点を返したことでバルサは勝ち上がりのためには追加点が必要に。

後半のチェルシーはペナルティエリア付近に9人がべったりと引いて守り、まるでフットサルのパワープレイ(GKも前に出て攻めに加わる)のようでした。

GKチェフの活躍、ドログバをはじめとした選手の能力の高さ、そしてメッシのPK失敗などでバルサの連覇の夢は潰えたのは残念でしたが、なかなか見応えのあるゲームでした。バルサファンだけど、チェルシーも嫌いじゃないんですよね。

そういえば、先日のU-18大会ではグループリーグでパワープレーを仕掛けたオーシャンズU-18に対して、おそらく生まれて初めてパワープレーをされた作陽はなすすべなく4失点を喫しましたが、決勝延長でのパワープレーではしっかりと守備ができていたことが思い出されます。この世代の学習能力はスゴいです。

ミュンヘンでの決勝は、あまり重たすぎない試合になることを期待。楽しみです。

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ヴィジョンを伝えること

2012/04/27(金)

昨日は筑波大学附属高校のサロン2002月例会に参加。
「2001東京、2012名古屋、そして未来へ 」というテーマでU-18フットサルについて語り合いました。

「2001年」東京でスタートした東京都サッカー協会によるU-18大会が、現在のリーグ戦にいたるまでの経緯を中塚先生から、そして「2012年」に名古屋で開催されたサッカーキングカップU-18フットサルトーナメントについて私から報告して、皆さんからの意見をいただきました。

 大会がどこを目指しているのか見えない

 そもそも地域でのU-18フットサルが盛り上がっていないのに、中央の大会を先につくるのは順番が逆ではないか

 地域の協会や連盟としっかり議論をしていくべき

 トップレベルの競技層ではないプレーヤーも受け入れていく、フットサルらしさを残していくべき

 さらに、そもそもU-18フットサル大会が必要なのか

など、批判ではなく、前向きな投げかけをいただきました。

これらの意見に対して、しっかり応えていかなければならないと感じたのと同時に、ヴィジョンを伝えていくことの難しさを改めて実感しました。

昨日の議論を経て、自分のなかで改めて明確になったヴィジョンは、

・U-18フットサルの日本一決定戦にする。
・その為には全国で予選が開催される大会にする。
・学校、クラブなどの枠にとらわれず、できる限り多様な参加形態を受け入れる。
・目標となる大会をつくることで、この大会につながる地域でのチーム、大会の活性化を促す。
・以上の結果として、多様なかたちでフットボールを楽しめる環境を生み出す。

今後もできるだけ多くの人にヴィジョンを伝え、議論を重ね、意見を集めて行きたいと思います。ご参加の皆さんありがとうございました!
 

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明日は東京です。

2012/04/25(水)

週末の結婚式やらなんやらで、何か忘れているような気がしていたのですが、ブログを書くのを忘れていました。

明日は、東京で中塚先生とU-18フットサルについてサロンで語ります。

2001東京、2012名古屋、そして未来へ

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大学

2012/04/19(木)

そういえば、今年も大学の講義が始まっています。

4年目となる今年が最終年となりそうで、これまで以上に充実した内容にできればと考えています。

もともと大きくない大学の、しかも大学院の講義なので受講生は少ないのですが、受講しても単位にならない学部生も受講してくれていて、少しでも彼女たちのためになるものを伝えたいと思います。

「スポーツビジネス」についての講義で、スポーツに参加してもらう、スポーツを観戦してもらうことを突き詰めていくと、スポーツの魅力とはそもそも何か、ということに行き着きます。自分自身がどちらかといえばシリアスに勝つためのスポーツに明け暮れてきただけに、多様なスポーツとの関わりを持っている受講生たちのスポーツ感に刺激されることも多く、実は講師にとっても学ぶところが大きいことを実感しています。

前回の講義では2つの素材を用意していったのですが、1つ目で90分が過ぎてしまいました。講義の準備というのもなかなか大変なものなので、次回の準備がいらなくなったと思うと、ちょっと得した気分です。

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アロッサ松本を取材

2012/04/15(日)

今日は神戸でなでしこリーグの神戸×高槻、長居でプレミアリーグのセレッソU-18×作陽があり、どちらも捨てがたい思いでいっぱいだったけども、長野の筑北村の本庄体育館で行われた、アロッサ松本とファルコ岐阜、そしてトロブラボ富山の3チームによる交流戦の取材に。

アロッサ松本は、一昨年のホンダカップに北信越代表として出場してくれて、大勢の応援が駆けつけてくれたことが印象的だったチームなのですが、そのチームの代表が先日のU-18大会に出場してくれた日本ウェルネス高校の村山さんで、そのアロッサ松本が改めてFリーグを目指してチームを作り上げていくという話をうかがい、一度取材にうかがいたいと考えていたところ、岐阜、富山のチームとの交流戦を計画しているということで、これは行くしかないということになったのでした。

チームの強化だけでなく、スクールの運営、大学や高校とのタイアップと、着々と基盤を固めておられて、本気でFリーグを目指し、長野にフットサル文化を植え付けようとされていることが実感できました。村山さんと監督の濱さんの熱意がそんな夢を実現させる予感大です。

チームでは、そんな夢をともに追いかけてくれる選手を募集中とのことなので、我こそはと思うプレーヤーはぜひ名乗りをあげてみては?

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2001東京、2012名古屋、そして未来へ

2012/04/12(木)

サロン2002の月例会(関西ではなく、本家東京)でU-18フットサルについて中塚先生と話をすることになりました。

以下は、中塚先生作の案内文です。

スピーカーとしては、いろいろな角度からの突っ込みがあるのでは、と楽しみにしています。


U-18年代のフットサル-2001東京、2012名古屋、そして未来へ(仮題)

【日 時】2012年4月26日(木)19:00~21:00(その後「ルン」予定)

【会 場】筑波大学附属高校3F会議室(東京都文京区大塚1-9-1)

有楽町線護国寺下車徒歩7分または丸の内線茗荷谷駅下車徒歩8分。お茶の水女子大裏。校門を入って直進。高校前庭に面した1F体育教官室から校舎内に入り3Fへ(校舎内土足可)

【テーマ】U-18年代のフットサル-2001東京、2012名古屋、そして未来へ(仮題)

【演 者】本多克己((株)シックス)、中塚義実(筑波大附属高/TFAフットサル委員)

【概要(演者より)】

 1994年にFIFAが正式に「フットサル」と定めたスポーツは、その手軽さからか、あっという間に全国各地の各年代に広がり、いまではJFA主催のフットサル大会が、第1種(大人)、第3種(U-15)、第4種(U-12)、女子と行われています。

しかし第2種(U-18)だけは全国大会がありません。

東京都サッカー協会(TFA)では全国に先駆けて、2001年度よりU-18大会を実施しています。TFAフットサル委員長の梶野政志氏、3種部会長の徳田仁氏、事務局の野口良治氏・角脇拓也氏らサロン会員にささえられながら、第2種部会長である中塚義実が実施委員長を務めてきました。U-18フットサルの元祖とも言える東京の動向を、30分程度で報告します。

東京で始まったU-18フットサルのムーブメントは、次第に他県へと広がります。民間レベルのフットサル大会を各種手掛ける(株)シックス社長の本多克己は、「どうしてもU-18年代のフットサルの全国大会を創りたい」との志を抱き、行動を開始します。2011年9月、筑波大学附属高校の体育教官室での“作戦会議”を経て一気に進展し、2012年3月24~25日、オーシャンアリーナ(名古屋)での「サッカーキングカップ U-18フットサルトーナメント2012」開催に至りました。

(株)フロムワンと(株)シックス主催の民間大会ではありますが、日本フットサル連盟と全国9地域連盟の後援を得て、各地域から1チームずつ参加した大会です。決勝戦は名古屋オーシャンズU-18(東海)と作陽高校(中国)。終了2秒前の作陽高校の同点ゴールで延長に突入し、延長後半残りわずかで名古屋が決勝ゴールを挙げる、6-5のスリリングなゲームでした。レベル的にもかなり高く、この大会を象徴するような見ごたえのある内容でした。本多から、この大会の経緯と当日の様子、今後の展望を含めて約60分間報告します。

ということで、4月の月例会では「U-18年代」「フットサル」「全国大会への道のり」など、いくつかの切り口で、興味深い情報交換が為されることと思います。どうぞお楽しみに!

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ブルース・スプリングスティーン

2012/04/12(木)

MTVのトップ20にブルース・スプリングスティーンが入ってきて、ついニューアルバムを購入してしまいました。

"We Take Care Of Our Own"

星条旗がどこで翻っていようと 
オレたちは自分たちで支えあう

とギターをかき鳴らし、カメラ目線で熱唱する姿は相変わらずです。

中学生のころリアルタイムで「The River」を聴いて、それから

実は「Born To Run」の方がスゴい!

となって、予備校生のころに初来日の追加公演を3列目で見てから半年ほどは、ずーっとブルース・スプリングスティーンばかり聴いていたような記憶があります。

それにしても、ブルース・スプリングスティーンを聴いていると、歳をとった自分をすごく意識されられます。他のアーティストだとそうでもないのですが、彼の曲やスタイルのなかにそう思わせるスイッチが潜んでいるようです。

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まずはオーバー40!

2012/04/11(水)

ホンダカップフットサルフェスタも、今年で5年目。
これまでは最初に締め切りとなるのは、最も歴史の古い関西のジュニアかオーバー30というのがお決まりパターンでしたが、今年は関東のオーバー40が最初にキャンセル待ち状態となり、追加日程を設定することになりました。

オーバー40の人気は例年高まっており、最近はオーバー50を新設してほしいという声も大きくなってきました。ホンダカップでは大会スケジュールの関係などもあり追加はむずかしいのですが、ぜひ新たなシニア大会を開催したいと考えています。

かつては40歳、50歳でボールを蹴るなんて、特別な人たちのすることと考えていましたが、自分自身も40代後半になり、ボールを蹴ることが当たり前の環境にいることに驚かされることがあります。

・スポーツの楽しみ方の多様化
・コミュニティの崩壊~新たなコミュニティの出現
・老後への不安~健康志向の高まり
・サッカーの普及
・グラウンドの整備

こうした環境の変化が、大会の申込み状況にもダイレクトに反映され、そして自分自身の生活にも影響をおよぼしているわけですね。

さて、次は自らのビジネスでもこの流れに乗っていかなければ!

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なでしこ人気

2012/04/09(月)

キリンチャレンジカップ2012は日本がアメリカ、ブラジルという強豪を相手に、見事に優勝を飾りました。ワールドカップでの優勝で、ほんとうに選手たちが自信をもって戦っていることがテレビからも伝わってきました。

今年はU-20の女子ワールドカップが日本で開催されます。2010年のU-17女子ワールドカップで準優勝に輝いたこともあり、日本は開催国&優勝候補として出場します。いい形でメディアに取り上げてもらって、なでしこジャパンに続く世代の活躍に多くの人が注目してもらえればと思います。

そういえば、R25でも女子サッカー選手が取り上げられていました。若手選手をアイドル的に取り上げた記事でしたが、それはそれでいいじゃないか、と思っています。一過性のブームで終わってしまうという心配をするよりも、当面はこの勢いに乗ってどこまで人気を定着させることができるか、ということに集中していけばいいと思っています。

賀川さんのレポート記事もどうぞ!

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サロン2002会員募集中

2012/04/04(水)

サッカー・スポーツを文化として日本に根づかせたいと考える人たちのゆるやかなネットワーク

スポーツ文化研究会

サッカーをネタに、語り、飲む会

といった様々な側面を持つ団体「サロン2002」では2012年度の会員募集を行っています。

東京では毎月月例会を行っているほか、関西では年4回の「関西サロン」を実施しています。

賀川さん、牛木さんなどの大御所から学生さんまで幅ひろいメンバーが参加してくれていますので、ぜひお気軽にご登録ください。申込手続きについては、こちらをご参照ください。>>サロン2002会員募集

最近ずーっとブログに書いていたU-18大会も、サロン2002理事長の中塚先生とのミーティングから生まれたものでした。4月の月例会では、中塚先生と共同でこの大会について発表予定です。

日時:2012年4月26日(木) 19:00
会場:筑波大学附属高校
テーマ:U-18年代のフットサル-2001東京、2012名古屋、そして未来へ

参加希望の方は私までご連絡ください。

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なでしこのステップアップ

2012/04/03(火)

キリンチャレンジカップ2012の初戦はなでしこジャパンが、アメリカ女子代表と1-1の引き分けでした。

これまで男子ではキリンカップが3カ国の総当り、キリンチャレンジでは単一国との対戦でしたが、今回は女子のキリンチャレンジで3カ国の総当り、それもFIFAランキング1位のアメリカと3位のブラジルを招いての開催となります。

チームの実力に加え、それをとりまく環境、関係者の努力などの要素が結実した大会といえそうですが、こんな大会ができたこともスゴイし、また試合内容を見てもアメリカと互角(以上?)に戦う日本もスゴイ!今のような「なでしこブーム」は去ったとしても、間違いなく日本の女子サッカーは大きくステップアップしたといえそうです。きっと東京オリンピックの女子バレーと近い状況なのでは、と思うのですが、生まれる前のことなのでよくわからないです。

賀川さんのアメリカ戦リポートでは、アメリカと日本の交流、そしてプレーのなかでは特に川澄について触れられています。確かに川澄は速さに強さも加わり、一皮むけた印象ですね。

キリンチャレンジカップの楽しみ
2012年4月1日 なでしこジャパン 対 アメリカ女子代表

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うちあげは20%OFFで!

2012/03/30(金)


チームで利用すると全国の白木屋、笑笑などの利用料金が20%OFFになる

 スポーツ国民応援キャンペーン「ウチアゲ」

では、現在登録チーム受付中です。先日、登録したところ昨日にチームカードが届きました。これは使えそうです。

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極私的大会後記

2012/03/27(火)

大学に入ってアメフト部から強烈な勧誘を受けて、やってみたいという気持ちもあるなかで結局入部しなかったのは、勧誘の最後の殺し文句の「グラウンドで一緒に涙を流そう」という言葉だった。涙を流したくないのではなく、小・中・高とサッカーで十分に涙を流してきたから、次は違うことで泣きたいと思ったのだ。

大学では不真面目な学生だったけども、アルバイトとサークルに明け暮れて、サークルで「1万人のダンスパーティ」(死期ですが)を開催して最後に仲間とステージで泣いた。そして次は泣ける仕事をしようと思ったのは、もう20年以上昔のこと。

そもそも泣ける仕事なんて普通にしていればまず出会わないし、さらに言えば大人になってしかも仕事で涙を流すなんてことは不適切であり、認められないことにちがいない。そう、異常なのだ。

涙を流さないとしても、仕事で感動できることは何かと言えば、自分の力を最大限に発揮できること、仲間と一緒に何かを作り上げること、そしてそれを受け取ったユーザーが喜んでくれることだろうか。

今回のU-18フットサルトーナメントでは、ニーズはあるけども誰にも頼まれたわけではないものをゼロからつくっていくなかで、「これは全身全霊をこめてやらなければならない仕事だ」と感じて、まずは出来るだけ多くの人にお会いして、U-18のフットサル全国大会を目指してプレ大会を開催したいという趣旨を伝え、出場チームに出場の依頼をして、各地域での調整をお願いしていった。誰にどの順番でお願いしていくべきかということも明確な答えがあるわけでもないなかで(何しろ誰にとっても初めてのことなのだ)、とにかく形をつくるために、とにかく動きながら、自分にできるベストを尽くそうと考えた。

北海道から九州まで足を運んでみれば、そこには確かにニーズや熱意があることが感じられ「いい大会にしていってください」という言葉が背中を後押ししてくれた。スポンサーのお願いをするなかでも、大会の趣旨を理解してくれる方が多かったのはありがたかった。空回りしているな、と感じることもあれば、地域での調整やチーム選出でずいぶんお手数をおかけすることにもなったけども、同じ思いを抱いてくれている同志がいると実感できた。そして大会当日も、物的、人的ともに不十分な準備のなかで、関係者が一人何役もの活躍をみせてくれて、何とか乗り切ることができた。

開幕戦で優勝候補とみられていた(実際に選手のレベルは非常に高かった)國學院久我山に対し、熊本県選抜が勝利、短期間の準備ながら独自のスタイルで勝ち上がっていった松山工業や京都橘の大会の中での成長、フットサル経験値が圧倒的に高い名古屋オーシャンズU-18に対する久我山や作陽の戦い、そしてエキジビションで森岡薫らのオーシャンズのメンバーと戦う大会選抜メンバーの笑顔。

これだけ揃うと、さすがにウルッと来てしまい、「使い捨てのコンタクトを忘れて、昨日からそのままなんで」などと言い訳しようと思っていたけども、誰からも突っこんでくれなかったのでとりあえずここに書いておきます。

今後、報告書をまとめ、何度か公式・非公式の場で大会の報告をしていくことになりそうですが、以上、極私的大会後記でした。

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名古屋オーシャンズU-18が初代王者に

2012/03/26(月)

全国9地域からチームが参加して行われたU-18フットサル大会「サッカーキングカップ U-18フットサルトーナメント2012」は決勝で名古屋オーシャンズU-18が6-5で作陽高校に勝利し見事優勝を飾りました。残り2秒で作陽が追いつき延長にもつれこみましたが、最後はフットサル経験値の差でオーシャンズが突き放したゲームでした。また松山工業が國學院久我山を下して3位となっています。皆様のおかげですばらしい大会となりました。感謝です。

大会後のオーシャンズの小松監督へのインタビューでは、優勝したことの喜びよりも、日頃からフットサルに専念しているチームとして高校サッカーチームに圧倒的な差を見せることが出来なかったことに対する反省の言葉ばかりが聞かれましたが、ぼく自身もやれたことよりも、出来なかったことの方が多かったという思いが残る大会となりました。

ただ、0からここまで大会をつくりあげたこと、そしてその場で選手たちがすばらしいプレーを見せてくれたこと、そして多くの皆さんのご協力を得ることができたことは、大きな感動とともに、将来への糧となりました。ほんとうにありがとうございました。

●1次ラウンド

國學院久我山 2-3 熊本県U-18フットサル選抜
名古屋オーシャンズU-18 1-0 A.Cアズーリ

日本ウェルネス高校 松本校 0-2 松山工業高校
A.Cアズ-リ 0-5 作陽高校
國學院久我山 3-2 京都橘高校

松山工業高校 1-0 VAIN FC伊達U-18
熊本県U-18フットサル選抜 1-5 京都橘高校
名古屋オーシャンズU-18 4-2 作陽高校
日本ウェルネス高校 松本校 1-1 VAIN FC伊達U-18

●2次ラウンド

決勝 名古 屋オーシャンズU-18 6-5(延長) 作陽高校
3位決定戦 國 學院久我山 0-3 松山工業高校
準決勝 國學院 久我山 2-4 名古屋オーシャンズU-18
準決勝 作陽高 校 6-4 松山工業高校
5位決定戦  VAIN FC伊達U-18 3-5 京都橘高校
2次ラウンド一 回戦 VAIN FC伊達U-18 1-3 國學院久我山
2次ラウンド一 回戦 京都橘高校 3-4 作陽高校

7位決定リーグ
熊本県U-18 フットサル選抜 1-3 A.Cアズーリ
A.Cアズーリ 3-1日本ウェルネス高校 松本校
日本ウェルネス 高校 松本校 1-2 熊本県U-18フットサル選抜


サッカーキングの特集ページ

大会公式サイト

facebookページ


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U-18出場チーム紹介5 VAIN FC伊達 U-18

2012/03/23(金)

サッカーキングカップ U-18フットサルトーナメント2012」はいよいよ明日開幕となりました。とにかく初開催ということで、前日までバタバタと準備をしておりますが、明日に9チームが集まった光景を思い浮かべるだけでも胸が高鳴ります。

出場チーム、組合せは以下の通り。フットサル勢 vs サッカー勢、高校 vs クラブがどのような戦いを見せてくれるのか、ぼく自身予想もつかないのですが、ほんとうに楽しみです。

◇Aグループ
熊本県U-18フットサル選抜
國學院久我山高校
京都橘高校

◇Bグループ
名古屋オーシャンズU-18
A.Cアズ-リ
作陽高校

◇Cグループ
日本ウェルネス高校 松本校
松山工業高校
VAIN FC伊達 U-18

大会結果などは、サッカーキングの特集ページで確認できます。
http://www.soccer-king.jp/skcup2012/

大会公式サイト
http://www.u18futsal.jp/

facebookページも開設しました!
https://www.facebook.com/u18futsal


さて、ブログでは出場チームを紹介してきましたが、最後のチームは、北海道から出場してくれる「VAIN FC伊達 U-18」です。

昨年12月に札幌で開催された「JFA ファミリーフットサルフェスティバル2011 with KIRIN」で準優勝した北海道伊達緑丘高等学校のメンバーを中心になったこのチームは、今回はVAIN FC伊達の下部組織として出場してくれます。

ホンダカップ フットサルフェスタの運営に協力いただいている北海道のフットサル連盟さんからは、毎年のようにU-18のカテゴリーも北海道予選をやれないか、というお話をいただいているのですが、決勝大会の開催時間=チーム枠の問題で実現できておらず、ようやく今回こうして北海道から出場してもらえることになりました。

Team_hokkaido


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U-18出場チーム紹介4 名古屋オーシャンズU-18・京都橘高校

2012/03/22(木)

本日、静岡と兵庫でU-18フットサルのフェスティバルが開催され、東海、関西からの出場チームが決定しました。どちらも上位を狙える有力チームで、いよいよ大会が楽しみになってきました。

名古屋オーシャンズU-18
Fリーグ創設以来、5連覇を誇る名古屋オーシャンズの下部組織で、一昨年のホンダカップ・ユースカテゴリーの初代王者。

大会でも磐田東高校に2-2と同点にされたシーン以外は余裕で勝ち上がってきておりやはりフットサルの経験値の高さは頭抜けている印象です。普段は愛知県リーグで社会人を相手にプレーしており、何と言ってもオーシャンズという目標が間近にいることで、高い向上心と目標を持っていることが最大の強みと感じました。高校トップレベルのサッカー選手たちとの対戦がどのようなゲームになるのか、楽しみです。

Team_tokai

京都橘高校
京都駅で乗り換えて、JR奈良線に乗車。京都の学校に通っていたものの、活動範囲はほとんどが阪急より北側で、さらにJRの南になるとほとんど縁がなく、このあたりが伏見なんだな、などと考えていると間もなく桃山駅に到着。そこから徒歩で林に囲まれた道を10分ほど歩くと京都橘高校にたどり着きました。

総監督の米澤先生は本人もフットサルが好きで、これまでもフジテレビの夏高フットサルなどにも出場されていたとのこと。大阪で優勝を飾り、兵庫で優勝した宝塚FC(岡崎慎二、吉田輝が所属していたクラブ)に16-5と圧勝して出場権をつかみました。名古屋でもこの破壊力ある攻撃を見せつけることができるか?!

Team_kansai

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U-18フットサル出場チーム紹介3 國學院久我山高校・A.Cアズーリ

2012/03/20(火)

國學院久我山(東京都)

東京のU-18フットサルリーグに所属するチームの指導者が1月の第11回東京都ユース(U-18)フットサル大会前に、

選手権で早くに敗退すると國學院久我山も出場してくるので面白い大会になりますよ

という話をしていたのですが、決勝戦でその期待通りの名勝負を府中アスレティックU-18と演じ、延長終了間際に決勝点を決めて勝ちきり、東京都U-18の王座に。

その大会でのゴールがyoutubeにアップされているのですが、確かにハイレベルの東京都大会で優勝するだけあって、見事な戦いっぷりです。オーシャンアリーナでもゴールラッシュなるか?
Team_kanto


A.Cアズーリ(宮城県)

最後まで出場チーム選出が難航したのが東北でした。最終的には立候補いただいたA.Cアズーリさんに決定したのですが、仙台~イタリアつながりで、今回の主催者であるフロムワンとも縁があり、決まってみれば落ちつくべきところに落ち着いたという印象です。U-15世代ではフットサルの全国大会出場もあるチームだけに大会での活躍も期待できそうです。

Team_tohoku


東北でフットサルあるいは体育館でのサッカー?をプレーしているチームは多いはずで、これまで大会がなかったために顕在化してこなかったそんなチームが、大会が生まれることでフットサルという競技にしっかりと取り組んでくれるようになればと思います。

と書きながら

同じようなことばかり書いてるな、と感じているのですが、それでいいのです。とにかく今回の大会は全国のU-18世代がフットサルに目を向け、取り組んでいくためのきっかけとなる「火付け役」なのです。

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U-18出場チーム紹介2 熊本U-18フットサル選抜・日本ウェルネス高校 松本校

2012/03/17(土)

今日は静岡と兵庫でU-18フットサルのフェスティバルが開催され、それぞれ会場に足を運びました。

この大会で「サッカーキングカップU-18フットサルトーナメント2012」の出場チームが出そろうことになるわけですが、その結果は明日に掲載させていただくことにして、今日はその他のチームの紹介です。

北信越、九州では、それぞれ独自の大会を開催されていて、その大会からの選抜チーム、優勝チームが出場してくれます。どちらの代表者の方からも、これまでは地域で大会を開催できても、さらに他の地域のチームと対戦する機会がなかったということをうかがって、新しく大会を創設することの意義を改めて確認できたのが印象的でした。またどちらも協会・連盟との連携が密で、ひょっとすると熊本・長野がU-18フットサルの先進地域になっていく可能性もあるかな、という期待も抱かせてくれます。

・熊本U-18フットサル選抜
昨年の九州新幹線開通以来、一度乗ってみたいと思っていたのが、今回の熊本出張で実現しました。列車も駅も驚くほど立派でキレイで驚かされました。そして、熊本でのミーティングで感じたU-18フットサルに向けた熱意には、さらに驚かされました。

まず、九州のフットサル関係者に連絡をとったところ、熊本でU-18大会をやっていることを紹介いただき、トントン拍子で話が進み、リーグの選抜チームに出場いただくことになりましたのですが、熊本県サッカー協会のフットサル委員長である岩本さんは、以前から関係者に向けて、この世代の全国大会の必要性を訴え続けていたとのこと。今回はプレ大会的な位置づけでの大会開催でもあり、私たちにできるのは、その枠組みや器をつくることで、そこにチームを派遣して、さらには予選を行っていただく方々が存在してはじめて大会が成り立つわけで、地方にこうした「熱」が存在していて、その熱が拡がっていく機会となることが、この大会創設の意義なのだと感じています。
Team_kyushu

・日本ウェルネス高校 松本校
中学から大学までスキーをやっていたころは毎年何度も信州に出かけていたけども、そのころには風景を愛でるといった感覚は持ち合わせておらず、最近になってようやく車窓からの風景に見とれる余裕ができて来たように思うのですが、今回、松本~長野と電車、クルマで移動して、改めて長野の山々の美しさに魅了されました。

松本から大会に出場してくれる日本ウェルネス高校松本校は、昨年に行われた長野県の高校生フットサル大会の優勝チーム。日常的にしっかりとフットサルをプレーしており、村山監督を中心に長野での大会開催などにも積極的に取り組んでおられるとのこと。大会での活躍はもちろんですが、将来のフットサルを形作っていく人材づくりにおいても、この大会が役立てばと思っています。

Team_hokushinetsu


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U-18大会出場チーム 作陽高校・松山工業高校

2012/03/16(金)

今月の24、25日にいよいよ「サッカーキングカップ U-18フットサルトーナメント2012」が開催されます。

大会名については、「ユースフットサルトーナメント」としてきたのですが、

明確にU-18とした方がいいだろう

という意見をいただき、直前の変更となりました。

明日に東海、関西でフェスティバルが開催され、そこで両地域の出場チームが決定する予定です。

大会まで、ざっと出場チームを紹介していきたいと思います。

★作陽高校

Sakuyo611

今回の出場チームのなかで、最初に出場が決まったのが作陽高校でした。

野村監督を高校に訪ねた日はちょうど寒波で、雪が残るなかでした。監督からも

えらい日に来ましたね~

と苦笑されたことを思い出します。

選手権での準優勝をはじめ、岡山そして中国地方の高校サッカーをけん引する同校は、フットサルにおいても毎年ホンダカップ フットサルフェスタにも出場いただいており、2年連続でユースカテゴリーー準優勝という成績を残してくれています。

選手のポテンシャルは高く、今大会でも活躍が期待できそうです。


★松山工業高校

1


松工にうかがった際の印象は、まず

大きな高校やな~!

でした。創立102年で、生徒数も多い学校であるということは事前に調べていたのですが、その校舎の大きさには改めて驚かされました。

谷監督が率いるサッカー部は選手権にも出場し、四国でも有数の強豪校です。今回はフットサルもプレーしているという松井コーチが中心となってチームをつくっていただいています。松工の今大会での活躍が、四国でのU-18フットサル活性化につながれば、と個人的に期待しています。

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sankei SALの表紙に高橋健介×勝村政信

2012/03/15(木)

本日、sankei SALvol.26が発行されました。

表紙と巻頭対談はフットサル日本代表の高橋健介(バルドラール浦安)とサッカー・フットサル大好きタレント勝村政信さんです。

名古屋オーシャンズの5連覇や得点王&MVPの森岡薫選手へのインタビューなどのコンテンツのほか、今月の24、25日に開催されるU-18フットサル大会のページでは出場チームも紹介しています。

もちろん、先週から募集が始まった「ホンダカップ フットサルフェスタ」の記事も掲載されています。

全国のフットサル場、スポーツショップ、スポーツバーなどに設置していますので、ぜひ手にとってみてください。

Sal1


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ペナスタ博多が本日オープン!

2012/03/12(月)

元バサジィ大分の久米田大輔氏(イケメンです!)がオーナーをつとめるフットサルピッチ「ペナスタ博多」が本日オープンです。

先日、最終の工事中のところを見せてもらいましたが、都心部からも近く、クラブハウスもしっかりしていて、アビスパのスクールなども開催されるとのことで、注目の施設になりそうです。

ホンダカップでも5月27日(日)にエンジョイ、6月3日(日)にはオープンを開催しますので、九州のフットサルプレーヤーの皆様はぜひ新施設に足を運んでください。

facebookページもあります。

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ホンダカップ募集開始!!

2012/03/09(金)

本日、ホンダカップ フットサルフェスタの募集を開始しました。

事前に今日からの募集開始ということを発表していたこともあり、朝から何件か電話でのお問合せもいただき、もう30件以上の申込みがありました。

関東、関西の常連チームが中心ですが、こうして大会を楽しみにしてくれている人たちがいることは何よりうれしく思います。

今年も10カテゴリーに北海道から九州まで1000チーム以上が参加できる大会となりました。ぜひ多くの皆様に参加いただければと思います。

大会公式サイト
facebookページ(いいね!をよろしくです)

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明日からホンダカップ募集開始!

2012/03/08(木)

明日から「ホンダカップ フットサルフェスタ」の参加チーム募集がスタートします。

ホンダカップとして5年目、大会創設から16年目の大会となります。

今年からは、大会結果がサッカー情報サイト「SOCCER KING」に掲載されることになり、さらに多くの皆さんに目にしていただくことができそうです。

そういえば、明日は堺J-GREENに併設される宿泊/合宿施設「DREAM CAMP」のオープニングも行われます。現状でも十分にすばらしい(すばらしすぎる!)施設ですが、さらに使い勝手のいい会場になりそうです。

もちろんホンダカップでも会場として利用させていただく予定です。楽しみだ。

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90周年を夢見て

2012/03/05(月)

昨日はサロン2002のシンポジウム@味スタに参加。

『高校サッカー90年史』を語ろう!
-戦前の中学サッカーから未来へ-

というテーマで多くの皆さんに集まっていただきました。関係者の皆様ごくろうさまでした。

浦和高で優勝された日本審判界の重鎮・浅見俊雄や、藤枝東で三冠を獲得した松永章さんも参加いただき、コメントをいただくことができました。

個人的には、計画中のU-18大会開催に向けて大きな刺激となりました。懇親会では、大会を共同で企画しているサロン2002理事長の中塚先生と、

「90年後にはU-18大会90周年なんてやってくれてるかな」

なんて話をしながら大会に向けての決意を新たにしました。

さて賀川さんが配布した1917年2月22日付けの大阪毎日新聞に、90年前の大会の社告記事が掲載されています。

野球を迎えて其技の妙を採り之を体育の上に善用せる我学生がフートボールに無関心なるべきはずなし。果然フートボールの技は今や漸く我運動界に其頭をもたげんとしつつあり、然れどもフートボールをポピュライズし且之に対する感興を高調せしめんが為には尚一段の努力を要す。本社がここに日本フートボール優勝大会を主催せんとする即ち此要せられたる努力の一端たらんとするに他ならず

今のフットサルとちょうど同じような状況ではないでしょうか。
まずは90周年を夢見つつ、しっかりと最初の1年を作っていきたいと思います。

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サロン2002シンポジウム@味スタ

2012/03/04(日)

今日はサロン2002のシンポジウムに参加するため賀川さん同行で味スタへ。
J2開幕戦のヴェルディ×山雅を観戦し、その後スタジアムでシンポジウムを行います。

テーマは

『高校サッカー90年史』を語ろう!
-戦前の中学サッカーから未来へ-

ということで、賀川さんのほか、牛木さんもスピーカーとなっています。

個人的にはU-18フットサル大会創設に向けての知恵を授かりたいと期待しています。

味スタでのシンポジウムはクラマーさんを招いての2006年開催以来。

クラマーさんと観戦した試合で古橋が決めたFKと中塚理事長のぎっくり腰を気遣うクラマーさんが思い出されます。

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夏草の賦

2012/03/03(土)

先日の出張では、クルマで丸亀、高知、松山と走り、水曜どうでしょう気分を堪能しました。丸亀は父の故郷なのですが、高松に親戚の葬儀などで数回行ったことがある程度で、今回クルマで走ってみて南北を隔てる山々や、瀬戸内の海岸線をしっかりと実感しました。

その勢いで、なにか四国についての本を読んでみようと思い立ち、司馬遼太郎の「夏草の賦」を読むことにしました。

主人公は土佐を平定し、四国を手中におさめる勢いで侵略を進めながら、結局は信長、秀吉の軍門に降った長曾我部元親。元親に感情移入しつつ、時には父の姿を重ねながら読み終えました。

司馬さんは、「長曾我部元親において人間の情熱というものを考えようとした」と書いていますが、戦国時代の武将の情熱というのは途方もないものですね。

時代も違えばスケールも違いますが、自分なりに情熱を注ぎ込む対象を持ち続けていられることに感謝しなければ。

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転職

2012/02/29(水)

今日、ひとりのスタッフが退社し、新天地に赴くことになりました。

新しい職場については、どんな観点からみても、うちよりも恵まれた環境で、転職という話を聞いたときには、それを受け入れてあたたかく送り出さなければ、ということしか頭にありませんでした。

それにしても、自分がゼロからつくって運営している会社だけに、今回に限らず社員が退社することは、自分や自分の行いを否定される思いがしてそれなりにキツいものです。

ともあれ、そのようななかでこれまで勤め上げてくれたことに感謝し、ここで働きたいと思ってもらえるような会社にしていかなければ、です。

おつかれさまでした。ありがとう。

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大阪市交通局お見事!それに引き換えうちのナビは、、

2012/02/23(木)

昨日は午後から名古屋出張で、淀屋橋から地下鉄御堂筋線で新大阪まで移動予定だったのですが、地下鉄梅田駅の火災で不通になっているとのことで、徒歩〜JRでの移動かと考えていたところ、
事故の1時間ほど後からは梅田駅に停車せず運行されていて無事に地下鉄での移動となりました。

1駅飛ばしで運行する、というのがマニュアル化されているのか、
それとも非常事態の対応としてイレギュラーな対応ができるような
柔軟な体制になっているのかわかりませんが、

大阪市交通局なかなかやるではないか!

と思わせる出来事でした。

その一方

2日前には四国で丸亀〜高知〜松山で会議がありクルマで移動したのですが、
こちらは、想定外のアクシデントに見舞われました。


今月からクルマのナビが新しくなり、自動的に通信をして最新の交通状況に対応した
ナビを行う、というものになっていて、とにかく道順を覚えるのが苦手な私としては
全幅の信頼を寄せてそのナビにしたがっていました。


淡路島から明石海峡大橋を渡り、順調に進んでいたのですが、
なぜか途中から30分ほど遅刻するという表示に変わり、
渋滞があるのかな、と思って走っていると、
なんと坂出から瀬戸大橋を渡って、与島という島で引き返してくるルートになっていたのでした。

途中で気がつけばよかったのですが、高速のため引き返すこともできず、
もちろん高額の大橋の通行料も支払うことに。

距離、時間、料金あらゆる可能性を考えてもありえないナビだったのですが、
いったい、なぜこんなことが起きたのか。当分の間、ナビ不信に陥ることになりました。

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高校サッカーの90年

2012/02/22(水)

昨年のサロンのシンポジウムでは、デンソーカップとのタイアップで
豪華メンバーが育成について語るというものでしたが、
今年は高校サッカーの90年がテーマです。

賀川さん、牛木さんに加え『高校サッカー90年史』編集長の北原さん、サロン2002理事長の中塚さんがスピーカーです。

ぜひ多くの皆様に参加いただければと思います。

サロン2002 公開シンポジウム
『高校サッカー90年史』を語ろう!
-戦前の中学サッカーから未来へ-

詳細はサロン2002公式サイトでご確認ください。

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今日は四国へ

2012/02/20(月)

今日は丸亀でホンダカップの開催会場とのミーティング、

その後、高知で協会の方とU-18大会のミーティング、

さらに松山でU-18大会出場予定チームとのミーティング。

どれも大切なミーティングばかりで、ほとんどの皆さんと初対面でもあるし、
気合いを入れて行ってきます。

うどんを食べる余裕はあるかな?

とにかく天気良さそうでよかった。

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九州遠征 その2

2012/02/16(木)

ホンダカップとU-18大会のミーティングで全国行脚を行っていて、
今週は九州、来週は四国とひょっとすると東北に行く予定です。

九州では、熊本のフットサル関係者の皆様とお会いし、
県下で行われているU-18リーグの話などをうかがいました。

おそらく東京のU-18リーグに次いで、2番目のU-18リーグだと思うのですが、
関係者の皆さんの熱意をひしひしと感じることができました。

新しい仕組みを生み出すことはなかなか大変ですが、「とにかくはじめてみよう」ということで一歩を踏み出した熊本の皆さんから、ぼくも勇気づけられる思いでした。

1994年にアメリカでワールドカップが開催されたときのスローガンが
making soccer hisory
でしたが、ちょっとおおげさだけど、
making futsal history(の一部)
という気分でやっています。

来週にはようやく具体的な大会の形が固まることになりそうです。

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九州遠征 その1

2012/02/15(水)

今日はホンダカップU-18大会の打ち合わせで熊本~福岡に出張でした。九州新幹線には初めて乗りましたが、評判通りの快適さ。そして新しい駅が立派なことにも驚かされました。

福岡では今年のホンダカップの会場に予定されている「PENASTA HAKATA」で
久米田大輔さんとミーティング。

まだ工事中ですが、福岡の都心部からも近く、大会会場としては最適のように感じました。

スクールや個サルも予定されているようで、福岡のフットサルの一大拠点になる予感ありです。

九州でのホンダカップは他県での予選も検討中です。募集は3月中旬スタートを予定しています。

熊本でのミーティングについては稿を改めて。

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元気をもらう

2012/02/11(土)

滝川、滝川二高校が毎年開催している招待大会「コパエスペランサ2012」が本日・明日と開催されています。

今年は東北から塩釜FCのU-12、15チームを招待しての開催ということもあり、個人的にも大会実行委員会のメンバーとしてお手伝いさせていただきました。

見事な快晴のもと、U-12からU-17までのチームが三木防災公園などの会場で熱戦と交流を展開。

被災者に「勇気を与える」という言葉が多く語られ、多くの人がその言葉に違和感を感じているのではないかと思うのですが、実行委員長の元滝川二・ヴィッセルの黒田先生が試合を見ながら一言。

こうして、被害を受けた子どもたちがプレーしている姿を見て、我々が元気をもらっている


さすが、と思わせる言葉でした。

彼らがいい思い出を持ち帰ってくれれば、と思います。

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作陽高校

2012/02/04(土)

昨日は、U18フットサル大会の打ち合わせで、岡山県津山の作陽高校に野村先生をたずねました。

作陽は、以前から関西で開催しているフットサル大会にも積極的に参加していただき、
一昨年、昨年と連続してホンダカップの全国大会にも駒を進めている
U-18フットサル界の強豪チームです。

昨年のホンダカップでは府中アスレチック相手に終了間際に失点し、
惜しくも準優勝となりましたが、テクニック・フィジカルともに、さすが!と思わせる戦いぶりでした。


サッカーでは選手権の準優勝をはじめ、常に全国で上位に入っている高校が
こうしてフットサルに取り組んでくれるのは非常にうれしいことです。

先生とお話していると、単に「フットサルで技術を磨く」というようなことにとどまらず

 どのタイミングで、どのような意味合いを持たせて参加させるか

 多くの選手のなかで誰にフットサルをさせるか

 今後、地域でどのように盛り上げていくか

という視点でフットサルをとらえておられて、
様々な貴重な知恵を提供いただくことができました。


選手のなかには卒業時に3年間で一番の思い出として「ホンダカップ」をあげる生徒もいる、
という話も聞かせてもらって、ほんとうに価値のあるミーティングでした。感謝!

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ゼロからつくる

2012/02/03(金)

本を読んでいると、自分の置かれている環境や、その時かかわっている仕事などと重ね合わせて
読むことが多く、そうすることでl理解が深まったり、吸収することも多かったりしますが、
上田亮三郎先生の「やらなあかんことはやらなあかんのや!」をまさにそんな気分で読みました。

リーダー、指導者のあり方という部分はもちろんなのですが、今のぼくにとって一番切実に
感じられたのは、上田先生が関西学生サッカー選手権などの大会を新しく作り、
既存の大会を改革していくくだりでした。
ゼロからU-18の大会をつくりあげていこうとしている自分にとっては大きな励みになるテキストでした。

大会自体はゼロからですが、その大会をつくるための環境などについては、
多くの関係者が多大な努力を注いでこられたことをしっかりと受け止め、後につないでいかなければと考えています。

今日は、中国地方の出場チームの調整で津山に向かっています。

楽しみです。


やらなあかんことはやらなあかんのや!
アマゾンでの販売が始まりました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4905247128/

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リレーマラソン参加者募集中

2012/02/02(木)

リレーマラソンとは

4名以上(10名まで)で構成されるチームで参加し、リレー形式でタスキを繋ぎながら、42.195kmを走り切ることをゴールとした競技です。選手ひとり一人が走る周回数に制限が無いため、ランニングビギナーの方でも気軽に参加しフルマラソンの距離を体感し楽しむ事が可能です。

とのこと。

走力のない人でもチームを組めば参加できることから、最近一気に人気が高まっているようです。

弊社でも初の取り組みとして、西京極で開催されるリレーマラソンにかかわっています。

サッカーの手軽版=フットサル
よりも
駅伝・マラソンの手軽版=リレーマラソン
の手軽度は高そうで、今後も力を入れていきたいと思っています。

2月25日開催とあまり日がないですが、ぜひご参加ください。

大会公式サイト

公式Facebookページ

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引き続きU-18フットサルのこと

2012/01/31(火)

昨日のブログにも書いたU-18フットサル大会について。

全国9地域から出場いただくチームの調整を行っているのですが、先日はこの企画をゼロから一緒に立ち上げてくれた筑波大学蹴球部同窓会理事長でサロン2002理事長でもある中塚先生と筑波大附属高校の体育教官室でミーティングを行いました。

その場から九州のフットサル委員会の方に電話をしていただき、すでに大会が開催されている熊本の方につながり、一気に九州からの出場チームの目途がつきました。

また、中国地方でもホンダカップなどに出場されている高校の監督に電話していただき、出場OKに。

OASISの名曲「Don't Look Back in Anger」のなかで、

So I start the revolution from my bed

という一節があるのですが、

U18フットサルのレボリューションは体育教官室からスタート

なのです。

これは、いずれも筑波大サッカー部ネットワークで、東京教育大から筑波大の全国ネットワークのパワーを思い知らされました。そういえば、先日出版記念パーティを行った上田亮三郎先生も教育大卒。

各地に熱い思いを持ってプレー、指導している方がいらっしゃるということもわかってきました。できる限り直接お会いして、こちらの意図をお伝えし、現地のニーズを確認していきたいと思っています。

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東北と四国の高校生フットサル

2012/01/30(月)

このブログでも度々書いているとおり、
U-18フットサルの新規大会を3月24日、25日に
世界最高のフットサル専用アリーナ「オーシャンアリーナ」で開催します。

将来的には全国で予選が行われる公式の大会を目指していくのですが、
今年は9地域から各1チームに出場いただいて、プレ大会として開催することになりました。

チームの選出については、各地で活動しているU-18のフットサルチームや、フットサル連盟、協会の皆さんと協議しながら、都道府県レベルの優勝チームや推薦などから選出していくことになり、現在調整を行っています。

関係の皆様にご尽力いただき、多くの地域で目途がたってきたのですが、引き続き東北、四国が未調整という状況です。

もしこの2地域で大会をやっている、あるいはU-18チームで活動しているという情報があればご一報いただけるとありがたいです。

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上田亮三郎先生出版記念パーティ

2012/01/29(日)

元大阪商業大学サッカー部監督・現総監督である上田亮三郎先生の著作

やらなあかんことはやらなあかんのや!

の出版記念パーティが開催され、事務局、進行を担当させていただきました。

出版のご相談をいただいて以来、出版社への企画持ち込みからかかわらせていただいて、こうして皆様にお披露目できて、多くの皆様に出版を祝っていただくことができて、関係者としてはほんとうにうれしく思っています。

それにしても、上田門下生の現在の日本サッカー界に占める位置を改めて実感しました。大商大OBでは国見の小峯さん、普段からお世話になっている解説の山野さん、ユニバーシアード代表では、田嶋幸三さん、岡田武史さんなどなど書き出したらきりがない豪華メンバーです。

著作はサッカー指導者はもちろん、いまどきの若者指導に頭を痛めているビジネスパーソンの皆さん、そしていまどきの若者まで、誰にとっても価値のあるおもしろい本になっていますので、ぜひご一読を!

購入は以下の出版社サイトにて。

アートヴィレッジ

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最近最大のミス

2012/01/24(火)

神戸市サッカー協会では昨年の震災にあたって募金を呼び掛け、
東北のサッカーキッズを神戸に招待しようという計画を進めています。

そのプロジェクトの一環として滝川・滝川二が毎年開催している「コパエスペランサ」に協力することが決まり、さらに産経新聞が後援として賛同企業の募集や、広報でのサポートを行うことに。

ぼくも個人的にも、会社的にも、いろいろな立場からこの大会にかかわらせていただいており、まずは広報活動ということでFacebookページを立ち上げ、いろいろと設定を行っていくなかで、最近最大のミスを犯してしまうことに。。。

大会のページを作成し、そのURLを
http://www.facebook.com/copaesperanza
に設定したつもりが、何とこのURLを設定したのが、自分の個人ページだったのです。しかも一度設定すると変更不可のため、今後(Facebookの運営方針が変わらないかぎり)永久に「copaesperanza」のページを個人ページとしていくことが決定したのでした。

大会ページは、さらにシンプルにわかりやすく(と言い訳がましいですが)
http://www.facebook.com/copaesp
とさせていただきました。

今後、この事業をライフワークとして生きていく所存でございます。

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ユニバーサルスポーツ体験会

2012/01/19(木)

神戸アスリートタウンクラブによる『第1回ユニバーサルスポーツ体験会』が2月4日に開催されます。

卓球バレー、ふうせんバレーが無料で体験できるチャンスです。

ぼくはスタッフとして参加予定です。

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1月17日

2012/01/18(水)

母が早朝に外に出ていく音が聞こえたので、何事かと思ったが、
そういえば、今日は1月17日なのだった。

震災で亡くなった伯父が震災の前日に偶然うちにやってきて、当時2歳だった姪に

まほちゃんもようやくオジちゃんの顔を覚えてくれた

と言って喜んでいたことが忘れられないのだが、その姪がもう大学生なのだから、確かにしっかりと17年という時間は流れている。

昨年の東北の震災があるまでは自分は被災者側の人間だと思っていたけども、3.11以来は被災者ではない側の人間になったと感じるようになった。


通勤途中の街では、朝から多くの鎮魂の行事が行われていて、手を合わせて祈ろうかと思ったが、どこに向かって手を合わせればいいのか戸惑い、参加者の皆さんに頭を下げるのみとなった。

17年前には震災から何かを汲み取ろうというような気分にはなれなかったけども、ここ数年はこの日を迎えるたびに、しっかりと生きようと考えるようになったのは、歳のせいかな。

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最後の戦い?

2012/01/08(日)

高校サッカーを見ていると、技術や戦術うんぬんより、怪我をしたり出場停止になっている選手より、選手たちの「勝ちたい」という気持ちや、試合の流れに対応するメンタルの動きが面白かった。

4年前にシニアチームを立ち上げて、初年度は芦屋市リーグで準優勝となり、40歳をすぎてサッカーで勝負けや優勝争いができることの喜びを大いに実感した。そして昨年からは神戸市リーグに参戦。2部で4位という不本意な成績に終わったが、2部に残留したことで、今年こそは2部で優勝しようということをチームの目標とすることができた。

このシニアチームでは、もちろん初タイトルとなるのだが、何としても達成したいと個人的に考えている。

シニアチームということもあり、出欠状況に応じてメンバーは固定できず、試合に臨むメンバーごとの意識も異なるわけで、「適当に勝つ」のではなく、「優勝する」というのはなかなか難しそうだけど、優勝なんて最後のチャンスと思ってチャレンジしてみる。

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選手権に賀川さんが登場

2012/01/07(土)

高校サッカー選手権は本日準決勝。

市立西宮の準々決勝での敗退は残念だが、公立高校の躍進は地元兵庫県のサッカー関係者にとっては、昨年の滝川二の優勝に続き、うれしく誇らしいニュースとなった。

また、90回大会の特集として、第1試合のハーフタイム、または第1試合と第2試合との間に賀川浩のインタビューが放送予定。賀川さんの高校時代から戦争、特攻隊での思い出などがまとめられているはず。こちらもお楽しみに。

http://www.ntv.co.jp/soc/

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【明日開催】藤井健太のフットサルクリニック

2012/01/06(金)

明日のPUMA CUP 関西大会会場で藤井健太のフットサルクリニックが開催されます。大人も子どもも参加無料ですので、ふるってご参加ください!

★『がんばろう ニッポン! プーマ フットサル クリニック』★  

~~~初心者から中級者レベル・男性&女性プレーヤー向けフットサルクリニック~~~

◆フットサルクリニックコーチは元フットサル日本代表 藤井 健太 氏◆

・会 場 大阪市中央体育館(大阪市) PUMA CUP 2012 第17回全日本フットサル選手権大会関西大会会場
・日 程 2012年1月7日(土)①14:30~15:30 (約1時間程度) 集合時間13:45
・コーチ 藤井 健太 (元フットサル日本代表)
・クラス 初心者~中級者レベル、男性&女性プレーヤー対象 ※1名からでもご参加可能です。
・参加人数 40名※先着順
・参加費 無料
・お申込み インターネット:http://www.puma.jp/football_ganbaro_nippon/
E-mail:futsal@sportslife-japan.com
TEL:0742-35-1260(プーマフットサルクリニック事務局)にて受付を致します。

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イノベーション

2012/01/05(木)

大晦日まで出勤し、年明けも3日が仕事始めと例年以上に休みの少ない正月だったが、ミーティングや電話対応なども少なく、現在進行中の業務を見直すいい機会になった。

もともと考えてから動くというよりは動きながら考える方なので、普段からしっかり腰を落ち着けて熟考するということができていないのだが、新年ということもあり、最近の自分のパフォーマンスに納得できていないこともありで、このオフに一息ついて物事を考えることができた。

スティーブ・ジョブスの死後、書店ではジョブス本のコーナーができており、何冊かを手に取ってみた。そこには、ここ数ヶ月で何冊か読んだドラッカー本と共通するテーマがあって、それは「イノベーション」だった。30代のころに読んだときには、自分のやっていること、やろうとしていることはイノベーションだ、と自信を持って言えたし、それが自分の得手とするところであり、他者との差別化だと思っていたが、どうも近頃はイノベーションを起こす力、構築し確立し、継続していく力が衰えていたように感じている。

経験のために無茶なことができなくなった、というのも確かだと思うし、単に年齢のために力が衰えているとも思えない。ただ、少しやり方を変えていかなければいけないのは間違いなさそうだ。イノベーションなどという言葉自体が少々気恥ずかしいが、真摯に取り組んでいかなければ。
with a little help from my friends.

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新年のご挨拶

2012/01/03(火)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今年は辰年ということで、特に何の感慨もなかったけども、気づいてみれば来年は巳年で年男なのでした。6月には48歳になります。

元旦は親戚が集まり、サッカー部の初蹴り、中高の仲間との宴会など毎年恒例の正月を迎えることができたことをまずは感謝しつつ新しい1年を歩んでいきたいと思います。

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2012年に向けて

2011/12/31(土)

賀川さんのうちに年末の挨拶に行くと、ちょうど岩渕がニュージーランドの選手に倒され、宮間がFKを決めるシーンがテレビから流れていました。

後半68分のこのゴールまでは1-1の同点だったわけで、なでしこのワールドカップ優勝への道のりの厳しさを改めて思い起こしました。この大会での厳しさ、女子サッカーを取り巻く厳しさ、そして日本サッカーの長い道のり。

日本サッカーにとっては記念すべき1年でしたが、個人、仕事の面ではそれほど輝かしい1年ではなかったかな、というのが大晦日の印象です。

来年に向けては、U-18のフットサル大会をはじめ、女子、シニアの大会、賀川さんの蔵書を公開するライブラリー、リレーマラソン、震災復興イベントなどいくつもの新規の案件が進んでいるけども、その準備に費やした2011年は色々な意味で厳しい1年でした。

とはいえ、無事健康に新年を迎えることができます。

すべてのことに真摯に積極的に取り組んでいく1年にしたいと思います。

今年も1年お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。

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人はコミュニティを必要とする

2011/12/19(月)

先日、高校サッカー部のOBチーム(若手&シニア)合同の忘年会を開催しました。出席者は23~63歳で4校対抗戦の祝勝も兼ねて盛り上がったのですが、帰りの道すがら、ドラッカーの言葉が頭をよぎりました。

人はコミュニティを必要とする。

としてNPOの重要性を語っているなかで、以下のような一節があります。

50年以上も前になるが、、、、職場コミュニティと名付けたもの、すなわち当時出現したばかりの大企業という社会環境に期待した。それはある一つの国でだけ機能した。それが日本だった。
しかしその日本でさえ、今日では企業が答えとはならないことが明らかになっている。(ネクスト・ソサエティ)


☆まず個人的な側面として、、

自分が所属する企業はごく小規模なものなので、その内部にはコミュニティはなく、だからこそこのようなサッカー部OB組織、クラブチームを自分は大切に感じており、世話役までやっているのかな、ということ。

☆もう一つは日本と海外のクラブ事情で、、

日本には企業コミュニティの文化があり、それが地域クラブが育ってこない一因になってきたのかもしれない、ということ。

今年からNPOの理事になり、申請中のNPOもあり、先日の大学の講義ではNPO運営者にゲストスピーカーで来ていただいたりしていますが、そのような活動と自分のサッカーチームでの活動がドラッカーを介してつながったような不思議な感覚でした。

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神戸ロマンチックフットサルパーティー

2011/12/18(日)

神戸~関西のフットサル関係者などが集まってクリスマスパーティを開催します。

以下、オスカル草葉さんからの案内文。

今年もまた神戸ロマンチックフットサルパーティーを開催します。日時12月25日(日曜日)5時30分受付。
6時~フットサル7時30分パーティー(軽食)◎時間はあくまでも目安です。途中参加大歓迎)
場所は日本のサッカー発祥の外国人クラブ「神戸レガッタアスレチックスクラブ」三宮徒歩5分。
磯上公園内。目的はチャリティーとサッカーフットサルの普及です。
大人三千五百円、子供千五百円。経費を差し引いて全額赤い羽根の共同募金会から東日本の被災地に
送っていただきます。フットサルをされる方はウエア、シューズの用意忘れずに。室内です。
20日までに申し込んでください。osukaru_kusaba@yahoo.co.jp

神戸レガッタ&アスレチッククラブ

http://www.krac.org/
078-231-2271
神戸市中央区八幡通2-1-20 神戸レガッタ&アスレチッククラブ

主催 リベロボランチ

    草葉達也 草葉達也事務所     
    河野博文 ロンヨンジャパン
    本多克己 株式会社シックス 
    北谷仁治  フットサルタイムズ


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高校フットサルを取材

2011/12/15(木)

来年に向けてU18フットサル大会を計画しており、その準備を進めるなかで、今日は神戸で高校生フットサルチームの交流戦を取材してきました。

何と部員が50名というフットサル部(おそらく日本一のフットサル部?)がある神戸国際大附属高校が中心となり、滝川二高のフットサル愛好会、三田学園の有志によるチームとの交流戦が行われました。

チームのキャラクターも位置づけ(部、愛好会、プライベートチーム)も異なる3チームでしたが、いずれもフットサルが好きで、楽しんでいるということが伝わってくるいいチームでした。

リポート記事はsankei SAL1月15日発行号に掲載予定。

写真は、神戸国際大附属高の﨏田(さこだ)監督と、吉本キャプテンです。
Kokusai52


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小雪の美しさの秘密はごぼう?

2011/12/14(水)

管理栄養士・吉川珠美さんの「ごぼう力」が発売されました。

帯の写真をみて、

結婚して、子ども産んだら、見違えるようにキレイになったやん!

と思ったら、小雪さんでした。。

小雪さんの美しさの秘密はごぼうなのでしょうか?

管理栄養士 吉川珠美の公式ブログ「美味しく食べて、強くなる」 : ごぼう力

Photo

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ドラッカーでフットサル大会を考える

2011/12/07(水)

今年の大学での講義では昨年まで同様に「ホンダカップ フットサルフェスタ」を題材にスポーツビジネスについての講義を行っています。FIFAを頂点とするサッカー界の概要から、今年話題になった女子ワールドカップ、Jリーグ、Fリーグ、さらにNPOのスポーツクラブなどについてもゲストスピーカーを交えながら講義を行い、そこから具体的事例として「ホンダカップ フットサルフェスタ」について解説していくのですが、今週の講義では現状の大会の把握、今後の在り方についての検討をドラッカーのマネジメント論に沿って行いました。

「われわれの事業は何か」との問いに答えるには、顧客からスタートしなければならない。すなわち顧客の価値、欲求、期待、現実、状況、行動からスタートしなければならない。

ということで、フットサル大会の顧客は誰なのか?(もちろん選手だけではない)、顧客は何を求めているのか?(ボールを蹴ることだけではない)などを学生と一緒に考えました。

学生に講義をするために準備をする作業は、自らの事業について見つめ直す機会にもなり、なかなか有益です。

年末はドラッカーと司馬遼太郎をまとめ読みしたいと思っています。

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英語で読む日本サッカーの名勝負

2011/12/06(火)

FootballJapanのブログポッドキャスティングで日本サッカーを英語で発信してくれているベン・メイブリーの記事が「The Blizzard」の第3号に掲載され、その掲載誌が本日エアメールで届きました。

「Eight Bells」と題された記事の邦題は、「劇的な優勝争いが語る、日本クラブサッカーの歴史」

ベンによれば「The Blizzard」とは、

「The Blizzard」というのは、「世界のトップライターが好きなテーマについて自由に(=長く)賢く書く」ことを目的に今年の6月に創刊したbookazine(和製英語でいうとムック?)。本当に私以外、有名でうまいライターばかりが書いているので、私の名前も一緒に載せて良いのかと少し不思議に思います。

とのこと。すっかり英語に触れる機会が少なくなってしまっているのですが、これは読まなければ。

通販で購入できますので、ぜひ手にとってみてください。

http://www.theblizzard.co.uk/product/issue-three-print/
Dsc07748


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筋肉系損傷の対処法

2011/12/02(金)

最近は、フォーラム、セミナーなどの話題ばかりになり恐縮ですが、、

「第3回神戸市サッカー協会医科学講習会」が開催されます。NPO法人神戸アスリートタウンクラブも後援に入っています。

ちょっと堅苦しいタイトルですが、テーマは
「筋肉系損傷の対処法」 
「つよいカラダを作る食べ方 -“あと少し”のチカラを出すために-」
です。

個人的には、週末のシニアサッカーで背後からふくらはぎにヒザを入れられて未だに痛んでいるのですが、伸ばすのか伸びないようにするのか、冷やすのか温めるのか、などサッカープレーヤーとしては、知っておきたい知識ですね。

詳細はこちらから。

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スクープ!?カップ

2011/12/01(木)

個人的にマジメかどうかはさておき、これまで仕事ではマジメなフットサル大会を開催してきているのですが、世の中にはやわらかい(?)大会も数多くあります。

と、何のことやらわからん書き出しですみませんが、

スポーツ6紙合同フットサル大会 スクープ!?カップ

なる大会が12月に開催されます。

在京スポーツ6紙主催によるフットサル大会。
大会当日はスポーツ6紙合同アイドルユニット、
スクープ!?によって会場を盛り上げていきます。

とのこと。

6人のアイドルがあなたのチームをマネージャーするかも…!?

というコピーがいいですね。

参加チーム募集中です。

http://morris-m.jp/event01.html

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あしやスポーツフォーラムで賀川さんが講演

2011/11/30(水)

2012「あしやスポーツフォーラム」にて賀川さんが講演を行うことが決定しました。参加費無料ですので、ぜひご参加ください。

〔主  催〕 芦屋市教育委員会・
あしやスポーツフォーラム
(構成団体)特定非営利活動法人芦屋市体育協会・芦屋市レクリエーションスポーツ協会・芦屋市スポーツ推進委員会・スポーツクラブ21ひょうご芦屋市連絡協議会
〔日  時〕 平成24年2月4日(土)
14:30~15:00 受 付
15:00~15:30 第1部「賀川浩氏の歩み」をスライドで紹介
15:30~16:45 第2部「賀川浩氏のスポーツ講演」
テーマ:サッカーから見た「現代スポーツの潮流」
16:45~17:00第3部・質疑応答
〔会  場〕 芦屋市立体育館・青少年センター2F大会議室(芦屋市川西町15番3号)
〔講  師〕 スポーツジャーナリスト 賀川 浩氏(平成23年度芦屋市民文化賞受賞)
〔参加料〕 無 料
〔定  員〕 80名(受付先着順)
〔申し込み〕 所定の参加申込書かハガキで必要事項(氏名、住所、TEL、所属等)をご記入の上、1月27日(金)までに下記へ申し込んでください。          
※FAXでの申し込みOK
〒659-0072芦屋市川西町15番3号芦屋市立体育館・青少年センター2F
芦屋市教育委員会スポーツ・青少年課スポーツ担当
TEL0797-22-7910・FAX0797-22-1633

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ですます?

2011/11/29(火)

最初にブログを書き始めたのは、2002年のワールドカップのころ。

当時はまだブログというものがそもそもなかったのですが「Football's coming Kobe」というタイトルでウェブにコラム?を書いていました。

そのころの記事を読んでみると、明らかに今のブログよりも内容が充実しており、真摯な姿勢で原稿を書いていたことに我ながら驚かされます。

今のブログとの大きな違いは、現状の「です・ます」ではなく、「だ・である」で書いていること。

年末、年度末あたりの機会に

ですますをやめてみようかな

と考えています。

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ユーハイム・スポーツフォーラム

2011/11/27(日)

バームクーヘンなどでおなじみのユーハイムによるスポーツフォーラムに参加しました。

ユーハイム体育・スポーツ振興会が主催のフォーラムで、基調講演は、田嶋幸三さんでした。

会場が親和女子大学ということもあり、会場には同大学のサッカー部員も多く、また田嶋さんの大学の先輩にあたるヴィッセルの黒田先生をはじめとした指導者の皆さんも多数来場されていました。

まずは、アジアの中で日本サッカーのブランド化が進んでいる、という話の後、田嶋さんが提唱し続けているコミュニケーションスキルについての話題が中心となりました。

 「私は・・と思う。なぜならば・・だからである」
 このフレーズを常に持っているかということである。

 「ビミョー」「別に」は思考の放棄

というテーマは教育においても、ビジネスにおいても重要なことですが、それをサッカーで指導していくことはなかなか難しそうですね。

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PIVO!休刊

2011/11/26(土)

フットサル専門誌の草分けである「フットサルマガジンPIVO!」が休刊となりました。

フットサル関係者としては、非常に残念な出来事です。

編集長の山下さんに連絡をしたところ、

創刊の準備でオフィスを立ち上げて、一番最初のお客さんがほんださんだったのを思い出しました

とのこと。

ぼくも事務所にうかがったことを覚えています。

よくやってくれた!がんばれ!

という思いと、

やられた!

という思いの両方があったような気がするのですが、連載させてもらったり、うちで主催している大会のことを取り上げてもらったり、いろいろとお世話になりました。

専門誌が終わってしまう=フットサル人気に陰り、と言われることのないよう、関係者は気を引き締めていかなければならないですね。

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sankei SAL vol.24は本日発行!

2011/11/15(火)

sankei SAL vol.24が発行されました。表紙と巻頭対談はサッカー界のご意見番:セルジオ越後さんと昨年のFリーグ得点王の山田ラファエル ユウゴ。

ともにブラジル出身の日系2世である2人の対談では、「サッカーとフットサルを切り分けて考えるのは日本ぐらい」というセルジオさんの発言もあり、日本とブラジルのサッカー、フットサルの文化の違いなどが興味深いです。

また、今回は女子、高校、大学で各1ページを割いて特集記事を掲載しています。今後の日本のフットサルを盛り上げていくためには、このあたりのカテゴリーのプレー環境をしっかり整備していくことが大切なのは言うまでもなく、その現状の一端を皆さんと共有できればと考えています。

全国のフットサル場、スポーツショップ、スポーツバーなどで無料配布中です。

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トライやる・ウィーク

2011/11/12(土)

今週は、シニアチームの守備の要であり現在得点王でもあるMの中学2年の息子が、「トライやる・ウィーク」と称する制度を利用して、わが社で勤労体験ということで来社。オフィスでの資料整理やテープ起こしから、イベントや取材の現場までいろいろな業務を体験してもらいました。

中学生がいることで、ちょっと職場が明るく、元気になり、受入れ側にとってもメリットありのように感じました。

「いまどきの若者は」と日ごろ感じる機会も多いですが、
ひたむきに仕事に取り組んでいる姿を見ながら、
「なかなかしっかりしとる」と感心させられました。

この制度の実施に至る経緯としては
•平成7年1月
阪神・淡路大震災
•平成9年6月
神戸市須磨区の事件
とのことですが、ぜひ今後も継続してもらいたいし、他県でも実施されるようになればいいですね。本日は担任の先生にこちらのオフィスまで挨拶に来ていただきました。手配からフォローまで先生の負荷がかなり大きいように感じましたが、事業所としても生徒にとっても、それに値する大きな収穫があるように思います。

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グラウンド・ゴルフに触発される

2011/11/09(水)

今年から理事をつとめている神戸アスリートタウンクラブ主催の「第1回グリーンアリーナ杯グラウンド・ゴルフ大会」が開催されました。

グラウンド・ゴルフは見るのも初めてだったのですが、250名以上の参加者があり、その人気、参加者の熱気に驚かされました。

サッカーとフットサルの比較からはじまり、スポーツの楽しみとは何か、というようなテーマを大学でも取り上げているのですが、高齢者がスポーツを楽しむ姿には、若年層の競技スポーツと通じるところも異なるところもあり、色々な意味で触発されるものがありました。

いろいろ理屈をこねるより、晴天のもと芝生の上ですごすだけでも最高の1日であることは間違いありませんね。

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JJHAF4校対抗戦を連覇

2011/11/08(火)

週末に広島で行われたJJHAF4校対抗戦でわが母校のOBチームが3連覇を達成しました。

イエズス会系の栄光、六甲、広島学院に今年から上智福岡が正式に参戦し、従来の3校対抗を4校対抗として開催したもので、今年で19回目。

初戦では59歳の先輩の2ゴールにはじまり、20歳の若手までが一体感のある戦いで「4校対抗史上最強チーム」といえる見事な戦いぶりでした。ここ数年で若手がしっかりと参加してくれるようになり、またシニアチームでの活動も軌道に乗って来たことがいい形で結実しました。

来年は神戸で20周年記念大会が開催されることも決定しました。

ご参加の皆様、おつかれさまでした!!

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東京都U-18フットサル

2011/10/31(月)

週末はヤマザキナビスコ・カップ、なでしこリーグ、大阪マラソンから天皇賞まで、まさにスポーツの秋らしくスポーツイベントが山盛りでしたが、遠路東京で東京都ユース(U-18)フットサルリーグを取材してきました。

フットサルでは、まだまだU-18(あえて高校とは言わない)の大会が整備されていないなか、東京都では今年でU-18リーグが10周年を迎えています。

1部リーグでは現在2連覇中のFOOTBOZE FUTSALが