ARFICACHALLENGEや、英語×スポーツ教室などで連携しているCHEZAさんから
エクアドルからの留学生が、
震災後のコミュニティにおけるスポーツ
についてインタビューを希望している
とのことで、断る理由もなく、インタビューを受けました。
インドの留学生と、甲南大の学生も同席し、久々の英語で緊張しながらのインタビューでしたが、自分がやってきたことを再確認する貴重な機会となりました。
話をしながら、震災の朝のことを思い出し、震災後に会社を立ち上げ、NPOの役員になってスポーツや神戸・芦屋の街にかかわってきたことを改めて整理していくことになりました。
すると、その翌日に横浜の高校生からメールが届きました。
メールには
震災復興とスポーツコミュニティの関わりについての研究をしています
と記され、インタビュー希望とのこと。
あまりの偶然に驚かされると同時に、世界のさまざまな地域で学生がそんなテーマに取り組んでくれていることに感激させられました。そして、自分自身は賀川浩さんの言葉を残すために起業したけども、自分も語る側にいるのだということを実感することになりました。
どちらのインタビューも語りすぎて、最後に言いたかったことがきちんと言えなかったのですが、やはり行きつくところは、スポーツは「非日常」で、「遊び」で、「いろどり」であることでした。
これまでも同様のテーマで何度か書いていますが、いつか
なんでスポーツなのか?
を、さらに突き詰めてみたいと考えさせられる2つのインタビューでした。
ラ・ラ・ランド
http://honda.footballjapan.jp/2020/05/post-42e72a.html
新庄の言葉
http://honda.footballjapan.jp/2020/05/post-8a4484.html