非営利団体とのかかわりといえば、小学生のころから登録しているサッカー協会と、任意団体のサロン2002だけだったのが、神戸アスリートタウンクラブの理事に形だけ(ほんとに形だけ)参加することになったころから、理事になり、理事長になり、そしてサロン2002は法人格を取得し、あっという間に多くの団体の役員を引き受けることになった。
50歳をすぎて、こんなことになるとは全く予想もしていなかったけども、これまで自分が民間企業でやってきたことも、本来は非営利団体の領域だったかもしれないと考えたりしながら、これからも非営利領域の仕事が増えていきそう。
11月ごろから1月にかけては、その非営利団体の業務に忙殺、まさに忙殺されて、土日も出社してデスクに向かう日が続いた。
「なんでこんなことしてるんやろか」と思うこともあったが、作業に追われる毎日で、年齢なりの(?)仕事ペースに慣れてしまっていた頭やカラダにとってはねじを巻き直すような効果はあったような気がする。
この歳で、この立場で、それでいいのか、という気もするけど、そんな時間を過ごしながら、自分がやりたいことは何かを久々に考え直す機会にもなった。そして会社を立ち上げたころにずっと考えていた「とにかく今できるベストを尽くそう」という初心も実感として思い出すことができた。まだまだやるべきことはたくさん残っています。
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