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2017年10月

選挙 その2

2017/10/23(月)

衆議院選挙は自民の勝利。

森友や加計の問題はあるにせよ、いま、政権を託すことができるのは安倍さん、自民党しかない、ということなのだろう。

希望の党の誕生の瞬間には、「ひょっとして」と多くの人が期待(あるいは不安?)を持ったのだろうが、まさに瞬間的にその期待はしぼんでいった。

与党も野党も、選挙に勝つことが最優先というのが、政治や選挙の知識が薄弱な人たちからみても明らかな選挙だった。

そんななかで、選挙に勝つために生まれた希望の党からはじきだされた人たちが立ち上げた立憲民主党は、選挙に勝つことよりも筋を通すことに筋を通すということが、その成り立ちから明確で、多くの判官びいきの心をつかんだ。

大学サークルの後輩である松井ひろふみはそんななかで善戦したが、近畿ブロックの比例復活で次点という惜敗におわった。義理をとおし、筋をとおして戦うという政治家の姿を見せてくれたが、なりふり構わず勝ちに行くという政治家の姿をみたかったような気もする。

52歳にして、はじめて選挙や政治ということが実感として感じることができた貴重な2週間だった。

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選挙

2017/10/06(金)

もともと、政治には極めて関心が薄かったのだけど、ここ数年、いろいろな形で政治や選挙に関わりができてきた。

今回の衆議院選挙では、大学時代のサークルの後輩である松井博史が立憲民主党から立候補することになった。

もともと保守寄りのポリシーながら民主政権で大臣をつとめた樽床元大臣の秘書を経て、「義理」を重んじて民進党の大阪8区(豊中)の支部長となった。

傍観者としては、希望の党との連携で「いよいよ勝負できる!」と喜んだとたん、「大阪は維新擁立のため、希望の候補はなし」となって、数日の間に天国と地獄を見せられているような感覚だった。結局は立憲民主党からの出馬に落ち着いたが、自民、維新の候補ととこまで渡り合えるか。

「枝野立て」とツイッターで意外な盛り上がりがみられたり、小池さんに対する向い風も吹き始めた様に感じるなか、最後までゴールの見えない戦いになりそう。

ともかく、がんばれ!

松井博史Facebook
松井博史


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10年

2017/10/01(日)

株式会社シックスの第10期を無事に終えることができた。

先輩の経営する有限会社キャンに9年、自分でたちあげた株式会社クラブハウスで9年働いて、その後に設立した会社で初めて、ひとつの会社で10年つとめたことになる。

10年以上前に、ある先輩から「10年もったら会社は大丈夫や」という話をされて、「これまでは9年やから、次は何が何でも10年や」と思った。

10年やってみて、何かが変わったということは実感がないが、とにかくこれまでにない境地に立っていることは間違いない。これまで以上にしっかりと、そしてこれまでと同じように、常に新しいことにとりくんでいきたい。

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