毎年恒例の四校対抗(姉妹校OB戦)が終わって、改めてここ数年の身体能力の衰えを実感。
20年以上参加しているなかで、ヘディングシュートで試合を決めたり、40歳以上がゴールすると3ポイントというルールのもと大逆転ゴールを決めたりしてきて、成功体験山盛りの記憶が自分にもまわりのメンバーにも残っていて、今年もそんなシナリオなのかな、とぼんやり思っていたけども、現実は厳しかったです。
自チームからも他チームからも
ほんださん、まだまだやれますね。
などと優しい声をかけていただくのだけども、やれてないことは自分が一番実感していて、年齢と日ごろの不摂生を痛感させられました。
すると、翌日に、こちらも毎年参加している15歳ほど年下の後輩からこんなメッセージが届きました。
気のせいかもしれませんけど、昨日は少し衰えが激しいように見えました。
神経疾患の発症とかは稀なので、たぶん、運動不足ではないかと思いました。
「あれ、こんなに走れない人だったかな?」って印象で、「足腰と心臓が弱ってはるのかな」と思いました。
別に、非難したいわけではなく、ご自身の自覚症状との整合性があるのであれば幸いです。
(以上、長文メール2件から抜粋)
普通であれば、「なんて失礼!!」となるところかもしれないけど、
「やっぱり、そうよね」
という納得と、
「来年はもうちょいコンディション整えて参加しよう」
という思いでうれしくメールを読むことができました。
これから歳を重ねていくなかで、どんどん頑固に、聞く耳をもてないようになっていく、というか、もうなっているのかもしれないけど、こうしてズケズケとものを言ってくれる後輩は本当に本当にありがたい。
T田くん、ありがとう!来年もラフプレーなしでよろしくです。
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