久々に母校の応援
母校が神戸市中学総体で何十年ぶりかにベスト8に入ったと聞いたので確認してみると、
たしかにPK戦2つを含む3試合を勝ち抜いて準々決勝に進出したとのこと。
それって、オレたちが優勝して以来ではないかと思いつつ、久々に会場に足を運んだ。
前日からの雨で人工芝のピッチには水が浮いて、かなりの悪コンディションだったが、このほうが番狂わせがありそうかなと期待する。
試合は、予想外に六甲が優勢に試合を進め、相手陣内でゲームが進む。
とはいえ、効果的なドリブルやパスがあるわけでもなく、ボールを奪われた後のリアクションで相手に自由にプレーさせないことを徹底できていて、それが雨のおかげで、さらに効果を上げている。
しかしそのプレスがほどけると一気に決定的なピンチとなり、カウンターから相手の中心選手にドリブルで持ち込まれ、そのままシュートを許すというパターンで2失点、さらに直接FKで失点。前半を0-3で終えた。
ちょうど開催中のEUROにたとえるなら、ロナウドとベイルを相手に、10人のカンテが駆けずり回っているといった感じ。
後半は2ゴールで追いすがるが、またまた個人技で突き放される。
それでもあきらめず、ゴールキーパーのロングフィードから1点差に追いつくという戦いを見せてくれたが、結局3−4で惜敗。
自分たちにできることを全部出し尽くした、彼らにとってのベストゲームだったように感じた。
オジさんたちを楽しませてくれてありがとう!
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