ホンダカップ フットサルフェスタが全国で開催されており、いくつかの会場に足を運んでいる。
初期のころは、どのカテゴリーにも本命がいて、チームの名前を見ればどこが勝ち上がりそうか予想ができたような気がするが、いまでは出場するどのチームもレベルアップし、まさに群雄割拠となっている。
サッカー協会、関係者、指導者の長年の努力のたまものであり、あらゆる情報がすばやく伝達、拡散する時代の特性がこんなところにも見て取れるような気がする。
EURO2016では栄華を極めたスペインが敗退し、まさに群雄割拠。
欧州のサッカーから日本国内のフットサルまで均一化が進んでいくんやな~
これがグローバリズムやな~
と実感させられる。
それに逆行してEUを離脱するイギリスはカッコ悪いと思う。
そういえば、EUROではイングランドはアイスランドにおそらく同国サッカーの、そして欧州サッカーの歴史に燦然と輝く金星を献上してしまった。
スポーツで勇気を与える、という言葉はあまり好きではないが、
バイキングとケルトの末裔の戦いは、間違いなく勇気を世界に発信している。
そして、その相手がイングランドだったということに、いろいろな意味を見出そうとしてしまう。
何はともあれ、今日、世界で一番幸せな国民にちがいないアイスランドの33万人の皆さん、心からおめでとうございます。フランス戦も早起きして観ます。
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