U-18フットサルの魅力
毎年、数えきれないほどのフットボールの試合を見るなかで、観戦する大会として一番楽しみにしているのが「ユース選抜フットサルトーナメント」だ。
もともと「U-18フットサルトーナメント」として創設し、今年で5年目。
賀川さんのブログでも
なによりこの年代のフットサルの試合は見ていて面白いのです。互いにバンバンシュートを打ち合うところ、そしてまた狭いスペースで巧みに相手をかわし、またパスをつなぐ面白さもあります。試合中見る側も緊張の連続ですよ。
と書かれているように、見るフットサルとしては、これは最高に面白い。
野球でも高校野球特有の魅力があるけども、それと同じく、大人の競技にはない魅力が満載だ。
今年の大会では、中学でフットサルの全国大会で優勝したメンバーが高校でサッカー強豪校に進み、そのメンバーで出場してきたU-18新潟県選抜が1-1からのPK戦で東京都選抜を下し、見事優勝を飾った。
1-1の試合終盤に東京の豪快なゴールが決まったかに見えたが、その前にファールがあり得点にはならず。そのシュートを放った中村充くんが得点王となり、今年から新設された「賀川浩賞」に輝いた。
中村君はじめ、多くのタレントが輝いたこの大会から、日本のフットサルを背負っていく選手が巣立っていきますように。
大会サイト
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