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2016年2月

ユース選抜フットサル関西予選

2016/02/14(日)

2012年にU-18フットサルの全国大会をたちあげ、今年で5年目となる大会の予選が各地で開催されている。

今日は三田の駒ヶ谷運動公園の体育館でその関西予選を観戦した。

一昨年に関西代表の野洲が準優勝を飾り、昨年は関西からの出場チーム枠が2枠となったが、2チームともが結果を残せず、今年は1枠を争う大会となった。

戦前の予想は、クラーク高校を中心とする兵庫と大阪の争い。

兵庫は朝いちばんの初戦の滋賀(半分以上が中学生!)との試合の入り方が悪く2-2で引き分け、そのぎくしゃくしたムードが払しょくできないまま、大阪にも逆転負けを喫した。クラークの選手たちにとっては、昨春の選抜、夏の仙台での選手権と全国で悔しい思いをしてきただけに、もう一度という思いも強かったのか、試合後の悔しそうな姿が印象的だった。

U-18での戦いはこれで最後となるが、そうして心の底から悔しいと思うことは彼らの大きな糧となっていくにちがいない。最近、しっかりと悔しいという思いを噛みしめている若い世代の選手を見ると、50過ぎのオヤジは、ちょっとうらやましいと感じるようになった。

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選手にもどった川淵さん

2016/02/05(金)

賀川さんの対談プロジェクト「このくにのサッカー」は、
あと18日を残して、100人の皆様から230万円の支援をいただいている。
本当にありがとうございます。

2月23日の時点で目標の350万円に達しなければプロジェクト成立せず、
ということで支援もすべてキャンセル(クレジットカードからの引き落としなし)となってしまうので、
何としても成立されるべく、ラストスパートというところだが、成立後に少しでも早く対談を公開したいということで、
岡野俊一郎さん、川淵三郎さんとの対談を行わせていただいた。

いずれも長時間の対談で、貴重な、ほんとうにありがたいお話を聞かせていただいたのだが、その内容はプロジェクト成立後にご覧いただくとして、個人的に印象に残ったのは、日本サッカー界、スポーツ界の重鎮のお二人が賀川さんの前では岡野選手あるいは岡野コーチ、そして早稲田大学の川淵選手に戻った姿を拝見できたこと。

賀川さんのお兄さんの太郎さんとのプレーを語る岡野さん、
賀川さんに書いてもらった新聞記事をいまでも大切に持っているという川淵さん

お二人がそんな姿を見せるのもそのころから記者として取材していた賀川さんに対してだからだろう。
何としても、いい形でこのプロジェクトを進めていかなくては。


「このくにのサッカー」公式サイト

プロジェクトサイト

Facebookページ

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