マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダといえば、言うまでもなくセナ、プロストを擁して16戦15勝という圧倒的な強さを誇った、あのチームを思い出す。
今年の鈴鹿は、そのマクラーレン・ホンダが24年ぶりに走るということで、シーズン前にはずいぶん期待したものだが、開幕してみると、どうも昔のマクラーレン・ホンダの強さは微塵も感じられないレースが続き、鈴鹿前にはもうあきらめムードしかない、という感じだった。
ドライバーはアロンソとバトンで実力も実績も言うことなしだから、
ホンダが昔とちがうメーカーになってしまったのか
マクラーレンのシャーシが特殊なもので、シーズン中の方向転換ができないレギュレーションで仕方なかったのか
いろいろな事情があるだろうが、鈴鹿なのに観客のシャツとキャップはフェラーリとレッドブルばかりであったのも残念なことだった。
それはそれとして、親しい友人たちとの観戦ツアーは今年も楽しいものだった。毎年参加していた友人の不在もネタにしつつ、松阪肉を食い、ラーメンを食い、ワインを何本もあけて、クルマのなかではiPhoneのDJアプリから延々とユーロビートが流され、アホな学生気分で騒ぎまくった。
来年はホンダの優勝争いが見たいな...
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