Brave Blossomsの活躍
ラグビー日本代表の活躍、なかでも五郎丸の活躍に日本中が沸いている。
南アフリカ戦は深夜にテレビ観戦し、最後のトライのシーンでは立ち上がって大声をあげてしまった。世界のスポーツ史上最大の番狂わせのひとつとなったこの一戦は、日本にはほとんどミスはなく、一つひとつのプランや狙いが功を奏し、そのたびに南アフリカがペースを乱していった。選手入場の時には自信に満ちてにこやかな表情だったジャン・デヴィリアス主将が試合の後にはまるで別人のようにやつれ果てて見えた。
W杯での初勝利となったジンバブエ戦や、2007年の同点ゴールにつながるトライがCMのために放映されなかった試合に興奮させられてきたものの、どちらかといえば残念な思いばかりが多かったW杯で、まさかこんなドラマを演じてくれるとは。ラグビーファンにとってはたまらない贈り物となっただろう。
昨夜に南アフリカが1位通過を決めたので、あとはサモアがスコットランドに勝ってくれることをいのるばかりだが、それはそれとして、最終戦のアメリカ戦に勝利して、胸を張って帰国してもらいたい。
JSPORTSのダイジェストなどで、英語の放送を聞いていると、日本代表は「Brave Blossoms」と呼ばれている。
サムライブルーというのは、いまだに違和感を感じるのだけど、Brave Blossomsっていいですね。国内でも、もっとこの愛称が使われるようになればいいのにね。
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