チーム
今年で2回目となる「神戸ユニバーリレーマラソン」を無事に開催することができた。
芦屋のリレーマラソンは3回中2回が雨天、神戸は昨年が晴れで今年が雨。芦屋の2回もそうだったけども、前日の設営も翌日も晴天なのに、当日だけが雨なのだ。
こうなってくると、運営の中心メンバーにとっては雨天での決行も慣れたもので、大きな不安もなく当日を迎えることができた。
ただ、実際の参加者の皆さんには、やはり好天のもとで気持ちよく走っていただきたく、その点は大いに残念なのだが、そんなコンディション不良を吹き飛ばすように、大会を楽しんでいただいた参加者の皆さんには本当に感謝、感謝。
そして、大会には多くのボランティアの皆さんにも参加していただいている。主催のアスリートタウンクラブのメンバー、普段からトレーニングセンターを利用いただいている利用者、そして今回は流通科学大と大原学園の学生さんも大勢参加してくれた。
雨のなか、カッパ姿で濡れそぼちながら走路の整理などにあたり、ランナーに声援を送ってくれた。
そんな参加者、スタッフの笑顔を見ていて感じるのは、
チームでひとつのことを目指す楽しさ
悪天候のなかだからこそ、一緒にがんばることで一体感や達成感も高まるのかな、と感じさせられた。
当日はいくつもの感動的なシーンがあったが、クライマックスは最終ランナー(前の走者から2周遅れだった)のゴールを迎えるボランティアの学生たちが、ランナーと並走してゴールインを祝福してくれた光景。厳格な大会ではありえないことなのかもしれないけど、皆が笑顔につつまれた素敵な瞬間だった。
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