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ブラッター会長

2015/02/04(水)


今回の受賞とアジアカップ、そしてイスラム国のテロによって、ヨルダンという国に思いを馳せることになったが、授賞式当日のHOME OF FIFAでの面談でブラッターさんは賀川さんへの授賞について

「あなたに決めてから起こったパリの事件で、あらためて言論の自由の大切さを知った」

と語っていた。

賀川さんとも親交のある英国のライター、ブライアン・グランビルさんは「ブラッター会長は毎日30の新しいアイデアを思いつくが、そのうち31は間違ったものだ、とドイツ人記者が言っている」と書いているそうだが、ぼく自身も、そんなコメントや報道に触れて、もともとブラッターさんに対して好印象は持っていなかった。しかし、賀川さんとのやり取り、そしてその間のぼくたち取り巻きのメンバーに対する気遣いに触れて、コロリとブラッターさんファンになってしまった。

賀川さん授賞と、フランスでのテロのかかわりは、後付けといえば後付けだけども、賀川さんとの面談の際に語られたブラッター会長の言葉からは、深く熱い思いが伝わってきて感激させられた。

さらに授賞式で賀川さん授賞の後、ブラッターさんがフランス語で語り始めると、背後のモニターには、
JE SUIS CHARLIE
という文字が表示された。

ジュスィ・シャルリー、すなわち「私はシャルリー」というのは仏シャルリー紙へのテロに対する市民のスローガンだと、ぼくもこの授賞式で知ったが、こうして賀川さんの受賞がさらに意味深いものになった。

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