新しい友人
昨日は、「1週間遅れのお彼岸」と無理やりにこじつけて、春に亡くなった友人の友人のたちと集まりました。
大学、サークル、会社、仕事、同業、といろいろな接点で、一番つながりが深いぼくにとっても半数以上が友人が亡くなった後に知り合った人たち。今回が初対面の人もありましたが、友人を失う(それもあまりに唐突に、納得できない形で)という経験を共有する者同士、皆が瞬間的に打ち解けて騒ぎ、下ネタ含む、アホな空気のなかで盛り上がりました。
きっとこれからも、1周忌や、誕生日や、墓参りや、いろいろこじつけて集まることになる新しい友人たち。
こうして多くの人たちとの新しい縁が生まれたことは彼の導きだとぼくは思っているのですが、つながりそうでつながらない人たちも大勢ありました。つながることも、つながらないことも、そうあるべきことなのだろう、と思っています。
彼のことを思い出しながら、彼が聴かなかったスミスのアルバムをよく聴いています。
There Is a Light That Never Goes Outとか、これまではあまり気にしていなかった曲がずいぶんと腑に落ちるようになってきました。
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