最近読んだ本
2012/12/19(水)
ビジョナリーカンパニー④
ビジョナリーカンパニー【特別編】
非営利組織の成果重視マネジメント
神の火(高村薫)
春嵐(ロバート・B・パーカー)
NPOのマネジメントを考えつつ、息抜きにサスペンス、ハードボイルドを読んでいるわけですね。
神の火を読み始めた次の日に書店で著者の新作「冷血」が書店に平積みになっているのを見たときは、こっちにしときゃよかった、と思ったのですが、神の火は原発が舞台になっていて、今読んでよかったと思わされ、また李歐やリヴィエラを彷彿とさせるような外国人青年との交流が描かれていたりして、とても魅力的な作品でした。
春嵐はスペンサーシリーズ最終作。原題は「Sixkill」で、これは登場人物のインディアン系の若者の名前です。著者はこのSixkillくんをレギュラーメンバーに加えようと考えていたようで、その物語を読むことができないのはほんとうに残念。
正月には「大いなる眠り」をゆっくり読もうと思っています。
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