なでしこのステップアップ
キリンチャレンジカップ2012の初戦はなでしこジャパンが、アメリカ女子代表と1-1の引き分けでした。
これまで男子ではキリンカップが3カ国の総当り、キリンチャレンジでは単一国との対戦でしたが、今回は女子のキリンチャレンジで3カ国の総当り、それもFIFAランキング1位のアメリカと3位のブラジルを招いての開催となります。
チームの実力に加え、それをとりまく環境、関係者の努力などの要素が結実した大会といえそうですが、こんな大会ができたこともスゴイし、また試合内容を見てもアメリカと互角(以上?)に戦う日本もスゴイ!今のような「なでしこブーム」は去ったとしても、間違いなく日本の女子サッカーは大きくステップアップしたといえそうです。きっと東京オリンピックの女子バレーと近い状況なのでは、と思うのですが、生まれる前のことなのでよくわからないです。
賀川さんのアメリカ戦リポートでは、アメリカと日本の交流、そしてプレーのなかでは特に川澄について触れられています。確かに川澄は速さに強さも加わり、一皮むけた印象ですね。
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