パワープレー
チャンピオンズリーグ準決勝のバルセロナ×チェルシーは多くの人々の予想(とおそらくは期待)を裏切ってチェルシーが勝利。決勝はチェルシー×バイエルンの対戦となりました。
前半でテリーがボールのないところで相手に膝を入れて退場し、バルサが2-0でリードした時点では誰もがバルサの勝利を確信したと思うのですが、前半にチェルシーが1点を返したことでバルサは勝ち上がりのためには追加点が必要に。
後半のチェルシーはペナルティエリア付近に9人がべったりと引いて守り、まるでフットサルのパワープレイ(GKも前に出て攻めに加わる)のようでした。
GKチェフの活躍、ドログバをはじめとした選手の能力の高さ、そしてメッシのPK失敗などでバルサの連覇の夢は潰えたのは残念でしたが、なかなか見応えのあるゲームでした。バルサファンだけど、チェルシーも嫌いじゃないんですよね。
そういえば、先日のU-18大会ではグループリーグでパワープレーを仕掛けたオーシャンズU-18に対して、おそらく生まれて初めてパワープレーをされた作陽はなすすべなく4失点を喫しましたが、決勝延長でのパワープレーではしっかりと守備ができていたことが思い出されます。この世代の学習能力はスゴいです。
ミュンヘンでの決勝は、あまり重たすぎない試合になることを期待。楽しみです。
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