U-18出場チーム紹介2 熊本U-18フットサル選抜・日本ウェルネス高校 松本校
今日は静岡と兵庫でU-18フットサルのフェスティバルが開催され、それぞれ会場に足を運びました。
この大会で「サッカーキングカップU-18フットサルトーナメント2012」の出場チームが出そろうことになるわけですが、その結果は明日に掲載させていただくことにして、今日はその他のチームの紹介です。
北信越、九州では、それぞれ独自の大会を開催されていて、その大会からの選抜チーム、優勝チームが出場してくれます。どちらの代表者の方からも、これまでは地域で大会を開催できても、さらに他の地域のチームと対戦する機会がなかったということをうかがって、新しく大会を創設することの意義を改めて確認できたのが印象的でした。またどちらも協会・連盟との連携が密で、ひょっとすると熊本・長野がU-18フットサルの先進地域になっていく可能性もあるかな、という期待も抱かせてくれます。
・熊本U-18フットサル選抜
昨年の九州新幹線開通以来、一度乗ってみたいと思っていたのが、今回の熊本出張で実現しました。列車も駅も驚くほど立派でキレイで驚かされました。そして、熊本でのミーティングで感じたU-18フットサルに向けた熱意には、さらに驚かされました。
まず、九州のフットサル関係者に連絡をとったところ、熊本でU-18大会をやっていることを紹介いただき、トントン拍子で話が進み、リーグの選抜チームに出場いただくことになりましたのですが、熊本県サッカー協会のフットサル委員長である岩本さんは、以前から関係者に向けて、この世代の全国大会の必要性を訴え続けていたとのこと。今回はプレ大会的な位置づけでの大会開催でもあり、私たちにできるのは、その枠組みや器をつくることで、そこにチームを派遣して、さらには予選を行っていただく方々が存在してはじめて大会が成り立つわけで、地方にこうした「熱」が存在していて、その熱が拡がっていく機会となることが、この大会創設の意義なのだと感じています。
・日本ウェルネス高校 松本校
中学から大学までスキーをやっていたころは毎年何度も信州に出かけていたけども、そのころには風景を愛でるといった感覚は持ち合わせておらず、最近になってようやく車窓からの風景に見とれる余裕ができて来たように思うのですが、今回、松本~長野と電車、クルマで移動して、改めて長野の山々の美しさに魅了されました。
松本から大会に出場してくれる日本ウェルネス高校松本校は、昨年に行われた長野県の高校生フットサル大会の優勝チーム。日常的にしっかりとフットサルをプレーしており、村山監督を中心に長野での大会開催などにも積極的に取り組んでおられるとのこと。大会での活躍はもちろんですが、将来のフットサルを形作っていく人材づくりにおいても、この大会が役立てばと思っています。
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