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2012年3月

うちあげは20%OFFで!

2012/03/30(金)


チームで利用すると全国の白木屋、笑笑などの利用料金が20%OFFになる

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では、現在登録チーム受付中です。先日、登録したところ昨日にチームカードが届きました。これは使えそうです。

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極私的大会後記

2012/03/27(火)

大学に入ってアメフト部から強烈な勧誘を受けて、やってみたいという気持ちもあるなかで結局入部しなかったのは、勧誘の最後の殺し文句の「グラウンドで一緒に涙を流そう」という言葉だった。涙を流したくないのではなく、小・中・高とサッカーで十分に涙を流してきたから、次は違うことで泣きたいと思ったのだ。

大学では不真面目な学生だったけども、アルバイトとサークルに明け暮れて、サークルで「1万人のダンスパーティ」(死期ですが)を開催して最後に仲間とステージで泣いた。そして次は泣ける仕事をしようと思ったのは、もう20年以上昔のこと。

そもそも泣ける仕事なんて普通にしていればまず出会わないし、さらに言えば大人になってしかも仕事で涙を流すなんてことは不適切であり、認められないことにちがいない。そう、異常なのだ。

涙を流さないとしても、仕事で感動できることは何かと言えば、自分の力を最大限に発揮できること、仲間と一緒に何かを作り上げること、そしてそれを受け取ったユーザーが喜んでくれることだろうか。

今回のU-18フットサルトーナメントでは、ニーズはあるけども誰にも頼まれたわけではないものをゼロからつくっていくなかで、「これは全身全霊をこめてやらなければならない仕事だ」と感じて、まずは出来るだけ多くの人にお会いして、U-18のフットサル全国大会を目指してプレ大会を開催したいという趣旨を伝え、出場チームに出場の依頼をして、各地域での調整をお願いしていった。誰にどの順番でお願いしていくべきかということも明確な答えがあるわけでもないなかで(何しろ誰にとっても初めてのことなのだ)、とにかく形をつくるために、とにかく動きながら、自分にできるベストを尽くそうと考えた。

北海道から九州まで足を運んでみれば、そこには確かにニーズや熱意があることが感じられ「いい大会にしていってください」という言葉が背中を後押ししてくれた。スポンサーのお願いをするなかでも、大会の趣旨を理解してくれる方が多かったのはありがたかった。空回りしているな、と感じることもあれば、地域での調整やチーム選出でずいぶんお手数をおかけすることにもなったけども、同じ思いを抱いてくれている同志がいると実感できた。そして大会当日も、物的、人的ともに不十分な準備のなかで、関係者が一人何役もの活躍をみせてくれて、何とか乗り切ることができた。

開幕戦で優勝候補とみられていた(実際に選手のレベルは非常に高かった)國學院久我山に対し、熊本県選抜が勝利、短期間の準備ながら独自のスタイルで勝ち上がっていった松山工業や京都橘の大会の中での成長、フットサル経験値が圧倒的に高い名古屋オーシャンズU-18に対する久我山や作陽の戦い、そしてエキジビションで森岡薫らのオーシャンズのメンバーと戦う大会選抜メンバーの笑顔。

これだけ揃うと、さすがにウルッと来てしまい、「使い捨てのコンタクトを忘れて、昨日からそのままなんで」などと言い訳しようと思っていたけども、誰からも突っこんでくれなかったのでとりあえずここに書いておきます。

今後、報告書をまとめ、何度か公式・非公式の場で大会の報告をしていくことになりそうですが、以上、極私的大会後記でした。

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名古屋オーシャンズU-18が初代王者に

2012/03/26(月)

全国9地域からチームが参加して行われたU-18フットサル大会「サッカーキングカップ U-18フットサルトーナメント2012」は決勝で名古屋オーシャンズU-18が6-5で作陽高校に勝利し見事優勝を飾りました。残り2秒で作陽が追いつき延長にもつれこみましたが、最後はフットサル経験値の差でオーシャンズが突き放したゲームでした。また松山工業が國學院久我山を下して3位となっています。皆様のおかげですばらしい大会となりました。感謝です。

大会後のオーシャンズの小松監督へのインタビューでは、優勝したことの喜びよりも、日頃からフットサルに専念しているチームとして高校サッカーチームに圧倒的な差を見せることが出来なかったことに対する反省の言葉ばかりが聞かれましたが、ぼく自身もやれたことよりも、出来なかったことの方が多かったという思いが残る大会となりました。

ただ、0からここまで大会をつくりあげたこと、そしてその場で選手たちがすばらしいプレーを見せてくれたこと、そして多くの皆さんのご協力を得ることができたことは、大きな感動とともに、将来への糧となりました。ほんとうにありがとうございました。

●1次ラウンド

國學院久我山 2-3 熊本県U-18フットサル選抜
名古屋オーシャンズU-18 1-0 A.Cアズーリ

日本ウェルネス高校 松本校 0-2 松山工業高校
A.Cアズ-リ 0-5 作陽高校
國學院久我山 3-2 京都橘高校

松山工業高校 1-0 VAIN FC伊達U-18
熊本県U-18フットサル選抜 1-5 京都橘高校
名古屋オーシャンズU-18 4-2 作陽高校
日本ウェルネス高校 松本校 1-1 VAIN FC伊達U-18

●2次ラウンド

決勝 名古 屋オーシャンズU-18 6-5(延長) 作陽高校
3位決定戦 國 學院久我山 0-3 松山工業高校
準決勝 國學院 久我山 2-4 名古屋オーシャンズU-18
準決勝 作陽高 校 6-4 松山工業高校
5位決定戦  VAIN FC伊達U-18 3-5 京都橘高校
2次ラウンド一 回戦 VAIN FC伊達U-18 1-3 國學院久我山
2次ラウンド一 回戦 京都橘高校 3-4 作陽高校

7位決定リーグ
熊本県U-18 フットサル選抜 1-3 A.Cアズーリ
A.Cアズーリ 3-1日本ウェルネス高校 松本校
日本ウェルネス 高校 松本校 1-2 熊本県U-18フットサル選抜


サッカーキングの特集ページ

大会公式サイト

facebookページ


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U-18出場チーム紹介5 VAIN FC伊達 U-18

2012/03/23(金)

サッカーキングカップ U-18フットサルトーナメント2012」はいよいよ明日開幕となりました。とにかく初開催ということで、前日までバタバタと準備をしておりますが、明日に9チームが集まった光景を思い浮かべるだけでも胸が高鳴ります。

出場チーム、組合せは以下の通り。フットサル勢 vs サッカー勢、高校 vs クラブがどのような戦いを見せてくれるのか、ぼく自身予想もつかないのですが、ほんとうに楽しみです。

◇Aグループ
熊本県U-18フットサル選抜
國學院久我山高校
京都橘高校

◇Bグループ
名古屋オーシャンズU-18
A.Cアズ-リ
作陽高校

◇Cグループ
日本ウェルネス高校 松本校
松山工業高校
VAIN FC伊達 U-18

大会結果などは、サッカーキングの特集ページで確認できます。
http://www.soccer-king.jp/skcup2012/

大会公式サイト
http://www.u18futsal.jp/

facebookページも開設しました!
https://www.facebook.com/u18futsal


さて、ブログでは出場チームを紹介してきましたが、最後のチームは、北海道から出場してくれる「VAIN FC伊達 U-18」です。

昨年12月に札幌で開催された「JFA ファミリーフットサルフェスティバル2011 with KIRIN」で準優勝した北海道伊達緑丘高等学校のメンバーを中心になったこのチームは、今回はVAIN FC伊達の下部組織として出場してくれます。

ホンダカップ フットサルフェスタの運営に協力いただいている北海道のフットサル連盟さんからは、毎年のようにU-18のカテゴリーも北海道予選をやれないか、というお話をいただいているのですが、決勝大会の開催時間=チーム枠の問題で実現できておらず、ようやく今回こうして北海道から出場してもらえることになりました。

Team_hokkaido


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U-18出場チーム紹介5

2012/03/23(金)

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U-18出場チーム紹介4 名古屋オーシャンズU-18・京都橘高校

2012/03/22(木)

本日、静岡と兵庫でU-18フットサルのフェスティバルが開催され、東海、関西からの出場チームが決定しました。どちらも上位を狙える有力チームで、いよいよ大会が楽しみになってきました。

名古屋オーシャンズU-18
Fリーグ創設以来、5連覇を誇る名古屋オーシャンズの下部組織で、一昨年のホンダカップ・ユースカテゴリーの初代王者。

大会でも磐田東高校に2-2と同点にされたシーン以外は余裕で勝ち上がってきておりやはりフットサルの経験値の高さは頭抜けている印象です。普段は愛知県リーグで社会人を相手にプレーしており、何と言ってもオーシャンズという目標が間近にいることで、高い向上心と目標を持っていることが最大の強みと感じました。高校トップレベルのサッカー選手たちとの対戦がどのようなゲームになるのか、楽しみです。

Team_tokai

京都橘高校
京都駅で乗り換えて、JR奈良線に乗車。京都の学校に通っていたものの、活動範囲はほとんどが阪急より北側で、さらにJRの南になるとほとんど縁がなく、このあたりが伏見なんだな、などと考えていると間もなく桃山駅に到着。そこから徒歩で林に囲まれた道を10分ほど歩くと京都橘高校にたどり着きました。

総監督の米澤先生は本人もフットサルが好きで、これまでもフジテレビの夏高フットサルなどにも出場されていたとのこと。大阪で優勝を飾り、兵庫で優勝した宝塚FC(岡崎慎二、吉田輝が所属していたクラブ)に16-5と圧勝して出場権をつかみました。名古屋でもこの破壊力ある攻撃を見せつけることができるか?!

Team_kansai

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U-18フットサル出場チーム紹介3 國學院久我山高校・A.Cアズーリ

2012/03/20(火)

國學院久我山(東京都)

東京のU-18フットサルリーグに所属するチームの指導者が1月の第11回東京都ユース(U-18)フットサル大会前に、

選手権で早くに敗退すると國學院久我山も出場してくるので面白い大会になりますよ

という話をしていたのですが、決勝戦でその期待通りの名勝負を府中アスレティックU-18と演じ、延長終了間際に決勝点を決めて勝ちきり、東京都U-18の王座に。

その大会でのゴールがyoutubeにアップされているのですが、確かにハイレベルの東京都大会で優勝するだけあって、見事な戦いっぷりです。オーシャンアリーナでもゴールラッシュなるか?
Team_kanto


A.Cアズーリ(宮城県)

最後まで出場チーム選出が難航したのが東北でした。最終的には立候補いただいたA.Cアズーリさんに決定したのですが、仙台~イタリアつながりで、今回の主催者であるフロムワンとも縁があり、決まってみれば落ちつくべきところに落ち着いたという印象です。U-15世代ではフットサルの全国大会出場もあるチームだけに大会での活躍も期待できそうです。

Team_tohoku


東北でフットサルあるいは体育館でのサッカー?をプレーしているチームは多いはずで、これまで大会がなかったために顕在化してこなかったそんなチームが、大会が生まれることでフットサルという競技にしっかりと取り組んでくれるようになればと思います。

と書きながら

同じようなことばかり書いてるな、と感じているのですが、それでいいのです。とにかく今回の大会は全国のU-18世代がフットサルに目を向け、取り組んでいくためのきっかけとなる「火付け役」なのです。

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U-18出場チーム紹介2 熊本U-18フットサル選抜・日本ウェルネス高校 松本校

2012/03/17(土)

今日は静岡と兵庫でU-18フットサルのフェスティバルが開催され、それぞれ会場に足を運びました。

この大会で「サッカーキングカップU-18フットサルトーナメント2012」の出場チームが出そろうことになるわけですが、その結果は明日に掲載させていただくことにして、今日はその他のチームの紹介です。

北信越、九州では、それぞれ独自の大会を開催されていて、その大会からの選抜チーム、優勝チームが出場してくれます。どちらの代表者の方からも、これまでは地域で大会を開催できても、さらに他の地域のチームと対戦する機会がなかったということをうかがって、新しく大会を創設することの意義を改めて確認できたのが印象的でした。またどちらも協会・連盟との連携が密で、ひょっとすると熊本・長野がU-18フットサルの先進地域になっていく可能性もあるかな、という期待も抱かせてくれます。

・熊本U-18フットサル選抜
昨年の九州新幹線開通以来、一度乗ってみたいと思っていたのが、今回の熊本出張で実現しました。列車も駅も驚くほど立派でキレイで驚かされました。そして、熊本でのミーティングで感じたU-18フットサルに向けた熱意には、さらに驚かされました。

まず、九州のフットサル関係者に連絡をとったところ、熊本でU-18大会をやっていることを紹介いただき、トントン拍子で話が進み、リーグの選抜チームに出場いただくことになりましたのですが、熊本県サッカー協会のフットサル委員長である岩本さんは、以前から関係者に向けて、この世代の全国大会の必要性を訴え続けていたとのこと。今回はプレ大会的な位置づけでの大会開催でもあり、私たちにできるのは、その枠組みや器をつくることで、そこにチームを派遣して、さらには予選を行っていただく方々が存在してはじめて大会が成り立つわけで、地方にこうした「熱」が存在していて、その熱が拡がっていく機会となることが、この大会創設の意義なのだと感じています。
Team_kyushu

・日本ウェルネス高校 松本校
中学から大学までスキーをやっていたころは毎年何度も信州に出かけていたけども、そのころには風景を愛でるといった感覚は持ち合わせておらず、最近になってようやく車窓からの風景に見とれる余裕ができて来たように思うのですが、今回、松本~長野と電車、クルマで移動して、改めて長野の山々の美しさに魅了されました。

松本から大会に出場してくれる日本ウェルネス高校松本校は、昨年に行われた長野県の高校生フットサル大会の優勝チーム。日常的にしっかりとフットサルをプレーしており、村山監督を中心に長野での大会開催などにも積極的に取り組んでおられるとのこと。大会での活躍はもちろんですが、将来のフットサルを形作っていく人材づくりにおいても、この大会が役立てばと思っています。

Team_hokushinetsu


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U-18大会出場チーム 作陽高校・松山工業高校

2012/03/16(金)

今月の24、25日にいよいよ「サッカーキングカップ U-18フットサルトーナメント2012」が開催されます。

大会名については、「ユースフットサルトーナメント」としてきたのですが、

明確にU-18とした方がいいだろう

という意見をいただき、直前の変更となりました。

明日に東海、関西でフェスティバルが開催され、そこで両地域の出場チームが決定する予定です。

大会まで、ざっと出場チームを紹介していきたいと思います。

★作陽高校

Sakuyo611

今回の出場チームのなかで、最初に出場が決まったのが作陽高校でした。

野村監督を高校に訪ねた日はちょうど寒波で、雪が残るなかでした。監督からも

えらい日に来ましたね~

と苦笑されたことを思い出します。

選手権での準優勝をはじめ、岡山そして中国地方の高校サッカーをけん引する同校は、フットサルにおいても毎年ホンダカップ フットサルフェスタにも出場いただいており、2年連続でユースカテゴリーー準優勝という成績を残してくれています。

選手のポテンシャルは高く、今大会でも活躍が期待できそうです。


★松山工業高校

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松工にうかがった際の印象は、まず

大きな高校やな~!

でした。創立102年で、生徒数も多い学校であるということは事前に調べていたのですが、その校舎の大きさには改めて驚かされました。

谷監督が率いるサッカー部は選手権にも出場し、四国でも有数の強豪校です。今回はフットサルもプレーしているという松井コーチが中心となってチームをつくっていただいています。松工の今大会での活躍が、四国でのU-18フットサル活性化につながれば、と個人的に期待しています。

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sankei SALの表紙に高橋健介×勝村政信

2012/03/15(木)

本日、sankei SALvol.26が発行されました。

表紙と巻頭対談はフットサル日本代表の高橋健介(バルドラール浦安)とサッカー・フットサル大好きタレント勝村政信さんです。

名古屋オーシャンズの5連覇や得点王&MVPの森岡薫選手へのインタビューなどのコンテンツのほか、今月の24、25日に開催されるU-18フットサル大会のページでは出場チームも紹介しています。

もちろん、先週から募集が始まった「ホンダカップ フットサルフェスタ」の記事も掲載されています。

全国のフットサル場、スポーツショップ、スポーツバーなどに設置していますので、ぜひ手にとってみてください。

Sal1


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ペナスタ博多が本日オープン!

2012/03/12(月)

元バサジィ大分の久米田大輔氏(イケメンです!)がオーナーをつとめるフットサルピッチ「ペナスタ博多」が本日オープンです。

先日、最終の工事中のところを見せてもらいましたが、都心部からも近く、クラブハウスもしっかりしていて、アビスパのスクールなども開催されるとのことで、注目の施設になりそうです。

ホンダカップでも5月27日(日)にエンジョイ、6月3日(日)にはオープンを開催しますので、九州のフットサルプレーヤーの皆様はぜひ新施設に足を運んでください。

facebookページもあります。

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ホンダカップ募集開始!!

2012/03/09(金)

本日、ホンダカップ フットサルフェスタの募集を開始しました。

事前に今日からの募集開始ということを発表していたこともあり、朝から何件か電話でのお問合せもいただき、もう30件以上の申込みがありました。

関東、関西の常連チームが中心ですが、こうして大会を楽しみにしてくれている人たちがいることは何よりうれしく思います。

今年も10カテゴリーに北海道から九州まで1000チーム以上が参加できる大会となりました。ぜひ多くの皆様に参加いただければと思います。

大会公式サイト
facebookページ(いいね!をよろしくです)

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明日からホンダカップ募集開始!

2012/03/08(木)

明日から「ホンダカップ フットサルフェスタ」の参加チーム募集がスタートします。

ホンダカップとして5年目、大会創設から16年目の大会となります。

今年からは、大会結果がサッカー情報サイト「SOCCER KING」に掲載されることになり、さらに多くの皆さんに目にしていただくことができそうです。

そういえば、明日は堺J-GREENに併設される宿泊/合宿施設「DREAM CAMP」のオープニングも行われます。現状でも十分にすばらしい(すばらしすぎる!)施設ですが、さらに使い勝手のいい会場になりそうです。

もちろんホンダカップでも会場として利用させていただく予定です。楽しみだ。

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90周年を夢見て

2012/03/05(月)

昨日はサロン2002のシンポジウム@味スタに参加。

『高校サッカー90年史』を語ろう!
-戦前の中学サッカーから未来へ-

というテーマで多くの皆さんに集まっていただきました。関係者の皆様ごくろうさまでした。

浦和高で優勝された日本審判界の重鎮・浅見俊雄や、藤枝東で三冠を獲得した松永章さんも参加いただき、コメントをいただくことができました。

個人的には、計画中のU-18大会開催に向けて大きな刺激となりました。懇親会では、大会を共同で企画しているサロン2002理事長の中塚先生と、

「90年後にはU-18大会90周年なんてやってくれてるかな」

なんて話をしながら大会に向けての決意を新たにしました。

さて賀川さんが配布した1917年2月22日付けの大阪毎日新聞に、90年前の大会の社告記事が掲載されています。

野球を迎えて其技の妙を採り之を体育の上に善用せる我学生がフートボールに無関心なるべきはずなし。果然フートボールの技は今や漸く我運動界に其頭をもたげんとしつつあり、然れどもフートボールをポピュライズし且之に対する感興を高調せしめんが為には尚一段の努力を要す。本社がここに日本フートボール優勝大会を主催せんとする即ち此要せられたる努力の一端たらんとするに他ならず

今のフットサルとちょうど同じような状況ではないでしょうか。
まずは90周年を夢見つつ、しっかりと最初の1年を作っていきたいと思います。

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サロン2002シンポジウム@味スタ

2012/03/04(日)

今日はサロン2002のシンポジウムに参加するため賀川さん同行で味スタへ。
J2開幕戦のヴェルディ×山雅を観戦し、その後スタジアムでシンポジウムを行います。

テーマは

『高校サッカー90年史』を語ろう!
-戦前の中学サッカーから未来へ-

ということで、賀川さんのほか、牛木さんもスピーカーとなっています。

個人的にはU-18フットサル大会創設に向けての知恵を授かりたいと期待しています。

味スタでのシンポジウムはクラマーさんを招いての2006年開催以来。

クラマーさんと観戦した試合で古橋が決めたFKと中塚理事長のぎっくり腰を気遣うクラマーさんが思い出されます。

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夏草の賦

2012/03/03(土)

先日の出張では、クルマで丸亀、高知、松山と走り、水曜どうでしょう気分を堪能しました。丸亀は父の故郷なのですが、高松に親戚の葬儀などで数回行ったことがある程度で、今回クルマで走ってみて南北を隔てる山々や、瀬戸内の海岸線をしっかりと実感しました。

その勢いで、なにか四国についての本を読んでみようと思い立ち、司馬遼太郎の「夏草の賦」を読むことにしました。

主人公は土佐を平定し、四国を手中におさめる勢いで侵略を進めながら、結局は信長、秀吉の軍門に降った長曾我部元親。元親に感情移入しつつ、時には父の姿を重ねながら読み終えました。

司馬さんは、「長曾我部元親において人間の情熱というものを考えようとした」と書いていますが、戦国時代の武将の情熱というのは途方もないものですね。

時代も違えばスケールも違いますが、自分なりに情熱を注ぎ込む対象を持ち続けていられることに感謝しなければ。

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