90周年を夢見て
昨日はサロン2002のシンポジウム@味スタに参加。
『高校サッカー90年史』を語ろう!
-戦前の中学サッカーから未来へ-
というテーマで多くの皆さんに集まっていただきました。関係者の皆様ごくろうさまでした。
浦和高で優勝された日本審判界の重鎮・浅見俊雄や、藤枝東で三冠を獲得した松永章さんも参加いただき、コメントをいただくことができました。
個人的には、計画中のU-18大会開催に向けて大きな刺激となりました。懇親会では、大会を共同で企画しているサロン2002理事長の中塚先生と、
「90年後にはU-18大会90周年なんてやってくれてるかな」
なんて話をしながら大会に向けての決意を新たにしました。
さて賀川さんが配布した1917年2月22日付けの大阪毎日新聞に、90年前の大会の社告記事が掲載されています。
野球を迎えて其技の妙を採り之を体育の上に善用せる我学生がフートボールに無関心なるべきはずなし。果然フートボールの技は今や漸く我運動界に其頭をもたげんとしつつあり、然れどもフートボールをポピュライズし且之に対する感興を高調せしめんが為には尚一段の努力を要す。本社がここに日本フートボール優勝大会を主催せんとする即ち此要せられたる努力の一端たらんとするに他ならず
今のフットサルとちょうど同じような状況ではないでしょうか。
まずは90周年を夢見つつ、しっかりと最初の1年を作っていきたいと思います。
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