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坂の上の雲

2011/12/27(火)

NHKの「坂の上の雲」の最終回を見ました。

これまでに3回ほど読んできたものを映像として再確認することができました。

小説のなかでは、乃木さんと児玉さんが2人で語り合うシーンが最高に好きだったのですが、柄本明さん、高橋秀樹さんが見事に演じるのを見て、なるほどこんな感じか、と納得させられました。当初はちょっと印象が違うと感じていたけども、司馬ファン、坂の上の雲ファンの反応はどうだったのでしょうか。
特に乃木さんのキャスティングは難しいと思いますが、映画でこの役をこなした仲代達也さんは適役だったのではないでしょうか。見てないけど。

登場人物たちの生きざまを少しうらやましく思い、日本人として誇りに思い、尊敬の念を感じながら、高度成長期に今の日本をつくりあげた人たちも戦場は異なるとはいえ、そのような尊敬に値するのでは、と思いました。

正月にもう一度、読み直します。

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