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2011年10月

東京都U-18フットサル

2011/10/31(月)

週末はヤマザキナビスコ・カップ、なでしこリーグ、大阪マラソンから天皇賞まで、まさにスポーツの秋らしくスポーツイベントが山盛りでしたが、遠路東京で東京都ユース(U-18)フットサルリーグを取材してきました。

フットサルでは、まだまだU-18(あえて高校とは言わない)の大会が整備されていないなか、東京都では今年でU-18リーグが10周年を迎えています。

1部リーグでは現在2連覇中のFOOTBOZE FUTSALがホンダカップ フットサルフェスタ優勝の府中アスレティックFCユースに2-1と逆転勝利。

Fリーグを頂点とする大人のフットサルと比較すると、1対1の勝負の場面が多いように感じましたが、このリーグがまさに全国トップレベルにあることは間違いなさそうです。彼らが全国の強豪と対戦できる大会をぜひ構築しなければと決意を新たにした次第です。

リポート記事は11月15日発行のsankei SALに掲載されますので、お楽しみに。

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ラグビーワールドカップ

2011/10/27(木)

このところラグビーの話ばっかりしてますね。

と言われて改めて見直してみれば、ブログでもサッカー・フットサルネタよりもラグビーの記事の方が多くなってしまっていました。

ワールドカップは地元ニュージーランドがこれまで何度も苦渋を味わされているフランスに辛勝し、2度目の優勝を飾りました。厳しい、重たい試合でしたが、最後は絶対的な司令塔のダン・カーターの代役として大会中に追加招集されたダグラスが決勝点をあげて地元の真っ黒な観客の悲鳴にも似た声援に応えました。

この感動が8年後に日本にやってくると思うと今からわくわくしますね。

サロン2002月例会でもラグビーワールドカップを取り上げることになりました。

11月29日(火)
「ラグビーワールドカップとサッカーワールドカップ」

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今年の講義テーマ

2011/10/25(火)

今年も奈良女子大学で講義を行っています。

「スポーツビジネストライアル演習」というタイトルで、私の他にも数名のゲストスピーカーに講義を行っていただくということになっていて、今年はテーマを定めて報告書をまとめたいね、という話を担当のK先生としています。

ぼく自身がメインの講師になるので、できるだけ自分の業務に近い、リアルな話ができればということで「ホンダカップ フットサルフェスタ」などを題材にすることになりました。

昨日はK先生と講義後に一杯やりながら全体の構想を改めて確認したのですが、ひとまず以下のような内容で進めていこうということになりました。個人的にも興味深い講義になりそうです。

フットサルは1989年以降、FIFAによるルール統一およびワールドカップを頂点とする大会開催を背景に急激な普及を見せている。ここにはFIFAをはじめとする各競技団体による普及活動に加え、民間施設の建設や公共体育館の開放など施設の充実、インターネットを中心とした新しいメディアとの親和性、競技性よりもプレイする楽しさを重視する娯楽志向の高まり、民間大会の充実など、従来のスポーツの普及過程とは異なる特徴をみることができる。

当演習では、このようなフットサルの普及過程、現状の把握をベースに、国内最大のフットサル大会「ホンダカップフットサルフェスタ」を題材に、ビジネスとしてのスポーツイベントの理解を深め、今後望まれるフットサル大会のあり方を検討し、新規大会の具体的な企画に取り組む。

また、サッカーを中心とした他の団体スポーツの歴史や現状についても講義を行い、幅広い知識の獲得を目指し、フットサルとの比較を図ると同時に、新規企画へのフィードバックにも役立てる。

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いつの間にやら生き字引に

2011/10/22(土)

ホンダカップ フットサルフェスタは前身の大会から今年で15年目の開催。関係者のミーティングでも初期からかかわっている人は少なくなってきており、年齢的にも自分が最年長に近づいてきています。ミーティングのなかでも

最初のころは参加者が、、、

その議論については5年前に、、、

このカテゴリーは2002年から、、、

などと、まさに大会の生き字引状態となっていて、自分がそんな立場にいることをちょっと可笑しく感じています。

ホンダカップについては、毎年マイナーチェンジをしていますが、ほぼ完成された形になっていて、新しい環境のニーズに対応するために新規に大会を開発していくことを検討しています。

具体的にはU18、シニア、女子の3大会を来年の開催に向けて関係者の皆さんと調整をしながら準備しているところです。

またこのブログで具体的な内容などお知らせしていこうと思っています。

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ワールドカップを花園に!

2011/10/21(金)

ニュージーランドで開催されているラグビーワールドカップもいよいよ大詰め。本日に3位決定戦、日曜には決勝が行われます。

今大会好調でいいラグビーを見せているウェールズがオーストラリアに挑み、決勝では自国開催で優勝候補筆頭のニュージーランド・オールブラックスが強いのか脆いのかつかみどころのないフランスと対戦します。

日本は残念ながら、残念な内容で敗退してしまいましたが、8年後の日本開催に向けてどのように盛り上げていくか、ラグビー関係者だけでなく、多くの人たちを巻き込んで

ワールドカップ近鉄花園ラグビー場誘致活動として、東大阪市役所で決勝の観戦イベントが開催されます。ラム肉のスペアリブなどのフードとニューランドビールとともにラグビー観戦を楽しむことができます。神戸からだとちょっと遠いけど、参加したいと思っています。

10月23日(日)16時開場、17時キックオフ。予約などは不要です。

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グラウンド・ゴルフ

2011/10/18(火)

サッカーやフットサルの大会を生業としている身としては参加チームの動員は生命線で、リピーターの確保や、新しい告知のチャネル開拓に知恵を絞るのですが、このところ偶然に

グラウンド・ゴルフの動員力はすごい

という話をいくつかの場所で聞く機会がありました。

動員だけでなく参加者の競技に対する意識も高いようで、今後高齢化が進むなかで競技人口も右肩上がりになるのは間違いないところ。

神戸アスリートタウンでは「グリーンアリーナ杯グラウンド・ゴルフ大会」を11月に開催します。競技を見るのも初めてなのですが、当日はスタッフとして参加予定です。

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アジアで2連覇

2011/10/17(月)

ベトナムで開催されていたAFC U-19女子選手権で日本が2009年大会に続き大会2連覇を達成。昨年のU17ワールドカップで準優勝したメンバーも多く含まれていて、トップのなでしこに続き、当分は世界レベルで闘っていくことができそうです。

上位3チームに与えられるFIFA U-20女子ワールドカップ ウズベキスタン2012の出場権も獲得しており、こちらも楽しみになってきました。

 女子サッカーの環境は厳しい

という声がある一方、

 他のスポーツと比べればめぐまれている

というマイナースポーツファンからの声もあります。

日本の女子サッカーがここまでステップアップしてきた道のりや、他国との比較などを改めて確認してみたいと思っています。

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ソーシャルメディア

2011/10/14(金)

ぼく自身はこうしてブログを書いて、Facebookに近況をアップして、(最近はさぼってるけど)ツイッターもやっていますが、最近、立て続けに

 自分の生活をさらすことが理解できない

 直接顔を合わせることが大切でしょ

 電車のなかでも仕事中もひどいのは会議中もやってる

 歩きながらやってるのはあぶない

というような話を聞く機会がありました。ぼくに年齢の近い人たちの意見で、どちらかといえばアナログな人たちの意見ですが、確かにそうやな~と思うことも多いです。こうしたコミュニケーションを伴うソーシャルメディアの中毒性については問題もあるだろうし、嫌悪感を感じる人も確かにいるだろうということもうなずけます。

そんな感じ方をしている人の多くは、ソーシャルメディアが従来のリアルなコミュニケーションの代替になっている、という捉え方をしているようです。もちろん代替になっていることもあるでしょうが、どちらかといえば、これまでコミュニケーションがなかったところに新しい関係が生まれていることの方が多いのではないか、というのがぼくの感じ方です。

そりゃ直接会えればそれがベターな場合は多いだろうけども、会えなかったはずの人とどんな形であれ接点ができるのはそれはそれでいいじゃないか、ということです。長年会っていない人の近況を知ることなんて、必要ではないかもしれないけども、少しいいものです。

そこを努力して会うことの大切さ、というのは何にも増して貴重であることは言うまでもなく、こんな時代だからこそその重要性は高まっているようにも感じます。

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もうひとつのワールドカップ

2011/10/13(木)

最近はラグビーのワールドカップを観戦しながら

サッカーよりラグビーやっている男のほうがカッコいい

という話をよくしています。カラダをぶつけ合って、倒されても踏みつけられても前に出ていく姿はそれだけですばらしいですが、世界最高峰の大会となればなおさらです。

先日の準々決勝では、過去のワールドカップでも好成績を残してはいるけども出来不出来の波が大きいフランスがイングランド相手に最高のゲームで完勝したのに驚かされ、南アフリカとオーストラリアの「これぞラグビー!」と唸らされるような重厚な試合を満喫しました。

今週末の準決勝は、ウェールズ×フランス、オーストラリア×ニュージーランドと北半球、南半球同士の対戦です。地上波では深夜の録画のみですが、Jスポーツでは全試合生中継です。


さて、来月にはもうひとつのワールドカップが開催されます。

パリで開催される電動車椅子サッカーのワールドカップです。

サロン2002では、16(日)に
サッカーのいちジャンルとしてみるハンディキャップサッカー
-電動車椅子サッカーの今と未来ー

としてNPO法人横浜スポーツコミュニケーションズと共催でトークイベントを開催します。参加者募集中ですので、気軽にご参加ください。


以下は関連サイトです。

■YouTube電動車椅子サッカー応援チャンネル
http://www.youtube.com/user/JPFA2011?feature=mhee

■電動車椅子サッカー応援ツイッター
http://twitter.com/#!/JPFA_P_football

■Facebook電動車椅子サッカー応援ページ
http://www.facebook.com/JPFA2011

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ラグビーとアメフト

2011/10/02(日)

友人がヘッドコーチをつとめる大学アメフトを観戦。

関学が神戸大に、立命が甲南大に圧勝という結果でしたが、サッカーと比べて番狂わせのない競技であることを見せつけられたような試合でした。戦術やスキルでどれだけ立ち向かおうとしても、やはり選手のサイズや体重、そして身体能力の差を埋めるのは難しい、と思わされました。もちろん、強豪チームは戦術やスキルもすぐれているのですが、、

同じく番狂わせの起こりにくいラグビーのワールドカップでは、8強が出そろいました。プールステージ(Pool Stages)での最大の番狂わせはアイルランドのオーストラリア戦の勝利。おかげで、ノックアウトステージ(Knockout Stages)の初戦となる準々決勝(Quarter Finals)で南アフリカとオーストラリアが対戦。そしてその勝者が準決勝でニュージーランドと当たることになりそうです。

今回はぜひニュージーランド=オールブラックスに地元で優勝してもらいたいと思っていますが、最多得点を誇るダン・カーターが骨折したとのことで、ここからの道のりは厳しくなりそうです。

ちなみにラグビーでもサッカーの「予選リーグ」と同じく「予選プール」という表記がされていますが、大会公式サイトを見ると、「Qualifying」は昨年の11月に終了しています。このあたりはサッカーのマネをせず、8年後のワールドカップ開催に向けて世界基準の表記をサッカーに先んじて導入してもらえればと期待しています。

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