ニュージーランドで開催されているサッカーワールドカップ、オリンピックに次ぐ世界的スポーツイベントのラグビーワールドカップに出場している日本は最終戦でカナダと引分け、1分3敗で大会を終えました。
8年後の日本でのワールドカップ開催に向けてラグビー人気を高めていくための大きなチャンスのはずなのに、地上波での放送は深夜のみだし、いまいち、というか全く盛り上がらない現状がもったいないなと思っていましたが、結果的には
ラグビー関係者以外の人達に見てもらわないでよかった
のではないかと感じる試合でした。(ちなみにぼくはラグビー関係者ではありません)
トンガとカナダに勝って2勝というのがチームのノルマでしたが、1つも勝てず。
カナダ戦では残り10分で5点差、さらにペナルティゴールを決めて残り7分で8点差までリードしながら、1トライ、1ペナルティゴールを決められて結局は同点に。リードした後にさらに日本に有利な展開となった時に選手が満面の笑みを浮かべていたのを見て、これはやばいな~と感じましたが、カナダの方がひたむきさ、必死さで上回っていたように思えました。
かつての日本代表キャプテンが、この試合の前のブログで
負けたら帰ってくるな。
と書いています。ぼくも1ラグビーファンとして同感です。
外国人選手をそろえ、サイズや身体能力、スキルでは過去最高レベルかもしれないけども、それよりもっと大切なものがこのチームには欠けているとしか思えませんでした。
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