関西のクラブが東北のサッカーキッズを受入れ
阪神の震災では、初期に最も苦労したのは亡くなった伯父の火葬でした。
多くの人の協力があって、4トン車の真ん中に棺を載せて運んで
なんとか火葬することができたのを思い出します。
それだけに、現在の被災地の状況を知るたびにほんとうに心が痛みます。
物資を運んだトラックなどに積み込んで、被災していない地域で
火葬するなど、すでにそんな動きがあるのかどうかわかりませんが、
できれば、と思っています。
さて、
枚方FCの理事長で、関西クラブユースサッカー連盟理事長でもある
宮川さんが、関西に一時的に避難しているサッカーキッズたちに
プレーできるクラブを紹介しようという動きをしています。
すでに12のクラブが名乗りをあげています。
被災された方の多くは地元を離れたくないという気持ちと、
そして移り住んだ地域での生活への不安が大きいと思いますが、
主に「官」が住居の提供などを進めてくれれば、
「民」はこのようなソフト、環境の提供でささやかながらも
支援することができますね。
Danny's Words 天声D語
ワシに今できること【4】
ワシに今できること【2】
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