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地元の話題

2011/01/12(水)

昨日に続き、滝川二の優勝について。

海外では(アメリカを除き?)

スポーツクラブ=サッカーチームが

地元の象徴なのだ

というような話をしばしばするわけですが、
今回の滝二の優勝で改めてそれがどんな感覚なのかを
疑似実感しています。


つまり、

一昨日の決勝をテレビで応援して、

やったね滝二
という会話を周囲の人たちとかわして、

地元の人たちが共有できる
うれしい、ちょっと自慢したいことができたということです。

クラブがそんな存在になっている街も日本各地に出来てきた
はずですが、関西では未だに高校野球や高校サッカーや
阪神タイガースに自分たちのアイデンティティを重ねる人が多いのが現実。

逆に言うと、

タイガースがある幸せな地域

といえるかもしれませんね。

学校かクラブか、という議論はさておき、
地元がひとつになることを実感させてくれた素敵な出来ごとでした。

次回のサロン2002では賀川さんが戦前の兵庫県サッカーについて語ります。
「戦前のサッカー育成 ~神戸一中を中心に」

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