賀川さんの掲額
昨日は日本サッカー殿堂の掲額式に参加させていただきました。
賀川さんの選出について多くの人から
まだ掲額されていなかったことが驚き
というお話がありましたが、賀川さんとしては、自分以外に
先輩にも後輩にもまだまだ選ばれていない人が多いのだから、
という思いが今でも強いようです。
掲額式での賀川さんのコメントのなかで、日本サッカーの隆盛にいたる道程について
多くの先人から後輩までが、飽きもせず、前向きにやってきたこと
というような話があったので、帰りの電車のなかで、
一番飽きもせず、一番長い年月、前向きにやり続けているのは賀川さんですよ
という話をしたら、さすがに苦笑されていましたが、
すでに掲額されている兄の賀川太郎さん、神戸一中と記者としての先輩・後輩にあたる大谷四郎さん、岩谷俊夫さんたちよりも長生きして、その3人を含むその先人たちの物語を後輩たちに伝えていくという仕事に渾身の力を注ぎ続ける賀川さんは、その仕事を誰よりも長くやり続けていることからも、殿堂にふさわしいのだと思います。
最後になりましたが、賀川さん、そして今回掲額された皆様、ほんとうにおめでとうございます。
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