ザッケローニ監督就任
ザッケローニ監督の就任が発表されました。
原監督が、代表監督経験のあるというだけでなく、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグでの経験も、という話をしていたので、代表監督経験のない人も候補なのか、と思っていましたが、もし不安材料を探すとしたらそのあたりになるのだろうと思います。
昨日はスポーツ紙が「ザッケローニ」、「ペケルマン」決定をそれぞれ報じていて、朝にキオスクで選んだのはペケルマン派だったこともあり、ペケルマンなんか、と思っていただけに、ちょっと驚きではありました。
賀川さんが何度か書いているイタリア人の特徴であるシンパティコ(同情心)は日本人にも通ずるもののように思われるので、これはきっと監督と選手、そして関係者、マスコミとの良好な関係を作ってくれるような気がする。
あとは、イタリア人のカテナチオでもなんでもいいから勝つ、という勝利に対するメンタリティを植えつけてくれれば、と期待します。ザッケローニさんは「なんでもいいから勝つ」というタイプでもないような気もしますが。
JFAの公式ケータイサイトには就任会見のコメントがアップされています。
http://m.jfa.or.jp/
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