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ラウンド8ではなくて準々決勝

2010/07/06(火)

今夜はいよいよ準決勝。

オランダスペインについては、

調子のいい時はすばらしいけども
どこかでコロッと負ける。

と言い続けてきました。しかし一昨年のEUROではスペインが素晴らしいサッカーを最後までやりきって、

「なんだかんだ言っても最後に残っている」ドイツにまで勝ったことで、ちょっと持論がゆらいできているのですが、今回はその両チームが4強までのぼりつめてきました。

スペインは初戦でつまづき、オランダも1、2ゴールできっちり勝ってきており、これまでのような浮ついたムードもなく、今大会こそは初優勝があるかもしれません。

個人的にはスペインに勝ってもらって、
スペインの時代を確立してもらいたい、と思っています。

さて、何度も書き続けている大会用語の表記ですが、、

「決勝トーナメント1回戦」はFIFAの表現では

Round of 16

で、日本でも「ラウンド16」と表記されることがあり、ぜひこちらが一般的になればと思います。英語ではfinal eightまたはeighth-finalsなどという表現もあるようです。

準々決勝は「Quarter-finals」で、これはこれまで通り「準々決勝」でいいと思います。なぜか「ラウンド8」という表現がみられるのですが、これは不自然な日本語英語ではないでしょうか。

今夜の試合は「ラウンド4」とは言われないだろうと思いますが、どうなることやら。

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