ラウンド8ではなくて準々決勝
今夜はいよいよ準決勝。
調子のいい時はすばらしいけども
どこかでコロッと負ける。
と言い続けてきました。しかし一昨年のEUROではスペインが素晴らしいサッカーを最後までやりきって、
「なんだかんだ言っても最後に残っている」ドイツにまで勝ったことで、ちょっと持論がゆらいできているのですが、今回はその両チームが4強までのぼりつめてきました。
スペインは初戦でつまづき、オランダも1、2ゴールできっちり勝ってきており、これまでのような浮ついたムードもなく、今大会こそは初優勝があるかもしれません。
個人的にはスペインに勝ってもらって、
スペインの時代を確立してもらいたい、と思っています。
さて、何度も書き続けている大会用語の表記ですが、、
「決勝トーナメント1回戦」はFIFAの表現では
Round of 16
で、日本でも「ラウンド16」と表記されることがあり、ぜひこちらが一般的になればと思います。英語ではfinal eightまたはeighth-finalsなどという表現もあるようです。
準々決勝は「Quarter-finals」で、これはこれまで通り「準々決勝」でいいと思います。なぜか「ラウンド8」という表現がみられるのですが、これは不自然な日本語英語ではないでしょうか。
今夜の試合は「ラウンド4」とは言われないだろうと思いますが、どうなることやら。
固定リンク | 社長の日記 | コメント (0) | トラックバック (0)
コメント