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2010年7月

明日はホンダカップ決勝です!

2010/07/31(土)

明日はいよいよ「ホンダカップ フットサルフェスタ powered by FC BARCELONA」の全国決勝大会。

一昨日の「ワシらの会」にはミックスカテゴリーで決勝大会に進出した選手も参加してくれていて、オーシャンアリーナでプレーできることをとても喜んでくれていました。

ぼくも1選手としては、あの「世界一の」アリーナでプレーできることは羨ましく思います。

ここのところ事務局には、ジュニアユース(中学生)やユース(高校生)のチームのご両親と思われる方から、

観戦はできるのか?

入場料は?

といった問合せが相次いでいて、中高生とオカン、オトンのコミュニケーションの断絶を感じます(笑

もちろん、観戦無料ですので、ぜひご来場、ご観戦ください!

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ワシらの会

2010/07/30(金)

昨日は、「ワシらの会」(蹴球的愛飲者集会)に参加。

濃いーサッカー関係者、ファンを中心に、
サッカーのことはわからんけどとりあえず誘われて来たという女子まで
含めて、30名以上が集まり、大いに盛り上がりました。

いつもより多くの人としっかり話ができてたのしかったです。
サッカー界と言うのは狭いもので、初対面の人でも仕事や先輩後輩関係で
つながっていたり、驚かされることもしばしば。

おつかれさまでした。

9月には関西サロンも開催予定です。近々発表しますので、お楽しみに。

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足首の進化

2010/07/24(土)

試合中にスパイクで蹴られた後の腫れが引かないので、
賀川さんの主治医である生田先生に診てもらいました。

レントゲンで撮影すると、

 サッカー選手のなかでも、かなりひどい

とあきれられてしまいました。

蹴られたところは、特にどうということはないのですが、問題は
小学生のころから内へ外へ、前に後ろに捻挫を繰り返してきた右足首。

関節がゆるんで、それを補うために骨が正常ではない形で成長して支えている、
という悲惨な状態とのこと。先生もちょっと驚きの形状になっているようです。

当分はがっちりテーピングしておけばサッカーもフットサルも
プレーできるのですが、老後はかなり厳しい、と宣告されました。

ただ、老後(?)まではまだ当分時間もあるので、
それまでには飛躍的に医療も進歩しているはず!

ということで、これまでと変わりなく生活し、ボールを蹴ることにします。

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ポルトガルの日本人コーチ

2010/07/23(金)

昨日に続き、ポルトガルネタです。

ポルトガルの名門ベンフィカでコーチをしている松本量平くんとランチをしました。

大学卒業後、国内のクラブチームでコーチをした後に単身ポルトガルへ渡り、
ほとんどコネのないところからベンフィカのコーチとして認められるようになった
とのこと。

ポルトガルでは相馬崇人選手がプレーしていた他、もう1人日本人選手がいるようですが、コーチとしては松本くんが唯一の存在。

組織を重んじる日本と異なって、個人の力を重視するポルトガルのサッカーに興味を持った

ということで、さらに経験を積んで日本サッカーにもいい影響を与えてくれれば、と思います。

松本くんのブログはこちらです。

昨日書いた、リカルジーニョについては、リスボンではフットサル、サッカーファンにとどまらず誰でも知っているスーパースターで、「なぜ日本に行くのか、と驚かされた」らしいです。改めてすごい選手が来てくれたことを実感。

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名古屋に世界のスーパースターが降臨

2010/07/22(木)

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日本フットサル界の王者、名古屋オーシャンズが世界的スーパースターのリカルジーニョを獲得しました。

サッカーでたとえればメッシ、クリスチャーノ・ロナウド級の選手と言われる、正真正銘の世界トップクラスの選手です。

名古屋オーシャンズといえば、フットサル関係者、ファンの中では圧倒的な存在感、強さがあるものの、一般的な認知や知名度ということではまだまだ、という感がありましたがフットサルを知らない人が見てもそのすごさは伝わる選手だけに、いよいよ日本のフットサル、Fリーグへの注目が高まることになりそうです。

入団会見ではチーム代表の櫻井さん、リカルジーニョともに

日本のフットサルに貢献する

という言葉を繰り返していました。

もちろんそのポテンシャルは十分なわけで、周囲の我々もその尻馬に乗ってフットサルを盛り上げていきたいと思います。

Fリーグ大洋薬品オーシャンアリーナカップ2010』は本日開幕。
リーグは8/7開幕です。

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前期終了

2010/07/21(水)

奈良女子大での前期の講義が本日終了しました。

スポーツビジネスについてのゼミで、
いろいろとネタを用意していたのですが、
学生の希望なども聞きながら進めていくと
ワールドカップネタが半分程度を占めることになりました。

韓国と中国からの留学生もおり、
彼女たちを通して両国でワールドカップがどのように報道されているかを
知ることができたのは、ぼくにとってもありがたいことでした。

以前にも書きましたが、どちらの国も「Round of 16」は

決勝トーナメント1回戦

ではなく「16強」と言うそうです。

後期は、ゲストスピーカーを招いてスポーツビジネスを語って
もらうことになっています。楽しみです。

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マイリーグ~マイページを公開

2010/07/16(金)

すべてのフットサルチームが自分のレベルでプレーできる
ことを目標とした「マイリーグ」レイティングシステムでは、
各チームの戦績などを集約した「マイページ」を本日公開しました。

本日は、昨年開催された社会人リーグに出場してくれた関東のチーム
まずアップしています。来週以降、ホンダカップなどの大会に出場したチームも
更新していく予定です。

ようやく、スタートラインに立つことができました。

モバイルでもチェックできます。

モバイルのURL
http://www.myleague.jp/m/

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草野球のコミュニティが誕生!

2010/07/13(火)

以前から準備を進めている

すべてのチームが自分のレベルで楽しめる「マイリーグ

は16(金)のオープンに向けて最終のチェック中です。

フットサルチームの対戦相手探し、大会選びのインフラになれば
と考えているのですが、野球ではもっとすごいサイトが立ち上がりました。

草野球人が集結する国内最大の草野球コミュニティ
「草野球オンライン」

チームのサイトを構築できるサービスなど非常に充実した
サイトなのですが、マイロッカーという機能がすばらしい!!

サイトによれば、以下の通り。

マイロッカーとは、草オンユーザーが保有できるマイページのことを示します。ユーザー登録すると、まずあなたのマイロッカーが作成されます。プロフィールを掲載し、掲示板やメッセージ機能を使うことで草オンユーザーとコミュニケーションがとれます。さらに、チームホームページの作成や、自身をチームへ売り込む「トライアウト」機能など草オンサイトの中心となるのがマイロッカーです。

野球プレーヤーの皆さんぜひご利用を!

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無敵艦隊でいいの?

2010/07/12(月)

スペインオランダの決勝を前に
多くの人から

「どっち?」

と聞かれて

「予想ということでは、全くわからないけど、スペイン応援」

と答えてきました。

試合前には、日本に勝ったチーム(=オランダ)に優勝してもらいたい
という気持ちもあったものの、
序盤からオランダがカード連発のラフな守備で
これは、スペインに勝ってもらわなければ、という気持ちで一杯になりました。

スペインは大会を通して持ち味を100%出し切らないままに
優勝をつかみ取ったように思うのですが、
オランダよりも「勝ちたい」という意欲が
プレーに表れていて、優勝に値する見事なチームでした。

スペインに敗れた、ドイツ、オランダもそれに匹敵する
チームでしたが、スペイン相手になると
勝ちたいというより「負けたくない」試合をしてしまった
ことが残念でした。

さて、(毎度のことながら)賀川さんからの受け売りで、、

この優勝を「無敵艦隊」とたたえる記事が多いのですが、
実は無敵艦隊とはスペインの艦隊をたたえる言葉ではないようです。


Wikipediaによれば、「無敵艦隊」とは、

スペイン語Armada Invencibleの訳である。ただしこの名称は、この艦隊を壊滅させたイングランド人が、皮肉をこめて考案した通称である。

とのこと。

スペイン人に「いよっ!無敵艦隊!」って言ったら
喜んでもらえるのか、ムッとされるのか?

使うとすれば日本人の使う無敵艦隊には皮肉は含まれていませんよ、
とちゃんと説明しないといけませんね。

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サッカースクール

2010/07/10(土)

今週は、神戸のハーバーランドで神戸スポーツアカデミー
シニアサッカースクールに参加してきました。

スクールマスターで、元神戸FC~ヴィッセル神戸の加藤寛さんからは、

初心者向けなので、あまり張りきらないように、

と事前に連絡をいただいていましたが、
大人になってからサッカーを始めたという
皆さんも、なかなかちゃんとサッカーの形になっていて
驚かされました。

ぼく自身はもう30年以上もプレーしているのですが、
スクールに行ってみると、新しい発見があったりして、
なかなか楽しかったです。

最後のゲームは黄と赤のビブスで、
ブラジル vs スペイン気分を味わいました。


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決勝はオランダ×スペイン

2010/07/08(木)

いよいよファイナリストが決定しました。

大会が始まってからの南米勢とドイツの好調があったので
かすかなサプライズという感覚がありますが、
大会前の予想から考えるとオランダ×スペインの決勝は順当
と言っていいカード。

どちらが勝っても念願の初優勝で、
ワールドカップの歴史に8カ国目の優勝国が刻まれることになります。

スペインは初戦の敗戦があって、本調子ではないながら
何とか勝ちあがってきた印象ですが、
オランダはグループステージ(予選リーグじゃないですよ)からすべて90分での勝利で
ここまで勝ち進んでいて、このまま優勝してしまうのであれば
1970年のペレのブラジル以来の完全優勝ということになりそう。

欧州のトップリーグで疲弊している選手が力を出し切れないなかで
好調を持続できている秘密があるとすれば、
日本もぜひ学んでもらいたいものです。

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ラウンド8ではなくて準々決勝

2010/07/06(火)

今夜はいよいよ準決勝。

オランダスペインについては、

調子のいい時はすばらしいけども
どこかでコロッと負ける。

と言い続けてきました。しかし一昨年のEUROではスペインが素晴らしいサッカーを最後までやりきって、

「なんだかんだ言っても最後に残っている」ドイツにまで勝ったことで、ちょっと持論がゆらいできているのですが、今回はその両チームが4強までのぼりつめてきました。

スペインは初戦でつまづき、オランダも1、2ゴールできっちり勝ってきており、これまでのような浮ついたムードもなく、今大会こそは初優勝があるかもしれません。

個人的にはスペインに勝ってもらって、
スペインの時代を確立してもらいたい、と思っています。

さて、何度も書き続けている大会用語の表記ですが、、

「決勝トーナメント1回戦」はFIFAの表現では

Round of 16

で、日本でも「ラウンド16」と表記されることがあり、ぜひこちらが一般的になればと思います。英語ではfinal eightまたはeighth-finalsなどという表現もあるようです。

準々決勝は「Quarter-finals」で、これはこれまで通り「準々決勝」でいいと思います。なぜか「ラウンド8」という表現がみられるのですが、これは不自然な日本語英語ではないでしょうか。

今夜の試合は「ラウンド4」とは言われないだろうと思いますが、どうなることやら。

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バルサのフットサルクリニック

2010/07/04(日)

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本日は、「ホンダカップ フットサルフェスタ powered by FC BARCELONA」の併催イベントである
FCバルセロナ・フットサルクリニックがミズノフットサルプラザ潮芦屋で開催されました。

『テクニックはあるが、「サッカー」が下手な日本人』 なども話題になっている
村松尚登さんの指導で各地で行われたクリニックの最終日。

ワールドカップでもスペインが4強入りしており、
そのスペイン、しかもバルサ直伝のクリニックということで、
短い時間のなかでしたが、子どもたちはいくつかの
エッセンスを持ち帰ってくれたのでは、と思います。

大会は、来週末に関東、関西での地域決勝大会が行われ、
いよいよ8月1日のオーシャンアリーナの決勝大会に向けて
大詰めとなってきました。

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まだまだ簡単じゃない。

2010/07/03(土)

6月はワールドカップとともにあっという間に過ぎていき、
いつの間にやら7月。
6月のブログの更新は20回で、過去最高レベル。
もちろん内容はワールドカップのことが中心でした。

そのなかで決勝トーナメントという表現の不適切さについて
書き続けてきました。

先日賀川さんに

 もう定着してるんだから、いまさら

と考えている人も多いですね。という話をしたら、

ワールドカップ初出場から12年、決勝トーナメントが
定着したといっても、まだ20年そこそこの最近の話やろ

って、、最近と言い切れるのは、さすが賀川さん。


岡田監督のパラグアイ戦後のコメントでの

まだまだそんなに簡単じゃないよ、と言われている気がする。

というのに納得した人が多いと思いますが、
いろんな意味で、まだまだです。

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じんかんばんじさいおうがうま

2010/07/02(金)

選手が自分たちで考えて、自分たちで戦った。

昨日の帰国会見での岡田監督のコメントのなかで
一番うれしく感じたのはこの一言でした。

自分で考えるなんて、あたり前なんだけども
サッカーにとっても、日本の社会にとっても
最も大きな問題と考えていたことだけに
試合後のコメントに続き、昨日もこうしてコメントしてくれたことは
うれしかったし、多くの人がそのメッセージを受け止めて
自分たちで考えるようになれば、と思っています。

あと、もうひとつ印象的だったのは、岡田さんが
座右の銘として

人間万事塞翁が馬

という話をした後に、
「にんげん」ではなくて、「じんかん」でした。
という話をしていたこと。

ぼくもこれまで
にんげんばんじさいおうがうま
と思っていて、使っていたのですが、

じんかん=世間ということなんですね。

いい勉強になりました。

それにしても、今の岡田さんが発する
人間万事塞翁が馬
には、重みがあります。

ちなみに昨日の会見では
「決勝トーナメント」
という言葉は全く使われませんでした。

決勝トーナメントはない

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