「決勝トーナメントという言葉は」
決勝トーナメントという言葉は・・・・
と題して、関西クラブユースサッカー連盟理事長のDannyさんが
ブログを書いてくれました。
今、行われている「決勝トーナメント1回戦」というのは、
「決勝」、「トーナメント」、「1回戦」とも
日本だけの常識で、これは世界では全く通用しない用語です。
英語では、今行われているのは、「round of 16」。
韓国では、「16強」という言い方をしていて、
中国でも同様のようです。
犬飼会長の「SAMURAI BLUE、決勝トーナメント進出へ」
というコラムのなかでも、
韓国サッカー協会の前会長である鄭夢準氏(FIFA副会長)からも電話をもらい、「一緒にベスト16に行こう」・・・ともか く、日本と韓国、ともに16強入りを果たすことができて良かったと
と、チョン・モンジュンとの会話においては、ベスト16、16強という
言葉遣いをしています。
16強というのは、ちょっと、、と言う場合は「ラウンド16」
というような言い方でもいいかもしれませんが、正しい表現をしても
けっしょうとーなめんと
らうんどおぶじゅうろく
と文字数は増えないので、いっそのこと、正しい表現使いませんか。
ちなみにサロン2002の理事長は、「R16」と書いてくれています。
これもいいかもしれませんね。
もし、R16以後のラウンドをまとめて表現したいなら、
セカンド・ステージ
です。
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