ヤングタウンで聴いた
2010/02/19(金)
「マイ・シャローナ」で知られるザ・ナックのリード・シンガー、ダグ・フィーガーが2月14日に亡くなった。
1979年、ラジオの「ヤング・タウン」という番組で、角淳一が
アメリカで6週間連続NO1という大ヒットらしいですね~
なんて紹介していた曲を聴いて、当時中学2年生だったぼくは強烈に感動し、レコード(もちろんCDではない)レンタル屋でレンタルしてカセットに録音して毎日何度も何度も聴きまくりました。
そのナックというバンドが
ビートルズの再来
と言われていた(ちょっと売れた新人バンドは手当たりしだいそう言われていた)ので、ビートルズのベスト盤の赤と青を購入し、それ以来、邦楽には目もくれず、洋楽ばかり聴くようになり、30年以上たって邦楽主流の時代になっても、やはり洋楽にしか興味のない人になってしまったのでした。
アルバムを通してもう一度聴いてみたいと思いつつ、マイ・シャローナをiPodで聴くということには、かすかに抵抗感を感じていたりします。
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