J2でよかったこと
今シーズンのJリーグ開幕まで1か月を切りました。
我がセレッソ大阪は、ようやく今年からJ1に復帰ということで、対戦相手の顔ぶれを見ながら、昨年までのJ2よりもいろんな意味で期待がふくらんでいます。
昨年までは長居で賀川さんと試合を見ながら、
全国にJリーグのクラブが広がって、レベルも上がってきて、そんなJ2を生で見れたことはセレッソがJ2でやってくれたから
という話をしていたのですが、先日、J2にいてよかったな、と思えたことがもうひとつ。
「J2白書」
という本が、話題になっています。そして、売れています。
51節にわたる長い熱い戦いを、各クラブ付のライターが綴ったもので、これがなかなか面白い。
リアルタイムで1年間接してきたものを、こうしてまとめて確認していくと新たな発見もあったりします。
セレッソが最終節のロスタイムで失点して優勝を逃したことを、いまでも悔しく思っているのですが、優勝したベガルタ仙台の観客動員が12,951人だったというのを見て、彼らは(サポーターも含めて)優勝に値するチームだった、と感じました。
そんな「J2白書」に自分のクラブが登場するのは、ささやかな喜びでもありましたが、もちろん今回限りということで。
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