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2010年2月

アルジェリア:FOOTBALL JAPANブログ連動企画

2010/02/26(金)

6月のワールドカップに24年ぶりに出場するアルジェリア

1982年1986年には2大会連続で 出場し、82年にはルンメニゲやリトバルスキーのいた優勝候補(結局、準優勝)の西ドイツに勝利するという、大金星をあげたことが思い出されます。

当 時高校2年生のぼくにとって、西ドイツは最も親近感を持って応援できるサッカー大国で、ブラジルやフランスの華麗なサッカーも捨てがたいけど、最終的には 西ドイツに勝ってもらいたいというような感じで応援していたものでした。

アルジェリア

と 聞いて、サッカーをイメージする人は少ないと思いますが、やはり高校生のころの思い出は強く記憶に残っていて、個人的には

あ の西ドイツに勝ったアルジェリア

です。

2010W杯予選では プレイオフでエジプトと対戦し、中立地スーダンで厳戒体制下で行われた試合に1−0で勝利したのですが、ファンからの投石で選手がけがをしたりして、両国 の間に大きな傷を残したようです。その後のアフリカ選手権でも両国は準決勝で対戦し、ここではエジプトが4−0でリベンジを果たしています。

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ホンダカップ フットサルフェスタ は5月開幕!

2010/02/25(木)

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事務局あてに

今年の開催はどうなってますか?

と電話やメールでのお問い合わせが入るようになりました。

今年も例年同様に、3月中旬から受付をスタートし、5月に開幕の予定です。

そして、決勝会場は、「フットサルの聖地」オーシャンアリーナ。

今年は開催地域を拡大し、北海道から九州まで全8地域での開催を予定してます。拡大初年度ということで、開催カテゴリーが限られてしまうのですが、開催地の皆さんのご意見もうかがいながら、将来的にはさらに拡大していければいいな、と考えています。

ホンダカップ フットサルフェスタ powered by FC BARCELONA

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ゴールは偶然の産物ではない

2010/02/24(水)

三木谷浩史氏絶賛!

と帯に入っている

「ゴールは偶然の産物ではない」

を読みました。

昨日の長野遠征で、たっぷり読書の時間がとれたおかげで、一気に読破したのですが、ちょうど日曜に会議があったDUOリーグのこれまでと今後、そして新規に立ち上げようとしているフットサルリーグのことが頭の中にあったので、非常にいい刺激になりました。

FCバルセロナというサッカークラブを題材にしたマネジメント書としても、クラブ運営の教科書としても優れた本であると同時に、サッカーファン、バルサファンが読んでも楽しめるものになっています。

前向きな原動力は、目的を達成するための確固たる意思や明確なコミットメントから生まれる。

というのが気に入りました。

来期の講義での推薦図書にしようと思います。

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長野遠征

2010/02/23(火)

今日は、東京でsankeiSAL vol.14の編集ミーティングの後、長野へ。

昨年、関東、東海、関西で開催したホンダカップ フットサルフェスタですが、今年は地域を拡大する方向で準備を進めていて、その会場となる予定のMAXフットサルクラブとの打合せでした。

長野といえば、中3のときに戸狩にスキー合宿に行った後、学生時代に何度かスキーで行って以来です。東京からは新幹線に乗ると、意外に短時間で長野着。

MAXフットサルクラブさんは、

sankeiSALの設置部数を増やしてほしい

という連絡をいただいて以来、何度かメールでやりとりさせていただき、ホンダカップの予選開催なども積極的に提案をもらっていたのですが、今回がはじめての訪問となりました。

屋内3面でスポーツクラブやスーパー銭湯も併設という立地で、大会開催にはもってこいの会場という印象でした。

長野のフットサル普及の苦労話などをマネージャーの中井さんからうかがい、大いに話はもりあがって、駅に着いてみれば、、、予定していた電車に乗り遅れてしまいました。

まあ、次の電車と甘く考えていたのですが、なんと1時間半待ち。

おかげでおいしい信州そばをゆっくり楽しむことができました。

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DUOリーグアウォーズ

2010/02/22(月)

昨日は、DUOリーグの表彰式「DUOリーグアウォーズ」と、スタッフ会議である「DUO会議」に参加してきました。

昨年からリーグ公式サイトの運営を請け負っており、今回は今後のサイトの運営や機能追加などについて説明と情報交換を行いました。

サロン2002の理事長である中塚さんがチェアマンをつとめるDUOリーグは、既存の学校スポーツ(学校体育?)の枠を越えた、非常に先駆的で志の高いリーグなのですが、このリーグも10年以上の開催となり、各校の顧問の先生も代替わりされていたり、周辺の環境も大きく変貌していたり、その課題の大きさを改めて実感することができました。

2011年からは、プリンスリーグ~Tリーグ(東京都リーグ)につながるピラミッドが完成するとのことで、それにどのように対応していくのか、というのが最大の論点でしたが、その議論自体がオブザーバーの私にとってはとても興味深いものでした。

そして、もうひとつ興味深かったのは、これもオブザーバーとして参加していた高校生の感想。

会議の最後に高校生が感想を発表するのですが、

自分の知らないところで、こうして先生たちが議論していることを知ってよかった。この大会でプレーできることを感謝したい。

というような発言で、自分たちが高校生のころには感じたことのなかった、プレーできる環境を作ってくれている人たちに感謝するということを全員が口にしたのが驚きでもあり、逆に予定調和的な感触を感じたりもしました。

今後どのようにDUOが進化していくのか、そして他の地域に波及していくのか、楽しみにしたいと思います。

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ヤングタウンで聴いた

2010/02/19(金)

「マイ・シャローナ」で知られるザ・ナックのリード・シンガー、ダグ・フィーガーが2月14日に亡くなった。

1979年、ラジオの「ヤング・タウン」という番組で、角淳一が

アメリカで6週間連続NO1という大ヒットらしいですね~

なんて紹介していた曲を聴いて、当時中学2年生だったぼくは強烈に感動し、レコード(もちろんCDではない)レンタル屋でレンタルしてカセットに録音して毎日何度も何度も聴きまくりました。

そのナックというバンドが

ビートルズの再来

と言われていた(ちょっと売れた新人バンドは手当たりしだいそう言われていた)ので、ビートルズのベスト盤の赤と青を購入し、それ以来、邦楽には目もくれず、洋楽ばかり聴くようになり、30年以上たって邦楽主流の時代になっても、やはり洋楽にしか興味のない人になってしまったのでした。

アルバムを通してもう一度聴いてみたいと思いつつ、マイ・シャローナをiPodで聴くということには、かすかに抵抗感を感じていたりします。

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韓国:FOOTBALL JAPANブログ連動企画

2010/02/18(木)

先日の韓国戦の敗戦は、本当に悔しかった。

また、韓国にやられた!

韓国に対しては、3年ほど映画の仕事で申相玉監督という韓国映画の重鎮をはじめとする多くの韓国人、そして韓国系アメリカ人の皆さんと仕事をして以来親しみを感じているし、さらに2002年のワールドカップで韓国を訪れた際の友好的な体験もあって、ワールドカップなどの大会でも応援する対象になっているのだけど、それだから余計になのかもしれないけども、ほんとうに悔しかった。

2002年のトルコ戦の敗退と、その後の韓国のベスト4に至る活躍を鮮烈に思い出しました。

韓国と日本について何か書こうと思って、過去の記事を見たら、書きたいと思っていたことは、すでに書いてしまっていたことに気付きました。

歓喜のソウル 2002/06/22(土)
日本サッカーは何を経験したか 2002/06/19(水)

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ご協力よろしくお願いします

2010/02/17(水)

バブル期ということもあって、猫も杓子も金融に就職というご時世で、最初に就職したのは生命保険会社だったのですが、アメリカ映画の制作会社に誘われて1年で退社してしまいました。

最初の配属が一緒だったM島くんとは、偶然に新大阪の駅で再会して以来、飲みやゴルフで

昨年に入社20周年のゴルフコンペが開催されて、1年でやめてしまったぼくにも声をかけてもらい、スタート前には改めて紹介までしてもらって、皆からも声をかけてもらったことは、本当にうれしい出来事でした。

その同期のメーリングリストで、同期の仲間の娘さんがアメリカで心臓移植を受けるために募金を募っているとの連絡をもらいました。

単純に、こうして連絡をもらったこと自体がうれしく、M室くんとM島くんに感謝です。

以下のサイトで詳細が紹介されていますので、ぜひご協力お願いします。


さやちゃんを救う会

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S.E.F.Aリーグ発表会

2010/02/16(火)

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4月4日に開幕する、関西女子芸能人フットサルリーグ「S.E.F.A(セファ)リーグ」の記者発表に行ってきました。

ほぼすべてのメンバーがフットサル初心者ということで、どちらかといえばフットサル色よりもアイドル色の強いリーグになりそうですが、試合は本気モードのようで、先日の練習試合でも勝ったチームが号泣して、涙と汗で化粧もぐちゃぐちゃになってしまったとか。

運動の苦手なコも多いけど、とにかく元気にがんばっている

という、これまでのスポーツやエンタテインメントからは一風変わったリーグに、注目してみたいと思います。

会場には、デウソンの原田浩平と、シュライカーの岸本武志も登場してくれましたが、女子選手たち以上に緊張した二人の姿も微笑ましかったです。

・ダブルウイングOSAKA
・WEST WIND
・Colorful BONBON PANDARS
・プリスタエンジェルズ

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再確認

2010/02/15(月)

昨年の年末あたりから、

オリンピック、ワールドカップに石川遼くんの活躍で、今年はスポーツネタのニュースが盛り上がる

と事あるごとに話しているのですが、1ヶ月半すぎた時点で盛り上がっているのは、貴乃花~朝青龍問題ぐらいなもので、いまのところどの話題も盛り上がりに欠ける、というのが正直なところ。

オリンピックはこれから女子フィギュアやスピードスケートがあるので、まだ期待はつながるし、遼くんも大会を通しては満足のいく結果が残せていないけども、それなりにできる手ごたえや、できないことの確認ができているように思います。

サッカーは、というかサッカー日本代表は、昨日の韓国戦を見る限り、非常に厳しい状況です。

もし、百歩譲ってなにか収穫があったとすれば、何ができないかを再確認した、ということ程度でしょうか。

ただそれも、2回目の確認ということではなく、いままでに確認済みのことのように思われるのが非常に残念です。

知り合いのハワイ在住でサッカーについては、全くの素人の先輩がこんなメールを送ってくれました。

素人目に見ていて
ボールをもらってから何故そのまま早く攻撃に持ち込まず、ちょこちょこパスまわして攻撃準備するのでしょうか?
正確なパスでの攻撃がどうやら日本のお家芸のようですが、、

と。

日本では、草食系男子といわれて、勝負にいかないのがトレンドなんです

と適当な返事をしたけど、改めて誰が見ても明白だ、ということは再確認できました。

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ラグビーワールドカップを語る

2010/02/10(水)

サロン2002のシンポジウムの詳細が決定しました。

日本ラグビーフットボール界の念願であり招致に成功したメガ・イベント、「2019年ラグビーワールドカップ日本大会」をテーマにラグビーワールドカップの素晴らしさや開催までの10年先を見据えた日本ラグビー界の動向と未来について語り合いたいと思います。

ということで、ラグビーワールドカップをテーマとして、3月6日に青学会館アイビーホールで開催されます。

ちょうど昨日、ラグビー関係者の方とミーティング~飲みで

ラグビーの聖地(ですね?)である花園が会場から外れているのが残念だ

という話をしていたのですが、まだ10年あるし、何しろあの有名な知事はラグビー好きだし、花園が改修されて会場になる可能性もまだ残っているのかもしれません。

サロン2002

開催案内(WORDファイル)

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J2でよかったこと

2010/02/09(火)

今シーズンのJリーグ開幕まで1か月を切りました。

我がセレッソ大阪は、ようやく今年からJ1に復帰ということで、対戦相手の顔ぶれを見ながら、昨年までのJ2よりもいろんな意味で期待がふくらんでいます。

昨年までは長居で賀川さんと試合を見ながら、

全国にJリーグのクラブが広がって、レベルも上がってきて、そんなJ2を生で見れたことはセレッソがJ2でやってくれたから

という話をしていたのですが、先日、J2にいてよかったな、と思えたことがもうひとつ。

J2白書

という本が、話題になっています。そして、売れています。

51節にわたる長い熱い戦いを、各クラブ付のライターが綴ったもので、これがなかなか面白い。

リアルタイムで1年間接してきたものを、こうしてまとめて確認していくと新たな発見もあったりします。

セレッソが最終節のロスタイムで失点して優勝を逃したことを、いまでも悔しく思っているのですが、優勝したベガルタ仙台の観客動員が12,951人だったというのを見て、彼らは(サポーターも含めて)優勝に値するチームだった、と感じました。

そんな「J2白書」に自分のクラブが登場するのは、ささやかな喜びでもありましたが、もちろん今回限りということで。

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ナイジェリア:FOOTABALL JAPANブログ連動企画

2010/02/08(月)

GAORAで「アフリカ・ネイションズ・ カップ」(アフリカ選手権)が放送されています。

解説がラモス瑠偉、ゼムノビッチ、本並健治、名良橋晃と新鮮な顔ぶれなのですが、そのなかでもさらに新鮮なのは橋本英郎で、エジプト×ナイジェリアが彼の初解説だったとのこと。緊張もあったのか、少々言葉少なだったものの、なかなかしっかりした印象でした。

「むちゃむちゃキーパー飛び出してましたね~」

とかって関西弁でやってるのも、親近感がわいたりします。

この大会は結局エジプトが3連覇するのですが、そのエジプトはなぜかワールドカップには縁がないですね。ナイジェリア戦をみていても、いいチームなんですけどね。あと、プーマのピタピタのユニフォームも分厚いエジプト人には似合ってるし。

と、エジプトのことばかり書いてますが、今日のお題はナイジェリアでした。

ナイジェリアといえば、オリンピック金メダルを獲得したアトランタ五輪を頂点に、90年代が黄金時代だったように思いますが、カヌオコチャなどのような、いかにも身体能力が高く、何をするかわからないという選手が活躍して、

ナイジェリア=身体能力

というイメージがつくられていました。いまのチームももちろん身体能力は高いけども、選手たちが欧州でプレーしていることもあり、戦術や組織の力は向上することで、普通のチームになったな、という感じです。もっと、自分たちの強みをどう生かすか、ということにフォーカスしてみれば他のチームにとってはさらに嫌な存在になるように思うのですが。

エジプト戦は先制しながら逆転負けを喫しましたが、相手のシュートの場面でDFがシューターに尻を見せて、そこにボールが当たってコースが変わり、30メートルのほどのシュートを決められていました。そのあたりの集中力も大きな課題となりそうです。

カヌーも後半から登場しましたが、ちょうど昨日見た96年のチャンピオンズリーグ決勝のアヤックス×ユベントスのころとは別人のようです。

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フットボールジャパンをリニューアルしました。

2010/02/06(土)

ツイッターが毎日のようにテレビや雑誌で取り上げられるようになりました。
個人アカウントに加えて、会社のアカウントを立ち上げて、いろいろと試してみています。
ようやく、何がおもしろいのか、どんなことが起こるのか、が実感として理解できるようになってきました。
現在検討しているのは、フットサル大会での活用。いろいろと試してみたいと思うのですが、フットサル選手がどのようにツイッターをしているのか、そしてどんなニーズがあるのか、見極めないといけないのです。

この機会に、フットボールジャパンのトップページにもタイムラインが表示されるようにしました。一昨年のサイト開設以 来、初めてのリニューアルです。

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おめでとう。神戸FC40周年

2010/02/05(金)

ブログに書こうと思っていて、書いた気になってすっかり忘れていて、今日賀川さんのブログに記事がアップされて書いてないことに気付いたのですが、先週末に

神戸少年サッカースクール設立45周年
(社)神戸フットボールクラブ設立40周年

記念パーティに参加させていただきました。

小学生のころは、小学生なりに、対戦相手として

KSS(神戸少年サッカースクール)はたいしたことないけど、KFC(神戸フットボールクラブ)はかなり手ごわい

という認識があった程度でしたが、中学では、ぼくのサッカー人生のなかでのベストゲームのひとつを神戸市市民大会の準決勝で戦い、高校でも神戸市のリーグ戦で戦い、いずれも(30年も昔の話だけど)いまだに忘れられない最高の思い出となっています。

昨年から参加しているシニアリーグでも神戸FCと対戦する機会があったり、当時の監督の加藤寛さんとは、その後お仕事でご一緒させていただくことになったり、何より創設メンバーの賀川浩さんと共同で会社まで立ち上げることになるとは、まさか想像もできませんでした。

パーティの様子や神戸FC創設の話は賀川さんのブログにて。

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ステップアップのチャンス

2010/02/04(木)

大商大サッカー部の上田亮三郎元監督と、賀川浩の対話に同席する機会があったのですが、そのなかで

大型ストライカーの必要性

について大いに話が盛り上がりました。

日本代表では、センターDFは大型選手がなんとか揃うようになってきましたが、大型のFWはようやく平山が名乗りをあげた、という状況です。

このベネズエラ戦と東アジア選手権を賀川さんは、

いまの日本では珍しい大型FWをステップアップさせるチャンス

と見ているとのこと。

個人的には岡崎慎二や大久保嘉人にも思い入れがあるのですが、やはり世界と戦うためには大型はほしいですね。

このまま調子にのって、6月までいってくれないかな。

キリンチャレンジカップの楽しみ by 賀川浩

ベネズエラのプレッシングに押され不満足な試合
それでも休養明けに小笠原、平山たち新戦力を試すことができた
走る原点に返って東アジアのライバルに勝つこと

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ゴールの秘密

2010/02/02(火)

sankeiSALの第13号が全国のフットサル場やスポーツショップ、スポーツバーに設置されています。

表紙はサッカー日本代表の岡崎慎二とフットサル日本代表の吉田輝。

彼らは小学生時代はライバルチームでプレーし、中学生時代に宝塚ジュニアFCでチームメイトだった仲で、宝塚で行われた初蹴りでの取材も二人がメールで連絡を取り合って段取りをまとめてくれました。

初蹴り会場の高司グラウンドに行ってみると、クラブのコーチでぼくの知り合いの高原さんに「なんでほんださんが?」と驚かれたりしながらでしたが、ほんとうになごやかなムードの初蹴りの場でいい取材ができました。

サッカーとフットサルの代表で、それぞれゴールを量産している二人には、得点力不足、ストライカー不在の日本の強化のヒントを聞き出したいと思っていましたが、本人たちに聞いても、コーチ、監督、同級生、兄弟、、誰に聞いても

「わからない」

でした。

逆に、誰に聞いても同じ言葉が聞かれたのは、

「慎二は上手な選手ではなかったけども、よくがんばるコやった」

ということ。

そして、イタリアのプロでブラジル人たちとポジション争いをしている吉田も、岡崎も、どちらも

ゴールを決めなければ

自分で決めなければ

ということへの気持ちの強さ、こだわりが言葉の端々に感じられ、やはり単なるテクニックや体格の問題だけでなく、メンタルや気質の問題というのは大きいんだろうと感じされられました。

そういえば、先日、大商大の黄金時代を築いた上田亮三郎さんの話のなかでも、選手の気質とポジション適正という話は強調されていたのが思いだされます。

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サッカーでつぶやく

2010/02/01(月)

先日の新幹線停電では、事件(?)の渦中でつぶやくという体験をしました。

昨日のFリーグの優勝決定でも、大いにつぶやきが吹き荒れるかと期待したのですが、こちらは新幹線ほどではなかったようです。

今年は、オリンピック、ワールドカップイヤーということで、そこでどのようにツイッターが盛り上がるのか非常に楽しみです。

弊社では、5月からのホンダカップで活用したいと考えており、どんな展開ができるのかいろいろとアイデア出しをやっているところ。(いいアイデアあれば、ご連絡ください!)

sankei SALに続き、FootballJapanのアカウントも立ち上げて、いろいろと試してみたいとたくらんでいます。

さて、
明日は、今年最初のテレビ放映のある日本代表のゲームで、どんなつぶやきがみられるか楽しみです。

マスコミの注目は、小笠原と平山に集まっているようですが、やはり賀川さんのプレビュー原稿でもその二人が取り上げられています。

【Preview】2月2日 日本代表 vs ベネズエラ代表(上)
【Preview】2月2日 日本代表 vs ベネズエラ代表(下)

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