マイケルの時代
マイケル・ジャクソンのコンサートのリハーサルを収録したドキュメンタリー映画「This Is It」を観ました。
ちょうど高校生の時にスリラーが発売されて、ビデオクリップ(当時はプロモーションビデオと言っていた)を録画して何度も何度も繰り返し見たり、学校でダンスの真似をしたりしていたので、改めて大スクリーンで見ると単なる映画、ドキュメンタリーとして冷静に見ることはできなくて、改めて自分のなかのアイドルとしてのマイケル・ジャクソンの存在を確認することになりました。
マイケルのセリフに
ファンが聞きたい曲を演奏するんだ
というのがありましたが、1曲目が
Wanna Be Startin' Somethin'
という時点で、
やられた~
という感じで、個人的にはやはり自分が中高生のころの
Off The Wall、Thrillerの曲が一番盛り上がりました。
特に、Beat Itですね~
ビデオの普及や映像技術やMTVの登場や、いろんなことが重なって、
逆に今のようなウェブであらゆる情報が入手できる時代でもない、
そんな時代に登場したスーパースターでした。
マイケルと同時代を生きてきたことを幸せに思いました。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
コメント