問題点が見えた?!
日本代表は、強豪オランダに0-3で完敗しました。
後半23分に先制ゴールを奪われるまでは、日本らしくよく動いて、パスを回して、日本らしいサッカーでチャンスもつくり出すものの、オランダのゴールを脅かす決定的なチャンスには至らずノーゴール、というのも日本らしい展開でした。
終盤に3ゴールを奪われるというのは、あのドイツW杯でのオーストラリア戦と同じ展開ですが、オランダ戦では前半から飛ばしまくったのだから、終盤にバテて当然という評価がみられます。
飛ばしまくったとはいえ、それが日本が海外の有力チームと戦っていくための戦い方なのですから、仕方ないですね。選手交代は2人のみでしたが、なぜ稲本などを交代で使って、最後まで勝利にこだわらなかったのか、は少々残念に思います。今後の対戦相手に対して
日本は後半にバテるよ。
というメッセージを発しているように思えるのですが、それでいいのでしょうか。
問題点が見えた、ということになるのでしょうが、オランダで初めてわかるというほど、に選手、スタッフのレベルは低いのでしょうか。
次戦の相手、ガーナはちょうど昨日の試合でワールドカップ出場を決めました。出場が決まって気を緩めた戦いをするのではなく、しっかり全力で戦ってくれることを期待したいと思います。
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