3人の先輩と
日本サッカーの功労者を顕彰する日本サッカー殿堂の掲額式に出席させていただきました。
今回は、賀川浩さんの先輩の故大谷四郎さんが掲額されました。四郎さんの長男亮介さんと、次男の薫平さんはいずれもぼくの高校サッカー部の先輩で、大学を出て真面目に(?)金融機関勤務していたぼくをこの世界に引きづり込んだ張本人でもあります。
小劇団ブームのなかで、東京壱組という劇団のお手伝いをさせてもらったのは、なかなか楽しい経験でした。そのお二人とこのような場でご一緒できるとはほんとうに不思議な縁を感じました。
会場では、高校の大先輩である元Jリーグチェアマンの鈴木昌さんともお会いすることができて、4人で写真撮影していただき、いい記念になりました。
高円宮妃久子殿下のお言葉では、何度も「夢」という言葉が語られ、現在のワールドカップに当たり前のように出場する日本のサッカーを夢見ていた(あるいはワールドカップなんて夢の夢だったかもしれない)功労者たちのような「知られていないヒーロー」を称えることの大切さが語られました。
その訥々とした語り口もあいまって、感動的なお言葉でした。
固定リンク | スポーツ | コメント (0) | トラックバック (0)
コメント