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2009年9月

スポーツを仕事にするということ

2009/09/29(火)

Ritsumei1 立命館大学の産業社会学部では、スポーツ社会専攻が3年前から開設されて、その1期生が間もなく就職活動を行うことになります。ちょうどその開設時に講演をさせていただいた経緯もあり、この度「キャリアイメージ形成支援企画」ということで、

スポーツを仕事にするということ

というテーマで学生さんたちに講演を行いました。

講演前にはご担当の先生も、

夏休み明けで、参加者が少ないと思うんですが、、

と心配されていたのですが、教室には80名ほどの学生が集まってくれて、まずはひと安心。

ぼく自身の経歴から、スポーツにかかわる仕事の広がり、スポーツを仕事にするための心構え、そしてスポーツに限らず就職活動についてのアドバイスまで、短い時間のなかで話をさせていただきました。

その後は、スポーツ業界で活躍されているOB/OGとの交流会ということで、メーカー、新聞、マネジメント・マーケティングのお仕事をされている3名の卒業生と学生が気さくに会話できる企画もあり、こちらにも参加させていただきました。

3名の卒業生のお話もそれぞれ興味深く、こんな企画に参加できる学生はラッキーやな~と感心させられました。

スポーツ業界で働くぼくたちにとっては、こうして優秀な学生がスポーツを志すことはほんとうにありがたいことです。

ぼく自身、いい刺激をもらった1日となりました。感謝。

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社会人フットサル開幕!

2009/09/28(月)

0926 社会人のための社会人による社会人フットサルリーグ「アコム Liga Metropolitana 社会人フットサルリーグ」が開幕しました。

昨年は関東のみでの開催でしたが、今年からは関西でも開催されることになり、同日の開幕となりました。

初日は、関西の会場に立ち会いました。関東よりも少し年齢層が高く、なごやかなムードで、参加者の皆さんにも楽しんでいただけたのでは、と思います。

友人や後輩、知人のチームも多数参加してくれており、感謝です。

12月までの長丁場となりますが、皆さん怪我のないよう楽しんでくださいね。

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イタリアに善戦

2009/09/25(金)

大阪で行われた、フットサル日本×イタリアは、日本が序盤に2-0とリードしたものの逆転されて3-4の敗戦となりました。

ミゲル・ロドリゴ新監督のもと、若手を起用して新しいチームを構築中の日本代表は、敗れたとはいえ2-4となった残り5分からのパワープレーで1点を返し攻め続け、観衆を楽しませてくれました。

特にGKからのパスを受けて相手を振り切り先取点を決めた23歳の星と、ブラジルから帰化したブルーノのゴールに向かう積極的な姿勢は、これからも期待できそうです。

個人的には、怪我で今回の招集は見送りとなったイタリアで活躍中の吉田輝も見たかったですが、、、次回以降の楽しみとしたいと思います。

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大阪でイタリア戦

2009/09/24(木)

連休で、ブログもさぼってしまいました。

本日は大阪市中央体育館で、フットサルの日本代表×イタリア代表の試合が行われます。

昨日のオーシャンアリーナでの対戦では、0-0というスコアレスドローでした。観戦はできなかったのですが、日本は前からプレスをかけていく積極的な戦いを見せてくれたようです。若手中心に未完成のチームとはいえ、ワールドカップ3位のイタリアを相手に日本代表も自信を持って臨む第2戦となりそうです。

JFA内の特設ページ

フットサルタイムズ内のレポート

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神戸大学フットサル部が優勝

2009/09/20(日)

先日、このブログでも紹介したカレッジフットサル 2009 in KOBEは、神戸大学フットサル部が決勝で香川大学フットサル部に3-1で勝利し、連覇を達成しました。

NPO兵庫県フットサル連盟と神戸市サッカー協会が主催に名を連ねていますが、実質的には学生主体の運営です。学生によるこのような大会が継続的に行われているのは、フットサルらしくてすばらしいですね。

会場のワールド記念ホールは、ぼくが学生のころにPACKJAM(パックジャム)というダンパ(ダンスパーティ=死語?)を開催した会場で、個人的にも思い入れが深い場所です。自分たちが学生としてイベントを開催していた場所でこうして学生が大会運営しているのを見るのは不思議な気分でした。

大会公式サイト

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F.Cオフサイドトーク・メンバー募集中!

2009/09/18(金)

9月26日開幕の「アコム Liga Metropolitana 社会人フットサルリーグ powered by sankei SAL」は、ほぼ参加チームが固まりました。関西の男女混合カテゴリーは引き続き参加チームを募集しているのですが、このカテゴリーに、ABCラジオのサッカー情報番組「F.Cオフサイドトーク」の出演者、リスナーのチームが参戦することが決定しました。

番組と番組サイトでは、参加してもらえるリスナーを募集しています。

ロンヨンジャパン製のオリジナルユニフォームも用意されています。サッカー、フットサル未経験でもOKなので、ぜひご応募ください!


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sankei SAL12号の表紙は土田晃之

2009/09/15(火)

Sal12






本日発行のsankei SAL12号の表紙は、お笑いタレントの土田晃之さんと、府中アスレティックの上澤孝憲選手です。

土田さんは、テレビでもサッカー、フットサル好きタレントとして通っていますが、サッカー部には所属していなかった、というのが意外でした。

「今年はお笑いじゃなくてフットサルを中心に考える」と宣言しているとのことです。

全国のフットサル場、スポーツショップ、スポーツバーなどに設置されていますので、ぜひ手に取って見てください。

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3人の先輩と

2009/09/12(土)

090910 日本サッカーの功労者を顕彰する日本サッカー殿堂の掲額式に出席させていただきました。

今回は、賀川浩さんの先輩の故大谷四郎さんが掲額されました。四郎さんの長男亮介さんと、次男の薫平さんはいずれもぼくの高校サッカー部の先輩で、大学を出て真面目に(?)金融機関勤務していたぼくをこの世界に引きづり込んだ張本人でもあります。

小劇団ブームのなかで、東京壱組という劇団のお手伝いをさせてもらったのは、なかなか楽しい経験でした。そのお二人とこのような場でご一緒できるとはほんとうに不思議な縁を感じました。

会場では、高校の大先輩である元Jリーグチェアマンの鈴木昌さんともお会いすることができて、4人で写真撮影していただき、いい記念になりました。

高円宮妃久子殿下のお言葉では、何度も「夢」という言葉が語られ、現在のワールドカップに当たり前のように出場する日本のサッカーを夢見ていた(あるいはワールドカップなんて夢の夢だったかもしれない)功労者たちのような「知られていないヒーロー」を称えることの大切さが語られました。

その訥々とした語り口もあいまって、感動的なお言葉でした。

賀川サッカーライブラリー:兄は社長に、弟は生涯一記者に 日本サッカーの指標となった大谷一二、四郎兄弟

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ガーナに逆転勝利

2009/09/10(木)

3日前にオランダに0-3と敗れた日本代表が、ワールドカップ出場を決めたアフリカの強豪ガーナと対戦し、1-3の劣勢から残り時間12分で逆転で勝利を収めました。

オランダ戦では終盤にずるずると失点したのからは想像もできないゲーム展開。

稲本、玉田、本田という交代選手が積極的にゴールを目指していくことで、チーム全体に勢いが生まれ大逆転につながりました。

梅田のスポーツバーSupporter's Fieldでは、地元出身の稲本の久々のゴールで盛り上がっていましたが、それ以上に感じたのは、本田に対する注目度の高さ。

はよダーホン出せ!(なんでダーホンなん?)

本田にパス出せ!

という声もあれば、マスコミが書き立てる他の選手の確執についてのヤジまで、良くも悪くも気になる存在なのだと実感させられました。

すべて手放しでOKというわけではなくても、とにかくゴールに向かっていく姿勢は見ていて気持ちいいし、現在の日本サッカー的ではない存在として大いに評価したいと思います。

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ワールドカップラグビー

2009/09/09(水)

高校の時、同級生の有志が中心になりラグビー部を創設したり、いとこが当時強豪だった大体大~大阪府警でプレーしていたり、まわりにラグビープレイヤーが多いこともあり、ラグビーは常に気になるスポーツなのですが、2019年に日本でラグビーのワールドカップが開催されることになり、ますます興味が高まっています。

大会で動くお金も膨大で、サッカーのワールドカップ、夏季オリンピックに次ぐビッグイベントとのこと。

これまで日本は6大会すべてに出場し、1991年のジンバブエ戦の勝利以後は勝利から見放されています。ただ、前回の最終戦となったカナダ戦での劇的な引き分けは、ロスタイムに同点に追いつくという劇的な幕切れでした。日本ラグビーにとっては歴史的な試合でしたが、残念ながら、そのシーンだけ放映されなかった、という点でも歴史的な試合となったのでした。

主にサッカーをテーマにしているサロン2002では、今月の月例会で初めてラグビーを扱うことになりました。ぜひご参加を!

祝!2019年W杯招致決定! 日本ラグビーの現状 
~高校ラグビー合同チーム問題から見えるもの~


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問題点が見えた?!

2009/09/07(月)

日本代表は、強豪オランダに0-3で完敗しました。

後半23分に先制ゴールを奪われるまでは、日本らしくよく動いて、パスを回して、日本らしいサッカーでチャンスもつくり出すものの、オランダのゴールを脅かす決定的なチャンスには至らずノーゴール、というのも日本らしい展開でした。

終盤に3ゴールを奪われるというのは、あのドイツW杯でのオーストラリア戦と同じ展開ですが、オランダ戦では前半から飛ばしまくったのだから、終盤にバテて当然という評価がみられます。

飛ばしまくったとはいえ、それが日本が海外の有力チームと戦っていくための戦い方なのですから、仕方ないですね。選手交代は2人のみでしたが、なぜ稲本などを交代で使って、最後まで勝利にこだわらなかったのか、は少々残念に思います。今後の対戦相手に対して

日本は後半にバテるよ。

というメッセージを発しているように思えるのですが、それでいいのでしょうか。

問題点が見えた、ということになるのでしょうが、オランダで初めてわかるというほど、に選手、スタッフのレベルは低いのでしょうか。

次戦の相手、ガーナはちょうど昨日の試合でワールドカップ出場を決めました。出場が決まって気を緩めた戦いをするのではなく、しっかり全力で戦ってくれることを期待したいと思います。

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三宮でチャリティフットサル

2009/09/06(日)

神戸の都心部である三宮駅前にオープンしたフットサルピッチで、

フットサルコート神戸三宮オープニング記念
ロンヨンジャパン・赤い羽根・sankei SALチャリティーゲーム

としてチャリティフットサルが開催されました。

今回から主催は、リベロボランチということになっているのですが、リベロボランチとは、、

ライターの草葉達也、ロンヨンジャパンの河野博文、フットサルフリーマガジンSAL・シックスの本多克己による、フットサル・スポーツを通して楽しい社会づくりを目指すプロジェクト

です。

今回は、神戸の老舗スポーツショップのヤノスポーツとハーバーランドのスクールメンバーのチームでプレーさせてもらいました。

ゴールすると100円募金するということになっているのですが、前回はノーゴールで募金できず悔しい思いをしたので、今回こそはとゴールを目指し、なんとか1ゴールをあげて無事に(?)募金することができました。

また、試合間のイベントとして、バレーボールのレシーブ練習機から発射されたボールをボレーでシュートするボレーシュートゲームが行われ、関西屈指のゴレイロである戌谷選手からゴールを奪うことができました。

気持ちよかったです!!

090906

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電気自転車

2009/09/04(金)

大阪の梅田近辺の街頭での自転車の撤去を見ていると、

撤去も必要なんだろうけど、もっと都心部(オフィス街?)に自転車置き場があってもいいんじゃないか

と思ってしまいます。

もちろん、自転車で走ることの危険性や、放置された自転車の問題もあるのは理解できるのですが、エコ、エコと叫ばれるなかで、自転車利用をもっと促進していいのではないか、と。

最近では電気自転車も普及して来ており、自動車の減税やハイブリッドカーの販売などと同じく、自転車についてもさらに注目してもいいかな、と思います。

兵庫県の丹波篠山では、電気自転車を利用した社会実験が行われているそうです。

そろそろ涼しくなって来て、自転車向けの季節になってきました。初電気自転車体験をしてみようと思います。

丹波篠山えこりんプロジェクト
http://sasayama.ecorin.net/

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