リスクを覚悟して
日本の出場も決まり、いよいよ来年のワールドカップに行くのか、迷っています。
1974年の西ドイツ大会から現地取材している賀川さんも、2006年のドイツ大会の前までは
ドイツから始めたので、ドイツまで
という話をしていたのですが、今の勢いを見ていると、南アフリカにも行くことになりそう。
そこで、お金や体力の問題よりも気になるのは、治安の問題です。
7月のサロンでも取り上げられていますが、ベンのブログでは先月まで19ヶ月、ヨハネスブルグで南アフリカサッカーの現況を調べてきた、英・エジンバラ大学の博士研究者、マーク・フレッチャー氏のインタビューが連載されています。
ぼく自身もフランスやイタリア、ドイツでスリや強盗に遭ったことがあり、南アフリカはそれより安全とは言えないとは思うのですが、このインタビューのなかの、
一番大事なのは、リスクを十分覚悟しながら、過剰反応をしない
というのが正しい対応のように思います。
あとは、そのリスクをわざわざ受け入れて行くのか、ということですね。
結局、行くことになるような気がしています。
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