« 関西のフットサルリーグ出場チーム募集中。 | トップページ | 神戸が首位発進 »

大型選手

2009/08/24(月)

世界陸上が閉幕しました。日本は最終日にやり投げの村上選手と女子マラソンの尾崎選手がメダル獲得で有終の美を飾りましたが、何といっても今大会の主役はジャマイカのボルト選手でした。

これまでは、100メートルは180cmまでの選手が向いている、と言われていたようですが、193cmの選手が10cm以上小さい選手と同じ動きをすれば、速く走れるのは当然、という気もします。

専門的なことはわかりせんが、女子高跳び金メダルのブラシッチ選手も193cmとのことですから、高さ、速さを競う競技では、しっかりと動けるのならやはり大型選手は有利といえそうです。(観る側としては、小さい選手ががんばっているのを応援したくなりますが、、)

先日、海外サッカーのディフェンスで上背がないけどもヘディングの競り合いに強い選手を取り上げて、

これこそ日本サッカーが世界と戦うためのヒント

という話があったらしく、知り合いのラグビー選手が、

センターバックには大きな選手を育てるべきなのに、本末転倒だ

とご立腹だったのを思い出しました。

ポジションやプレーの特色次第で、小さい選手が活きることはもちろんですが、今回の世界陸上を見ながら、改めて育成や選手発掘のことを考えさせられました。

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大型選手:

コメント

コメントを書く