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1Q84はドストエフスキーを目指す?

2009/06/09(火)

高校生以来の村上春樹ファンです。

現在発売されている、「1Q84」も、書店に並んだ初日に購入して、上下巻を一気に読んでしまいました。

これまでよりも、リアルなサスペンスがあり、読後に残った感覚も、これまで以上にリアルな切なさでした。

個人的には、村上春樹ファンにも、これまで読んだことがない人にも、超オススメです。

最近は、フィッツジェラルドやチャンドラーといった、彼が好きな作家の翻訳が相次いでいましたが、これらの作品や村上春樹自身の作品の特徴であった一人称から、今回は長編で初めて全編を三人称で書いた作品ということで、新たな境地とみられているようです。

自分の好きな作家・作品のスタイルで書いてきて、一つの到達点にたどりついて、次は別のスタイルで、もう一つの到達点=ドストエフスキーを目指す、ということでしょうか。

まあ、そんな難しいことは抜きにして、とにかくオモシロい作品でした。

近々、もう一度読みなおそうと思います。

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