脱帽
昨日は、長居での「キリンカップサッカー2009 ALL FOR 2010!」の後、欧州チャンピオンズリーグ決勝、マンチェスター・ユナイテッド対バルセロナが深夜からTV放映されました。
できれば結果を知る前に観戦したいと思うものの、深夜(早朝?)4時からのゲームはリアルタイムで見る自信はなく、録画して、6時起きで見ることに。
開催中の「ホンダカップ フットサルフェスタ powered by FC BARCELONA」でバルサに協力してもらっていることもあり、ユナイテッドファンのベンには悪いけど、バルサ応援モードで観ましたが、その視点だったこともあってか、なかなか面白いゲームでした。
ユナイテッドは、クラブワールドカップを筆頭に、リーグ、カップを制覇しての4冠狙い、バルサはリーグ、カップに続く3冠を目指しての、まさに最強クラブ決定戦でした。
試合開始後10分ほどはユナイテッド優勢でしたが、その後はバルサが持ち前のパスサッカーで主導権を握る展開となりました。
とにかく「勝つ」ということにかけては右に出る者のないユナイテッド有利かなと思っていたのですが、その強さを上回るバルサの見事なサッカーでした。
長らく、華麗だけどもろい、という印象のあったスペイン、そしてバルサのサッカーが、本物の強さも備えたことを改めて証明したゲームとなったように思います。脱帽です。
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