2009/03/19(木)

WBCでは、日本がキューバに５－０で勝利し、準決勝に進出が決定しました。

準決勝の相手は、この大会で４度目の対戦となる、韓国です。

初戦のコールド勝ちにも驚きましたが、その後２戦は惜敗。

こうなったら、決勝で韓国とやって、優勝！といってもらいたいものです。

サッカーのワールドカップでは、

国と国が戦っている

という強いイメージがあるのですが、WBCの場合、日韓戦のみにその感覚が強いように感じます。他の国に負けるより韓国に負けると悔しいし、勝てば喜びは他の勝利以上に大きい。

サッカー界の大先輩が、

WBCは「世界のなかで野球をやっている国のNo１」を決める大会で、ほぼすべての国が参加するサッカーのW杯とは大きな違いがある

という話をしていましたが、そんなところに国同士の戦いという感覚が生まれにくい理由があるのかもしれません。