得点できないのには理由がある
すこし前の話になりますが、ワールドカップ予選のオーストラリア戦については、個人的には、
すごい緊張感のある試合やな~。さすがW杯予選やな~
と思って、興奮しつつ見ていましたが、先日、サッカーのプレー経験のない、広告関係の先輩は
大切な試合で、視聴率がせっかく20%以上もあったのに、1点も入らないような試合では、これからのサッカー人気は心配だ
という話をしていました。
確かに、一緒に見ていた人も居眠りしていたし、いくらパス回しができてもゴールの生まれないゲームは、番組、商品としては、価値が低いかもしれません。もちろん、若い人ほどサッカーのプレー経験や観戦経験も豊富ですから、スコアレスの好ゲームを楽しめる人は増えてきているはずですが。。
最近は、テレビでは「シュート(あるいはクロス、パス)の精度」という言葉が頻繁に使われています。ではそれを高めるためには、何をすればいいのか、、
賀川さんは
“何故”入らなかったか――を考え、点を取るための練習をするハズだ。
と書いています。ゲームレポートのタイトルも
オーストラリア相手にチャンスをつくった。決定的な形もあった。それで得点できないのには、不運だけではなく理由がある
とストレートな表現になっています。ぜひご一読ください。
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