フリン先生
中高で英語を教えていただいたフリン先生が2月7日にお亡くなりになりました。使用していた教科書がフリン先生の著作で、いまから思えば、教科書を書いた先生に教えてもらえるなんて贅沢なことですね。
中1の中間テストの終わったあとに、当時公開されたところだったスターウォーズに連れていってくれたこと、中2になって職員室の前で突然呼び止められ、「最近、英語がんばってるな」と声をかけてくれたことが、その後、英語が得意科目になっていった理由のように思います。自分では英語がんばってるなんて全然思っていなかったのですが、単純な中学生はその気にさせられてしまったのでした。
その影響もあったのか、中学からは洋楽ばかり聴いていました。今週末はコールドプレイのライブに姪と行きます。姪には「いま、一番旬のバンドだから」と、CDを聴かせたり、歌詞をメールで送りつけたりしていましたが、グラミーを受賞したようで、一番のバンドであることが証明されてうれしく思っています。
フリン先生の最後の授業のとき、話してくれた言葉を思い出しました。
いつもユーモアを忘れないでください。
アメリカ人らしい、関西人らしい言葉でした。
ご冥福をお祈りします。
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