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2009年2月

国民的フットサル大会

2009/02/28(土)

昨年、第1回大会が開催された、「ホンダカップ フットサルフェスタ powered by FCバルセロナ」が今年も開催されることになりました。

ジュニア(小学生)、ジュニアユース(中学生)、オーバー30、オーバー40のような年齢別のカテゴリーに加え、ミックス(男女混合)、ファミリー(小学生+大人)など全10カテゴリーで開催予定です。

みんなが主役

のスローガンのもと、だれもが自分なりの楽しみを発見できる大会にしていきたいと思います。個人的な目標は、

国民的フットサル大会

です。

今年もスポンサードを継続してくれた、ホンダさんにも感謝です。

3月中旬から順次、詳細を紹介していきます。

大会公式サイト
昨年の大会サイト

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32歳で監督。42歳で現役。

2009/02/27(金)

日本のサッカーの歴史を集積する日本サッカーアーカイブに、長沼健さんのページを追加しました。

昨年6月にお亡くなりになった長沼さんは、ぼくたちにとっては、ワールドカップ初出場時のサッカー協会会長というイメージが強いですが、中学、高校、大学、社会人と常に全国大会優勝のメンバーという経歴に驚かされます。

もちろん、日本代表でも活躍して、なんと32歳のときに代表監督に就任し、メキシコ五輪では監督としてチームを銅メダルに導いています。サッカーマガジンに賀川さんが連載している釜本さんの記事でも監督として登場していますね。

この若さでの監督就任にはクラマーさんの進言があったとのことですが、当時としても異例の、驚きの若さだったようです。

そういえば、昨日は三浦カズ選手の42歳の誕生日だったようで、これも驚きです。普通であれば、すごく違和感を感じそうなものですが、カズだと42歳でプレーするのが当然のようにも思えてしまう、ほんとうに希有な存在感です。

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KOSUGE1-16が来社

2009/02/26(木)

サロン2002のつながりで、KOSUGE1-16という東京のアーティストユニットと看板アーティストの中崎透氏が、事務所に遊びに、じゃなくてミーティングに来てくれました。

今年の夏に大阪・中之島周辺で開催される、「水都大阪2009」というプロジェクトに参加するとのことで、それに向けて今から「大阪の草の根的なサッカーコミュニティーと協力関係をつくっていきたい」とのこと。

出来上がった作品だけでなく、そうして関係をつくっていくこと、さらにプロジェクト終了後にもその関係がさらに増殖していくことが大切、という話はなかなか興味深く、いろいろと共同でやってみたいアイデアが膨らみました。

これまでにも、巨大サッカーゲームや、履きつぶしたサッカーシューズでサンダルを作るプロジェクトなど、サッカーとのコラボ企画も多く、サロンでは、DUOリーグ(このリーグの存在自体、かなりユニークで面白いのだけど、これはまた稿を改めて)のトロフィーづくりなどを展開されています。

これまでニアミスばかりで初対面だったのですが、実際に会って話をしてみると、いろいろ触発されました。楽しかったです。

具体的な展開などは、またブログでも紹介していきたいと思います。

KOSUGE1-16

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TVnaviに社会人フットサルリーグ登場

2009/02/24(火)

Logo300

本日発売の月刊TVnavi4月号(表紙は瑛太)に「アコム Liga Metropolitana 社会人フットサルリーグ powered by sankei SAL」の記事が掲載されました。

カラー見開き2ページに大会風景から、優勝チーム、アフターファンクションパーティまで紹介されています。

こうしてメジャーな媒体にフットサル、それもグラスルーツレベルの大会が掲載されるのはうれしいですね。

アコム Liga Metropolitana 社会人フットサルリーグ大会公式サイト

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ホンダのエコカー

2009/02/23(月)

ホンダから発売されたハイブリッドカー、インサイトを購入し、昨日納車されました。
あいにくの雨でしたが、早速、賀川さんと長居スタジアムの往復をドライブしました。

これまでは他社の(つまりトヨタの)ハイブリッドカー(つまりプリウス)に乗っていたのですが、それと比べると、少しコンパクトになり、走りもホンダらしく軽快な印象です。ステアリングの軽さなども、相変わらずのホンダタッチで、ヘッドライトあたりのスポーティなイメージなど、なるほどホンダのいい印象がうまく表現できているなという感想を持ちました。

燃費のいい運転ができているか表示されるなど、エコな走りをすることが楽しい仕掛けも多いのも面白いです。とりあえず、慣れないながら、リッター20km程度で走ることができました。

苦境の自動車業界ですが、販売も非常に好調のようで、ディーラーの担当者の方の表情が明るかったのもうれしかったです。

インサイト・ウェブサイト

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セレッソがガンバに勝利

2009/02/22(日)

Jリーグプレシーズンマッチとして、セレッソ×ガンバのゲームが行われました。

久々の大阪ダービーは、ケーブルテレビのJ:COMがスポンサーとなり、J:COM CUPとして実現したもの。また、モリシの引退を記念するメモリアルマッチでもありました。さらに、会場には、日本代表の岡田監督の顔も見られました。

試合は、前半からセレッソが攻勢で、7分にはモリシから受け継いだ8番を背負った香川真司がゴール。そのあとも、香川、乾の若い代表ペアのチャンスメイクからカイオ、酒本が決定的なシュートチャンスを迎えるものの、ゴールならず。

後半は播戸、山崎がゴールに迫るシーンもあり、ガンバ優勢で進みましたが、結局1-0でセレッソが勝利を収めました。

試合終盤には、今年からセレッソに復帰した西澤、そして今日のモリシメモリアルマッチのために駆け付けた名波とモリシが登場。それと同時に、モリシとの別れを惜しむ涙のように激しい雨が降り落ちてきました。

ガンバは来週のスーパーカップから、そしてセレッソは3月8日のアウェイ鳥栖戦で今シーズンの幕を開けることになります。

来年は、J1チーム同士でのダービーを見たいですね。

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キリンカップはベルギー、チリと対戦

2009/02/21(土)

「キリンカップサッカー2009 ALL FOR 2010!」で日本代表が5月27日にチリ代表と、31日にベルギー代表と対戦することが発表されました。

チリ戦は大阪・長居での開催と、関西のサッカーファンにとってもうれしいニュースです。

6月のW杯最終予選3試合に向けて、注目のゲームになります。いずれも過去に何度も対戦してきた相手ですが、6月に向けて日本の仕上がり具合を見るには申し分のない強国です。
楽しみです。

KIRIN LOVES SOCCER

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イスラエルとオーストラリア

2009/02/20(金)

最近は、オーストラリアとイスラエルのネタが多かったので、今日は両国のサッカーについて。

アジアのサッカーの歴史を見ていると、五輪やW杯予選でのイスラエルとの対戦が目につきます。いまではイスラエルはUEFA(ヨーロッパサッカー連盟)に加盟しているのですが、1956~1976年にはAFC(アジアサッカー連盟)に加盟していたからです。

当時はアジアの最強国のひとつだったのですが、アラブ諸国がAFCに加盟するようになり、イスラエルとの対戦を拒否するために、イスラエルは欧州やオセアニアの予選に組み込まれるようになっていきました。そして1992年からはUEFAのメンバーとなって、ヨーロッパサッカーの一員となったのでした。クラブチームでもマッカビ・ハイファがチャンピオンズリーグで活躍したのは記憶に新しいところです。

1970年のW杯に出場し、1964年のアジアカップに優勝という記録も残しており、もしいまでもアジアに残っていたら、日本の強敵になっていたはずです。

一方のオーストラリアは、長らくオセアニアの覇者として君臨しており、2006年のW杯本大会では、オセアニアの代表として、アジア代表の日本と対戦しました。その後、AFCのメンバーとなり、現在は韓国と並んで日本の最大のライバルとなっています。予選を勝ち抜くことを考えると、強国の存在は脅威ですが、長い目で見れば彼らとの対戦は日本サッカーの糧となっていくはず。

この両国は、88年ソウル五輪予選で対戦。オセアニア・イスラエルゾーンという今では奇異に感じられる組合せで、オーストラリアが代表となっています。

オーストラリアのサッカー
イスラエルのサッカー

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卵の側の発信

2009/02/19(木)

先日のブログで村上春樹さんのエルサレムでの講演について書いたのですが、それからさらに検索などをしていると、ずいぶん多くの人たちが講演の全文を翻訳しているのに行き当たりました。

 

英語の講演内容も公開されていて、それを見ると、ぼくも翻訳してみたいな、という気になります。(実際には、しないですが)

 

内容は、イスラエルの活動を批判する、感動的なものなので、ぜひ多くの人に読んでもらいたいと思います。講演のなかでは、制度を壁に、個人を卵にたとえているのですが、こうして多くの卵側の人たちが、制度にとらわれず、ブログという装置を使って情報発信をしていることにも感動を覚えました。

 

きっと、村上さん本人もこんな状況を喜んでいるのではないでしょうか。

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得点できないのには理由がある

2009/02/18(水)

すこし前の話になりますが、ワールドカップ予選のオーストラリア戦については、個人的には、

すごい緊張感のある試合やな~。さすがW杯予選やな~

と思って、興奮しつつ見ていましたが、先日、サッカーのプレー経験のない、広告関係の先輩は

大切な試合で、視聴率がせっかく20%以上もあったのに、1点も入らないような試合では、これからのサッカー人気は心配だ

という話をしていました。

確かに、一緒に見ていた人も居眠りしていたし、いくらパス回しができてもゴールの生まれないゲームは、番組、商品としては、価値が低いかもしれません。もちろん、若い人ほどサッカーのプレー経験や観戦経験も豊富ですから、スコアレスの好ゲームを楽しめる人は増えてきているはずですが。。

最近は、テレビでは「シュート(あるいはクロス、パス)の精度」という言葉が頻繁に使われています。ではそれを高めるためには、何をすればいいのか、、

賀川さんは

“何故”入らなかったか――を考え、点を取るための練習をするハズだ。

と書いています。ゲームレポートのタイトルも

オーストラリア相手にチャンスをつくった。決定的な形もあった。それで得点できないのには、不運だけではなく理由がある

とストレートな表現になっています。ぜひご一読ください。

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エルサレム

2009/02/17(火)

今日もスポーツの話でなくて恐縮なのですが、、村上春樹(もう還暦!)のエルサレム賞受賞式での講演の要旨がiZaに掲載されています。

受賞がガザ攻撃などのイスラエルの政策を擁護するとして、日本国内のNGOなどから受賞辞退を求める声もあったらしいですが、

受賞に来ることで、圧倒的な軍事力を使う政策を支持する印象を与えかねないと思ったが、欠席して何も言わないより話ことを選んだ

として、壁にぶつかって壊れる卵という比喩を使って、壁=制度と、卵=非武装の民間人について述べています。感動的なメッセージなので、ぜひ皆さんも読んでみてください。

村上春樹さんの講演要旨

こうして発言することで、制度への批判を行った村上春樹さんに拍手を送りたいと思います。

そして、趣旨とは少しずれるのだけど、自分も卵であるぼく自身が、会社という仕組みのなかでは、経営者として壁になることの可能性も考えずにはいられませんでした。

 

話はかわりますがエルサレムつながりで、、、コールドプレイのViva La Vidaの歌詞のサビの部分で、

エルサレムの鐘の音を聞け

というのがあります。最近、それがテレビの競馬中継で使われていて、ちょっと違和感を感じていたりします。

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21世紀の最高でした

2009/02/16(月)

21世紀最大のロックバンド(と言われているらしい)コールドプレイの神戸公演に行ってきました。

ぼくにとっては、21世紀最高のライブでした。

海外のライブ映像を見ていると、YellowやFix You、The Scientistなどでは大合唱になるのですが、さすがに日本ではちょっと厳しかったですね。観客にマイクを向けても、シ~ンって感じで、もう一度、海外で観てみたいという気持ちになりました。Viva La Vidaの「オオオ~」とかIn My Placeの「イエ~」とかは客席も大いに盛り上がっていましたけども。

風船や紙吹雪が降ってきたり、メンバーが5mほど前まできて演奏してくれたり、大興奮でした。

当分は、iPodとカーステはコールドプレイに占領されそうです。

ちなみに、ベースのガイは、レイス・ローヴァーズ、ドラムのウィルはサウサンプトンのファンらしいです。

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オリンピックとワールドカップ招致

2009/02/14(土)

東京都が2016年の五輪招致を、JFAが2018年と2022年のW杯招致を目指しています。

サッカー関係者としても、サッカーファン、スポーツファンとしても招致が成功することを期待していますが、当然ながら実現はなかなか厳しい状況です。

JFAとしては、東京五輪が実現して、国立競技場がW杯の会場に利用できるように改装されることが開催の条件としています。しかし、ジェレミー・ウォーカーがブログで書いているように

世界のいかなるスポーツ界も、2016年オリンピック開催直後の2018年や2022年に、同じ国でW杯を開催させることに気乗りしないだろうし、そもそも他の地域のスポーツ界がこれを許さないだろう

というのも、もっともです。W杯開催には、五輪開催が必要だが、逆にそれが足かせになる、というジレンマですね。

個人的には、石原都知事が好きか嫌いかとか、自民党がどうなのか、などは別としても五輪招致を応援していこうと思っています。招致に向けての最大のネックは、世論の後押しが弱いということのようなので、盛り上げていきたいですね。

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今週末のおたのしみ

2009/02/13(金)

今週は、ワールドカップ予選のオーストラリア戦という大一番がありましたが、週末は国内ではサッカーもフットサルも大きなゲームはなく、イタリアのインテルvsミランあたりに注目、というところでしょうか。

日曜は、神戸のワールド記念ホールでCOLDPLAYのライブに行ってきます。

COLDPLAYは、ここ数年で一番のお気に入りバンドです。先日、高校時代の友人に、

いまの、世界最高のロックバンド

という話をしたら、

お前は昔からそういう言い方をよくしていたけど、今から思えば、確かに当たっていると思うことも多い

と、言われました。確かに大げさな言い方、というのはぼくの特徴かもしれない。

まあ、ロックと言っても幅広いカテゴリーなので、一概に誰がNO1かなんて言えないようには思いますが、人気、セールス、クオリティ、オリジナリティなど全般的にみて、やはり世界最高の称号にふさわしいように思います。

すごくたのしみです。

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1位になりたいんで

2009/02/12(木)

昨日行われた、ワールドカップ最終予選のオーストラリア戦は、おそらく2006年のワールドカップ本大会以来、日本サッカーにとって最も重要な一戦だったはず。

その試合で日本は62.4%と、圧倒的にボールを支配しながら、0-0と勝ちきれませんでした。オーストラリアの方が、少しだけ経験豊富で、少しだけズルかったですね。

チャンスは作ってもゴールにならない、いつもの光景が展開されましたが、いつもほどの歯がゆさを感じない試合でもありました。

それは、試合後の中村俊輔のインタビューにあった、

あと一歩足りない

ということを選手が自覚していること。そして、それをなんとか乗り越えようともがく姿のおかげかな、と思いました。

俊輔の

1位になりたいんで

という、2006年の悔しさを一番知っている本人の言葉には、また勝てなかった悔しさがにじみ出ていました。その気持ちが、チーム全体に浸透してくれていることを祈りたいと思います。

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オーストラリア

2009/02/11(水)

オーストラリアという映画がもうすぐ公開されます。

ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン主演で、きっといい映画なのだと思うのですが、「オーストラリア」と聞いただけで、ちょっとイヤな気分がよぎりませんか?

今日のワールドカップ最終予選オーストラリア戦を前に、どうしても2006年ワールドカップでの敗戦が思い起こされてしまうのです。

今回の試合で勝利しても、2006年の悔しさは決して晴れることはない、というような発言を中村俊輔がしていましたが、それは日本のサッカー関係者が共通して持っている感覚だと思います。

サッカー関係者を中心に、

オーストラリアってイヤな感じ

という人を増やさないためにも、そして映画の興行に悪影響を及ぼさないためにも、今日は勝ってもらわないと。。

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フリン先生

2009/02/10(火)

中高で英語を教えていただいたフリン先生が2月7日にお亡くなりになりました。使用していた教科書がフリン先生の著作で、いまから思えば、教科書を書いた先生に教えてもらえるなんて贅沢なことですね。

中1の中間テストの終わったあとに、当時公開されたところだったスターウォーズに連れていってくれたこと、中2になって職員室の前で突然呼び止められ、「最近、英語がんばってるな」と声をかけてくれたことが、その後、英語が得意科目になっていった理由のように思います。自分では英語がんばってるなんて全然思っていなかったのですが、単純な中学生はその気にさせられてしまったのでした。

その影響もあったのか、中学からは洋楽ばかり聴いていました。今週末はコールドプレイのライブに姪と行きます。姪には「いま、一番旬のバンドだから」と、CDを聴かせたり、歌詞をメールで送りつけたりしていましたが、グラミーを受賞したようで、一番のバンドであることが証明されてうれしく思っています。

フリン先生の最後の授業のとき、話してくれた言葉を思い出しました。

いつもユーモアを忘れないでください。

アメリカ人らしい、関西人らしい言葉でした。

ご冥福をお祈りします。

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祝!名古屋連覇!

2009/02/09(月)

昨日はFリーグ最終節が行われ、引き分けても優勝が確実な名古屋は大分に4-1と快勝し、昨年のFリーグ初年度からの2連覇を達成しました。

個人的には、数年は名古屋に「常勝」、「最強」チームとして君臨してもらいたいと思っているので、うれしい優勝です。

昨年と同じく2位には浦安。得点王に輝いた稲田、日本代表キャプテンの藤井など、充実したメンバーで最後まで名古屋に食らいつき、リーグを盛り上げてくれました。

同じく昨年同様の3位になった神戸は、最終戦後の挨拶でチーム代表が「来年に向けてはメンバーの入れ替えがある」と発表したとのこと。2年連続3位をうけての前向きな発言ということではなく、収入減にともなうメンバーの放出ということらしく、このあたりにも100年に一度の不景気の影響が見られます。

来シーズンからは北海道、府中を含めて10チームとなるFリーグ。さらに健全に、着実に発展していくために、クラブ、リーグのメンバー全てが工夫し、汗を流していく必要がありそうですが、さまざまな面で進歩を示してくれた2シーズン目でした。

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シニア初戦結果

2009/02/08(日)

昨日は、六甲ヒルケルシニア(オーバー40)の初ゲームが行われました。

結果は、

対 神戸市オーバー50選抜 1-2 (得点:加藤)
対 神戸市シニアリーグ選抜 1-0 (得点:間中)

と1勝1敗でした。

流行っているインフルエンザの影響や仕事の都合などもあり、当初予定していた15名のうち数人が不参加となり、最後は10人で相手チームからメンバーをレンタルしての試合となりましたが、とにかく楽しかったです。

何しろ一緒にプレーするのが高校以来というメンバーもいて、どんな試合になるか予想がつきませんでしたが、始まってみれば中盤でのパスワークなど、意外にいい展開で、これからに期待の持てる船出となりました。

この楽しさは何やろか、と考えていたのですが、お互いの一番輝いていた時期を知っているメンバーであることでしょうか。それがお互いの尊重、尊敬につながっているように感じました。

個人的には、神戸市、兵庫県で優勝したチームは自分のなかでの人生最高の思い出のひとつで、そのメンバーとプレーできることは大きな喜びでした。

皆さん、おつかれさまでした。いいチームにしていきましょう。

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シニア・デビュー

2009/02/06(金)

高校卒業以来、高校のOBチーム「六甲ヒルケル」というチームでプレーしてきたのですが、この歳で20代のメンバーに迷惑をかけるのもさすがに忍びなく、昨年12月に引退宣言をし、今年から40歳以上のシニアチームを結成することになりました。

20歳近くも歳の離れたメンバーと一緒にプレーするのはとても楽しく、後輩からも、世代を超えて楽しめるのがヒルケルの魅力、という話もあったのですが、今回のシニアチーム設立で、さらに長くプレーを続けることができる場が生まれ、これまでであれば引退で縁遠くなっていた先輩とも一緒にボールを蹴ることができるようになりました。

チームの記念すべき初戦として、明日に神戸市オーバー50選抜との対戦が実現しました。

どちらのチーム力も測りかねるところがあり、惨敗するのか、圧勝するのか、全くわからないのですが、40歳以上のメンバーの「若手」としてゲームを楽しみたいと思っています。もちろん、しっかり勝利を目指して。

メンバーは、高校以来20年以上ぶりに一緒にボールを蹴る同期から、10年上の近畿大会優勝メンバーの先輩、2年上の名ドリブラー、さらには姉妹校の広島学院の方まで、個人的にもワクワクするようなメンバーが集まりました。

楽しみです。

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関西2クラブがAクラス入り

2009/02/05(木)

日本フットサルリーグ「Fリーグ」は今週末に今季最終節を迎えます。

優勝争いは、首位のディフェンディングチャンピオン名古屋が浦安を2ポイント差で上回っており、最終戦で勝てば文句なし、引き分けても得失点差で上回ることが確実で、2連覇を達成となります。

3位には、これも2年連続で神戸が決定しています。個人技で仕掛ける攻撃的フットサルを、キャプテンの伊藤雅範が支えるパターンは昨年同様でしたが、戦術的にもレベルアップし、少し「普通の」フットサルになってきたかな、という印象です。

前節では、すでに3位を確定していた神戸と、町田と同勝ち点で4位につける大阪の関西ダービーで、ホームの大阪が3-2で勝利。大阪が先制し神戸が追いかける展開で、最後のプレーまで緊張感あふれる、好ゲームとなりました。一方の町田が敗れたために、最終戦の大阪×町田を待たず、ほぼ大阪の4位が決定しました。

名古屋の連覇、関西2クラブの4位以上=Aクラス入りと、西のチームが好成績をあげてくれています。

最終節は、名古屋、神戸、大阪はすべてホーム開催ですので、ぜひ会場に足を運んでみてください。

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克己復礼為仁

2009/02/04(水)

本日19:20から、キリンチャレンジカップ2009:日本代表 対 フィンランド代表が行われます。

もうそろそろメンバー発表でしょうか。

さて、今日は、フットサル、サッカーから離れて、会社の話。

10年前に会社を立ち上げたときに、若いメンバーを支えてくれたのが、サッカー界の重鎮:賀川さんと、元大手広告代理店の営業局長やいくつかのベンチャー企業の役員を歴任されていたTさんでした。

最初の忘年会のときに、サッカーの師匠の賀川さんと、ビジネスの師匠のTさん、ということでお二人からそれぞれ一言いただいたのは、いまでも忘れられない会社設立の思い出のひとつです。

そのTさんとは設立当初に不思議な縁で出会い、Tさんの言葉によれば、「全くわけのわからんサッカーの世界に巻き込まれた」わけですが、この10年間のいくつかのポイントで貴重なアドバイスをいただいてきました。

先日もいろいろと相談に乗っていただき、

 「克己復礼為仁」名が示す通り、全知全能フル回転で頑張って下さい。

というメッセージをいただきました。

メールを読みながら、わけもわからず巻き込んで、その後、何のお礼もできていない者をこうして応援してくれることに感激して、朝っぱらからウルッと来てしまいました。おかげで、夕方にはコンタクトがつらかったです。

己に克ちて礼に復るを仁と為す です。

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明日はフィンランド戦

2009/02/03(火)

明日は、キリンチャレンジカップ2009として日本代表 対 フィンランド代表が行われます。

フィンランドのスポーツといえば、まず思いつくのは、F1チャンピオンに輝いたキミ・ライコネン、ミカ・ハッキネン、スキージャンプの金メダリスト、アホネン、ニッカネンでしょうか。

それより、知名度の高さでいえば(スポーツは関係ないけど)、ムーミンがNO1かもしれません。

サッカーでは、1992–1999までアヤックスで活躍したヤリ・リトマネン、現在リバプールに所属するサミ・ヒーピアあたりが有名です。今回はフィンランドサッカー史上最高の選手といわれるリトマネンが来日メンバーに名を連ねています。

来週のワールドカップ予選・オーストラリア戦に向けてのリハーサルということになりますが、内容はもちろんながら、しっかり勝ってマスコミの雑音を封印して、本番に向かってもらいたいです。

賀川さんのプレビュー記事もぜひご覧ください。
対オーストラリア戦を前に、大型プレーヤー相手にみたい気迫とひたむきさ



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フットサル社会人リーグのアフターファンクション

2009/02/02(月)

アコム Liga Metropolitana 社会人フットサルリーグ powered by sankei SAL」は1月31日、無事に終了いたしました。

寒いシーズンの開催だったことや、普段は運動していないビジネスマン/ウーマンの参加も見込まれることから、怪我を心配していたのですが、そこはさすが社会人(?)だけあって、節度あるプレーのおかげか、大きな怪我や事故なく全日程を終了することができました。

参加者、スタッフ、関係者、そしてスポンサーの皆様、ほんとうにありがとうございました。

最終日の試合後に、アフターファンクションとして表彰式兼交流パーティを行いました。

ジャンボさんと、sankei SALでおなじみの望月みさちゃんのMCのもと、

盛り上がりました!

リーグの趣旨が、競技だけではなく、チーム内~企業内、そしてチーム間~異業種の交流を目的にしていただけに、それがまずは実現できたかな、という確かな感触を得ることができました。

次のシーズンに向けて、皆様からのアンケートや会場でお聞きしたご意見を反映させて、よりよい大会にしていきたいと思います。

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