32歳で監督。42歳で現役。
2009/02/27(金)
日本のサッカーの歴史を集積する日本サッカーアーカイブに、長沼健さんのページを追加しました。
昨年6月にお亡くなりになった長沼さんは、ぼくたちにとっては、ワールドカップ初出場時のサッカー協会会長というイメージが強いですが、中学、高校、大学、社会人と常に全国大会優勝のメンバーという経歴に驚かされます。
もちろん、日本代表でも活躍して、なんと32歳のときに代表監督に就任し、メキシコ五輪では監督としてチームを銅メダルに導いています。サッカーマガジンに賀川さんが連載している釜本さんの記事でも監督として登場していますね。
この若さでの監督就任にはクラマーさんの進言があったとのことですが、当時としても異例の、驚きの若さだったようです。
そういえば、昨日は三浦カズ選手の42歳の誕生日だったようで、これも驚きです。普通であれば、すごく違和感を感じそうなものですが、カズだと42歳でプレーするのが当然のようにも思えてしまう、ほんとうに希有な存在感です。
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