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華やかな復活劇

2009/01/26(月)

昨日は、午前中にジムで汗を流して、午後からはあまりの寒さに負けて、自宅のテレビの前で半日過ごしました。

大阪女子マラソンの渋井陽子は、終盤までリードしながらの逆転負けというような展開が多く、昨日も30キロあたりからのスパートの後は、「これで負けたらかわいそうやな~」と思いつつ見ていたのですが、見事にそのまま優勝。21歳で初マラソン世界記録を打ち立てたレース以来、8年ぶりの優勝とのこと。見事な復活を見せてくれました。

復活といえば、朝青龍!!

場所前の稽古では絶不調で、周囲から引退すべきだと言われながら、初日から全勝で千秋楽の白鵬戦を迎えました。そして、全勝優勝は逃したものの、優勝決定戦で白鵬に勝利しての、劇的な復活。

勝利の後、満面の笑みを見せ、さらにガッツポーズ。インタビューでは「帰ってきました!」と客席に呼びかけるあたりは、昔ながらの横綱の姿からは一線を画したイメージがありますが、白鵬との2番はなかなか見事な名勝負でした。対照的な正統派=白鵬と、これからも名勝負を見せてもらいたいですね。

そしてサッカー界ではベッカムが復活ゴールを決めました。

アメリカのLAギャラクシーというチームでプレーしていたのですが、アメリカがシーズンオフの3月までミランに短期レンタルされて3試合連続出場し、昨日のゲームではなんとゴールも決めてしまいました。

昨年は、10代の若手がスポーツ界の話題をさらった感がありましたが、とにかく「華」のある3人の復活はうれしい限り。

高橋尚子、中田英寿の復活なんて、、、ないですよね・・・

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