世界のガンバになりました
前回のブログで、マンチェスター・ユナイテッドファンのイングランド人で、現在は大阪在住のガンバファンでもあるベンのことを書いたのですが、ユナイテッドとガンバの夢の対戦は、ベンにとっては、最高のゲームになったようです。
ユナイテッドを本気にさせる、見事な戦いを見せただけでなく、ガンバのサポーターが英国の国営放送BBCのウェブサイトに取り上げられるなどもあり、おそらくイングランド人に対して「あのガンバ」で通じるようになったのは、改めてすごいことだと思います。今日から帰国して、きっとガンバの自慢をしまくるにちがいない。
そして、もしサッカーの神様の気まぐれと、いくつものラッキーがあれば、欧州代表にアジア代表となった日本クラブが勝利することも、何十年かに一度はあるかもしれない、と思わせてくれるゲームでもありました。
そして、ぼくが深くかかわるセレッソから見れば、ガンバは遠くに行ってしまったようにも見えるけど、セレッソだけでなく、すべてのJリーグのクラブにとってあの世界の舞台はそんなに遠くないところにあるような気もしています。そこに行きつくためには、小さなことの積み重ねや、いろいろなことが必要にはなるけども。
試合後の、ベンのブログもぜひ読んでやってください。
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