ドラマ満載の週末
連休は、個人的にはしっかりお休みをいただきましたが、スポーツの秋らしく(?)劇的なニュースが満載でした。
サッカーでは、ナビスコカップでの大分の初優勝!おめでとうございました。守備からのカウンターという戦い方に一部では批判も聞かれるようですが、サッカーというゲームは本来、パス回しの巧みさを競うものではなく、相手より多くのゴールを奪って勝利するためにプレーする競技なのですから、ぼくとしては全面的に大分の勝利を称えたいと思います。まだリーグ、天皇杯でも優勝の可能性もありますから、こちらも楽しみです。
週末のスポーツニュースとしては。マスコミ的には、
石井慧が総合格闘技転向を正式表明
石川遼がプロ転向後ツアー初優勝
が、最大のニュースでしたが、
個人的には、F1最終戦でのハミルトンの年間王座決定と、天皇賞での牝馬2頭の歴史的名勝負に感動でした。
特にF1最終戦は「マンガでもこんな筋書きはありえない」と解説者も脱帽ものの劇的な展開。
年間チャンピオン争いで2位のマッサ(フェラーリ)が、母国ブラジルのサーキットで大声援のなか、首位を快走するものの、5位でも年間王者となるハミルトン(メルセデス)が4、5番手で追走。スタート直前の雨でスタートが遅れ、その後は雨の心配がないという予報だったが、残り10周を切ったところで再び雨のため各車が雨用のタイヤに交換。そして残り3周というところでハミルトンは若手ベッテルに抜かれて6位になってしまう。マッサがトップでチェッカーを受け、チーム、家族が歓喜するなか、最終コーナーで4位を走っていたグロックをハミルトンがパスして5位に入り、1ポイント差で年間王者の座はハミルトンに。
昨年は最終戦で大逆転され、1ポイント差で王座を逃したハミルトンは、最年少での年間チャンピオンとなりました。
と、まとめてしまうと、ちょっと興奮が伝わらないのですが、、テレビの前で大騒ぎしてしまいました。
レース後のマッサの涙と、母国のファンの声援に応える姿に、マッサファンになってしまいまいた。
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